FF全般
扉などの開け閉めをするために使う道具。
ただし、FFを含む多くのRPGでは主に「開ける」専用で使われる。
作品によっては、宝箱を開ける為や宝物庫や鉄格子の扉を開けるために必要になる場合もある。
当然ながら、開けたい物にきちんと対応した鍵を持っていないと開かない。
わざわざ自分で使わなくても、単に所持しているだけで効果を発揮する事もよくある。
以下は、単に【カギ】として登場するアイテム。
FF4(GBA版)
忍者の試練に徘徊している親衛隊が必ず落とす。
最低3つは必要。
- 試練内部にある特定の扉を開く為に必要。1個で1回使い捨て。なお、これを持っている親衛隊からは何も盗めない。
盗んだら1体からいくらでも手に入り、「親衛隊を倒して鍵を手に入れる」という想定が崩れるためだろう。
まあ、親衛隊自体がいくらでも登場するのだが…。
ちなみにイベント用アイテムなのに、大事なもの扱いされておらず、外に持ち出すことすらできる。- ここ以外の場所に登場する親衛隊は絶対に落とさないので注意。
外に持ち帰りたい場合は最低4つは手に入れておこう。
- ここ以外の場所に登場する親衛隊は絶対に落とさないので注意。
売値は5ギル。
聖剣伝説
ダンジョン内にある鍵が掛かっている扉の鍵を開けるためのアイテム。
これがないと先に進めず、場合によってはハマりとなり得る。本編最重要アイテムの1つといっても過言ではない。
実際にハマるポイントはグランス城と海底火山。
後者はボスを倒せば地下大河まで戻るのでいいのだが、前者は完全にハマり救済処置も無いため最初からやり直しとなる。(かの竜騎士団にはまり報告をしてきた葉書もあった)
この2ヶ所以外ではハマりは起こらないが、結局カギを買い直すために出戻りするハメになる。
一応救済処置としてグリーンスライムがドロップするが、肝心のハマりポイントとなりエリアで出てこない。
そのため、ダンジョンに潜る前にはマトック(モーニングスター入手前)と併せて残量確認を行うのが半ば常識と化している。
- カギを落とすのはグリーンスライムではなくスケルトン。大概何処のダンジョンにもいるが、ハマるポイントはチェックミスだろうか。
価格は15ルク。使用回数は4回。
必須アイテムだけに、ほとんどの道具屋で売っている。
攻略本によれば、先端に弱い魔法がかかっているらしい。
携帯電話版ではスケルトンだけでなく、それらの区間に出現する一部モンスターもカギを落とすように変更され、ハマる心配はなくなった。(グランス城はパンプキンボム、海底火山は未確認ですまん)
その他各作品の主な鍵
- FF1
- FF3
- FF4
- FF5
- FF7
- CCFF7
- FF12
- FFUSA
- 聖剣伝説
- 光の4戦士
- チョコボの不思議なダンジョンシリーズ