動く骸骨。大抵この種族の最下位に位置する。
FF1 
カオス神殿や沼の洞窟に出現する、最弱のアンデッド。
ゴブリンに毛の生えた程度の能力。死んでいるくせにやたらと躍動感のあるポーズ(FC版)。
- ゾンビ系も同様。
スケルトンはあのポーズのおかげで低い解像度でも短形いっぱいを使いながらも貧相に見えずに済む。
序盤のモンスター故に全く強くないが、地味ながら攻撃力10と序盤では攻撃力がちょっと高めなところにだけは注意。
特に低レベル1人旅をしている場合に集団に不意打ちされると意外と脅威になる(硬い防具のある戦士・赤魔は除く)。
FF1(GBA版以降) 
なぜかやまびこ草を落とすようになった。本作で唯一やまびこ草を落とすモンスターという珍しい存在である。
こいつ自体が沈黙にしてくることはもちろんなく、沈黙にしてくるモンスターもこいつの出現場所付近には全く登場しないので、とにかく謎。
沈黙状態にする魔法サイレスを使用するモンスターは
の僅か4体のみしかいないので、そもそも沈黙にかかる事自体が稀なうえ、万一これら4体から沈黙にされても、本作の沈黙は戦闘終了で自然回復するので出番はほぼなく、手に入れても使い道はほぼない。
- アイテムとして役立つ場面が非常に少ないだけでなく、売値も僅か25ギルなので金稼ぎにも微妙。
せいぜい金欠気味の序盤に運よく手に入ったらラッキー程度。
序盤に運よく手に入ったらもったいぶらずにさっさと売ってしまうのが吉。
FF3 
封印の洞窟に出現する。見た目は「がいこつ剣士」。
取り立てて特徴はないが、マミーとセットで出現する事が多い。
FF3(DS版以降) 
通常攻撃に暗闇の追加効果がついた。
FF4 
ホブス山(全フロア)や試練の山(入口~3合目)で出現する。1と同じく、上位種のブラッディボーンと組んでいることもある。
炎と聖なる属性に弱いが、闇属性耐性持ちなので、セシルの暗黒剣は攻撃力が半減する。
聖なる矢で攻撃したいのだが、この時点では非売品なので注意。リディアのファイアを積極的に使おう。
数が多くて面倒でもポーションでは力不足なので、暗黒剣で殴った方が強い。
- 試練の山に関してはミシディアで聖なる矢が販売されているので気兼ねなく使おう。
1体だけ残るとサンダーを使ってくる。
- この事はSFC版の取扱説明書に載っている。
ポーションを盗めるが、アイテムはドロップしない。
ST異常耐性が頗る高く、石化やストップなどの一部のやつしか効かない。
FF4(GBA版) 
月の遺跡のオリジナルフロア(3エリア目のモンスターの巣窟のシンボルモンスター)、「ホブス山の記憶フロア」にも出現する。
FF4(DS版) 
DS版だとサンダーがすごい痛い。ヘタすると全滅も。
相変わらずアイテムは落とさないが、ポーションの代わりにかわのふくを盗める。
100ギルで売れるので、初めて出会える時に盗めたら資金繰りに重宝したかも知れないが、生憎この時点ではエッジは仲間加入していない。
ST異常耐性は依然高めだが、麻痺や混乱、眠りなどの耐性がなくなった分、搦め手も色々と通用するようになった。
但し、氷・雷耐性は半減されるので、いい事ばかりでもない。
FF4TA 
FF5 
Lv10、HP70、MP0、種族:不死。
攻撃力8、物理倍率3、素早さ15、魔力0。
防御力0、回避力0、魔法防御5、魔法回避0。
弱点属性:炎・聖。無効化属性なし。吸収属性:毒。カテゴリ弱点 なし。
有効な状態異常:バーサク、スロウ、ストップ、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう(100%使用)
2ターン:クリティカル/たたかう/たたかう
操る:たたかう/クリティカル。はなつ:サンダラ。
盗み:通常枠なし/レア枠なし。落とすアイテム:ダガー(6.25%)。
EXP:38。獲得ギル:57。
得意技>クリティカル(1.5倍撃)。
ボス系耐性なし。
第一世界期間限定モンスター。
船の墓場に出現するアンデッド。
船の外ではカルキュルスルとスケルトンのみ出現する。
難破した船の船員の白骨死体が魔物化した。特にこれといって変わった攻撃はしてこない。
毒属性を吸収し、聖・炎属性に弱いが、HPが低いので簡単に倒せる。状態異常の耐性だけはなぜか充実している。
ダガーをたまに落とす。
- たたかうエフェクトと所持アイテムが関連付けられており、ダガーのエフェクトで攻撃してくる。
「船員」に限定されるグラフィックにした結果なのか、本作に同系のモンスターは存在せず、またFF5は他シリーズにくらべて人の死骸のアンデッドが少ない。
スケルトンの他にはマミー系2種と正体不明(骸骨)がいる程度。
人間ゾンビ系はFF5~8にかけて全くいなくなる。
FF5(GBA版) 
ネクロマンサーのアビリティ「めいやく(盟約)」の召喚者の1体に大抜擢された。
37.5%の高確率で出現し、サンダーを撃つ。発動確率はGBA版公式コンプリートガイドに依る。
- 「盟約」の威力は「はなつ」と同じ仕様なのだが、はなつのサンダラよりランクダウンしたサンダーで攻撃する。
FF9 
ギザマルークの洞窟等に出現。
時々サンダーや回転斬りを使用することがあるが、特に脅威とはならないだろう。
食べるとパンプキンヘッドを覚えられる。
FF11 
その名の通りのホネホネロックなモンスター。
両手鎌を持つ個体と棍棒を持つ個体が存在しており、
両手鎌の方は黒魔道士タイプで魔法を扱い、棍棒の方は戦士タイプで攻撃力が高い。
- 何故かヒューム?バージョンしか存在しない。ミスラ版のスケルトンとかガルカ版のスケルトンとかタルタル版のスケルトンとかいたら面白かったのに。
詳細はこちら→スケルトン
FF12 
モンスターの種族の1つ。
主に残りHPの少ない敵を狙い、ヘイトが一定量溜まるとそのキャラを狙う。
ほとんどのスケルトン族が群れを形成して襲いかかり、
集中攻撃を受けて体力を減らされると生命感知によって大群になる。
- 通常モンスター
スケルトン/スカルアーマー/デッドリーボーン/ダークロード/ロストソウル/
スカルウォリアー/ダークスケルトン/スカルナイト/クルセイダー - レアモンスター
グレイブロード/フィディル/クリスタルナイト
スケルトン族のモンスターの内の1体。
バルハイム地下道やルース魔石鉱に出現。
バルハイムではバッテリーゲージが一定値を下回った際にPOPする。
- バルハイムでもルースでも1エリアに大量に湧く為、どちらのリージョンでも絶好の狩場となる。
ただしルースの方は同時にスカルアーマーが現れ、エクストラボーナスが途切れる為、
質としてはバルハイムのほうが数段優れている。 - LP稼ぎや金策を兼ねる場合はルース魔石鉱が便利。こちらは直近のショップから近い上に同一エリア内に約40体(スカルアーマーを含めた数字)も出現する。どうせすぐにアイテムが溜まるので。
命を落とした者は、その業の深さに応じた償いを行わないと魂が天へと召されず、 それを放棄した者は現世をさまようスケルトンとなる。 肉体を失った彼らは灰となるまでの途方もない時間を、肉のない無防備な姿で過ごさなければならない。 骨が朽ち果て世界から完全に消滅すると、ようやく償いを果たしたとみなされ 安らかなる眠りにつくことができる。
LRFF13 
デッド・デューンの遺跡本殿やほこらに出現する。
通常攻撃はそれほど痛くないが、大ダメージ+ダメージ吸収のブラッドソードが脅威。
予備動作が長いので、タイミングを見計らってジャストガードで防ぎたい。
ノックアウトは比較的容易だが、2回続けてノックアウトしないと動きを止められない点に注意。
今回の作品ではよりリアルな見た目だが、骨特有のカタカタな動きではなく滑らかな動きで素早く動くので違和感を覚える人もいるかもしれない。
フィールドでは最初からこちらか他のNPCをロックオンした状態で動くので先制攻撃に注意。
FF15 
「シガイ」の一種。骨だけのゴブリンのような姿をしている。
一体一体は弱いものの、大量に出現する。掴みかかっての自爆攻撃を仕掛けてくる。
人間の子供の骨かと思いきや、よく見たら肩や頭に角が生えており、小鬼の骨に近い。
ひるみやすく、脆い敵で、大抵ゴリ押しでなんとかなってしまう下位のシガイ。
しかし、ゴブリンよりも多い集団で襲い、「鬼火」という追尾型の遠距離攻撃をしてくる。
また、「抱きつき自爆」という技もあるが、振りほどきに成功すると敵側だけに爆発が当たる。
エネミー図鑑によると、リード地方を中心に出没する人型のシガイ。
人間と同じ体型だが、骨だけで肉や皮膚はないので遠目からでも識別は簡単である。
運動器官を持たずに人と同じような動きをするが、これはシガイに共通する何かしらの非生物学的な能力に基づくものとされている。
●スケルトン(ネクロマンサー召喚)
ネクロマンサーに呼び出されることで姿を現すスケルトン。
一般的な個体より弱いため、ネクロマンサーと共に行動していると思われる。
このようなネクロマンサーとスケルトンには特殊な主従関係が見受けられ、
主であるネクロマンサーが倒されると、それに呼び出されたスケルトンも消滅してしまう。
●スケルトン(サイコプレディクター召喚)
サイコプレディクターと共に行動するスケルトン。
一般的な個体と比べて、かなり強い力を備えている。
熟練の戦士を相手にしない限り、単独でも十分に戦うことができるが、
ネクロマンサーにに付き従う個体と同じく、特殊な主従関係に縛られており、率先して戦う事はできない。
●グレイシャー洞窟のスケルトン
グレイシャー洞窟の最深部に出没するスケルトン。
外見は一般的な個体と区別はつかないが、洞窟内の環境に適応できるような強靭さを有しており、
現時点ではスケルトンの中で最強であるとされている。
オンライン拡張パック:戦友 
DLC「戦友」ではシガイの部位が残るようになったので、
「スケルトンの骨」が手に入るようになった。
ナイフの様に鋭く、武器の素材として最適なのだそうだ。
FFT 
スケルトン系モンスターの下位種として、序盤からよく出てくる。
雷属性の魔法攻撃であるサンダーソウルで遠くから攻撃してくるため、序盤戦においては厄介な相手。
アンデッドらしく弱点属性は炎・聖。
人型なんだから武器や防具にアクセサリが装備出来ても良かったんじゃないだろうか。
上位種のボーンスナッチ・リビングボーンと比較してもそれほど能力に大差があるわけではなく、一方で使える技は属性の関係上スケルトンのものが一番使いやすい。
序盤は(モンスターとしては)貴重な雷属性攻撃役としてそこそこ使えるかも知れない。
……まぁレッドドラゴンかティアマットがいればお役御免なのだが。
側頭部に一対の角と、前に突き出た顎がシリーズ内でも動物に近い頭骨。元は亜人種なのかも?
FFCC 
ティダの村やレベナ・テ・ラに出現する。
待機時はバラけた状態でいるが、近づくと元に戻って動き出す。
通常の剣を持った個体の他、槍を持ち仰け反り攻撃を仕掛けてくるものや、メイスを持ちスタン効果の攻撃をするもの、魔法攻撃を得意とするスケルトンメイジの4タイプが存在する。
たまに「はぐるま」を落とす。
攻略本によると、「アンデッドに見えるけど、実は違う」種族らしい。
ドロップが歯車なのはそれが理由だろうか?
FFCCRoF・EoT 
序盤から登場する。剣を使った攻撃をし、振り回し攻撃には気絶効果がある。
ガードすることが多いのも特徴。
実体のないダークスケルトンも存在する。
こちらはバイオなど状態異常にする魔法を使用してくる。
復活モンスター。普通の攻撃では、バラバラになるだけでなかなか倒せない。
弱点の炎属性で攻撃するといい。
FFUSA 
化石の迷宮で出現。
「ずつき」や「つるぎ」での物理攻撃の他、「ぶきみなわらい」で混乱させてくる。
弱点は地と回復。そのためクエイクやレイズがよく効くものの、
魔法よりもロックの風魔手裏剣やザッシュの爆弾でさっさと片付けるのが手っ取り早い。
ただし攻撃をミスった場合は混乱させられてしまうとかなり厄介ではあるが。
色違いの上位種にブラッディボーンとスカルジャーが居るが、
アンデッドの共通弱点である回復を除けば全て弱点属性が異なっている。
聖剣伝説 
序盤に出てくるモンスターだが、世界各地のダンジョンに大抵出てくる。レイピアを使って攻撃してくるが大して強くはない。
無くなると詰まるアイテムカギを落とすので、ダンジョンに潜る時はお世話になる存在。
FFL 
序章・暁の章のチャレンジダンジョンに登場する。
光の4戦士 
インビディア地下に出没するモンスター。
墓石(自分のか?)を担いだ黒い鬼の姿で、名前をグールと間違えたんじゃないか?と思った。
通常攻撃は闇属性。ダークアックスとポーションを盗める。
FFRK 
FF4、FF4TA、FF5、FF15、FFT、ロマサガ2から登場する。
FF4についてはノーマルダンジョンに試練の山が出ないが、レコードダンジョンの方の「試練の山1」で戦える。
FFEX 
不死種族のスケルトン族のモンスター。
時忘れの迷宮と同じ姿で登場。
DFFOO 
チョコボの不思議なダンジョン 
復活モンスター。普通の攻撃では、バラバラになるだけでなかなか倒せない。
しかし弱点の火属性で攻撃するとダメージを回復しない。
たまに毒ガスを吐くことも。
- 同フロアのモンスターなら間違いなくオーバーキルできているほどのダメージを叩き出していても倒せない。
付き合うだけ無駄なので、とっとと燃やしてしまう方が良いだろう。 - 火属性または回復以外の攻撃で体力が0になるとバラバラの骨になるというだけで、体力が凄まじく高いわけではない。
ただし、骨になったあとは何度か攻撃を与えなければ倒せない。 - デスペルの薬をぶつけた後に攻撃すると何故か一撃で倒せる。
上位種のブラッディボーン共々
村のイベント進行に関わる冥界のカードを落としてくれる数少ない敵。
上記イベントを見たいのであれば火属性をつけたツメを装備して狩りまくるのも良い。
チョコボの不思議なダンジョン2 
スケルトン系モンスターのレベル1。鎧の色は緑。
岬のダンジョン深部(7~9F)に登場。
普段は床に崩れており、チョコボが近づくと復元して動き出す。
普段は持っている剣で斬り付けて来るが、威力はさほど高くない。
一応、特殊技として毒ガスを吐くことができるが、長期戦にでもならない限り基本的に使わない。しかも繰り出すのに3ターンもかかる。
一方でプレイヤーキャラがトラップでスケルトン化した時は、1ターンで使える。
弱点は火と聖なる属性。勿論、アンデッドなので回復アイテムで叩いても可。
ステータス異常は大半を無効化するが、トードやミニマムが有効。
戦利品は毒のツメ、カード類(リペアカード,わき水のカード,冥界のカード)。
毒のツメと冥界のカードは種族共通。
採取できるエキスはアンデッドのエキス。
レベル2は赤い鎧のブラディボーン、レベル3は青い鎧のデスナイト。
- 一撃で10前後のダメージを与えてくるなど、周辺雑魚と比べると明らかに規格外の攻撃力を持つ。一匹程度なら兎も角、フロア内にいる複数匹を相手にしているとあっというまにチョコボのHPが削られる。仲間を盾にすると逆に倒して上位種にレベルアップすることもままある危険なモンスター。序盤も序盤だけにチョコボの装備を満足に鍛えられないのも大きい。ファイアの本で倒してもいいが、このダンジョンのボスのことを考えると少々もったいない。幸い近づかなければ襲ってこないので無視して迂回するか、遠距離から石を蹴りつけて安全に倒すのが吉。
- その攻撃力は序盤で強敵として立ちはだかったダークゴブリンの通常攻撃と同威力。
単純な攻撃力では岬のダンジョン9Fに現れるインプも同列だが、スケルトンはそれより早めに出現しだすので
相対的な厄介さでは此方に軍配が上がるだろう。
チョコボのふしぎものがたりでは徒党を組み、一族で死の谷のスケルトン神殿を守っている。
モーグリによって度々神殿の宝を荒らし回されている事に憤りを抱いており、彼を目の敵にしていた。
ボスは戦士としての誇りがある漢であり、モーグリが自分のせいで瀕死の重症を負ったチョコボを助けようと単身神殿に再び潜り込み
意を決してもどつく手で剣を振って挑んで来た様子を汲んで
決闘にわざと敗北して解毒剤を譲り渡した。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 
前作と大分姿が変わった。
鈍足状態にするホラークラウドが厄介。
チョコボスタリオン 
ダートコースでのレースの実況役として登場。
実況の内容自体はサハギンと同じ。