アイテム/【音声記録M.E.756.4】

FF15

M.E.756年4月8日　ヴァーサタイルの肉声で録音された研究記録。
ヴァーサタイル本人がいる隣の部屋にある。

内容は、究極の魔導兵器であるシガイアーマー「ダイヤウェポン」の開発成功の報告。
これによると、ダイヤウェポンは自我のコントロールが不安定で、いちど起動すれば破壊と殺戮を繰り返し、
自らが破壊されるまで停止することがないという、とても成功とは言い難いものだった。
しかし、彼自身はこれを破壊力は折り紙つきと称賛し、インソムニアの陥落に期待を滲ませていた。
そして、インソムニアを落とせばクリスタルを手に入れ、その聖石を研究する事ができるので、
彼曰く、それを心からの楽しみにしていたらしく「ひと月後の調印式が待ち遠しい」と言っていた。

プロンプトは、この音声記録で、インソムニア襲撃の主犯格は、このヴァーサタイルだと確信する。確かにインソムニアを陥落するきっかけを作った兵器を生み出したのは彼だが、実際に指揮し、この作戦を実行にうつしたのは正確にはレイヴスになる。