モンスター/【ダイヤウェポン】

Last-modified: 2023-08-23 (水) 10:59:17

FF7

diaweapon.png

5体のウェポンの1体。唯一の人型。
ゴジラのごとく、海から上陸してミッドガルを襲う。

  • 海上を進行して都市部へ向かい、人類の科学の力で撃破されるまでの一連の展開は、ほぼ完全にゴジラなどの怪獣映画のノリである。
  • ムービーでは赤いゴーグルアイの地味な顔だと思ってたのに、戦闘に入ると悪い顔(裏FF7の主人公機を思わせる)が出てきて驚いた。

最期はミッドガルから発射されたシスター・レイに貫かれる(因みに、これによって大空洞のバリアも破壊された)。
これは神羅科学の結晶が、クラウドらの打撃数十発分以上に相当するものであるという証明となった決定的瞬間である。

  • 一定のダメージを与えて一応戦闘は終了しているが、ダイヤはかすり傷程度しか負っていないのかもしれない。
    しかしその場合、砂漠深海の奴らはどうなんだという話になるが。
    • この後、社長は物語から完全に退場してしまうので誰もが死んだものとばかり思っていたが実は生存していた事が判明する。

海上・地上共に飛空艇で接触すると吹き飛ばされて、シドから「ハイウインドを壊す気か!?」「地上で迎え撃とうぜ!」と言われる。
(後方から接触されると何故かダイヤウェポンの後ろ側に吹き飛ばされてシドから警告メッセージが3回も表示される)
ちなみに海上で海チョコボでも接触できるが両者ともに全くのノーリアクション、チョコボで地上で接触しても戦闘にはならない。


海中から登場後、最初はミッドガルに向かって直進するのだが、何故か途中でシスター・レイ砲門正面に向かってわざわざ進路変更し、最後は砲門の目の前で棒立ちになる。
ウェポンの癖に自殺願望でもあるのだろうか。

  • 殺気を感じて移動してるようなので、魔晄エネルギーが集まっている砲門部へと移動したのじゃなかろうか。
    • >殺気を感じて移動してる
      ウェポンにそんな設定あったっけ…?
      あれはクラウドが勝手にそう解釈しているだけなのでは。
    • そう解釈できる動きを見せているならまあそういっても大きな間違いはあるまい。
      そもそも「移動してる」と言い切らず「ようなので」という予測の言葉がついているのでわざわざツッコまなくてもいいだろう。

星の害となる存在を滅ぼすのがウェポンだから、ミッドガルよりもシスター・レイが星への脅威に見えたのではなかろうか。

  • だったら猶更さっさとシスター・レイを攻撃して破壊すべきだし、正面よりも無防備な側面や背面に向かうべきである。
    わざわざ砲門の正面に回り込み、かつ棒立ちになる理由は何一つない。
    • そもそもあんな怪獣にそこまでの知能はない。クラウド達との戦いを除いて、出現場所からミッドガルに向けて直線的に移動してただけ。
    • 最初は確かにミッドガルに向かって直進しているが、その後わざわざ進路変更した理由の説明にはなっていない。
  • シスターレイの射線上にいた理由、普通に考えるとするならば北の大空洞の星修復作業を邪魔させまいとして立ちふさがったと考えるのが妥当ではある。
    だが、セフィロスを守ろうとして立ちふさがったという説も立てられる。
    • ウェポンはすでにジェノバの手に堕ちていたのかもしれない。
      事実ほかのウェポンはジェノバには目もくれず魔晄炉破壊や人類攻撃に精を出したりサボったりしている奴ばかりだし。
      まあこれは一説でしかないが。
      長期的に見てより脅威である人類への襲撃を優先しただけなのだろう。
  • シスターレイ発射後に撃ち返してるし、棒立ちになってたのは溜め時間的なのじゃないかな。
    • わざわざ砲門正面で溜める必要があるんですかね…。

最初、こいつをアルテマウェポンだと思ってた…。
シスターレイをかまされたから色が黒くなったんだと思ってた。

FF7(INT版)

FF7インターナショナルで足止めのために戦うシチュエーションが追加された。
HPは30000。毒・重力属性無効化、炎属性半減。雷・聖属性に弱い。
主な攻撃は踏みつけと炎属性の光弾
戦闘開始時はコアを閉じており、リミット技以外の物理攻撃が効かない。
リミット又は召喚を2回喰らうとコアを開き物理攻撃も通るようになるが、同時にカウントダウンを開始し、3ターン後に全体に現在HPの7/8のダメージを与える「ダイヤフラッシュ」を使い、再びコアを閉じてしまう。
それほど強くない癖に3500という多めのAPを持っているので、是非マテリア成長補正付きの武器・防具を装備して挑もう。
ユフィの武器「ライジングサン」を盗む事も忘れずに。

  • 因みに、ケット・シーの合体モーグリダンスといった攻撃しないリミット技でも、コアを開いてくれる。
    もしかすると、攻撃判定ではなくリミット自体がフラグになっているのだろうか。

ダイヤは絶縁体なのだが、こいつは雷が弱点。同様にダイヤの弱点のはずである炎は何故か半減。
実は珊瑚か何かでできてるんじゃないのか?水は吸収しないけど。

  • 宝石の名前を冠しているだけで、そういう素材で出来ているって意味じゃないと思うんだけど。
  • 絶縁体だからこそ無理に電流を流されてダメージを受けるのでは?炎は知らないが。
    ちなみに本編中で必ず戦わないといけないボスのうち、更に闘う者達をバックに戦うボスはインターナショナル版ではこいつで最後となる。
    (オリジナル版ではキャリーアーマーで最後)

あまり目立たないがコイツのMP量は30000と、2位以下を大きく引き離して全モンスター中堂々の単独首位。
因みに2位はルビーウェポン(本体)の2560、3位は同ウェポンの触手A・Bゴドーの1000。
オリジナル版に限れば、ゴドーがトップ。

  • しかし、中には行動する際にMPが全回復するというインチキ臭い能力を持った不届き者もいた。
    単純な数値比較をぶち壊しにしてしまう困ったモンスターがそいつらだったりする。

FF14

詳細はこちら→ウェルリト戦役#ダイヤウェポン捕獲作戦同左#ダイヤウェポンについて


ウェポンシリーズの1体。
疑似聖石には帝国軍将のデータではなく生きた被験者の脳を融合させ、これまでのウェポンのような暴走を防いでいる。
作中ではクロニクルクエスト「ウェルリト戦役」の討滅戦「ダイヤウェポン捕獲作戦」にて戦う。
戦闘はなんと味方陣営の人型機体を改修した「Gセイヴァー」に装着された装備コンテナ上で行われる。

  • ちなみにGセイヴァーのその姿から、実装当時のTwitterでデンドロ○ウムがトレンド入りした。

そのためフィールドは狭いうえに柵がある筈も無く落下死の危険がある。
加えて途中(極では最初)から2号機が投入され、2機の上をワープ装置で行き来し攻撃を避けるなど独特の動きが求められる。
前半戦はGセイヴァーの横に接近して飛行しており、これまでのウェポンを模倣したような攻撃を繰り出す。
後半戦は獣のような四つ足の形態となり、足場を縦横無尽に駆けて攻撃してくる。

FF15

KGFF15

ニフルハイム帝国が使役する「シガイ」の一種として登場する。
「Film Collections Box FINAL FANTASY XV」のブックレットにて、このモンスターの名称がダイヤウェポンであることが判明した。


作中では2度登場し、「王の剣」を苦しめた。
1度目はとある戦場で、8機もの揚陸艇に牽引される形で登場。四方八方を爆撃し「王の剣」を撤退に追い込んだ。
この時は日没直前であり、日光で体表が損傷している様子が伺える。
2度目はインソムニアでの戦いで複数体が登場。
市街地で第一魔法障壁と大戦闘を繰り広げ、街に大きな被害を出すも、最終的に第一魔法障壁に敗れる。


後にゲーム本編のDLC「エピソード・プロンプト」にて、ニフルハイム帝国ヴァーサタイルが人工的に造り出したシガイである事が判明した。

  • 「シガイアーマー」という名称で呼ばれている。
  • 音声記録M.E.756.4でダイヤウェポンの事がヴァーサタイルの口で語られており、
    これは自我のコントロールが不安定で、一度起動したら破壊と殺戮を繰り返し、自らが破壊されるまで停止することがないという兵器としては欠陥品としか言いようがない代物。
    しかしヴァーサタイル自身は満足しているみたいである。

デザイン的にはFF7と基本同じで攻撃方法も同じく光弾だが、技術の進歩で圧倒的に迫力が増しており、とても人の力でどうにかなるようには見えない感じに進化している。
実際作中でも王の剣に「あれは倒せない。逃げろ」と撤退指示が出ている。

小説『The Dawn of the Future』

アラネア編に登場。
帝都を崩壊させ、テネブラエに向かおうとしたところでアラネア達に倒された。
おそらくDLC第2弾のボスとなる予定だったのだろう。

TFFCC

究極モンスターの1体として登場した。
……「究極モンスター」という枠組みでヤズマットデカオが選ばれるのは納得できる。
でもそこにダイヤウェポンが入るのは正直首を傾けざるをえない(見た目の威圧感やかっこよさなら負けてはいないが…)。
ルビーかエメラルドならともかく…。

  • プレイヤーたちが手出しできない(戦っても完全に倒せない)程強大ってイメージだったから合ってると思うけど。それらより上か下かは人によりそう。
  • 5人組のうちの1人、というのが評価を下げていそう。
    また、様々なゲームでFF7が優遇されているため、また無理矢理FF7をねじ込んだ、と思われそうな選考ではある。
    • プレイヤーには撃破不能、名前的に高そうな等級、巨大兵器による撃破をしても相打ちで被害甚大、印象的なムービー。
      完全に感想の話になってしまうけど作中でもかなり強大な印象。シンに近い感じ。

TFBL

FF7のモンスターとして登場。

FFRK

FF7からボスとして登場。ノーマルダンジョンでは登場しない。
最初の凶++ボスであり、FF7イベント「希望を告げる輝き」で「【凶++】ダイヤウェポン」が登場した。
2017年末2018年始イベントの1つ「来襲せし古代兵器」では「金剛の古代兵器」のボスとして登場した。

メビウスFF

星を守護する存在で、都市を襲撃します。

FF7とのコラボで行われたFFVIIウェポンリミテッド大召喚・オメガ編で、期間限定のアビリティカード「ダイヤウェポン:FFVII」が登場している。
光属性の魔道士系アビリティカードで、アビリティは「ダイヤフラッシュ」。

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