FF零式
武装研究所の研究主任のひとり。
キャラデザイン/フェラーリ・ロベルト(Ferrari・Roberto)。
CVは石田彰。
クラサメやエミナとは同期で間柄で、今でも交友関係は続いている。
現役時代はいうまでもなく科学者クラス11組の候補生だった。
年齢は26歳、身長は182cm。
その性格は一言で言って「変態」であり、候補生の間でも有名であった。
初対面では割と普通の研究者という印象だが、イベントを進めるとその変態気質を否応なく味わうことになる。
初回はビックリすること必須だが、特に変な事はされてない…と信じたい。(いや、されてるかなぁ)
女の子はぶっちゃけどうでもいいっぽい。
- 魔道院の評判に曰く、「目が合ったら身の危険を感じろ」。「魔道院で有名なあの変態」。など。
- いろんな意味でアイツそっくりですなぁww
- 外見は変態だけど中身はそうでもないクジャと、外見はともかく中身が超変態なカヅサは
変態の方向性が逆方向だと思うぜ。
- 外見は変態だけど中身はそうでもないクジャと、外見はともかく中身が超変態なカヅサは
- 女子でもお構いなくさらうし特定の女子でないと見れないイベントもあるので是非とも積極的にカヅサの研究室を訪ねよう。
彼のイベントは中々変態臭いものであるが、物語後半になるとその真意が見えてくる。
またそれと同時期に起きる出来事で、彼の心象も垣間見ることが出来る。
待ってたよ…!→プシュー…
カヅサの問題発言集
「エミナ君の背中に面白い物があったな~
まぁ 別にそんなのどうでもいいことなんだけど」
「カリヤ院長の体 年齢の割りにしっかりした筋肉してたなぁ~」
「クラサメ君の体やっぱり魅力的だよ」
「筋肉量とか考えると男性の方が興味深いんだよね……」
「美しい……人とは本当にすばらしい芸術品だよ……」
「君のことを考えると不思議な気分になるんだ……」
変態だー!
…まあ、これらはすべてある目的の為なので誤解しないであげて下さい。
- あの人自分の頭髪にしか興味ないのか…発言に吹いたww
- 「君に使ったのよりずっと弱い薬だよ」とエミナやクラサメに言っているので、この二人にもプシューしたことがあるようだ。
- というかカリヤ院長を薬で気絶させて実験材料にしたって大問題だろwwww
カヅサの犯罪行為が黙認されてるのはカヅサの研究に興味がある軍令部がバックについてるかららしいが……
死んだ人間の記憶を見れる装置とか軍用に使えば凄まじい効果をえられそうだから軍令部が興味を持つのはわかるが、だからって一国の国家元首をwwww- 軍のトップも実験材料にしたことがあるらしく、頭がハゲているのに体毛がハゲていないことを知っていた。しかし自分達の頂点を襲われているのに、庇護し続けてあげる軍令部は寛大だ(カヅサの研究がそれだけ軍事的に魅力的であるからということでもあるのだが)
研究の手伝いを終わらせることがエミナのイベントで重宝するスケルガの開発完了のフラグになっている。
エミナのイベントが終了した後、カヅサがこのスケルガを拝借して自分に使ってしまう。
…えーと、誰得?
- 自分ではなく、0組候補生に投与した、が正解。
- 完全にシナリオ担当のシナリオ担当によるシナリオ担当のためのイベントである。
- エミナが透けるだからカヅサも透けなきゃ不公平ってもんですよ。
需要?気にしない気にしない。 - 当初、スケルガへのフラグと言うことに気づかず、「これまでの涙を返せ変態!」と叫んだ。
濡れ衣でした。ごめん、カヅサ。
最終章では現れなかったが、エンディングのスタッフロールで姿を確認することができる。
- 恐らく同期組の中で唯一生き残っている人。
でもカヅサの記憶には、2人の思い出はもう残ってないんだろうなぁ……。 - クリスタルの記憶処理にも感情的な面で大きく抗えた彼だから、いずれは思い出してほしい…
でないと彼もだが、彼女が報われなさすぎる。 - 最後の一人になってしまった上に戦後復興という重要な役目も担って後日談での苦労が偲ばれる。
これが遺された者の役目の辛さか…
カヅサのキャラ作り担当は女性スタッフがほとんどらしい。
- フェラーリ氏のコメントを見るに、イラストも女性スタッフの意見を聞いて修正を加えたそうだ。
初めはスポーティなキャラだったが、「他に美男子が多いのでもっと怪しくして」と依頼され、
最終的に見た目も怪しげな感じになったようだ。
ただし裸公開時のパンツは男性スタッフの意見。
「黒い革とかラテックス素材のパンツでいいんじゃないか!?ホッホッホ!!」←原文ママ
……些かマニアックすぎないだろうか、スタッフさん。 - 四六時中研究しかしてなさそうな変態のくせに意外とマッチョである。
- ナインとかを持ち上げる筋力は少なくともある。
コミカライズ版
コミカライズ版零式の外伝でも一話目から登場。
候補生時代から変態だったようで、通称「変態メガネ」。
クラサメとの親友関係はかなり昔からだったようで、候補生時代クールを気取っていたクラサメが素直な話をするほど仲がいい。
また性格はアレだが考え方はわりと大人で、周りに馴染めないクラサメを諭すようなことも言っていた。
クラサメ曰く「嗜好はラリってるくせに思考は意外とマトモ」。
- 他に、なんとナルシスト的発言まで飛び出す。エミナに対して
「容姿も中身も一級品な自分がいる」
みたいなことを。もち、直後に変態は対象外と切り捨てられましたとさ。ってか女の子に興味があったのかカヅサ
しかし、どうも彼の両親が皇国に囚われた際の発言なので、ただふざけていた可能性もある。
FFアギト
凄まじいトラブルメイカー。
こいつの実験のせいで凶暴化した軍神とかが討伐対象扱いになることもある。
小説版
~青い風~にてトオノの主治医であることが判明。
実験対象としてもトオノに興味があるらしい。
もっとも零式での描写を見る限り、死者の忘却が起きない現象についてだろうが……