キャラクター/【トオノ・マホロハ】

Last-modified: 2022-03-10 (木) 13:17:52

FFアギト

朱雀魔道院の12組に所属する候補生
他人との接触を極力避けようとする、冷たい雰囲気をまとった少女。
過去に負った怪我によって、ある特質を持っているという。
CVは寺門仁美


山高帽を被り、黒のケープをまとった魔法使いらしい格好をしている。
傍らには大きな肩掛け鞄を携えており、候補生を象徴するマントはマフラーのように首に巻いている。
その姿はどこか、人を寄せ付けない雰囲気を感じさせる。


その名、そして声から、おそらくはFF零式に登場した少女「ティス」に当たる、本来座の一つに選ばれた魂の持ち主と思われる。
名前のトオノも、「10」を表しているものと思われる。
姓のマホロハは、日本古語における「素晴らしい場所」を意味する「まほろば」からきているのだろうか。
 
本作において、彼女がどのような立ち位置にあるかは不明。


彼女は死者を忘れることがないため、いつも墓地を訪れ、後で辛い思いをしないよう会話すら拒んでいる。
ちなみに、ノーウィングタグを作ったのは彼女である。


フィニスに到達した際に彼女からノーウィングタグを貰い、それを他の人と交換して一周目の最終決戦に挑んだ。
ちなみに誰とも交換しなかった場合は、一人で乗り込むことになっていた。
そして「誰も選ばなかったED」には説明してくれる人として彼女が来るが、ED時には一人であった。


「氷剣の死神」最終巻では子供の姿で登場。
クラサメによってコテツのダンスパートナーになる。

ファイナルファンタジー アギト チェンジ・ザ・ワールド~青い影~

本作でも登場。
何千、何万と螺旋を経験しており、どうせ世界は滅びると諦観を抱いている。
だが、それと同時に希望を捨てきれていない為、よく軍令部に助言をしている。

  • しかしあまりにもトオノの助言が的中しすぎたために軍令部と候補生総代のミユウに皇国のスパイではないかと怪しまれ、諜報部を通じてナギに彼女に裏がないのか探るよう要請したのが今回の物語のはじまりである。

最終戦争が起きて世界が滅ぶという彼女の発言に対して、この物語の主人公にじゃあ最終戦争そのものを回避すればいいんじゃないかと言われ、玄武が滅びるという確定事項を覆すことから本作が始まる。

  • つまり何万回とあった今までの螺旋では常に玄武は白虎のアルテマ弾で滅ぼされてきたということである合掌。
  • そのため今までの螺旋の記憶を有しているおかげで白虎・蒼龍・朱雀の裏事情に詳しい彼女が、なぜか玄武の事だけ人並みにしか知らないという事態が発生している。

彼女がなぜ死の忘却が起きないのか研究している人物が某変態メガネであることが判明した。
……確かに彼の目的を考えるとある意味順当なのかもしれないが、絵的に凄まじい犯罪臭が漂う。


同じ組のムツキからは「自分と同じで孤立気味」と評されている。