キャラクター/【ティファパパ】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 15:28:25

FF7

その名の通りティファの父親。家のデカさから金持ちであることが伺える。
本編の12~13年前に妻を亡くす。
その時にティファが母親を探しにニブル山へ行って崖から落ち、意識不明に陥ったのをクラウドが連れ出したものと勘違いして、それ以来クラウドの事をよく思っておらず、帰省した際にも「娘に近づかないで欲しい」と刺々しく当たる。

  • なんとなく印象悪いけど、奥さんを亡くした直後に一人娘が大事故に遭ったら近くにいたガキに八つ当たりしたくなる気はわからなくもない。
    • ティファが釈明できない状態である上に娘は大怪我、一緒にいた小僧はかすり傷程度となれば原因はクラウドにあると思っても仕方が無いか…。
      そうでなくても女の子を守れなかったクラウドにも後ろめたさがあるだろう。
      • この年齢で大人に威圧されて弁明できる子供はまずいないだろう。褒められるような振舞いではないがこういう子供との違いを認識しながら接するのはとても難しい。まして娘が人事不省ともなれば冷静な判断など極めて難しい。

本編の5年前、ニブルヘイムを焼き払ったセフィロスを追うが
ニブル魔晄炉内で殺害される。

  • つまり彼はモンスターひしめくニブル山を単身で越えてきたという事になる。
    ティファとクラウドが子供の時はまだモンスターもいなかったのだろうが
    5年前はセフィロス達が訪れた時点でモンスターが発生している。よくもまあ辿り着けたものだ。
  • ティファは、「クラウドに連れ出されたのではない」と、父親に説明しなかったのだろうか。
    • 彼女は1週間も意識不明の重体だったんだから、目覚めたときにはすでに取り返しのつかない事態になってたんじゃないか?
      実際ティファはあの時のこと覚えてなかったみたいだし、ただでさえ父親は精神的に参ってたろうし、クラウドはクラウドで言い訳しそうにないし。
      • この一連の出来事についてティファはクラウドが関係していたことは全く覚えていない。元々ティファとクラウドはミッドガルで再会するまで殆ど接点が無い関係なので父親がクラウドに抱いている感情について気付く機会が無かったのかもしれない。
  • クラウドの母親も、責められたのだろうか。
    • その後も母親が無事に暮らしているところを見ると、クラウドの勝手な行動(誤解だが)だけを責めて、母親には特に何も言わなかったのでは。
  • クラウドの母と会ったときは、お互いどういう反応をしたのだろうか。

しかしそのバカボンパパと同レベルのネーミングはどうにかならんかったのか。

  • ティファの名前を変えると当然こちらの名前も変わるので、それで遊ぶことも出来る。
  • つまりティファを「パパ」に改名すると、こちらも「パパパパ」になるわけでw
  • 全体的に鬱蒼とした場面が多い中で、こういったネーミングはクスッと笑えて個人的には好きだったけどな。
  • 彼の登場シーンはクラウド目線で展開されるので、クラウドが彼の名前を知らないと思われるのでニックネームになってるのではないだろうか。 
    因みに、ティファの姓である「ロックハート」はゲーム中では登場していない。
  • 設定画には「ブライアン=ロックハート」という仮称が付けられていた。ちなみに、年齢は40歳とのこと。
  • 名前通り本編ではティファから「パパ」と呼ばれているが、関連作品では「父さん」呼びになっていることも。
  • 普通に「ティファのパパ」の脱字かと思ってたわw
    • クラウドのお母さんが「クラウドの母」なんだから「ティファの父」でよかったんじゃないだろうかw
      • 「FF7リバース」体験版では「ティファの父」表記になってた。

ポリゴンモデルはヒゲのおじ様。赤いハチマキに青いジャケットと、結構若々しい格好をしている。


クラウドにマジギレしてるポーズが、バレットがブチぎれてるポーズに見えなくもないような気はする。まさかバレットのモデルになったなんてことは…。

  • 普通に考えてモーションの流用。

ザックス主人公のPSPのFF7CCでは、終盤行くことになるニブルヘイムで3Dになってるであろうこいつを探したが残念ながら会うことはできない。
PS4・スイッチのFF7CCリバースでもニブルヘイムでこいつに会えるという話は聞かない

FF7R

リメイク分作1作目ではミッドガル編のため直接的な登場シーンはなく、クラウドが幻視する過去のシーンで倒れているのみである。

  • FF7Rなど最近の記述によればニブルヘイムの村長らしい。(ティファが「村長の娘」と記述されている)
    • 「FF7リバース」の体験版で、村長はティファの父とは別に登場している為その設定は没になったのだろうか?
  • 神羅ビルで非常階段からの潜入時、隠し会話でティファと離れた状況でバレットにティファの両親について訊かれる。
    クラウドはティファが話さなかったなら何も話すことはないと気を使うが、穿った見方をすると近くにティファが居なくて記憶を読み取れなかったと取れなくもない。
  • クラウドの過去の回想を見る限り当時からティファはそれなりにクラウドを気にかけていたらしく、無視されたことに憤慨するシーンがある。
    この時が例の事件の前か後かで印象が変わってくる。前なら子供たちの輪に入る事のできない内気な少年。後ならティファパパの言いつけを律儀に守っている事に。

今作でも名前が出ないのだが、FF7Rのアルティマニアでは設定画準拠の「ブライアン・ロックハート」名義で紹介されている。

FF7R2

ニブルヘイム編で登場。
上記のように村長でもないただの村人であるため、基本的には地味。
ティファがガイドしようとしたのを過去の事故の件からか止めようとした程度。
セフィロス発狂時にはティファと避難していたが、セフィロスと対話しようとしてわざわざセフィロスをおいかけてしまい殺されてしまったようである。
CVは落合弘治
なお、今作ではブライアンでもティファパパでもなく「ティファの父」名義。

  • FF7リバースアルティマニアではやはり「ブライアン・ロックハート」名義で紹介されている。