キャラクター/【ピエット】

Last-modified: 2021-12-01 (水) 10:45:00

FF8

エスタの科学者。
ルナサイドベースに勤務し、月に封印されたアデルを監視する任に就いている。


暴走したリノアによりルナサイドベースが崩壊した際は、
リノアを無視して脱出しようとする(ピエットにしてみれば全く知らない女なので当たり前だが)など、
ストーリーにおいては、「宇宙での設定解説役」以上の役割は薄い。
ただ、アレクサンダーのレアカードを所有しており、カードコンプのためには彼と戦う必要がある。
だが、宇宙では全ての特殊ルールが採用されている上に、学者だけあって思考レベルも高く、
レアカードを持っていることを見逃しやすいことも含めて、カードコンプの最難関の一角である。


ルナサイドベースがなくなった後は、エスタ南端の脱出ポッド回収現場にいて、ここで引き続きカードゲームが出来る。
脱出ポッド回収現場にはディスク4でも入れるが、ピエットの姿はディスク4では消えてしまう。

  • アレクサンダーのカードを手に入れるなら、ポッドから出た直後がお勧め。一番最初に部屋に入ってくるのがピエットである。(○で話しかけるとイベントが進行してしまうので、いきなり□でカード勝負を挑む)
    ルールはやっぱり宇宙ルールだが、少なくとも、制御室に居る時よりは思考が弱いようなので、そこでカードをとってしまうといい。
    ただし、失敗したからといってリセットすると、ルナティックパンドラ追跡→ルナサイドベース到着のムービーをまた見なくてはならないことになる。ルナティックパンドラ内部のセーブポイントでセーブしておくといい。

FF零式

皇国軍として登場する。
体験版ナツビだと、倒すとデュース夏服が手に入る。

  • 何故そんなものを持っていたのかと小一時間(ry
  • デュース「皇国なんて信用できません」

0組を朱雀の犬と言って侮辱する。
が、逆にキングにシドの犬だと言われてしまう。
白虎兵は敵である朱雀を嫌うが、ピエットは特に嫌っているようだ。

  • クリスタルの犬だよ
  • ピエットほどではないが、オリエンス四大国の中でもミリテスは特にクリスタルへの信仰心が薄いため、なにかにつけクリスタルの加護とか意思とか言い出すの朱雀人の感性を理解できない皇国人はおおい。

体験版ではイベント1つと車のコンテナにいるだけだったのが、本編で出番がとても多くなっている。
ミッション中の2箇所で登場し、その場では倒せず逃走を許したと思えば
ビルの一室でベヒーモスと戦い終わった後、突如単騎で登場し0組を迎え撃つ。
一兵士の割に中ボスクラスの好待遇を得ている。

  • しかも「怒り」なので一撃で倒される事もある。というか自分はピエットに二人殺された
  • ↑メンバーズで手に入れた天国を装備した自分のジャックには死角はなかった。むしろ前のベヒーモスの方が強いと思うが…そこは個人差か?
    • 普通にやってたら天国みたいな強い武器は入手していない。

好待遇なのはポジションだけでなく戦闘面でも表れている。
ベヒーモス戦後に現れた時のステータスは、並みの強化兵よりも高くなっている。
特に攻撃力が非常に高いので、怒り状態なのも含めて攻撃全般が脅威。
魔法防御力も一般強化兵が10のところ、60も備えているため魔法耐性も高い。
さらにブレイクサイトで与えられる割合ダメージが、普通の強化兵の半分以下なのも特徴の一つ。
そんでもって即死・斬鉄剣を含めた全状態異常を無効にする耐性の高さ。(リーダークラスの強化兵でも即死・斬鉄剣は無効化できないので、この耐性はピエットだけの特別仕様)
朱雀への憎しみだけでこれだけ強くなるのであれば、感情というものの力は恐ろしい。
HPや防御力は普通の強化兵程度なので、被害を減らすためにもさっさと倒してしまいたい。

  • 散り際のセリフが無かったのが少し残念。

その他

クロノ・トリガーにも同名のキャラが登場。というかこちらが初出。
FFシリーズでもおなじみのビッグス&ウェッジとトリオを組んで、リーネ広場でミニゲームを担当している。
何か意図があってFF8へ名前を使いまわしたのか、たまたま名前がかぶったのかは不明。

  • ビッグスやウェッジの元ネタから考えると、こちらも元ネタはスターウォーズだろうか。
  • スターウォーズのファーマス・ピエット提督が元ネタ?
    • ビッグス、ウェッジ、ドドンナ、ピエットの元ネタはスターウォーズだね。順にルークの親友でパイロット、ルークの部下でパイロット、同盟軍の将軍、帝国軍の提督。