FF6以降様々な作品に出ている定番人物。2人組の男で脇役的な存在。
兵士だったり警備員だったり色々。
映画『スターウォーズ エピソードIV 新たなる希望』に登場するデススター破壊部隊のパイロットが名前の元ネタらしい。
- FF6で帝国の兵士とは、元ネタとは立場が逆転してるな。
- 元ネタの方ではビッグスは戦死、ウェッジは最後まで生き残る。
- 作品にもよるがビッグスの方が立場が若干上であるパターンが多い。
- 元ネタでも脇役だったためか比較的序盤で退場するか空気化しやすい。
6だけは「ビッグス」ではなく「ビックス」。
読んでいて気付いたが、旧作ネタオンパレードの9と12には出ていないのか…!
- 過去作品ネタが随所に含まれている零式にも出ていない。
戦争物だから兵士として登場しても違和感ないのに勿体無い。 - 12はオープニングでヴァンにサイフをスられる兵士2人組がそうなんじゃないかと思っている。
FF1(GBA版以降) 
二人ともシーフのランダムデフォルト名として登場。
今作では他にも名前のあるNPCがゲストネーミングとして出演している。
FF4 
どう見ても後付設定だろうが、後述のFF4TAにて一応前作にも登場している事になった。
冒頭の「我々赤き翼は誇り高き飛空艇団!」「か弱きもの達から略奪など…!」の人達である。
- 小説版FF4でもこの設定は使われており、原作のOPに相当する場面でビッグスが登場している。
- 当然だが当時名前はなくグラフィックも一般兵。
- まぁ、新キャラをビッグス&ウェッジにするより、こっちの方が展開的に盛り上がるからね。
前作ファンにはニヤリってやつ?
FF4(小説版) 
小説版ではFF4TAの設定に準じ、赤き翼の隊員として登場する。特にビッグスの出番がやたら多い。
孤児の身から赤き翼の隊長にまで上り詰めたセシルを兵士として、また人間として熱烈に尊敬しており、セシルのためなら一命を投げ打っても構わないほどの忠誠を誓っていた。
4つ年下ということもあり、私生活ではローザも交えて兄弟のような関係を築いている。
ゴルベーザに国を乗っ取られた後もバロンに残っており、国の惨状に心を痛めていたが、偶然から地下に打ち捨てられたバロン王の遺体を発見し、彼のために玉座をしつらえて状況を報告していた。
その後、カイナッツォが打倒されて秩序を取り戻したバロンの復興のため国に残っていたが、バブイルの巨人を打倒する際には赤き翼を率いて応援に駆けつけていた。
- 小説版ではセシルは彼らとお酒を飲んで語らっていたらしい。
しかし赤き翼が出来たのは三年前。んでもってビックスは4つ年下。
つまりセシルは13歳の子供とお酒を飲み交わしていた事になる。 - ビッグスは後ろ盾の無い孤児でありながら成り上がったセシルに憧れを抱いたらしいが、孤児とは言え国王と言う最強の後見のあるセシルとビッグスでは立場が違う。
のに赤き翼の隊長にまで出世したビッグスは凄いかもしんない(てか、何歳の時に隊長になったんだろ…)。
FF4TA 
ゴルベーザが去り、セシルが国王の座に就いた後の赤き翼の隊員として登場。
ビッグスは隊長としてウェッジはその部下&ビッグスのフォロー役としてセオドアのお目付け役を任されている。
特にビッグスの鬼教官っぷりは顕著で、たとえ国王の子息であろうと容赦なく殴る。
そしてすかさずウェッジがフォロー、コンビ芸は健在である。
また、ビッグスは黒魔法、ウェッジは白魔法が使えるのも特徴。
- この世界において普通の人間が剣と魔法を両立させているのは非常に珍しい。
きっと、相当努力したに違いない。赤き翼がバロン最強の軍事力だったのも頷ける。- そもそも高空から地上に爆撃を行なうのが本領であろう飛空艇部隊では、地上の敵から反撃される危険が低く、乗員による戦闘で最も想定すべき敵は飛行系モンスターだろうに、飛空艇部隊が遠距離攻撃手段や飛行系特効武器に習熟してないのがおかしい。
FF4時代ではセシルは高価な牙シリーズを雑魚モンスターに対して使っていて実にもったいない。
流石にセシルも隊員の教育を考えたのだろう。 - ↑まあ指摘されるまでもなく剣の他にも弓系武器の扱い方あたりは修得してるんだろうけどね。
飛空艇の武器は空対地カノン砲しかないわけで、バロンほどの軍事国家が飛行モンスターに接近された際の戦闘を考慮してないとは思えない。
当時のセシルは弓を使えなかったけど、その代わり「あんこく」があるんだから問題はないだろう。
魔法に関してはセシルの時代だと本職の魔道士団ですらまだまだ戦力になるには遠い状況だったので、仮に必要性を感じていたとしても隊員教育の中に取り込むのはかなり難しかったと思われる。
セシルの教育方針のあるなしはともかく、いずれにせよ剣と魔法の両立は二人の不断の努力の賜物と言っていいだろう。
- そもそも高空から地上に爆撃を行なうのが本領であろう飛空艇部隊では、地上の敵から反撃される危険が低く、乗員による戦闘で最も想定すべき敵は飛行系モンスターだろうに、飛空艇部隊が遠距離攻撃手段や飛行系特効武器に習熟してないのがおかしい。
物語の序盤で魔物からセオドアを庇って死亡。
その際、これまでの高圧的な態度から一変、セオドアを無事にバロンまで送ることが出来なかったと非常に礼儀正しい口調で謝罪する。
セオドアの上官であることに誇りを持ち、同時に大きな責任を感じていたのだろう。
- でも相変わらずちょい役ですぐに居なくなるのはお約束。
- FF4小説版を読んだ後だと2人の死に重みが出てくる。
「セシルの為に命を投げ出す覚悟がある」ので本望だろうが。 - あの事件にも罪悪感があったため正義感はセシル並みだろう。
- なお回想より、4のOPで「我々赤い翼は誇り高き飛空艇団!か弱き者から略奪など!」とセシルに進言していたのがビッグスであったことがわかる。
- ウェッジも同回想に登場している。この回想時はセシル以外の兵士全員同じ姿なので、分かり難いが…。
他のシリーズとは違い上司・部下との信頼関係はしっかりしており、その証拠にバンド技も存在する。
さすがエリート部隊の隊長だけはある。
- バンド技もあるが、慣れたプレイヤーには装備をはぎ取られてしまう。
- 技名はバイブレイ・エッジ。
死亡後も霊魂としてセオドアを見守っており、終章前半の暗黒騎士によって窮地に陥った時、セオドアを鼓舞して立ち上がるきっかけともなった。
その他エンディングでも出てきている。
しかしEDのカインのそばにいるアレは取り憑いているとしか思えないのは気のせいだろうか?
序盤にウェッジはよく「自分に流れている血を信じるのです」とセオドアに言う。
英雄の息子である事に悩んでいるのに、割とKYなセリフ(ウェッジがセシルを尊敬しまくってるから仕方ないが)。
- ビッグスが厳しく鬼教官として接していたのは、セオドアのその悩みを見抜いていたのもあるだろう。
- セオドア本人がその悩みを明かしていないのだから察しろだの見抜けだの言う方が無理な話。KYとは言わんだろう
設定上はドラゴンメイル等のドラゴンシリーズまでを装備可能なようだ。
レベルはビッグスが12、ウェッジが10で固定。
習得魔法はファイア、ブリザド、サンダー、スリプル、ポイズン、トード、ストップ、ポーキー、ファイラと、そこらの黒魔道士が裸足で逃げ出すレベル。
その一方でウェッジはケアルとケアルラのみ。この差は一体。
- ただし戦士でありながら白魔法が使えるということは、実はウェッジはパラディンに最も近い存在ではないかとも思える。
エリート部隊の副隊長は伊達じゃない。
ゲーム中のパラメータは以下の通り。
- ビッグス
能力値 数値 能力値 数値 レベル 12 素早さ 17 HP 350 体力 18 MP 100 知性 18 力 18 精神 12 - ウェッジ
能力値 数値 能力値 数値 レベル 10 素早さ 18 HP 300 体力 16 MP 90 知性 15 力 15 精神 19 - 装備は共通でロングソード、ブロンズシールド、ブロンズヘルム、ブロンズアーマー、鉄の小手。
前作でカインがアイアンシリーズ一式を身に付けていたのに比べるとやや質素。- 大抵はひっぺがされてセオドアにお下がりされる。
- ビッグスはアダマン島の洞窟から出る際に離脱、ウェッジも赤い翼に乗り込む際に離脱するため、ひっぺがすのは遅くともその前になる。
一応村でも売っているが、こいつらの物をひっぺがすほうが安上がり。 - 更にセシルの装備をひっぺがす際に代わりに装備させるのも彼らの物を持たせると良い。
3連戦前に頭、胴、腕装備を交換し、バハムート戦時に盾を交換するとちょうど良い感じになる。
シドのアイアンヘルム&アーマーも同様の方法でひっぺがすと良い。
FF4TA(小説版) 
原作同様、魔物の襲撃により赤き翼が墜落し、そのまま死んでしまう。
ビッグスの方はセオドアに最後の言葉を託すのだが、その言葉曰く赤き翼は飛空艇の名前でなく、バロンの誇れる兵となった者の称号の様なものらしい。
- 「赤き翼は飛空艇の名前ではなく、民の為に闘う者の呼び名」だとセシルに叩き込まれたらしい(FF4本編の小説版より)。セシルを尊敬していた事がここからも良く分かる。
ビッグスは理不尽なくらいセオドアに厳しい。
ウェッジは美形設定になっている(剣より竪琴の似合う吟遊詩人的風貌だとか)。
- セシルを尊敬し、セオドアにあえて厳しく当たっているのは分かるのだが(そもそも軍隊って規律が厳しいものだし)、セオドアに対してほとんど言いがかりの様な因縁を付けて来る。
大丈夫かこの上司は。 - 叱り飛ばすだけじゃなく首締めて意識落とすとか、ちょっとやりすぎなような…
どこぞの国の軍隊だとこのくらい厳しいんだ!ってことか?
FF6 
帝国軍兵士であり最初のパーティの仲間。だがヴァリガルマンダの発光によって姿を消す。
ステータスをよく見るとメインメンバーの平均を上回っている。
この当時は兵器としての存在だったティナとの同行を許されて、しかも上官らしき人もいないまま、彼らだけでナルシェに攻め込む役を任された辺りを見ると帝国兵の中ではエリートだったのかもしれない。
ヴァリガルマンダによる事故に巻き込まれていなければリターナーに対する強敵として立ちはだかっていた可能性もあるだろう。
- 開発中はOPイベント後も登場し、製品版の蛸のポジションとして何度も戦う予定だったらしい。
オルトロスが帝国空軍に紛れ込んだり崩壊後に借金で悩んだりしているのはその名残だろうか? - 低レベル攻略では、ティナをファイアで自殺させて、彼ら2人で敵を倒しながら進むと手っ取り早い。
この時点では戦闘不能回復ができないので、ユミール戦が少々面倒になるけど。
ティナよりもレベルの上がりが早い。
2人の消滅時点では多分ティナよりこの2人のほうが強い(ずっと魔導アーマーに乗ってるからはっきりしないが)。
- レベルの上がり方(必要な経験値)は同じ。初期レベルの高いティナよりこの二人の方がレベルアップ回数が多くなるからそう感じるだけかと。
- 高レベルビックス、ウェッジのサンプルになりそうな動画。
手っ取り早く結果だけ知りたい方はその10を見るといい。
回によっては人を選ぶので注意。
実はクロノ・トリガーに登場しているビックス、ウェッジと同一人物とVジャンプで語っていた。
時空を越えクロノ・トリガーの世界に飛ばされたらしい。
- しかしこの時点で名前がビッグスに変わっている。
改名したのだろうか?- 国(どころか世界)が違うために発音もちょっと違うのかも知れない。
通常、「この娘を先頭にして突っこむ」の台詞の通りティナを先頭にするという男らしくない行動に出る。
しかし、OPデモを最低でも一周した後にニューゲームを選択すると、
ビッグスかウェッジのどちらか、または両方がティナよりも前に出る謎の現象が起こる*1。
- この時のティナは「人間の女の子」ではなく「ただの兵器」扱いなので前に置いて盾にするという作戦はある意味理に適っている。
人道の面で言えば完全に間違っているが。 - 人間扱いされていない事を端的に示す描写だろう
装備は二人とも固定でミスリルソード、バックラー、かわのぼうし、レザーアーマー、アクセサリはなし。
初期レベルは両者とも1。ステータスは以下の通り。
- ビックス
能力値 数値 能力値 数値 HP 70 攻撃力 65 力 41 防御力 134 素早さ 36 回避率 22 体力 45 魔法防御 86 魔力 28 魔法回避 0 - 無装備状態では攻撃力27(素手込みで37)、防御力79、回避率12、魔法防御力50。
- ウェッジ
能力値 数値 能力値 数値 HP 68 攻撃力 62 力 40 防御力 132 素早さ 35 回避率 25 体力 46 魔法防御 86 魔力 29 魔法回避 0 - 無装備状態では攻撃力24(素手込みで34)、防御力77、回避率15、魔法防御力50。
上記の通りステータスはメインメンバーの平均を上回っている。
魔力は仕方ないとしてもサムライと同等の力と元帝国将軍を若干上回る素早さに雪男並の体力をあわせ持つ、やはりエリート兵なのだろう。
- さらに言えばHPが全仲間中トップクラス。ビックスが1位でウェッジが2位である。序盤にしか使えないのがもったいない。
- 防御力もウーマロに次いでビックス2位・ウェッジ3位。肉弾戦だけならレオ将軍並に強い。
メニュー画面の基本的な顔つきはAndroid版でも変わっていないが、顎の骨格が丸くなっているのが大きな違い。このあたりの影響から見る人によっては印象がかなり違うかもしれない。
飛空艇バグを使うことで、一時的にだがウェッジを再び連れ回すこともできる。
これはウェッジとバナンが同じキャラ枠を共有しているため(詳細は飛空艇バグの項を参照)。
一方、ビックスの方は演出用のNPCケフカと共有されているため、残念ながら再び加えることはできない。
ウェッジ生存ルート | |
飛空挺バグでウェッジを仲間にしても、もう魔導アーマーじゃないしゲストモーグリ軍団と同じくオリジナルコマンド無しのNPCで使い道ない。
しかもこれをやるとバナン生存ルートもレオ将軍生存ルートも諦めるしかない。
- GBA版のクリアデータを使った強くてニューゲームバグ&飛空挺バグの組み合わせを利用した荒業(三角島周辺の座標にある魂の祠により世界崩壊の前後を行き来するバグ)ならウェッジを崩壊後連れ出せないこともない。
いっそウェッジをレベル99にして魂の祠で戦わせるバグやり込みでもするか。- そんなモノ好きはいないだろうし、しかも非常に面倒な上にデータ消失のリスクもデカい。
横着してすり抜けバグでグリーン帝国兵の外見をしたロックを使うか、チートコードで誰かの見た目を帝国兵にするかした方がいい。
- そんなモノ好きはいないだろうし、しかも非常に面倒な上にデータ消失のリスクもデカい。
FF6(海外版) 
SNES版ではビックスの名前が「Vicks」と翻訳されている。
PS版以降は後のシリーズ同様の「Biggs」に統一された。
FF7 
アバランチのメンバーとして登場。七番街スラム壊滅の際に死亡する。
七番街プレート支柱をクラウドたちが上る際に、ティファがマリンの保護をエアリスに依頼したのと同様に、クラウドもウェッジの保護を依頼しているが、こちらは捨て置かれてしまった模様。
- なにかの雑誌で、「ああいう状況での救助は、年少者が優先。その判断ができたエアリスは偉い」というような内容が書かれていた。
- 敵の攻撃を受けた上に機械塔のてっぺんから墜落、生きている方が不思議なぐらいだ。
エアリスは手当をしていたが、おそらく…
7のウェッジが太ったのはティファの新作料理の味見役をいつも担当していたかららしい。
ウェッジは語尾に「~っす」を付ける口グセがある。
尚、体験版での彼は8のワッツや聖剣2のトド村住民のような変な語尾はつけていない。
ビッグスは普段はクールな方だが酒が入ると態度がでかくなる性格。
ウェッジはそっくりな弟がいると発言するのだが、後のDCFFVIIではビッグスの妹らしき人物が登場する。
- 没イベントに、蜜蜂の館の中をうろつくクェッジという男が存在する。
「っす」という語尾や、兄貴に知られたら…という発言から、彼がウェッジの弟だったのだろう。
エルミナの回想で、ビッグスらしき人とジェシーらしき人がいるところがある。
FF7R 
リメイク版でも登場。
デザインは、オリジナル版がそのままリアル頭身になったもの。
CVはビッグスが阪口周平、ウェッジが淺井孝行。
二人ともジェシーとは幼馴染という設定になっている。
ビッグスは優男なイメージだった原作と異なり頼れる兄貴分といった印象で常に冷静かつ気さく。
ジェシーの過去を教えてくれるのも彼。
伍番街スラムの孤児院リーフハウス出身でその頃から面倒見のよい性格だったらしい。
伍番魔晄炉破壊ミッションではメインメンバーの逃げ道を確保していた。
プレート防衛の際にで瀕死の重症を負い、クラウドに後を託し死亡した…かに思えたがなんとエンディングで生き残ったことが発覚。
これもフィーラーを倒し運命を変えた影響だろうか?
ウェッジはマイペースで食いしん坊の弟分。猫が好きで一緒に暮らしている。
行動を共にするうちにクラウドのことを兄貴と慕うようになる。
ジェシーのフォローのため伍番魔晄炉破壊ミッションには参加せず。
プレート防衛の際に転落してしまうもワイヤーガンを持っていたお陰でオリジナル版より軽症だった。
七番街スラムの人々を避難させるために道を開けない神羅兵を一喝し避難路を確保した後は猫たちと避難しようとしたが、フィーラーに邪魔されてしまいプレート崩壊に巻き込まれてしまう。
…がなんと地下の施設に落ちたことで生き延びる。
バレットたちに救出された後はエアリスの家に運び込まれ看病されていたが、バレット達が神羅ビルに乗り込んだと知りアバランチ本家を説得し、怪我をおして神羅ビルに突入。
ビルからの逃げ道を確保するもののビル内でフィーラーの群れに襲われ行方不明になってしまう。
- ビッグスが生存しているため彼の生存も信じたいところ。
- ただしフィーラーに襲われて画面が暗転した直後にガラスの割れる音がしたことから神羅ビルから落下してしまった可能性が…。
- よく怪我をしたり囮となりガードハウンドの群れを撹乱したり、クラウドを庇うなど体をはった場面が目立つ。
- オリジナル版では爆破して炎上した道を通った際にケツに火がついて走り回っていたが、今回はガードハウンドにケツを噛まれている。
- 遊戯全般に強いようで、セブンスヘブンのダーツではランキング1位、コンドルフォートもチャンプに次ぐランク3となっている。
FF8 
2人組のボスキャラとして登場。
ガルバディア軍所属の軍人で、ビッグスが少佐、ウェッジはその部下。見た目はエリート兵やガルバディア兵と同じ。
恐らく、ビッグスはラグナが現役の軍人だった頃からいたと思われ、ウェッジの方は新人の工兵だった。
しかし、スコールが生まれる前の話なので、上記に当てはまるかどうか…
ルナティックパンドラにて軍に嫌気が刺し離脱する。
FFコロシアムによれば、当初登場する予定は無かったらしい。
- ちなみに、ビッグスは技術将校のため、戦闘は得意でないらしい。
- ジュリアと仲の良いラグナに嫉妬して、彼を遠方に左遷した兵士がビッグスだという説がある。
ドールの電波塔で、ブツクサ言いながら修復作業をしているビッグスに話しかけると戦闘突入。
- ビッグスのHPを0にするか一定時間経過すると、ウェッジが援護に駆けつける。
ほとんど役に立たないが。 - ここでウェッジがピンチになり「もうダメかもしれないっす~」というと、「ばかもん!甘ったれたことを言うな!」と言いつつビッグスがウェッジにケアルをかける。
ビッグスはツンデレなのかもしれない。
しかし奮戦空しく、突如出現したエルヴィオレにより、二人まとめて吹き飛ばされる羽目に。
- ビッグスはエスナを持っている。余裕があれば取っておこう。
もっともドローの度にカウンターでラリアットしてくることがあるので鬱陶しい。
ちなみにビッグスだけは戦闘後に足場の上でピクピクしているが、話しかけると何故か減点2となる(それ以外の無駄話は基本的に減点1)。
ここで止めを刺さなかったために、最後の力でX-ATM092のコントローラを拾い、スコール達を追いかけさせることに…。
二度目の対決となるガルバディアD地区収容所でのゼル達との戦闘で、ビッグスにコンフュをかけて混乱状態にさせると、ウェッジに攻撃する。
その後にウェッジが『うう、イジメだぁ』と泣き言をもらす。
ウェッジにかけると同じくウェッジがビッグスを攻撃し、その攻撃にビッグスがキレてウェッジにカウンターする。
両者が攻撃しあうのに躊躇が全くないのは混乱の影響か、日頃の不満か。
ビッグス『このバカ! 何をする!』
ウェッジ『はっ、ボクは何をしていたんだ!?』
- 実は混乱させなくてもリフレクで魔法を反射させることで上記のやり取りを見ることができる。
リフレクはウェッジからドロー可能。なお、これらのセリフは1回ずつしか見られない。- ついでにビッグスはリジェネをドロー可能で、復活の指輪をぶんどれる。
リジェネは後々メズマライズの刃から死ぬほど作れるので後回しにしてもいいが、復活の指輪はDISC3、さらに月の涙以降にならないと量産が難しいので見逃さないようにしたい。
- ついでにビッグスはリジェネをドロー可能で、復活の指輪をぶんどれる。
肝心のバトルの方だが、上述の通りST防御力が1回目の時よりもかなり低下しているので、暗闇や沈黙状態にすればあっさり勝てる。
必要なブラインやサイレスは警備員からドローできる。
コンフュがあるのなら、ビッグスを混乱状態にしてウェッジを袋叩きにするのも良いだろう。
- ウェッジは残りHPが少なくなると「これ以上、降格されるのはイヤっす!」「ウェッジがキレた!」と力と早さが上昇する。
この時、ライブラをかけると「キレています」と表示される。芸が細かい。
ドールでスコール達に敗れた後、ビッグスは少佐から二等兵に降格させられる。
いくらなんでも下げすぎだろう。これではSeeDに恨み持っても仕方ない。
- 戦闘に敗れたとはいえ、当初の目的だった電波塔修復はちゃんとやり遂げたのにな……。
- ちなみに、少佐は作戦指揮官相当の階級で、二等兵は軍隊で一番下の階級に当たる。
少佐という地位はエリートコースでこなければなれない階級なので、かなりの屈辱的な降格になる。というか、まずありえない。- 余程の人材でなければ降格は「軍」にとっても、そんな実質無能を昇進させてきたと不名誉である。こんなに落とすくらいならいっそ殺すだろう。
その辺から鑑みるに、得難い人材ではあった模様。 - さすがに非現実的すぎたか、海外版では中尉に格下げになっている。
ただし、少佐から二等兵になる海外の映画は存在する。 - そればかりか、日本でも「某超有名海賊漫画」において大尉から三等兵に格下げされた者もいるが…。
- 余程の人材でなければ降格は「軍」にとっても、そんな実質無能を昇進させてきたと不名誉である。こんなに落とすくらいならいっそ殺すだろう。
- SeeD養成学校の生徒に負けた点を重んじたのかもしれない。
ガルバディアを率いる黒幕はイデア(=アルティミシア)なんだし。
大統領と軍の上層部を通して降格させたんだろう。
ちなみにこの作品から2人は死なない。
- FF6でもゲーム中では死んだっていう明確な描写はなかった。
実際上記の通りクロノトリガーの世界に飛ばされている。
ライブラの解説文(ビッグス、電波塔)
ガルバディア軍少佐
戦闘もするが、技術将校なので、強くはない
ドールの電波塔を始動させる部隊の隊長で、物わすれが激しく、怒りっぽい性格である
- 本編中に物忘れしてるシーンなんてあったかな?
確かに強くはないが、行動も台詞も多彩。- 電波塔を起動させれば任務は完遂。後は即座に撤退すれば良い。情報将校なのでハナッから戦闘能力は期待されていない。スコールたちと交戦したこと自体が彼にとって間違い。
この時点では、降格は「領分を取り違えたことへの『おしおき』」程度のもので、平穏無事に上層部が判断する「反省期間」をやり過ごせば直ぐにも元の地位を回復できたろう。
ここら辺の「軍組織のお約束」を把握していなかった辺りが物忘れの解説ではないだろうか?
- 電波塔を起動させれば任務は完遂。後は即座に撤退すれば良い。情報将校なのでハナッから戦闘能力は期待されていない。スコールたちと交戦したこと自体が彼にとって間違い。
- 敵が拠点に侵入してきて兵士が自分達しかいないとなれば応戦せざるを得ないのも分かるんだがな…。
スコール達は修理の妨害をしてくるだろうから対処しなければならんし。
…ああ、そこであの変なカニを使えばよかったのか - スコール達とサイファーの挟み撃ちの状態。例の蜘蛛メカは呼んでも直ぐには来ないので降伏か戦う他は無かった。
領分を取り違えたなどというのは不当な評価である。そういう評価をしちゃうようなのが上にいたという事か。- ドールが取引に応じた後に、兵器を街中で爆走させたのが原因かも知れない。
場合によってはガ軍側の落ち度で取引が白紙に戻る国家レベルの損失が生じていたかも。
- ドールが取引に応じた後に、兵器を街中で爆走させたのが原因かも知れない。
ライブラの解説文(収容所)
かつてのドール電波塔作戦のときには、少佐であったが、作戦が失敗したことにより降格させられた
とうぜんのことながらSeeDをうらんでいる
ライブラの解説文(ウェッジ、電波塔)
ドールの電波塔始動部隊に属しているガルバディア軍兵士
隊長であるビッグス少佐に、いつもひどい目にあわされている、かわいそうな人
- 基本的にビッグスも一緒にひどい目にあっているのであまり目立たない。
というより、ビッグスと一緒にいるからひどい目にあっているのか。
(収容所)
上官のビッグスと同じく電波塔作戦の失敗により降格させられている
降格されても、上官はビッグスのままという、運の悪い兵士である
- 二等兵のビッグスが上官ということは、この時のウェッジは噂の三等兵か。
その後、ゲーム終盤にルナティックパンドラにて再登場する。
若造(サイファー)の命令で計器のチェックをさせられている。
軍人でなければ若造にアゴで使われることもなかったろうに、とボヤくビッグスは、「それなら、やめちゃえばいいじゃないですか」というウェッジの冗談を名案に捉えてしまい、「よし、やめちゃる!わし、軍人や~めた」「ウェッジ、帰って酒でも飲むぞ」とすぐさま離反する決意を固め、ウェッジと一緒に去っていった。
巻き込まれたウェッジの方は、軍人を辞めたら給料がもらえなくなると心配していた。
- 給料以前にどうやって帰るつもりなのか?
件のルナティックパンドラは最底辺からでも地上から数メートル離れているし、ルナティックパンドラ及びエスタ地方全域は月の涙の影響でとんでもないモンスターだらけである。
やめるならもう少し早くやめれたらと思えてならない。
カード 
レベル5、無属性のモンスターカード。
カードの数字配列は ←:7・↑:6・→:6・↓:2。
カード変化でエクスポーション×1を精製できる。
ボスなのにレベル5。ストーリーだけでなくカードでも左遷させれたのだろうか。
といってもオープンのルールがあるバラム地方では使いやすいカード。
- レベル5なので序盤からひょいひょい出てくる。
数字配分は悪くはないのだが同レベル帯には↓:7や←:7が少なくないので意外とアテにならなかったりする。(特に↓:7は妙に多い。)
実質的にはボスカードも同然で、ゴージュシール、フンゴオンゴをカード使用で変化させれば 1/16の確率でこのモンスターのカードを入手可能。
FF10 
ルカ・スタジアムの警備員をしている。ブリッツボールの選手としてスカウトできる。
序盤にスカウトしておけば意外と活躍してくれる。
ウェッジはSPDが65と素早いのでそこそこ使える。
SHTの初期値は全選手トップの17であり、ブリッツボールのプレイが可能になってすぐにスカウトできるので即戦力になる。
としてだけでなく、ベノムショットやナップショット、タックル系などのサポート技もふんだんに覚える。
その豊富なスキル数もさることながら、相手がLv20に満たない序盤のうちはティーダと並んで点数を荒稼ぎしてくれることだろう。
最初のうちはフィールド中央らへんからスフィアシュートを打ちこむだけでガンガン敵キーパーを蹂躙してくれるが、惜しむらくはSTはLV50になっても22までしか伸びないこと。
その後は徐々に低下し、LV99では元の17に戻ってしまう。むしろ後半になるとCATがグングン成長し、キーパー向きのステータスになる。
- Lv99でのCATは62で、これはルムニクに次いで2番目に高い。
そのため最後まで使い続けることが可能な優秀な選手である。
某所ではSTが低すぎるためLv15以降は使い物にならない、とあるが、大きな間違い。それどころかウェッジを活用しないのは非常にもったいない。
素の値は17とやや低いものの、MFと対面したら高い確率でボールを奪ってくれる非常に高いATKが魅力的である。
なによりゴール前まで追尾されても軽くそれらをいなす事ができるだけのPH値、相手のタックルを避けてくれるタックル回避の存在は大きい。
Lv30前後まではスフィアシュート、それ以降は発動さえすれば百発百中のインビジブルををどんどん撃ち込むことでティーダと並んで点泥棒を担ってくれる。
- そういうわけで、敵チームに使われると鬱陶しい相手である。ATKが高いせいでボッツやジャッシュではボールを奪い返されてしまいやすい。
- キーパーなのにSHTが99になる彼とは対照的。
- キッパワーやスティックグラブといった、基本的なアビリティを覚えないのでKPとしては微妙な点もある。
「アビリティはっくつ」で地道に習得していくのもいいが、それならルムニクを雇った方が手っ取り早いかも。
ビッグスはウェッジとは違い終始目立った能力の伸びもなく、スカウトする価値はあまりない。
ウェッジとコンビで使いたい!なんていうこだわりプレイヤーは愛があればいいかもしれない。
- 契約金を度外視すればオーラカの選手よりはずっと強いので、金が有り余っているなら序盤の戦力としてスカウトするのもいいだろう。
- 初期アビリティとして、「ボレーシュート(~X)」と「アンチドレイン(~X)」を覚えている。
能力値推移は以下の通り。
- ビッグス
初期値
(Lv1)Lv10 Lv20 Lv30 Lv40 Lv50 Lv60 Lv70 Lv80 Lv90 Lv99 HP 80 421 934 1589 2387 3327 4409 5633 7000 8509 9988 SPD 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57 57 SHT 11 11 13 16 20 26 32 40 49 59 69 PHY 10 18 27 35 43 50 57 64 71 77 82 PAS 3 3 3 4 6 9 13 20 28 39 51 ATK 5 8 11 15 18 22 25 28 32 35 38 CUT 2 5 9 12 14 17 18 20 21 21 21 CAT 1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 20 - ウェッジ
初期値
(Lv1)Lv10 Lv20 Lv30 Lv40 Lv50 Lv60 Lv70 Lv80 Lv90 Lv99 HP 80 421 934 1589 2387 3327 4409 5633 7000 8509 9988 SPD 65 65 65 65 65 66 66 66 66 66 66 SHT 17 18 20 21 21 22 21 21 20 18 17 PHY 9 17 25 33 40 46 52 57 61 65 68 PAS 3 3 3 4 7 11 17 26 37 52 68 ATK 6 15 20 25 28 31 34 37 39 41 43 CUT 5 11 15 18 20 23 25 27 28 30 31 CAT 2 2 4 8 12 18 24 32 42 52 62
FF10-2 
10-2でもブリッツボール選手として登場する。
こちらは最初からブリッツボールチームのカモメ・ダンの初期メンバーとなっている。
FF12(海外版) 
海外版では、サブイベントに登場するコーハイ帝国兵の名前がGibbs 、センパイ帝国兵の名前がDeweg になっている。(→「ジュリーと帝国兵」)
Gibbs はBiggs の綴りのgとbを逆転したもの、Deweg はWedge のアナグラムである。
- 読み方としては、「ギッブス」と「ディウィグ(ディウェグ)」か。
FF13 
B&W野外用品店という名のショップを経営している。ショップのシステム上、ゲーム中では姿を現す場面はない。
LRFF13 
ユスナーンで二人とも登場。
ウェッジはメインクエスト上で必ず会うことになる。
神託のエリアへの裏ルートの門番をしていて、見た目はモノキュラス盗賊団と同じ格好。
ただこの時点では名を名乗らないので、再会したときに名乗られてびっくりしたプレイヤーも多いと思われる。
潜入終了後は同じ場所におり、「ガッブル討伐」のサイドクエストが受けれる。
それをクリアするとビッグス兄貴に会えるようになり、潜入時に落ちた倉庫の場所でサイドクエスト「デスゲーム」が受注可能。
それもクリアすると、ライトニングにこのゲームを止めるように言われて改心し、2人で大道芸人をやっている。
その際に鈍い音で演奏しているのはこれ。
- ウェッジはガッブル討伐のクエストクリア時、「新しい世界に生まれ変わったら脇役を脱したい」とフラグ満載の台詞をのたまう。
残念、どこの世界でも脇役決定ですから。- と思いきや、とある世界ではメインキャラとなった。
FF14 
大柄なルガディン族のビッグス(CV:井上剛)と、小柄なララフェル族のウェッジ(CV:KENN)の技術者二人組。
シド率いるガーロンドアイアンワークスの社員として、作中の要所で技術力を活かしたサポートをしてくれる。
二人ともガレマール帝国の属州出身だったが兵役から逃れるべくジェシーと共に脱走。偽名を名乗り身元を隠している。
ビッグスは屈強で頼り甲斐のあるしっかり者。格闘術の心得もあるらしく共闘する時は拳を振るっている。
ウェッジはおっちょこちょいだが心優しい青年。戦闘能力は無いが魔導アーマーを操縦し支援する場面もある。
FF15 
アラネアの部下である二人組として登場。
アラネアとは、彼女が10代の頃からの腐れ縁。
アラネアのことを強く慕っており、アラネアのことをビッグスはお嬢、ウェッジは姐さんと呼ぶ。
列車の運転技術を有している。昼の時間がほとんど減り、シガイが路線上にはびこって運行が困難になった後に列車を運転し、ノクトたちをテネブラエから帝都グラレアまで連れて行ってくれる。
- ちなみに二人のフルネームは「ビッグス・クレクス」、「ウェッジ・キカーダ」。
ビッグスはおしゃべりで気さく、ウェッジは寡黙で無愛想と性格は対照的に描かれてる。
ビッグスは年齢が32歳で、身長が185cm前後。CVは花輪英司。
ウェッジは年齢が29歳で、身長が180cm前後。CVは乃村健次。
- ビッグスから見てアラネアは年下だから「お嬢」で、ウェッジからは年上だから「姐さん」ってことか。
- ちなみに花輪氏と乃村氏は丁度放送中だった『ドラゴンボール超』で最強の敵チームのNo.1とNo.2を演じていた。
即ち、ラスボスとなったビッグスとウェッジである(大袈裟)。
当該キャラ達の登場は本作発売より数ヶ月後だが。
第12章にて、帝都グラレア直前のトンネル内でシガイの群れに襲われ逃げ出した後、消息不明であったが、無事生き延びたらしく、10年後の世界ではアラネアと共に、シガイ退治のエースとして活躍している模様。
- ある意味、シリーズで一番強いビッグス&ウェッジ。
- しかしながら、シガイ退治のエースになれるほどの実力があるなら、どうして帝都で逃げたのか、と疑問が残るが…
- その10年間で修行して強くなったとかかも。
- もともと傭兵だしアラネアに頼まれたから列車を運転しただけであってルシス王の為に命を張る理由なんてどこにもないんじゃw
普通に逃げて正解だと思うけど。 - そのシーンでも
「列車、帝都まで運転してって」
「はぁ…」
「一般人には頼めないだろ~?」
「まぁ、そうっすね」
と、かなり軽い感じで引き受けており使命感も特になさそうではあるw
余談だが、2017年3月27日のアップデートで追加された第13章のグラディオラスルートで聞けるラジオ放送のひとつに、シガイ化が目前に迫ってると思われる帝国の兵がヤケクソになって全周波数で流したものがある。
その最期に「クレクス」という兵士に向けて別れの言葉を吐いてることから、彼はビッグスの知り合いの兵士かと思われる(別人の可能性もあるが)。
- 下記にあるビッグスは「賭けで儲けたギルを…」という説明文があること、帝国兵が「チップはもう払えねぇ」と言って息絶えてることを考慮すると、やっぱ同一人物の可能性アリ。
- この帝国兵のセリフに「こんな事なら、お前らについていきゃよかったぜ…」という言葉があるが、彼は何故アラネア達についていかなかったのか?
帝都に家族でもいたのか?それとも兵士ではなく結構な身分の人物だったのだろうか?- アラネアは「傭兵あがりのくせに階級が高い」と一部の兵士達からは嫌われていたらしい。
オンライン拡張パック:戦友 
「戦友」では登場しない…と思いきや、メルダシオ協会本部付近の避難民としての登場。
保護するとメルダシオ協会本部に移動し、他の兵士たち(魔導兵のカッコしてるけど多分人間だろう)と共にニフルショップ(アイテムショップ)を開けてくれる。
避難民扱いなので当然リーダーに選ぶこともできる。
リーダーに選んだ場合ビッグスは賭けで儲けたギルを分けてくれるようだ、ってことでギル定期便、ウェッジは軍用品を売却したいようだ、ってことでニフルショップを2割引してくれる。
- が、正直これは罠で、ビッグス&ウェッジではなく、もうひとりのモブをリーダーにしたほうが強力な刀などを扱うトレードショップを開店してくれるので得るものが多い。
FFT 
ナナイ人生真書に登場。チョコボレース場にある飲食店でそれぞれ雇われバーテンをしている。
ビックスはカフェ「フレンド」の雇われバーテン。
ウェッジはレストランバー「グッドラック」の雇われバーテン。FF7のように、語尾に「~ッス!!」と付けて話す。
FFTA(海外版) 
エンディングで、シドの以前の部下としてビッグスが登場。
独立して会社を立ち上げている。
DFF 
FF6のビックスとウェッジという設定で登場し、ミッションの項のヘルプマニュアルを担当。
FF6の時と変わらぬ間柄でやり取りをまじえつつ解説してくれる。
ウェッジが「ビックスはお前ひとりだよ…… ある意味希少だな」と言う場面も。
DDFF 
新作に吹き荒れるリストラの嵐の乗り越えて再び登場。
また、インストール画面でティナとともに魔導アーマーに乗ってナルシェの雪原を歩いている。
DFFに引き続き今作でもミッションの項のヘルプマニュアルの担当をしているが
ビックスは新作でのリストラを相当恐れていたらしく、しばらく口調が変わっていた。
パージ反対!
- ブラック軍部は三闘神に焼かれろ!
FFL 
ルクス城の門番兵として登場。
ビッグスはソールらを子供と思って横暴な態度やセリフを言うが、ウェッジは終始丁寧な口調で接してくれる。
- 暁の章にて、「一人(ウェッジ)だけ生存」というシリーズでも珍しい描かれ方をする。
もう片方(ビッグス)の生死は現時点では不明。- スター・ウォーズと同じ処遇に設定されている。
- 終章後編にてビッグスの生存も確認された。次元の狭間のルクス城の玉座にいる。
FFL2 
ビッグスはウェスタの少佐、ウエジはアジマの二等兵という互いに対立する国に所属している軍人として登場する。
機械兵実験の事故でビッグスは国を抜け放浪していたが、冤罪で国を追われたウエジと出会い2国間戦争を防ぐために共に奔走する。
なお、この作品でのなまえは先述のとおり「ウエジ」だがアジマ(和風の国)の呼び名は呼びづらいということでビッグスは「ウェッジ」と呼ぶようになる。
最終的に彼らの功績でカオスの陰謀を阻止しフレア・ウェポンによる断罪の日を防ぐことになる。
FFRK 
オリジナルキャラとして2人とも登場している。
ジョブは「魔法省 特務官」。
FF8からボスとして登場。
ビッグス 
初期必殺技は「オレ様流・デスペル斬?」。
さんごの剣を装備することで閃技「オレ様流・気合一閃?」
闘神のツメ?を装備することで閃技「ばくれつけん」
ティルヴィングを装備することで★6閃技「オレ様流・特務官の一撃?」
カエサルプレートを装備することで★6閃技「オレ様流・騎士道?」
古代の剣を装備することで超絶必殺技「オレ様流・聖岩裂斬?」
ディフェンダーを装備することで覚醒奥義「オレ様流・大々々切斬??」
アルテマシールドを装備することで覚醒奥義「オレ様流・大地弾打断?」
クレイモアを装備することでシンクロ奥義「オレ様流・ばくれつ上等?」
グレートソードを装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「オレ様流・マッスル全開?」
エクスカリバーを装備することで真奥義「オレ様流・マッスル全開?」
ラグナロクを装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒オレ様流・聖岩裂斬?」
セイブザクイーンを装備することで究極神技「究極オレ様流ブレイバー?」
ファルシオンを装備することでオーバーフロー神技「神威・ビッグス?」
アストラルソードを装備することでクリスタル神技「耀光アバランチレイド?」
エンハンスソードを装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・ビッグス?」
を使用できる。
また、ビッグスモデル?にレジェンドマテリア「隠された戦士の誇り」、鬼神のよろいにレジェンドマテリア「鬼神貫徹」、プラチナシールドに★7レジェンドマテリア「勇晶・ビッグス」がついている。
ウェッジ 
初期必殺技は「万能薬っス!」。
リッパーナイフを装備することで閃技「フェアリースター?」
スライムうちわ?を装備することで閃技「スライムシャワー?」
チョコボの腕輪を装備することで★7閃技「連閃・ウェッジ風?」
マインゴーシュを装備することで超絶必殺技「トリックスター」
インテリハット?を装備することで超絶必殺技「大連続じゅもん?」
ウェッジのスカーフ?を装備することでリミットチェイン超必殺技「絆・ウェッジ天命?」
エアナイフを装備することで覚醒奥義「マッハスター?」
メイジマッシャーを装備することで覚醒奥義「トリプルスター?」
クレセントナイフを装備することでシンクロ奥義「フライングスター?」
ウェッジモデル?を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「トルネドスター?」
ウェッジリベレイター?を装備することで真奥義「スタードライブ?」
バリアントナイフを装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒トリックスター」
ダンシングダガーを装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒マッハスター?」
フェイズカッターを装備することで究極神技「究極トルネドスター?」
ケイオスロッドを装備することでオーバーフロー神技「神威・ウェッジ?」
を使用できる。
また、ウェッジの帽子?にレジェンドマテリア「秘めた愛らしさ」、神託のローブ?にレジェンドマテリア「破呪の方陣」、シルクの服にレジェンドマテリア「遊撃【ウェッジ】」がついている。
FFEX 
たまに出られていない彼らだが、今回は帝国軍の一兵士として登場。
照りつける太陽の下で黒づくめの鎧はあまりにも暑すぎるとか、勤務中に失礼な口を利くとこっぴどく叱られるとかぼやいていた。
メビウスFF 
FF7リメイクとのコラボしたアビリティカードでビッグスとウェッジとジェシーが登場している。
WOFF 
雑誌「オカルトファン」の記者として名前のみ登場。
怪奇事件を追って、グリモワルの各地を取材している。
チョコボの不思議なダンジョン2 
黒魔道士研究所の黒魔道士として登場。
ビッグスに「ファイア」か「サンダー」の魔法の本を渡すと、かまどが使えるようになる(1回300ギル)
ウェッジは普段はウロウロと動いているだけだが、気絶(全滅)回数(2回以上・4回以上・11回以上)と会話した場所によりハネをくれる。
ウェッジのハネは一応貰わなくてもどうとでもなる。
ビッグスはブリザドの本でかまどを動かそうとしており、ウェッジはチョコボには死んでもわからない発見をしたことのお礼としてハネをくれる。
ウェッジはすれ違いながら所定の場所へと運んでいくのだが、思い通りに動いてくれないこともあってイライラさせられたところにこのチョコボをナメた発言をかましてくる。
所定の場所が固まっていることと貰うもの貰ったら二度と関わらなくていいので深く印象には残らないが。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 
同名の人物が2人揃って九人の勇者として名を連ねている。
KH2 
離れているが店を営んでいる。こちらも一緒にジェシーが登場。
その他 
彼らはクロノ・トリガーにも出ており、ピエットと混ざりミニゲームで活躍した。
元はスクエニが運営していた「ファンタジーアースゼロ(FEZ)」でも、ビックスとウェッジが店員として登場。
ただしウェッジは女性になっている。