地名・地形/【ルナサイドベース】

Last-modified: 2022-06-27 (月) 23:12:16

FF8

宇宙空間に浮かぶ魔女アデルを封印したアデル・セメタリーの監視施設。
一連のイベント後、セメタリーの封印解除と同時に起こった月の涙に巻き込まれ崩壊してしまう。
昏睡状態に陥ったリノアを助ける鍵であるエルオーネに会うため、スコール達はここを訪れる。


カードコンプリートにおける大きな障害の一つ。
時期限定なのもあるが、全てのルールが採用されているというカオスな戦いを要求される。
特にランダムハンドが曲者。ここに来る前に不要なカードは変化させてしまおう。

  • カードゲームそのものの難易度を飛躍的に上げるプラスの方がむしろ危険な気がする。また、すべてのルールが採用されていると一定確率でルールが1つ消えるので、まずはプラスかランダムハンドが消えるまで粘ろう。

ここにはピエットはじめ多くの宇宙クルー・スタッフがいるが、リノアが暴走し非常事態になり
リノアに吹っ飛ばされ倒れてしまっていても、
□で話しかけると普通に「カード勝負する?」と言ってくる。
相当カードゲームが好きなんだろう。こんな時に勝負を挑むスコールもスコールだが。


の魔物を研究するために建設された宇宙ステーションだが、アデルの監視施設としても使用された。


遠心力により擬似的に重力を発生させているようで、スコール達の収容時には回転を止めていた。
だが、大統領は普通に外に出たり帰艦したりしていて、この間無重力になっている描写はない。収容のための特殊なデバイスが宇宙服についている、とでも脳内補完しておこうか。


今さらながら、名前が完全に「ファンタジーもの」ではない。
機動な戦士のシリーズとかに出てきそうな施設名だ。

  • 「ファンタジー=中世的な剣と魔法の世界」だけとは限らない。SFだってサイエンスファンタジーの略なんだし
    • SFはサイエンス・フィクションの略。本作はタイトルと作風からサイエンス・ファンタジーと呼ばれることもある。

ロッカールームが非常に分かりづらい、そんな施設である。


異常事態前は皆一様に「アデルの復活だけは阻止しなければならない」等と言っているのだが
律儀に?アデルセメタリーの封印解除装置なるものが存在する。
しかもたったの二重ロック、結局遠隔操作されたリノアによりあっさり解除されてしまった。
何故そんなものを作ったのか…近代的な設備で徹底的な監視体制を用意しておきながら、実態は暁の4戦士の封印をも遥かに下回るザル警備であったと言わざるを得ない。

  • この時のリノアは、制止や拘束が不可能なほど強力な肉体操作を受けていたうえ、ハッキングのような謎の力も身に着けていた。
    加えてルナサイドベースは部外者が容易に出入りできるような施設ではなく、スコール一行は特例のような形で訪問している。
    これらの要因、とりわけ「未来からのアルティミシアの干渉」というイレギュラーが関わった結果として、封印解除に至ってしまった。