キャラクター/【ボガード】

Last-modified: 2024-01-18 (木) 13:04:48

聖剣伝説

NPCの一人。
かつてマナの力を手にしたバンドール帝国と戦ったジェマの騎士。
同行しているときは、剣で攻撃する。


トップルの村の住民曰く偏屈者の頑固じいさん。
その際に何度も話しかけないと取り合って貰えないとアドバイスを貰える。
ヒロインが同行しており、3回目でようやく取り合って貰える。
(正確にはヒロインが身につけていたペンダントに反応しておりヒロイン自体ではない)
シーバとはかつてバンドール帝国と闘った時の仲間で、
彼の元へ向かうようアドバイスをマトックと共に貰える。
 
ヒロインが攫われた後、グランスの飛空艇へ向かう道中に仲間になる。
しかしNPCの性能をみると相談しても既に分かっている事の説明をし、戦闘面でも目の前の相手しか攻撃できないため一番使えないNPCキャラである。
年寄りだから仕方ないか。

  • ちょうどこの辺りでゲージが貯まりやすくなり必殺技がまともに運用出来るようになるので、
    説明書を読んでないプレイヤーにとってはタイミングのいいアドバイス…のはず。
    またザコをほぼ一、二撃で倒せるほど攻撃力は高い。攻撃が当たりさえすれば…。
    • 他のNPCの性能を考えると、相談するとゲージがマックスになる、ぐらいでちょうどいいのに。
  • ボガードが仲間になった直後に初めてゲージMAX攻撃が必要な場面(フレイルのMAX攻撃でしか届かない杭)が出てくる。
    攻略情報無しのプレイヤーには案外適切なアドバイスといえる。

 
飛空艇戦後、行方不明になっていたがヒーロー同様たたき落とされた模様で、イシュの町サラの家で厄介になっていた。
意気消沈しているヒーローを叱咤するが却って逆効果となる。しかもこのときは自分の脚をやられていたのでその苛立ちもあったから仕方ないとも言えるか。
そして彼の見せ場はここを最後に目立たなくなってくる。


年寄りらしく説教くさいためヒーローとよく対立していた。


エンディングではヒロインの母より、かつて自分を愛してくれたジェマの騎士である彼によろしく伝えてくれるように頼まれる。
ヒロインと親子の関係にあるのかは不明。

  • 彼もまたマナの勇者の悲しき運命を背負う一人であった。
  • リニューアル版である『新約聖剣伝説』では親子であることが判明するが、正直作品としては別物なので同一視していいものかは…

2にも「主人公を導く老騎士」という同ポジションのキャラクターが登場するが、名前はボガードではなくジェマの騎士から取ってそのまんまジェマという名前になった。