青魔法・敵の技/【????】

Last-modified: 2024-01-26 (金) 20:45:41

概要

FFシリーズに出てくる青魔法のひとつ。
自分の最大HP-現在HPのダメージを与える。
初めて登場したFF5では使い道が分らず、1度も使わなかったヤツも多いはず


なぜ「????」かというと、ただ名前が思い浮かばなかったから。
FF6では「リベンジブラスト」、FF9では「パンプキンヘッド」、
FFTでは「ショック」(または「ショック!」)という名前が付けられた。
FF12では範囲版のバランスというものがある。

  • ちなみにFF9では全く同じ効果だが青魔法でなく剣技に属する「サガク剣」というのもある。
  • 「名前が思い浮かばなかった」はソースがあるの?
    初出のFF5では、演出がパワーヒットと全く同じ。
    パワーヒットもコマンド名が「たたかう」と紛らわしいのを含めて
    たたかう・パワーヒット・????の3種類の技の区別で初見殺しの
    意図を持って意味不明な名前をつけたと考えたほうが自然に思える。
    • NTT出版の戦闘解析編のクーザーの項目では「謎の攻撃」と称されている。一方同書の青魔法の項ではちゃんと????名義。
      呼称がぶれているあたり、名前が定まらなかった説はそれなりに信憑性があるように思える。
      • それを一般的には「情報ソースがない」と言う。
    • それなら「初見殺しの意図を持って意味不明な名前をつけた」情報ソースを開示してくれ。
      と言うか、両方とも「思える」の個人的推量なんだからそこまでソースソース言っても仕方ないと思うけど?
    • >演出がパワーヒットと同じ
      お陰でボガボガボガ!!と強そうな打撃音が鳴ったのにダメージがしょぼいというのもしばしば…

敵が使うと厄介で、自分らが使っても微妙な青魔法である。
敵と味方の最大HP桁数の差のせいであろう。


類似項目:キャラクター/【??????】モンスター/【????】地名・地形/【???】ジョブ/【????】アビリティ/【???】防具/【????】アイテム/【????????】セリフ/【           ?           】

FF5

消費MP3。
詠唱者の最大HP-現在HP分のダメージを単体に与える青魔法
最速でラーニングするにはカルナック城周辺のワイルドナックから。
「たたかう(通常物理攻撃)」とエフェクトが違うため、判別はしやすい。
さらには使う敵が発光してからこの技が発動するまでに少々間がある。
おそらく他の技で技名が表示されるタイミングと思われる。


せっかく面白い特徴をもっていて、(HPは普通だが)堅い防御の敵に対して特に有用なようにも思えるが、
どくろイーターなどの敵には当たらないので、その特徴を活かしきれていない魔法であることは否めない。
ただガルキマセラには効果的である。


誰が使用しても使用時に「????」と表示されることはないため
エフェクトだけでは「青魔法」だと気づかないこともある。
使うためではなく、使われたときのために性質を理解すべき青魔法。
フェニックスの塔の壁に出現するクーザーは中途半端に生かしていると痛い目を見る。

  • 技名ウインドウは表示されないが、ウインドウ表示時間だけ停止するので見分けられる。
  • 第一世界の強敵・プロトタイプにも効果的。

性質上、敵に使われると厄介だがプレイヤー側は使いづらい魔法。
巨人の薬でドーピングすれば高威力の固定ダメージを出せる様になるが
ドーピング後にHPを調整する必要もあり手間がかかる。


必中ではなく、吸血と同じく回避可能な魔法である。
そのため回避率が異常にバカ高いどくろイーターには回避されて当たらない事が多い。

命中率自体は99とかなり高い。
ただし、FF5の魔法は必中でなければ99でもレベルの影響を受けて命中率が下がり、且つ相手の魔法回避率を参照する。


神竜戦では、全くと言っていい程使えない青魔法。
珊瑚の指輪を装備してタイダルウエイブを吸収 → HP全回復という流れが基本パターンなので。
無理に使おうとしても高いレベルと魔法回避率でまあ当たらない…

FF5(GBA版)

魔法等の補足説明を見られるようになったが
「????」の補足説明はやはり「????」だった。
また、敵専用技にパワーヒットが有り、同じエフェクトのため紛らわしい。


アルケオデーモンは対魔法カウンターでこれを使う事がある。
対物理カウンターのデスを避けようとして迂闊に魔法を撃つと大変なことに。


亡者の巣窟ティラザウルスもHPが5000から22000に増えているため危険。下手に手負いにさせず、さっさとフェニックスの尾やオーディーンなどで瞬殺しよう。


必中ではないので、不発の場合使用キャラは前に出るだけで何もしない。

  • 敵がこれを外すと敵が発光するだけで何も起きないので文字通り「????」な気分になる。

FF5(iOS/Android版)

めでたく必中になったのを確認。どくろイーターを簡単に倒せるなど、必中を利用して戦術の幅が広がった。
敵が使用する時にもちゃんと技名が表示されるようになった。


硬い敵用にアビリティ「HP30%アップ」や調合巨人の薬」で最大HPを増やしてから瀕死になり必中????、といった攻撃も可能。


逆に言えば、敵が使う????も必中になったため、GBA版まで運次第で回避出来ていた場面にて対策を練らなくてはならなくなった点には注意。
全員に隠れるorジャンプを付けるのが手っ取り早いか。

FF5(ピクセルリマスター版)

引き続き必中の仕様となっている。

FF7

コマンドマテリア『てきのわざ』で使える技として登場。消費MP3。
巨大な分銅で敵を押し潰し、自分の最大HP-現在のHPのダメージを与える。
何故FF6の「リベンジブラスト」から名前が戻されたのかは不明。


エフェクトは上空から「?」と書かれた巨大な分銅が落ちてくるというもの。


最速で覚えようとするなら、神羅屋敷ジャッジからだが、操れない上になかなか使ってきてくれない。
終盤の八番街に出るベヒーモスも操れないのは同じ。

  • ジャッジは出現地域も限られていてなかなか遭遇しない。玄関周りの広い空間は出現しない。
    地下への階段なら出る。
  • マテリア「かばう」を装着したキャラに、「????」をおぼえさせたい「てきのわざ」マテリアを全部付けておくと良い。それから、ラーニングが済むまではジャッジに攻撃しないのがコツ。
  • ベヒーモスの場合、HPを減らせば使ってくれるが、HPが高いので結構リスキー。
    その上、クリア後ラーニングできる場所には二度と行けないのもネック。

似たような名前のてきのわざに「なんとか???」がある。
マイナーだがサボテンダーが使う「キック????」なんてのも。
あっちは単なる物理攻撃だが。