グッズ/【FINAL FANTASY X-2 Original Soundtrack】

Last-modified: 2021-10-23 (土) 19:42:27

ここにもうひとつのストーリーがあった。
ファイナルファンタジーX-2オリジナルサウンドトラック
全世界で4200万本以上のセールスを誇るゲームソフト「ファイナルファンタジー」
ここに感動の名曲が甦る
(帯より)

2003年3月31日発売

FF10-2の音楽を収録したサウンドトラック。二枚組。
ブックレットの表紙はユリパをはじめとしたキャラクターたち、裏表紙は銃を構えるユウナのイラスト。
作曲は松枝賀子氏と江口貴勅氏。
発売元がエイベックスのためCCCDであることに注意。

  • CCCDとは「コピー・コントロール・CD」の略で、音楽流通における権利保護のために当時からエイベックスが積極的に推進していた、音声データの複製抑止のための技術に基づいて作られたディスクのこと。(仕様上、正式なCD規格とは認められていないため、厳密にはCDとは言えない)。
    大雑把に説明すると、再生時のデータ読み取り時ににわざとエラーを生じさせることでデータのリッピング(PCへのデータの取り込み)を防ぐというものである。
    • 元がCDではないために通常の再生機器で再生できるという保証は一切なく、パソコン、カーステレオ、一般的なCDプレイヤーの多くで再生すらできないということも珍しくない。わざと読み取りエラーを生じさせるという性質のため、再生できたとしても音質の劣化は免れず、更に再生機器の動作不良、最悪危機本体の破損を引き起こすという致命的な欠陥が存在している。CD規格でない以上万一の事態が発生してもプレイヤーのメーカー側が保証対象外とせざるを得ないなど、権利者保護のメリット以上に、良質な音質で作品を届けたいアーティスト側と聞き手側双方にとってのデメリットの塊であった。
      • これらの問題点の解決策を見いだせなかったことに加え、想定した通りのメリットが得られたという明確な証拠も得られず、メリットをはるかに上回るデメリットばかりが強調される結果となったため、ユーザーの不満を募らせる結果となったばかりでなく、肝心のアーティスト側からも忌避されるように*1なった。海外でCCCDにまつわるセキュリティ面の諸問題が発生するなどの影響、そして音声データのリッピングを前提とするiPodなどのデジタルオーディプレイヤーの普及が進んだことも手伝い、「CCCDは問題だらけの不完全なディスク」という認識が決定的になった。結果、多くのメーカーがCCCDの導入を撤廃していくこととなる。
        CCCD導入の先陣を切ったエイベックス自身も流れにあらがうことはできず、「CCCDにするか否かの選択可に緩和する」方針を発表。ほどなくして段階的な撤廃を勧め、2007年頃にCCCD市場から事実上の完全撤退という顛末を辿った。

2013年に再販された方はCCCDではなく通常のCDになっている、
International+Last Missionのサントラから6曲がボーナスとして収録されているが、そちらは全10曲なので非常に中途半端である。
抜けてるのはreal Emotion(FFX-2 Mix)、1000 Words(FFX-2 Mix)、1000 Words(Orchestra Version)の英語版と君へ。の4曲。
全部ボーカル曲なので、これを再収録すると版権処理でお金のやり取りが再発生してしまうためだと思われる。


FF10-2収録曲


*1 CCCDが提唱された当初は音楽流通におけるデジタル技術面の知識がアーティスト側に大きく不足していたため、メーカー側が提唱するメリットだけをみて短絡的に賞賛するアーティストが多く、CCCDの有用性に対して疑問を抱くアーティストの方が極少数派であった。