英語圏でのジョブ「戦士」の表示名。「Warrior」。
FF11やDDFFでは、戦士の省略形として頭三文字の「WAR」が使われている。
FFTシリーズに登場するウォリアーはタクティクスオウガに登場する同名クラスが原型だろうか。
FF11
北米及び欧州版でのジョブ「戦士」の表示名。
日本語版でもサーチコマンドやパーティコマンドでの略称は「WAR」と表示される。
また、戦士のレリック装束の名称は「ウォリアーアーマー」となっており、全ての部位の名前に「ウォリアー」の文字が付く。
FFTA
バンガ族の下級ジョブ。
バンガ族版ソルジャーといった感じで、ジョブコマンドはソルジャーと同じ「戦技」である。
武器はソードと広刃剣を使用可能。残念ながら騎士剣は装備できない。
盾を装備できるため、聖騎士の盾で多くの耐性を得ることが可能。
バンガ族は戦士系であるにも関わらず盾を装備できないジョブが多く、これは結構貴重である。
重装備可能なジョブだが移動力は4ある。
精神統一を覚えられないことも考えると、積極的に敵の背後を狙っていきたい。
疾風迅雷が優秀なので、これをメインにすれば後半でもそこそこの活躍は期待できる。
最終武器はチリジラデンか、攻撃力重視ならエストレアエッジで。
エストレアエッジと天使の指輪をセットで用意できれば理想的。
最終的にバンガ族の物理アタッカーを使いたいなら、最も優秀といえるジョブである。
移動力はあるものの、スピードの成長率は低い。
レベル上げは、ホワイトモンクかグラディエーター辺りで行いたいところ。
アカシアの帽子・ペイトレール・忍び足袋を装備すると移動8にできる。
神殿騎士と違って盾が装備できるので、武器は盾を装備したいかどうかで選ぶと良い。
全ジョブ中、最大HPの初期値・成長率が最も良い。物理攻撃力の伸びも前衛として申し分ない。
物理防御は青魔道士や竜騎士程度で、魔法防御はからっきしであるが、耐久力は高い方。
スピードの伸びが悪いのが惜しい。
FFTA2
前作同様、バンガ族の下級ジョブ。シドの初期ジョブでもある。
最初から居るバンガの汎用キャラはこのジョブなので、早めにホワイトモンクに変えた方がいい。
ジョブコマンドの「戦技」はさほど強力ではないが、吸収マジックブレイクでのMP回復はかなり有用。
また、サポートアビリティの盾装備可能と片手持ちは覚えておくと意外と役に立つ。
ステータスの伸びは全体的に平均以下。レベル上げジョブには向かない。
唯一最大HPだけは味方でトップの伸びだが、今作では耐久性より攻撃力が重要なのであまり売りにならない。