ストーリー/【ザックスの死】

Last-modified: 2020-05-13 (水) 15:13:29

FF7

神羅屋敷にあった報告書によると、ミッドガル近辺でクラウドはザックスが抵抗している間に逃亡したそうだ。

  • この報告書の内容を鵜呑みにするとINT版とすら矛盾が生じてしまう。きっとクラウドを放置したのがばれるとまずいからこう報告したんじゃないだろうか。
  • 逃亡された、もまずい。単に後付だと割り切るしかない。

INT版

インターナショナル版で追加されたイベント。
クラウド復帰後に神羅屋敷地下に行くと見られる。
詳細は下記の動画で。

FF7R

物語終盤にてCCFF7で流れた映像が同じ構成で流れ、悲壮感漂う決意の中「いらっしゃいませ!」と大量の神羅兵に戦いを挑むザックス。
ところが、映像のあらゆる箇所でフィーラーが渦巻いており、明らかに何かがおかしいと感じさせる演出となっている。
そして本編でクラウド達がフィーラーを撃破した結果運命が変化し、なんとザックスが戦いに勝利してしまう。
本人も流石に信じられないようで、「勝った、マジか」と満身創痍になりつつ呆然としていた。
そしてバスターソードを担ぎ直したザックスはクラウドに肩を貸しつつ、一路ミッドガルへ足を引きずって向かうのであった。

  • あの無限のHPを誇る一般兵×3にどうやって勝ったんだろうかとか大人気ないことを言ってはいけない。
  • 本編ではザックスの生存を匂わせる描写は一切なく、世界線が分かれた別の現在であるとの見方がある。
    実際ザックスがミッドガルの入り口でバスターソードとクラウドだけを置いてどこかに行くとは考えにくいし、クラウドの看病をしながら傷を癒して何でも屋になるザックスの物語が続いていく世界なのかもしれない。
    エアリスが最後に空が嫌いであると呟くあたり、今現在の自分がそこにいないこと、ザックスの生きている未来にいないことをある種虚しく思っているのかもしれない。
    自分一人ではフィーラーに抗うこともできず、いざ先の未来が自分で切り開けるようになったその時に一番大切な人がいないというのは決意があろうとも苦しいものなのだろう。

FF7AC&ACC

ミッドガルに向かうトラックのシーンが断片的に再現される。

LOFF7

過去の回想と現在のシーンが交互なため若干判りづらいものの、
主人公がザックスなため、神羅屋敷逃亡からザックスの死までが再現される。
再現といっても流石に見せ場というか盛り上がりに欠けるというためか、
死亡直前の戦闘で戦う神羅兵がかなりの大人数になっている。
ここで終わりかよ!と言いたくなる様な後味の悪いラストとなっている。

CCFF7

主人公がザックスなためry
言わずもがなエンディングのシーン。
LOと同じく神羅兵の数が多く、攻撃回避して頑張ればそれはもう際限無く沸く。
息絶える直前のザックスが血まみれになっているためCEROが上がった。

  • ここでのD.M.Wの演出は泣ける。
  • 神羅の追っ手に見つかる前にタークスで確保しようと動いていたが、相当な大立ち回りをザックスがやっていたのにも関わらず助けには来なかった…彼らの立場を考えれば仕方ないのだろうが。
    • 単に、残念ながら間に合わなかっただけ、ということにしておきたい…。