地名・地形/【ミッドガル】

Last-modified: 2024-03-08 (金) 18:40:48

全般

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FF7シリーズに登場する世界一の大都市。神羅カンパニー擁する魔晄炉の実験都市でもある別名「魔晄都市」。
中央の0番街の基部に零番魔晄炉?、その上に神羅ビルが建ち、その周囲を8つの魔晄炉と地上約80mの高さのプレート上に8つの区画の街が円形に取り囲むが、六番街はまだ建設中。また他の全区画でも更に外側への都市を広げようとしている。
都市外縁部に設置された魔晄炉には番号が割り振られており、漢数字(一部大字表記)があしらわれている。
行政区分はこの魔晄炉を中心として区分されており、元々それぞれに名前があったらしいが今では~番街と魔晄炉番号で呼ばれる。
八等分に分けられた円形の姿はピザに喩えられることもある。
一般にミッドガルといえばこのプレート都市を指し、「ミッドガル市民」もここに住む人を指す。
プレートに覆われた地表にはスラム街が広がり、プレート都市と同様巨大な壁で8区画に分けられている。
雨や日光が遮られ、魔晄を吸い上げられているため土地が枯れ果てて通常植物は育たない。
上の街とは螺旋トンネルを往復する鉄道で行き来できる。
名前の元ネタは北欧神話における下界(人間界)、ミッドガルドか。
「Midgar」「Midgul」と英語表記にブレがある。
(ACではエッジの案内標識はMidgul、ヒーリンではMidgarになっている)
開発段階では「魔晄都市ザマル」だった。

  • 何故か0番街だけアラビア数字。どうせなら零番街にして統一させれば良かったのに。
    • 下記の通り0ではなく○かもしれない。まあ見た目明らかに「0」なんだけど。
  • 振られている漢数字は「壱、弐、参、四、五、六、七、八」1~3が大字。OPやシスターレイ発射場面で確認。
    これは現在日本の紙幣などに用いられている基準と一緒。(「壱、弐、参、拾」のみで上記零は「○」で表記)
    5に関しては魔晄炉に振られているのは「五」だが、「ごばんがい」は「伍番街」である。
    伍(伍)と萬(万)は一般的には結構使われるからそのブレか?
    • メニュー画面や会話では「5」や「五」しか見当たらない。そもそもゲーム中に「伍」の表記はあるか…?
  • エリア名は「伍番魔晄炉」。
  • 魔晄炉どうしを繋ぐ壁にあるドでかいライト、明らかに住民の生活に悪影響出ると思うんだが…
  • ちなみにミッドガル各番街の漢数字は大字(だいじ)という。
    大字では「壱、弐、参、四、伍、陸、漆(質)、捌」であり、FF7時点での技術なら大字くらい表現できたはずだが・・・

発音はミ↑ッドガル↓。ミッドガ↑ル↓だとおもってた…

  • ドにアクセントが来るもんだと思ってた…
    • 英語だとドに相当する音に母音がないので、アクセントの置きようがないかな?
  • ミにアクセントが来る。よく「生きている」と同じアクセント、と説明される。
  • ミッドガルエリア等を発音する場合、「ミ」でアクセントを付けるとエリア部分が下がり調になって不自然だと思う。
    • 確かに日本語なら不自然かもしれない。一方、英語だと別に不自然ではない(ミ↑ッdガゥ↓ エ↑ゥリア↓って感じ)。
      英語の場合、日本人的にはミとガのどっちにアクセント置いても自然に聞こえる気がするが、やっぱりミの方が自然なのだろうか。
  • FF7Rのチャプター7でジェシーの家に行くイベントの際、ジェシーが発言する「ミッドガル住民」とウェッジが発言する「ミッドガルスペシャル」での発音は「ミッド↑ガル↓」。

都市構成

FF7

物語序盤の舞台。
北欧神話の世界樹ユグドラシルをモチーフにデザインされた、巨大な円盤をビルが貫く形状をしている。
探索場所はごく限られており、上層地帯には神羅ビル以外ではあまり縁がない。
巨大企業「神羅カンパニー」の本拠地。
魔晄エネルギーを利用した魔晄炉によって都市活動を維持している。
反神羅を掲げる組織「アバランチ」のテロから物語は始まる。

  • 攻略本では七番街崩壊の際に数万人が死んだとバレットが言っているが、下はもちろん上も大打撃を受けたあの規模で数万人しか死んでないなら、一つの街あたり10万人ほどしかいなさそうだし
    ミッドガル全体でも100万人もいないと思われる。
  • プレート崩壊後のニュースで神羅が市民を避難させて犠牲ゼロと報道してたから上の市民の犠牲はなかったのかもしれない。
    • プレート落下時のムービーで明らかにプレートの上に逃げ遅れたらしき市民が描かれているため、犠牲者ゼロはさすがにないだろう。

ミッドガルを脱出したところから本格的に「冒険の始まり」って感じがしたなぁ。

  • その意見には非常に超同意、あの壮大なメインテーマとフィールドの開放感は凄かった。
  • OPの演出もあってか、割とリアルなサイズの『都市』というものを感じた。
    それまでRPG等における『町』というのは建物が数件~十数件しかないようなものだったのだが、FF7は3DCGや演出のおかげで広大さを存分に表現できているのだと思う。

プレジデント神羅が七番街プレートを落とす計画を実行した際、ごく短い時間ではあるが、何かレクイエムのようなオーケストラのBGMが流れる。
そして神羅ビルが巨人のように佇む姿が見られる。

  • そのBGMはハイドン作曲のオラトリオ『天地創造』。
  • 第3部の二重唱と合唱「おお主なる神よ」(By Thee With Bliss, O Bounteous Lord)ソプラノあたりのパートが使われており、流れている歌詞は、アダムとイヴが万物を証人として主の創造の御業を称えるという内容になっている。

「2083web特集コンテンツ」の「浜渦正志&Minaインタビュー」によれば、植松氏の中では神羅の社長が部屋の中で音楽を聴いているという脳内設定で、浜渦氏に「こいつ、どんな曲聴くと思う?」と質問したところハイドンが推薦されたのだという。

  • 「明快なクラシックが怖いシーンで流れるとより怖さが出る」と思ってインスピレーションが湧いた模様。その曲の楽譜をシンセで打ち込み、浜渦氏が懇意にしていた原大介氏という声楽家に歌ってもらったものが作中流れる音源となる。

参考リンク(外部リンク)


腐ったピザという表現をバレットがしているように、円形でピザをカットしたような見た目の構造になっている。
本当に元ネタはピザなんだとか。

そのうえミッドガル市長の名前は「ドミノ」で助役が「ハット」である。

ミッドガル周辺の空や土はどす黒く、荒野が広がる。これがライフストリームを組み上げ星の寿命を縮めている結果なのだろう。
如何にも腐ったピザである。


ただでさえ各地でさんざんっぱら爆発事故をやらかしてるのに、都市部に密着する形で何基もの魔晄炉を設置するなど、原発を都市の内部に設置するのと同じレベルで危険すぎである。
そんな場所でテロを起こすバレットもバレットだが、神羅も神羅でよく爆発事故を起こさずに済んでるもんだ。
1基の爆発で村ひとつが壊滅したゴンガガの被害を見るに、爆発事故が起きたが最後、ライフラインの断絶どころでは済まないだろう。
全ての魔晄炉が誘爆して都市1つが吹っ飛んでもおかしくはない。

  • 後にごっつい兵器を取り付けたりしてるし、神羅としては「住民が生活や人生を謳歌する場所」ではなく「要塞や採掘施設に付属した勤務関係者用サービス」程度の発想なのかもしれない。
    都市が壊滅しても社長や重役はヘリで脱出すれば済むし、住民は別地域で新たに集めれば問題ない…
    実際問題ないかはともかく、キャハハガハハの危機意識はその程度な気がする。
    • トップでさえ意図的に七番街をつぶした挙句放置して「別の場所で新たな都市を作るからどうでもいい」とか言っちゃってるしな。

わざわざ輸送面や安全面で不利な空中に街を築かねばならなかった理由がイマイチ不明な都市でもある。
(土地が足りないから上に延ばしていったわけでもなさそうだし)
神羅の権力と技術力を誇示するためか、あるいは土地が死ぬのが分かっていたから、出来るだけ上に逃れようとしたのだろうか。

FF7R

コメントで今まで探検できなかったところもいけるようにするということだが、果たして……


製品版にて遂にその全容が明かされた。
駅のダイヤや自動販売機、ポスターや公衆電話に至るまで細い作り込みに度肝を抜かれたことだろう。
自由に視点を動かせる仕様から、原作はもとより設定画等でも中々お目にかかれなかったスラムの上空やプレート側から見下ろしたスラム、神羅ビルの内装など設定好きには堪らないロケーションが数多くある。

  • 自動販売機は実質的な道具屋で、無人となっている箇所に点在して、レコードも販売されている。
    ただし、商品は個数限定になっている場合がある。
  • 特に神羅ビルはスクエニの本気とも言えるクオリティの高さであり、エントランスはもちろんリフレッシュルームやカフェテラス、資料室やトイレまでシックでゴージャスな造りになっている。
  • また、原作にはなかったミュージアムやVR施設がビル内に作られており、平時では見学ツアーも行っているようだ。
    実際にこんな会社があるのなら是非とも就職したいものである。
  • 壁一枚挟んで鑼牟みたいな超激ヤバな生体実験研究施設があるようなとこはちょっと…
    というか68階から65階までの間あるようにはとてもじゃないが見えない、神羅ビルの中身は四次元空間なのだろうか。
  • 原作では全体的に陰鬱としており、それが広大なワールドマップに出た時の爽快感と感動を引き立てていたのだが、本作はミッドガル内部で完結することもあり、全体的に明るく絶景スポットも数多く存在する。
    • プレートの高さが300mに変更されたこともあってか、プレートの間やプレート外側から日光が入りやすくなっている他、
      プレート裏側に巨大な照明、通称「スラムの太陽」が設置されており、スラム街の夜は不自然な明るさとなっている。
  • プレートの高さは300mに変更。何十mも落下してお花のクッション程度で大丈夫か問題は更に深刻に。
    一応ワイヤーというアンサーも追加されたがパラシュートで降下する高さでは焼け石に水のような気がする。
    上も下もかなり広くなったように感じる。無印でもあのくらい広かったのかもしれないが。
    • 頼みのワイヤーもすぐに切れてしまったし、運命の無茶な要求に頭を抱えながらもフィーラーたちが救ったのだろう…
    • 当時、落ちて気絶してる最中にエアリスがケアルか何かしてくれたんだと思ってた。

「神羅建設」なる企業が登場し、ミッドガルの施工管理に関わっている。
神羅カンパニーの子会社だろうか?そして最高責任者はだろうか?
なお、過去に六番街建設中にプレートが落下する重大事故が発生し、七番街プレートが落下する際に引き合いに出される。


ミッドガルの構造上、電源が喪失すれば多数の人がプレートの上に取り残される危険がある。
その緊急避難の手段としてパラシュートが用意されている。ただし、明らかに数が少ない上、地上は起伏に富んだ地形の上にガレキや住宅が形成されている。脱出手段としては不向きだろう。
他に脱出手段があるのだろうか?
なおパラシュートは、神羅兵と本家アバランチの混乱に乗じたクラウドたちの逃走手段として利用された。


あれだけのクオリティでミッドガルを再現出来たので正直FF7Rの一作目で終わらせてしまうのは何か勿体ない気がする。
その内オペレーションミッドガルみたいなのが出たりして。

  • FF7R-3(?)だかでシスターレイと宝条に対処する為にミッドガルに潜入するイベントがあればその時またお目にかかれる可能性はある。
    • その精細なミッドガルのアセットは、のちに配信されたFF7FSやCCFF7のリマスター版であるCCFF7Rなどに流用された。

BCFF7

八番街やスラムなど、序盤の主な舞台。
チョコボレースにも登場し、コースとしては気候は普通、トレーニング先としては、所要時間10~30分、 根性↑↑ 賢さ↑ 、 スピード↓↓ 体重↓。
だが、ここにトレーニングに行かせることはそう無いと思われる。
ウェポンDモード(ウェポンモード)では、東京となっている。


地下はもちろん地上にも所々にモンスター達の巣窟がある。

FF7AC

メテオ降下によって壊滅状態に陥ったミッドガルは放棄され、かつての住民の殆どはミッドガルに寄り添うように造られたエッジという町に移住している。

DCFF7

地下にミッドガルと同じくらいの広さの規模でディープグラウンドなんて場所があったらしい。
物語始めにディープグラウンドへの封印が解かれたことで、DGソルジャーに占拠されてしまう。

CCFF7

物語の主な舞台及び拠点として中盤まで登場。
移動出来る範囲は神羅ビルとその周辺、スラムの一部で、7本編と同じ場所もいくつか見ることが出来る。


ミッドガルが舞台となるのは序章・3章・4章・5章・7章。
自由に歩き回れるのは実質7章のみ。
8章以降へ進むとミッドガルを再び訪れることは不可能になってしまう。
フラグがミッドガルにあるミッションが数多く存在するため、ニブルヘイムへ出発する前に、会話とイベントをこなしてフラグ回収しておきたいところ。

DFFAC

ステージとして登場。クラウドが神羅ビルを見上げるイメージイラストが元になっている。
戦闘終盤にはFF7エンディングのように背景にメテオが迫り、炎の竜巻が街を襲う。
ここで得られる称号は「星を巡り闘う者達」。


障害物が多く、中央部の巨大なパイプが戦場を二分する入り組んだステージ。
壁激突や味方との分断に注意して闘う必要がある。

  • この壁を貫通する攻撃(スコールのブラスティングゾーン等)や、サーチ系攻撃があるキャラは有利に戦える、はず。

メビウスFF

エクリプスコンタクト

FF7リメイクコラボ「エクリプスコンタクト」の舞台。
壱番、弐番、参番、∞番の4つの魔晄炉を順番に攻略することになる。
残念ながら入れるのは魔晄炉だけ。

フェイタルコーリング

FF7コラボイベント「フェイタルコーリング」でも再登場。今回は2番目のリージョンとして登場する。
今回も4つの魔晄炉を回って攻略するのだが、魔晄炉内部のマップが分かれておらず、ミッドガルのマップ上に全て存在する。

WOFF

フィガロ城の地下の施設として零番魔晄炉をはじめとする一部の施設が登場。
フィガロ城はここから発せられる魔晄の力で駆動している。


零番魔晄炉内部には【びりびり】で稼働するギミックが多数存在するため、先の地下刑務所でジェム化したサーチャーが役立つ。
4ライフ目の、セーブポイント前の機械を動かすと唐突にカウントダウンが始まるが、少々宝箱などに寄り道しても十分間に合うので焦らなくていい。


実はミラージュであり、ミラージュとしての名は「ミッドガル・ズ・オルムゥ」。

いたストSP

マップの1つとして登場。
ミッドガルの都市全景が映し出され、バックのBGMにオープニング~爆破ミッションが流れるという演出は、本編さながらにゲームの壮大な幕開けを予感させるものとなっている。
また、目標金額に達成するとJ-E-N-O-V-Aが流れる。
 
マップはミッドガルそのものだが、エリアは残念ながら神羅ビルを囲んで壱番から六番までの魔晄炉しかない。
周辺エリアの4ヶ所にあるスイッチを押すと、神羅ビルエリア周りの中心エリアが時計回りに90度回転する。
このスイッチも考慮しつつ、神羅ビルエリアや空き地のある壱番魔晄炉エリアを抑え、株テクニックを使いこなすのが有効な攻略法と言える。

トーナメントモード

トーナメントコースではクリスタルコース1戦目、大盗賊カンダタコース3戦目。
大盗賊カンダタコースでは自キャラに選ばないとティファエアリスが対戦キャラで出てくる。
二人の思い出を聞いてみるのも良いだろう。

スマブラfor3DS/WiiU

任天堂のオールスターゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」にクラウドと共にDLC配信。
価格は650円(3DSセットは750円)。
戦場のような平凡な地形だがギミックとして召喚マテリアが登場する
これを取ったプレイヤーは召喚魔法を発動できる。召喚獣は以下の5体。

  • イフリート:「地獄の火炎」でステージを傾けたり移動させる。何故かFF8の見た目。
  • ラムウ:「裁きの雷」ですり抜け床を動かしたりダメージ床に変える。
  • リヴァイアサン:「大海嘯」でステージ下に激流を発生させる。
  • オーディン:「斬鉄剣」でステージを真っ二つに切断する。
  • バハムート零式:「テラフレア」で衛星軌道上から極太のビームを降らす。

とにかくカオスなステージ。
強力な召喚獣でハチャメチャになるのもある意味FFらしい。
大海嘯やテラフレアはミッドガルも壊滅的な被害を受けていると思われるが大丈夫なのだろうか。


意外にもシヴァが登場しない。ラムウやイフリートと同じくシリーズお馴染みの召喚獣なのに…

  • シンプルのクラウドのエンディングに登場している
    • いや出てない。
      3DS版はMiiファイターを凶斬りしてる画像だし、WiiU版はディスク交換時のクラウドのアートワークの再現(人影に見えるのは魔晄炉)。
      WiiU版オールスタークリア時に出てくるのはセフィロスを意識したパルテナで、WiiU版ムービーのラストに出てくるのはバハムート零式。
      どれを見間違えたかわからないけど、シヴァでは無い。
  • もしかすると、生足がレーティングに引っかかったのかもしれない。
    女性キャラの表現等を見るに、今作および次作『SPECIAL』では生足・谷間が原則NGらしい。
    2019年には、SNK対戦格闘ゲームの人気キャラ・不知火舞が"よい子のCERO A"ゆえに登場できなかった件が話題となった。
  • 次回作でシヴァがセフィロス配信に伴い、スピリットとして登場している事から権利関係だった可能性も否めない。
    真偽は結局のところ不明ではあるが。

Wii U版では1つのステージに複数の戦闘曲の中からランダムに曲が流れる「オレ曲セレクト」という機能があるが、このミッドガルステージでは闘う者達更に闘う者達の2曲しかない。
他のDLCステージでは一部の楽曲が新規にアレンジされているがこの2曲はともにFF7の原曲。
せめてこの2曲のAC版やCC版アレンジも入れてくれても良かったのでは…

スマブラSP

クラウドは初期状態では使用できないものの、ステージの方は最初から使用できる。
しかし楽曲は依然として「闘う者達」と「更に闘う者達」(共に原曲)のみ。
なんとゲーム&ウオッチシリーズと同数である。

  • セフィロスとセットになったDLCを購入すると9曲(うちアレンジが4曲)が追加されて計11曲に。
    それらの曲はこちらでも使える。

前作からの変更はほぼ無し。曲数が変わってなければ召喚獣の種類も数も性能もステージ構造も一切変更なし。故にシヴァは今回も出られなかった…
また、今作より「戦場化」が実装されたが、元々この戦場の地形をしているミッドガルでの変更点は「マテリアが飛んでこない」の一点のみ。小さくも大きい変更点である。
ちなみに、召喚マテリアが飛んできてから誰かが取るまでの間に誰かが最後の切り札を放つと、そのマテリアは消えてしまうので注意(切り札が放ちやすくなった今作では特に顕著)。


スピリッツモードでは、主に『ロックマンX』『メタルギアソリッド』『Splatoon2 オクトエキスパンション』のキャラとのバトルに登場する。
いずれも、原作の雰囲気がミッドガルの摩天楼にマッチしている作品である。
この他にも、スパークマン(発電能力を持つロボット)、イサ・ジョ(宇宙生命体が出てくるSFアクションの主人公)、ジロー(開拓地を舞台にしたゲームの主人公)との対戦にも登場する。
いずれも、FF7のストーリーやミッドガルの設定を知っていればニヤリとするチョイスになっているのが特徴。