セリフ/【こんなヘッポコくんが!?】

Last-modified: 2015-04-20 (月) 23:27:10

DFF

シャントットの対戦開始時のセリフ。Lv的に格下の奴が相手になった時限定。
Distant Gloryで散々「ヘッポコくん」と貶されていただけに、
自分がシャントットを使っていても地味ぃーー・・・に苛立たせる。


鼻で笑ってる感満々で結構イラッとくる(^ω^♯)


博士の連呼する「ヘッポコくん」とはFF11本編でのクエスト「ゴーレムのまなざし」での台詞からきている。
ある事情により博士は北の地に到達できるような腕利きの黒魔道士を紹介するよう要求をしてくるのだが…
そこで「自分ではどうか」と申し出ると、現地の恐ろしさを説明された上でこう返される。

Shantotto : あなたのようなヘッポコくんが生き残れるような場所ではありませんことよ。
         ヘッポコくんはヘッポコくんらしくしてらっしゃい。

ちなみに、ここで引き下がってしまうと、称号は「ヘッポコくん」に変化してしまう。実力だけでなく根性もヘッポコ、ということだろうか。
(DFFでのバインド詠唱時のセリフ「オロカですわ~!」はこのときに聞くことができる。)
なんとか博士を説得し依頼をうけ、無事に任務を完遂したあかつきには、博士はこう労ってくれる。

Shantotto : ……それはさておき、ヘッポコくんのくせに良く頑張りましたわね。
        わたくし、少しばかり見直しましたことよ。

……結局ヘッポコくんの評価は覆らないという罠。
博士の住むウィンダス連邦の他クエストでも「ヘッポコ」という言い回しは使われているので、
案外タルタル族の間ではよく使われる言い回しなのかもしれない。
この「ヘッポコくん」というどこか気のぬけた響きを気に入って、あえて称号をこれに固定しているプレイヤーもいるとか。
DFFでは不評をかってしまったようだが、11本編世界の冒険者たちには意外と好評な様子。

  • 元ネタを知らん人、ひいては各作品でそれなりの実績を残してきた歴代キャラにヘッポコを連呼すりゃあ不評になるのは当たり前だと思う。
    • 作品ネタまみれのDFFだからこれも11ネタなんだろーなー程度に捉えられればいいんだけどね…。
      やっぱりネタとしても少しトゲがあるかぁ
    • 11はオンラインゲームだから、同じFFであっても内容を知っている人と知らない人の差が激しすぎる。かといってトゲのある台詞がプレイヤーから好まれているキャラクターである以上、トゲを抜くわけにもいかない。結構難しいもんである。