魔法/【メテオ】

Last-modified: 2024-08-13 (火) 11:15:51

特技/【メテオ】


全般

隕石を相手に落として攻撃する魔法。初登場はFF3。
例外もあるが、洞窟の中だろうが異次元だろうがどこでも隕石を降らせる事ができる。
FF7では世界を滅ぼす魔法とされていた。


FFでのメテオは前作FF2の特殊攻撃「いんせき」が原型と思われる。
さらに言うなら、「いんせき」はD&Dの魔法「メテオスウォーム」が元ネタ。

  • この初出と演出からMeteor=隕石と訳されがちだが、隕石はMeteoroid。
    Meteorの正しい日本語訳は「流星」(隕石が燃えながら落ちて来るのが見える状態)である。
    同じものを指す言葉にshooting starがあるが、この名称だとなんだかメルヘンだ。
  • Meteorの英語発音はカタカナ表記で書くと「ミーティア」となる。
    「メテオ」はMeteorをローマ字読みしたもの。
  • 動画サイトで見た海外版FF2では、いんせきは「Starfall」と表示されていた。

コメットコメテオが同系列の魔法。他にもメテオ系統のものを挙げると、

など、こうして見るとFFシリーズは隕石系が多い。


この項目を見ればわかるとおり、作品によって性能差が激しい魔法である。
FFの中でもメジャーな魔法だが、使い勝手がよくなかったり対抗魔法が強かったりするなどの要因でそれほど使われないことが多い。
隕石をぶつけられるのだから物理防御な気もするが、イメージ的にはともかく、基本的にシリーズ共通で魔法扱いなため魔法防御で軽減できる。

  • また、頭上に隕石を降らせるはずなのにジャンプすれば回避できてしまう作品もある。
    ジャンプについても滞空時間その他諸々ツッコミどころは多いが、屋外ならばともかく、ダンジョン内では魔法で局所的に隕石を降らせているのだとしてもあんまりだ。

その分かりやすいスケールの大きさ、破壊の規模の大きさから
他の魔法とは一線を画す格の違いを感じさせる魔法である。
そのためゲーム終盤の強敵が多用する傾向があり、その敵の大物感の演出に一役買っている。
シリーズを通しても、どちらかというと味方が使うよりも敵が使った場合の怖さが印象に残る。
隕石が飛び交うようになったら、ゲームもいよいよ大詰めである。


D&Dのメテオスウォームは4発撃ち込む仕様。FF5などで踏襲されている。

  • スクウェア作品で「メテオスウォーム」という名前が出て来たのが、サガフロ2の炎の将魔の技。
    また同作品には「ミーティア」という名前の仲間キャラもいる。
  • テイルズオブシリーズでは「メテオスォーム」という名前の魔術として登場している。
  • 1979年公開のSFパニック映画に同名の『メテオ』があるが、関連性は不明。

FF3

クラス8の黒魔法
威力180の無属性全体攻撃魔法。エウレカ最深部にて、60000ギルで販売されている。

  • 火の玉の雨が降ってる様に見えるエフェクトだが火属性ではない。

これが使える頃には賢者がバハムルを使えるので影が薄い。
むしろザンデの必殺技としての印象が強いが、やはり印象は薄い。


ザンデのメテオの威力は、魔法防御にもよるが2000~4000程度。FC版の全体ケアルガではとても追いつかないダメージである。
かなりの大ダメージに思えるが、2ターン目に使った後次に使うまでにかなり間があるので怖くない。
こうしてくれないとザンデを倒すのが極めて困難になってしまう。

  • ランダム行動でバックアタックからいきなりぶっ放すザンデクローンの方が脅威。

ザンデが使うメテオの高威力はレベルが112・熟練度が96もあるのが要因。
アーリマンやザンデクローンもレベルが90台・熟練度が80以上なので、かなりの威力をたたき出す。
ライブラ魔王ザンデより、開幕にアーリマンが使用してパーティを壊滅させる魔法という印象。


黒魔法でまともな全体攻撃が使える数少ない手段ではあるが、通常プレイにおいて日の目を見ることはあまりない。
こっちが使うと術者のレベルや計算式の問題で本当に弱く、ラスダンの雑魚は普通に耐えてしまう。最強の黒魔法なのにひどい。
高熟練度の賢者になるとアイスン≦メテオ<スパルクという情けない状況に。

  • 当時なぜ召喚魔法はクラス2とか3でもあれだけ強いのに、メテオはクラス8でこんなゴミなんだろうとずっと疑問だった。
    熟練度による攻撃回数の違いを知って思ったことは「やっぱバランスおかしいだろ…」だった。
  • 高熟練度の賢者になると、クラス3やクラス2どころかクラス1のエスケプ(チョコボ)にすら威力が負けてしまうという悲しい事態になってしまう。
  • 魔人のレベル8の使用回数と魔界幻士のレベル2の使用回数を比べてみると顕著。
  • だが、威力16の合体エスケプ・威力32の合体アイスンをメテオ超えの威力にするには、相当ジョブ熟練度を上げて魔法攻撃回数を増やさなければならない。
    その手間を考えたら、プレイヤー側のメテオの価値は決して低いものではない。魔人を最後まで使う場合は特に。

属性攻撃と状態異常攻撃を得意とするFF3の黒魔法の立ち位置をある種象徴する魔法であるともいえる。
メテオに限らず黒魔法の攻撃力は全体的に微妙なのだが、手に入る時期のせいで合体召喚と比べられる羽目になっている。


魔人の項にも書かれてるけど、バハ洞でレベルを上げるのに重宝する。作業の時間短縮的な意味で。

  • クエイクで充分だろと思うかもしれないが、単純に継戦力が増すという意味でもメテオは持っておいて損はない。

ザンデからメテオをくらった時には「3人死亡+1人瀕死状態」のような圧倒的絶望を味わえる。
それまでクリスタルタワーを苦労して登ってきた分、その絶望は大きい。
初見プレイでは、「次のターンで再びメテオが来るのでは…?」と、かつて無い恐怖の中、如何に冷静になって戦況を立て直すかが勝利の鍵となる。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

使う敵が少なくなってしまった。


赤い岩がゴンゴンゴンゴンと垂直落下してくる様は、「隕石」と言うよりは「落石」にしか見えない。

  • FF11のメテオがちょうどこんな感じのエフェクトなので、それを参考にした可能性がある。

FC版と同じくザンデアーリマンエキドナが使用するが、使用確率は10%。
しかもある程度HPが減ったときにしか使用しない。

  • キングベヒーモスも使う。
    こいつは10%の低確率ながらバトル開始時点から使用してくる上に、残りHPが20%を切ると毎ターン必ず使用するようになる。
  • 隠しボスの鉄巨人も使う。

味方の使う魔法としては威力不足。
メテオが手に入って以降は、敵の最大出現も少ないため、全体攻撃という点も活かしにくい。
魔人でも賢者でもあまりお勧めできない魔法。

  • フレアのほうが出番がある。隠しボスの鉄巨人戦とかに。
  • FC版と比較して、合体召喚が使えなくなった賢者にとって最強の全体攻撃なのだが、全体攻撃そのものの有用度が下がっているので……。
  • 実はダメージはクラス2の合体召喚のアイスンといい勝負。
    しかも魔界幻士のクラス2のMPのほうが魔人や賢者のクラス8より多いため、アイスンなら気軽に撃ちまくれてしまう。
    • 結果、全体攻撃手段としては魔界幻士がパーティーにいる場合本当に出番がない。
  • 魔人ですら入れる余裕があるか怪しいが、MPの少ない賢者はたとえレベル99の状態でもそもそもこれを入れる余裕は全くないだろう。

リメイク版で強化された誰かさん方や隠しボスも使うようになったので、
味方が使う分には微妙だが、敵が使うと恐ろしい魔法という印象がより強くなってしまった。

FF3(ピクセルリマスター版)

威力が大幅に上昇し、FC版・DS版から一転して味方が使っても非常に強力な魔法になった。
魔法自体の威力はメガフレアに一回り劣る程度だが、使い手の知性が高いため実際のダメージではメテオに軍配が上がる。
魔人のメテオは、クリアレベル帯では味方サイドが使える「最強の全体攻撃」である。調整を担当したスタッフは有能である。

  • レベル40台でのダメージは3000~5000といったところ。終盤の雑魚相手でもワンパンを狙える。
  • 全属性耐性持ちの敵が増えたので、「無属性の全体攻撃」であることも大きな強みになる。
    合体召喚に食われていたメテオの姿はもうどこにもない。
  • クリアレベル帯を大きく超えると魔界幻士との知性の差が縮まり、威力でも追いつかれてくるようだ。
    しかし普通に進めている分にはやはり「最強の全体攻撃」の座は揺るがないだろう。
    フレア・クエイク共々、リマスター版での魔人の強さを支える黒魔法の一つ。
  • 一応賢者でも使えるが、当然向こうにはバハムルを持たせた方が強い。

エフェクトも斜め上から隕石が降り注ぐというFC版を彷彿させるものに戻り、かっこよくなった。


敵が使ってくる魔法としても相変わらず脅威。使用頻度もFC版並みに上がっている。
ボス敵ではザンデ様を皮切りにアーリマンエキドナが使ってくる。アーリマンの開幕メテオも健在。
全員クエイクと併用し、高威力のクエイクをさらに上回る威力の全体攻撃としてこちらのHPを一気に削ってくる。

  • 敵が使用するメテオの威力は大体1500ダメージ前後とFC版よりかなり落ちているが、
    味方側の最大HPの伸びが抑えられたことにあわせての弱体化調整なので相対的にはそれほど弱体化していない。
  • 稼ぎを挟まずに順当に進むと闇の世界時点で最大HPは2000~2500程度。厳しそうならHP3000程度までレベル上げするのがオススメ。

FF4

伝説の黒魔法として登場。
消費MP99、威力255、命中率100%、待ち時間10。
あまりの強さのため試練の山に封印されていた。実は聖属性魔法。
実質、FFシリーズ最初で最後の「聖属性黒魔法」ではなかろうか?

  • FF11には学者専用の黒魔法に「光門の計」という光属性の攻撃魔法が登場する。なお、光属性は作中では実質聖属性とほぼ同義の扱いである。

イベントで封印が解け、テラが修得するものの、通常プレイをする限りはMPが足りないために彼が実際にメテオを使うのはイベントのみ。
異常に長い詠唱時間がとにかく特徴的。攻略本によれば発動まで10ターンかかる。
発動さえすればほぼ9999カンストダメージを与えられるが……。
詠唱が短いバハムートでも9999与ダメいくし、下手したら詠唱がさらに短いクエイクの方が便利なことも。
(浮遊にはリヴァイアサン)FF4のメテオは限界突破があって真の力を得られると思う。

なお敵が使ってくるメテオは、ほとんど命中しない。してもせいぜい1000ダメージがいいところ。
敵が使うメテオが弱いのは、魔法攻撃回数が低いためである。

  • ゼロムスの使うメテオは魔法攻撃回数がわずか一回しかないので、非常に弱い。
    ただしアクティブ、バトルスピード1のゼロムス発狂モードのメテオ連射は悪夢。

メテオの基本ダメージは800~1200でビッグバーンの4倍。これに魔法攻撃回数を掛けた数値がダメージとなる。
使用者の知性が36からカンストする可能性があり、52になれば最低ダメージでもカンストする。

  • 裏技ややりこみをしないプレイヤーにとってはテラのメテオがシリーズ初の9999カンストダメージを見る機会だろう。初プレイ時のインパクトは絶大であった。
    • MPをオーバーフローさせたテラが使うと大体4000~5000程度のダメージになる。
      テラと戦う時のゴルベーザは聖属性4倍弱点なので魔法防御を考えてもまずカンストする。

聖属性のお陰で、ゼロムスに使うと反撃でワールが飛んでくる。
ほぼ常時スリップのゼロムス戦においてこれの意味は「反撃で即死」である。


リディアはLv60、パロムはLv50で覚える。
アルテマの封印解除で命を落としたミンウほどではないにしろ、テラが哀れだ。(もっとも、普通にプレイしていて2人がそこまでレベルアップすることは、まずない)

  • 混乱したリディアにメテオを使用されると全滅しかねない。
    混乱した時はどんな魔法も詠唱ゼロだから殴る間がない。
  • 最終メンバーではリディアがLv60でようやく覚える魔法。FF4はすごくレベルが上がり易いので大して苦労することもなく覚えられるが、そこまでレベルを上げなくてもラスボスは倒せるので、1回も使わないでクリアした人も多い。
    • リディアの上位の黒魔法の習得レベルが軒並み下がったイージータイプでもLv60据え置き。
      伝説の黒魔法の存在はダテではないようだ。
  • リディアが覚えるころにはバハムートが常連となっている。
    また、ボス戦なら詠唱時間が短いフレアの方が使い勝手がいいため、この作品のメテオは死に呪文という人も。
    • せめて無属性ならよかったのだが、聖属性がついているために終盤の敵に厄介なカウンターを受けやすかったり、吸収されてしまったりする。
      ただ、この聖属性のおかげでイベントで扱いやすくなっているのも事実である。

恐らく、プレイヤーがまともに使うのはフースーヤがメンバーに入るバブイルの巨人においてだろう。ボス戦が2回あるので重宝するはずだ。


ラストでは月の民によるメテオ合戦が繰り広げられるため、命がけでようやく1発撃てたテラが浮かばれない。

  • 逆に言えば最後の戦いで月の民と悪の親玉が打ち合いするような高度な魔法をテラはあの場面で早くも使っているわけである。
  • フースーヤが普通に使える、リディアやパロムが普通に覚える、聖属性なせいで使い難い、詠唱長過ぎ等など
    ゲームとしてみるといまいちぱっとしない性能だが、設定的にはメテオは命を賭けるに値する程の強力な魔法なのだろう。

『設定資料編』によれば封印はメテオだけでなく全ての魔法にかかっていて、封印の解除は個人個人1つ1つの魔法に対して必要らしい。
テラのメテオの封印が解けても、他人のメテオ使用には関係ないようだ。
封印の解除(魔法の修得)は、一部の天才的な魔道士による自力解除と、一般の魔道士が天の声から啓示を受けてふさわしい魔法の封印を解除してもらう2パターンがある。


ふたりがけプチメテオがある。
星屑のロッドも道具として使うとプチメテオが発動する。


習得レベル帯、詠唱時間、消費MPなどの関係から事実上のイベント専用魔法とでも言うべきものであった。
普通にプレイしているとリディアが覚えるまでにゼロムスが撃破されてしまうだろう。


イベントのとき、詠唱時間はどうなっていたのだろうか。


視聴覚室

  • Youtube版
  • ニコニコ動画版

FF4でメテオと言えば…

  • いいですとも!

FF4(DS版)

威力250に微減されたが、無属性に変更された。聖耐性を持つ敵が増えたのが理由と思われる。
テラVSゴルベーザでテラに「げんかいとっぱ」をつければ99999ダメージを拝むことが可能。

  • リディア等が知性99で使ってもこんなにいかない。さすが命をかけただけはある。

ゼロムスの使うメテオが異様に強化されている。
ビッグバーンに耐えられるPTでもメテオ一発で壊滅させられることもある。
もっとも理不尽な攻撃が飛び交う今作をくぐり抜けてきたプレイヤーは「これもか…」ぐらいにしか思わない。


二周目に「ソーマのしずく」を持ち越しているとテラがメテオを使える。
ゴルベーザ戦は無駄死にだったか…。

  • MP+50%や、Lvを70以上まで上げることによっても使用可能。

幼リディアは覚えなくなった。
パロムは引き続き覚えるが、レベル55とやや遅めに。
大人リディアに至ってはレベル80と大幅に遅くなってしまい、通常プレイでは殆ど出番なし。

FF4(携帯版)

FF4のメテオはDS版が例外的に無属性。携帯版は再び聖属性に戻る。

FF4(PSP版)

PSP版では、宇宙から隕石が直撃後、最後に巨大な隕石が落下する。
無駄に時間が長いが早送りすることも出来る。

  • これはDS版のWメテオを意識した演出だろうか?
  • 聖属性と知らずにこいつこいつに使って回復されたのは俺だけではなかろう。
  • 無駄に長い演出には批判もあったが、もともと実用するような魔法ではないので、イベント用に割り切った演出であるともいえる。
    ラストバトル前でのイベント戦ではやっぱりくどい気がするけど。

PSP版でもFF4では聖属性、FF4TAでは無属性(月の民編のみ聖属性)となっている。

FF4TA

FF4と同じく聖属性だったが、終章後編配信時に無属性に変更された。
ゴルベーザ関連、使い勝手が悪くなるという理由だと思われる。
(ゴルベーザは聖なる力は使用できない)

  • 前作のゼムス戦で聖属性のメテオを使っているが、聖属性はゼロムスに吸収させるための設定で、ストーリー上・世界観上の設定ではないと思われる。

相変わらず詠唱は長いが、
げんかいリング」のおかげで持て余しがちな威力も十二分に発揮できるようになった。

  • 知性99かつ月齢を利用するとだいたい20000ほどのダメージ。パロムなら「れんぞくま」で使用することによって最大40000ほどになる。
    詠唱時間の長さと月齢によって敵の黒魔法まで威力がアップするのがネック。

上記の通りアプリ版配信当初は従来通りの聖属性だったため、実質味方側が初めて使える月の民編では変更がなされておらず、聖属性のままになっている。
修正し忘れの可能性もあり、PSP版のリメイクでもこのままだったりする。


テツキョジンキングベヒーモスなどFF4よりも多くの敵が使用してくる。
やはり味方が使うものと比較すればはるかに弱いが、それでもパーティーを半壊・全滅に追い込むだけの威力はある。
使ってくる敵には対処を怠らないようにしたい。

FF5

大海溝の第三の石板に封印されたレベル6時空魔法
隕石を呼び出し4回攻撃する。無属性。対象は敵全員の中からそれぞれランダムで選ばれる。
攻撃力は50~200からランダムで決定、魔法倍率が14で固定。消費MP42。魔法防御力を0と仮定すると平均合計ダメージは7000。理論上の限界値は11200。


「第三の石版」!
石版に何か書いてある…
マグマの大河により封印されし魔法 メテオを手に入れた!

伝説の武器究極の白黒魔法と同列に扱われ、大海溝のさらに下のマグマの奥という、普通はいけないような場所に封印されていることからも、少なくとも設定上ではかなり強力な魔法として位置づけられていることが分かる。
ガラフとエクスデスの一騎打ちイベントで、本気になったエクスデスが使用するシーンも印象深い。

  • 地下深くにあるのは隕石衝突のパワーを封印した魔法だからだろうか。
    現実でも太古の深い地層にそのような痕跡があったとかいう話がでることもある。

FF5のメテオの立ち位置を考えれば十分な性能であり、シリーズ全体でも優遇されている方。
補助メインの「じくう」で発動できる数少ない攻撃手段という立場で、他の攻撃用アビリティを付けなくも火力を出せるのがありがたい。
ダメージ期待値自体はフレアより上だし、相手が単体ならそこそこ安定した与ダメージが出る。
FF3と4はバハムートが、6はアルテマがほぼ上位互換となっているが、5のメテオに上位互換はない。敵が1体のときに限れば魔法の中で最強である。

  • 余談ながら他の作品のメテオと違ってやたらと攻撃時の音が高い。

敵が使ってくる場合、全滅の可能性は低いが、一撃のダメージがかなり大きい。
ラストダンジョン到達時の平均レベル40だと前衛職でHP2000、魔道士職でHP1600程度なので、集中して当たれば仲間が1人か2人犠牲になる事も多い。
敵が使う攻撃魔法としてはこのFF5版が最も恐ろしい。


敵の使うメテオで最も脅威なのはベヒーモス系統のカウンターとものまね士ゴゴの3連射だろう。限定的な条件となるがゴゴの発狂時のメテオは全滅級の頻度。

  • ダメージ期待値やこちらが4人いることを加味すれば、1回ならば耐え切れないほどではないのだが、敵が使う場合はカウンターや発狂に偏っており、連射される機会が多い。
    またこちらが一人だとほぼ確実に死ぬため、メテオを使われるとゲームオーバーというイメージがついて回るのだろう。
  • あるいはアトモスが全く自重せず連発してくるせいで、危険な魔法としてのイメージも下位魔法であるコメットのほうが強いのかも知れない。

味方が使う場合、弱点がなく単体で出現するボスなどに対して使えば強力。
威力・当たる対象共にランダム性がある事と、ダミーターゲットを持つ敵には弱い事、単体敵への攻撃ではみだれうちなどより強力なものがあるといった事から、逆に敵が複数の場合は性能を活かしきれない。

  • とはいえレベルと魔力が無関係ということは、必要なMPさえ有れば、ドーピング等の準備不要で凄まじい火力を叩き出せる。
    レベル4の時魔道士ファリス金の髪飾りを付ければ普通にぶっ放せるので、低レベル時にこそ効果が高い魔法と言える。

いわば乱れ撃ちの魔法版。クイック連続魔と併せて使うのが基本。
クイック+メテオ→メテオ+メテオ、メテオ+メテオと5連射メテオにすれば、FF5で最高の20連続攻撃回数を誇る。
1回あたりのメテオでカンストは出せないが、それでも5回連続で使えばダメージバランスの良い今作では突出した攻撃力。

  • 他の魔法ではなく他の強力なアビリティの異常性能と比較するとやや分が悪い。
    レベルと魔力が不問ということは、レベルが上がるほどありがたみが薄れてくるとも言える。

有効な相手はリヴァイアサンバハムートのボス達など。
スティングレイもボスに准ずる存在な上に、単体出現でHP・防御力・回避率が高いので、メテオの連発が効果的。


SFC版~GBA版では何故か「ものまね」で使用してもMPを消費してしまう。
処理自体が割と特殊の様で、例えば連続魔でファイラ(MP10)、メテオ(MP42)の順で使うとMPが20しか減らなかったりする。


SFC版メテオの特徴:

  • ものまねでもMPを消費し、MPが足りないと発動しない。
  • MPが切れていても「MPが足りない!」と表示されない。
  • 沈黙していても「こうかがなかった」と表示されない。
  • 連続魔の2回目に設定していても最初にMPを消費する。
    (行動時にメテオ分のMPが不足していて、1回目がアスピルでMP補給をした場合でも不発)
  • 連続魔2回目に設定していた場合、消費MPが1回目の魔法の物になる。
    (「ものまね」時も同様、GBA版修正済み)
    • 敵連続行動がメテオ+物理攻撃(ネオエクスデスのメテオ+真空波など)だった場合、メテオの2発目以降が物理攻撃判定(ゴーレムで防御可能)になる模様。

FF5(GBA版)

処理落ちがかなりキツい。
連発すると時間がかかるので、他に使える手がない場合以外あまり使いたくない。


単体かつ無属性魔法でなければカウンターで全回復するアルケオデーモン戦ではお世話になるだろう。


連続魔で使用してもMP消費は変わらないが、依然「ものまね」で使用してもMPを消費する。


追加モンスターではベヒーモスおよび神竜改がどちらもファイナルアタックとして使用する。

FF5(iOS/Android版)

ものまね」で使用すればMP無消費に修正された。連続魔関連も不具合なし。


SFC版、GBA版では共に対象はランダム。
しかし旧スマホ版では隊列の先頭に偏る仕様に変更された(割合ダメージ特技の検証で100回以上キングベヒーモスに「はなつ」を使っていて発見)。

  • プレイヤー側では先頭になったキャラの被弾が多くなる。敵に対して使用した場合も同様。並び後ろの敵に当たりにくくなる。

あくまで偏りであって、並び一番下のキャラにまったく当たらないというわけではない。

FF6

敵全体に魔防を無視した必中の無属性ダメージを与える攻撃魔法。効果値36、消費MP62。
同種の魔法だと究極魔法アルテマが強力だが、あちらは魔封剣で吸収可能なのに対して、
メテオは無属性・魔法防御力無視・魔法回避率無視・魔封剣無効・リフレク無視と、一度発動すると防ぐ手段のない唯一の魔法である。
オーディン(×1)、ジハード(×10)の魔石で修得可能。

  • セリスのみレベル98で自然修得できる。

アルテマの影に隠れがちな割に習得のハードルが高い。オーディンは1倍と習得に時間がかかる上、ライディーンに変化させると習得が不可能になってしまう。
ジハードなら10倍のスピードで覚えられるが、通常プレイだとラストバトル直前でないと入手できない。


「特技版メテオ」の説明はこちら


威力自体はそれほど大したことはなく、フレア(非必中)の60の半分強の効果値。
ファイラも効果値60であるが、メテオは魔法防御と魔法回避を無視するので実ダメージはずっと大きくなる。
複数を相手に使えば総ダメージ量はフレアを上回るので、「必中」という点も考えるとちゃんと強い魔法だが、アルテマと比較するとかなり控え目な効果値となっている。

  • このメテオは完全全体掛け攻撃魔法だが、対象が複数でも効果値が変動しない。
    例えばアルテマの効果値は150だが、これは単体対象時。対象が複数ならば半減して75である。

魔力が低いと1000-2000程度のダメージしか出せない。
メテオの消費MPはアルテマ(消費MP80)に比べて数段軽い。魔力が相当高くなっていればこちらを主力に使うといい。


実はFF6には2種類の「メテオ」がある。
1つはプレイヤーも使える、空間をこじ開けて宇宙空間と繋げるアレ(この項目の『魔法メテオ』)。
もう1つは敵専用技で、ファイアーボールなどと似たようなグラフィックで、空から降ってくる『特技版』。
特技版も魔法防御力無視の全体攻撃で効果値60と魔法版の倍の威力だが、ヒット値80とかなり命中が低く、魔法回避率を高めて防御できる。

  • 特技版メテオは眠れる獅子が唱えてくる方のアレ、と言えばわかりやすいか。
    エフェクト的には特技版の方がFF5以前の魔法メテオに近く、性能的には「FF6版フレアの全体がけ」に近い。

特技版(隕石が空から降る方)の「メテオ」も、ガウに「ティラノサウルス」で暴れさせれば味方が使うことが出来る。
ただし上記のように必中ではないために、意外と避けられてしまう。そのかわり魔法版よりダメージは上。


魔法版メテオは世界崩壊前はガウが「ベヒーモス」で暴れることのみ使用可能。
魔法として正式に使えるのは世界崩壊後だけ(セリスのレベルを極端に上げるなどの攻略は除外)。


ジハードの魔石を手に入れると簡単に習得できる利点があるが究極魔法アルテマですら魔封剣に吸い取られるというのに、この特性はどういう意味だろうか。

  • そのせいで「味方が使ってうれしい」というよりは、「敵に使われてうっとうしい」魔法の筆頭である。
  • ジャンプで避ける事は可能。いくら隕石でもやはり届かないようだ。

発動すると、楕円形に切り開かれて宇宙空間が出現し、隕石群が飛び出してくる。
ブゥン…シュシュシュシュ
本作が発売された当時は、あまりにも斬新な演出に多くのプレイヤーが舌を巻いた。

  • アレは敵でも味方でもなく画面外のプレイヤーがダメージを受けそうである。
  • あげ玉ボンバー!
  • クエーサーといい、星に関係する攻撃の演出の凄さは半端じゃない。
  • 隕石を落とす、ではなく石が下から吹き上がってくるようにしか見えない…。
  • 聖剣3では、デスエクスタシー、エインシャントで同型の隕石が使用されている。
  • 同じスクウェア作品で演出が似ているものに、ロマサガ2の術「ギャラクシィ」がある。

前作5での4連続攻撃という効果は良くも悪くも「メテオという隕石魔法」の個性を際立たせていたのに、今作ではただの全体攻撃魔法に。
しかし前々作4のように恐ろしい威力を持つわけでもなく、更に威力が上の究極魔法アルテマが存在するため、今作のSFC版ではどうにも前々々作3みたいな微妙な立ち位置にある魔法。

  • 5までと違い、雑魚敵に使われることが多くなった。

参考までに、Lv99で魔力が102以上ならば必ず9999ダメージ与えられる。

  • SFC版では魔力を上げすぎるとダメージオーバーフローでアルテマの威力が悲惨なことになってしまうため、メテオがようやく日の目を見ることになるかもしれない。
  • 消費MPに関してはスリースターズがある。
    アクセサリ枠を1つ費やす事に懸念するプレイヤーもいるが、アスピル等でMP補給を賄う手もあるので、最終的にはMP消費量の差はあまり大した問題にはならないかも知れない。
  • メリットという程の事でもないが、すぐカンストするアルテマと違いイヤリングブレイブリングの恩恵をしっかり受けられる。
    一つ装備すればレベル99の場合魔力85程度あれば確実に9999ダメージが出せるぞ。魔封剣大好きっ子ならアルテマではなくメテオを使うのだ!
  • コロシアム要員は通常オーディンでレベル上げする都合、メテオのみか+アルテマが簡単。

空間を断ち割り、その場に宇宙空間を現出させて無数の隕石を放出させる。
これまでのメテオと違って、「大気圏で燃えてない本来の隕石がそのまま激突する」という事態に…。
エフェクトが本当だとすると、かなり怖い魔法ではないだろうか。

  • FF8のメテオも敵を宇宙空間に飛ばすので直撃。

敵では恐竜のティラノサウルスが日常的に唱えている。
隕石は現実での恐竜の滅亡原因らしいので、滅亡原因を逆に使ってくるというしゃれた趣向。

  • よもや、自分達はこれで滅ぼされたんだから、てめーらもこれで滅ぼされてしまえい!
    みたいな意味合いも込めて唱えてるんだろうか。「みんなのうらみ」である。
  • まさに「八つ当たりしに来たの?

恐竜たち自らが使いまくったメテオのせいで滅亡した、と考えることもできる。
FF5などのファンタジーでよくある、古代文明が発達しすぎた魔法で崩壊するパターン。

  • 古代文明人=恐竜とはなかなか新しいな。竜族がかつての偉大な文明の担い手だった…という題材は馴染み深いものがある。ガデュリン然りファイアーエムブレム然り。

FF6(GBA版以降)

GBA版、及びiOS/Android版では、魔封剣がかなり重要になるので、魔封剣を貫通するこの魔法の存在意義は大きい。
アルテマがあるからといってメテオをナメてはいけない。
魔封剣を無視する利点は、グラビダさえないものである。


具体的には、アンラックズ(赤)のアルテマを防ぎながらこちらはメテオで攻撃したり、強化イエロードラゴンにそのまま攻撃したりできるため、かなり重宝する。
魔力重視のキャラは育成終盤になるにつれ、アルテマを一切使わなくなり、メテオばかりを使うようになるだろう。


GBA版ではずいぶん劣化したSEになってしまい、クリーナーの吸い込み音みたい。「ブゥン…ブァーーーーー」。
強そうではあるけど、SFC版のほうが「宇宙空間の隕石群っぽい」かな。

FF6(ピクセルリマスター版)

ティラノサウルスの「あばれる」で使えるメテオが、特技版からこの魔法版に変更されている。
このためピクセルリマスター版では、味方サイドで特技版メテオを使うことが不可能になった。

FF7

星を滅ぼす禁断の魔法。所謂イベント魔法扱い。

  • ぶっちゃけ【スーパーノヴァ】のが見た目的には酷い。
    特にインター版は有名だが、通常版でもインター版でも星が何個も滅びてます。
    【隕石】

他ナンバリングでのメテオと同じ位置づけとしてこの魔法の欠如を補うためか、コメテオメテオレイン(後者はリミット技だが)がある。


FF7を最初にやってしまうと、他作品のメテオ(とホーリー)が地味に見えて仕方ない。

  • 逆に7以前、中でも5や6辺りから入った人間は大層な設定と扱いに違和感を覚える。(特にホーリー)
  • 4から入るとストーリー上も性能上も最上級という立場から段々扱いが下がってからの急浮上なので感慨深い。

この魔法を使うための知識は黒マテリアとして古代種によって厳重に管理されていたが、
最終的にセフィロスの手に渡り、その目的のために利用されてしまう。
セフィロスは星そのものにメテオを落として星を砕き、そのライフストリームを全て自分の物にしようとしたが、
本来は星に他の天体が衝突しそうな時にメテオを用いて途中で撃墜したり軌道を変えるなど、
防御的に星を守るホーリーと逆に攻撃的に星を守るためのものだったのだろう。

  • 古代人が人の欲望を否定しきれなかった未練と、それをまんまと利用したセフィロスの狡猾さが窺い知れる。
    超文明を築いた古代人も、人の範疇から逃れられなかったのだろう。種としての究極の進化は、メテオの如き未曾有の危機に顕れるものだと。

壁画の間の最奥には炎に包まれて逃げ惑う人々が描かれている。
セフィロスはライフストリームが豊富な大空洞に陣取ってこれを詠唱し、星が壊れる(=炎に包まれる暇もなく即死する)レベルの巨大隕石を呼んだが、
凡人が詠唱した場合は広域破壊程度の威力にとどまるのかもしれない。

  • ああいう壁画があるということは古代種か人間かはわからないが、大昔に誰かが一度は(宝条的な好奇心あたりで)メテオを呼んでしまったのだろう。
    でなければ、上の方にある通り、攻撃的に星を守ろうとして古代種がメテオをぶっ放したことで星の防衛には成功したものの、
    その余波がものすごくて被害が甚大だったとか。
    • 古代種といえども「世の中、かねだろ?」と言っちゃったりするわけで、まぁ変な考え持った奴がいてもおかしくはない。

FF7R

リメイク分作1作目では、ミッドガル編と言うこともあり、メテオのメの字もでない(フラッシュバックのようなイメージを見たりはしているが)。
それにもかかわらず、セフィロスは最終チャプターにて世界の敵として扱われる。何か理不尽。

  • と言うかリメイク前を知らないと、え?何で?と言う展開。
    まぁ原作の流れを完全に知らずにリメイクを遊ぶ人がどれだけいるかと言う話ではあるが…。

FF8

無属性の禁断魔法。ランダムな標的に計10回の攻撃を行う。
この魔法の真価はヴァリー状態のリノアに使用させた時に発揮される。
通常の魔法ではダメージ限界突破能力がないため9999以上のダメージは出ないが、この魔法だけは連続攻撃を行うため結果的に物凄いダメージを叩きだすことができるからだ。

  • というか、魔法の威力が多作品に比べて異常に低いという、物理偏重バランスな本作では唯一実戦に耐えうる攻撃魔法と言っていいかも知れない。
    • この魔法以外で簡単に大ダメージを叩き出せるアルテマは装備品なので使うのを躊躇い、
      アポカリプスはラスボス限定なので使えなかったりで、気楽に使えるのはこれくらいである。後はグラビデとメルトン(体力0用)か。
      • しかし、それでもコンバイン最強技のウィッシュスターには最終的には負けてしまうという悲しい現実が…しかも、
        HP1桁+オーラとハードルは高いにしても確実に出す方法もあるという…。
    • 「異常に低い」は言い過ぎ。パラメータ吟味や武器強化の素材集めを行わない限り、上位の魔法は「たたかう」より威力が出る。
      自分は初見プレイ時、ラスボス戦で手当たり次第に魔法を消費したし。

ジャンクション用素材としてはHP・力・魔力あたりが大きく上昇するが、その他のステータスの上昇率も決して悪くはない良質の素材。
G.F.バハムートの「禁断魔法精製」により「メテオストーン」から1つ、「星々のかけら」から5つ精製可能。

  • しかし実際はセントラ大陸の森に低確率で出現するルブルムドラゴンから吸われることが多い。
    低レベルでも「レベルアップ」を使えばドロー可能。強敵ではあるが、見返りとしては十分だろう。
  • この場合、一定時間ごとにブレスを吐きつけてくるので、「ぼうぎょ」は必須。
    また、魔力の値が100前後でないとドローがスムーズに進まない点にも注意。

リノア限定のヴァリー以外にも、メルトン、トリプルと併用すれば十分に単体には強かったりする。
魔力カンスト+体力0+トリプル、かつ敵1体なら一発1300~1500のダメージになるものが30発。
つまり一人当たり約39000~45000。でも少し長い。
これでもヴァリーには全然届かないからヴァリーメテオの凄さが分かる。
モルボルを食べたい場合、レベル100にメルトンとトリプルメテオを3人分叩き込めば、20000近くまで一気に減らせる。

  • ヴァリーの場合は75000くらいか。
    しかしヴァリーの強さは「コマンド入力不要(ATBゲージが溜まったら即座に発動)」というところにあるので実質的には数字以上のダメージ効率を持っている。

アルテマや他の上級魔法と同様、天国に一番近い島地獄に一番近い島に行けば大量に、かつ時間をおけば何度でもドローできる。
エンカウントなし」をつければモンスターも怖くない。


たまに画面がバグるので注意。

  • ゲームの進行には問題ない…が、最終的には戦闘画面どころかメニュー画面までバグってしまい、文字が潰れて読めなくなるので要注意。
    オメガウェポン相手にメテオ連射で戦っていたりするとバグに襲われやすい。

アルテマを属性防御にジャンクションした場合、力ジャンクションの筆頭候補となる。
そうでなくともヴァリーメテオで攻撃面でも役立つ数少ない魔法なので無理してでも集めておきたい魔法。

  • メテオ自身も属性防御にジャンクションすると風・地属性が150%も上がるため、炎冷雷が上がるフレアと合わせれば、主要属性は大体カバー出来る。

Disc3のルナティックパンドラにドローポイントがある。場所は三つのエレベータがあるホールにつながる階段のところ。
魔力次第では一回に10数個手に入れることができ、何度でも回復するので、ベヒーモス(ないしバリアシステム)狩りのついでに利用することも可能。
詳しくはベヒーモスの記事、FF8の項を参照されたい。

  • ドローポイントからのドローは魔力は無関係。
    ドローポイントはドローできる数が少数と多数の2種類あって、
    ここは多数なので一定の規則で8~15個の範囲でループしているだけ。
    • なので魔力に何もジャンクションしていない状態であっても15個ドローできることもある。

もちろん、シェルで半減可能だが一発一発でシェルが発動するのでかなりうるさい。


終盤になるにつれ、敵が頻繁に使用してくるようになる。
が、禁断魔法であり、まずまずのレア魔法であるにもかかわらず、他のナンバリングほどの脅威は感じられない。
反面、ドローできる敵は少なく、ザコはルブルムドラゴン(LV45~)のみで、ボスはカトブレパスオメガウェポンの二体のみ。
アルテマと逆で、1人に全弾集中すると非常に痛い。
クアールにレベル5デスで2人殺され、残り1人にメテオを使われ3000~4000くらい食らって全滅したことがある。


他作品では隕石を呼び寄せるような描写なのに対し、FF8は隕石群のある場所に敵を送り込むような描写になる。

FF9

ビビの『黒魔法』『W黒魔法』の1つ。敵全体に無属性ダメージを与える。
防御力を無視するもののダメージのバラつきが激しく、命中率(レベルと気力に依存)が存在するため、レベルが十分に上がらないうちは信頼できない魔法。
魔導師のつえ」から習得可能。

  • 命中率は「ビビのレベル÷2+気力」となるため、Lv99気力50の状態では99.5%で成功する。
    しかし通常にプレイしている分であれば50%前後になることが多いのでやっぱり使いづらいだろう。
  • ダメージ式は、コメットと同様に『1から(使用者のLv+使用者の魔力-1)までの乱数×使用者固有の数値』となっている。
    使用者固有の数値は、ビビであれば88、あのオズマは110である。

唱えても呼び寄せた隕石が時々大気圏で燃え尽きてしまい、ミスになることがある。
どうやら9では呼び出せられる隕石は1つだけで、3~6のように雨のように降り注がせることは出来ないようだ。

  • 外した時は初見だとビックリする。過去のシリーズをプレイ済みなら尚更。「まさかあの究極魔法でダメージ0とは…」みたいな感じで。

オズマの得意技でもある。
敵に使われるとやたら強いのは3、5、6の頃と同じ。

  • 個人的にはデスゲイズが戦闘開始直後に撃ってくるのが嫌だった。対策してないといきなり壊滅する。
  • オズマの使うメテオは驚異の一言で、オズマに勝てるかどうかはメテオ次第と言っていい気がする。
    たった一発で全滅したりカンストダメージを受けることも珍しくない。

上に書かれている通り、通常プレイではあまりに不安定なのでほとんど使われない。
ずるい事にオズマメテオは威力が25%アップしている上、ビビメテオ最大の弱点であった命中率は100%となっている。


記憶の場所の後半に出現するベヒーモスがカウンターとしても使用する。
やはり敵が使うと必中するため、ずるい。


あまり役に立たない割には習得必要APが多いやはりいらない子(石?)。


隕石リンク(厳密にいえばどっちも彗星ですけど)

FF11

黒魔道士が使用可能な黒魔法精霊魔法に分類される。
10分に1回使えるジョブアビリティ「精霊の印」発動中のみ使用可能で、
複数人(最大6人)で詠唱を完成させるとエフェクトの派手さと威力がアップする」というミ〇デインのような特徴がある。


総じてプレイヤーが使うのには制約の割にイマイチな火力の面があり、
もっぱらボスクラスの相手がプレイヤー側のパーティを半壊させるくらいの威力を持った一撃必殺という扱いのある意味敵専用魔法。


詳細はこちら→メテオ

FF12

審判の霊樹エクスデスの召喚技。
召喚時間が残り10秒以下&エクスデスがドンムブ状態で発動。
0から9999のランダムダメージだが、一定確率で3万の固定ダメージを与える。


天秤の両側に乗っていた石が天高く飛び上がったかと思うと、コロニー落としばりの隕石が振ってくる一大スペクタクル技。
問題なのはメテオを使う条件が「召喚残り時間が10秒以下、かつエクスデスがドンムブ状態のとき」なので、召喚者がドンムブを覚えていなければ使えない。何故。
俺なんか肉弾戦オンリーのバッシュに覚えさせちゃったんだからもう…。

  • 軽く星が滅びそうなムービーのわりに、ランダムダメージなので大抵期待外れに終わる。
    ただでさえ発動しにくいのに。

やはり、霊樹だからドンムブなのだろうか。(樹木=不動?)

  • 根を下ろさないと真価を発揮できないんだろ。

FF12IZJS

メテオライトDがメテオの効果をもっている。

FF12RW

エクスデスの魔法でチャージ技。
範囲内の敵に土属性ダメージを与える。
威力100で射程は5。WAIT時間は30秒となっている。

FF13-2

コヨコヨが使用する。
UFOを先に倒すとカウンターで連発する。

  • 設定上カイアスも使用する。
    オープニングムービーで隕石大量に降らしてたアレ。

FF14

黒魔道士呪術士)、巴術士が使用可能なLv3のリミットブレイク
指定した点を中心とした円形範囲内にいる全ての敵にダメージを与える。
発動すると杖を突き刺し、杖から光が立ち上ると同時に巨大な隕石が落ちてくる。


敵が使用する場合は落下地点にプレイヤーが立つことでダメージを抑える物や、落下地点からの距離でダメージが減衰する物が多い。

FFT

時は来た。許されざる者達の頭上に
星砕け降り注げ! メテオ!

時魔道士が覚える中では最強の時魔法
効果範囲は中心から3マスと最大級。
が、威力こそ大きいものの、脅威の詠唱速度5&算術不可。
ショートチャージと併用してもまるで使い物にならない。
でかい(戦場全体に匹敵する大きさ)のが一発落ちてくる。非常に痛そう。
エフェクトから察するにFF7のメテオの次に周辺地域に対して尋常ならざる被害が出るはずだが、普通の魔法扱いなのでご安心ください。

  • 1マスが1メートル四方くらいだとすると、直径20メートルくらいはあると思われる。
    ググったところ「バリンジャークレーター」が大体それくらいの大きさの隕石だったようだが、
    それでも直径1km以上の範囲が消し飛ぶほどの大爆発であったという。
    • 正直効果3マスどころじゃ……でも速度はかなり遅そうだから被害範囲はもっと小さいかも。

というわけで、かの世界から召喚されたクラウド君もノーリアクション。

  • それどころか、ジョブチェンジすればクラウドがメテオをバカスカ呼び出すことも…。

開発段階で公開されていたエフェクトとは大分異なる。


ハシュマリムがこれを使ってくるが、使わない方が強いかも。

  • 彼はもっと速度に優れて使いやすい上級魔法を幾つも持っているのだが、敵AIは目先の最大ダメージしか見ないので、威力だけは高いこれを優先して使う…。
  • 殊にメルトンは、ほぼ同威力で在りながらハシュマリムのSpeedもあって尋常でなく速い。
    メルトンは炎属性だが、本作は炎系耐性は半減する装備があるのみ。ハシュマリムにメテオがなかったとすると、相当危険な敵に変貌していただろう。
  • フレイムシールドがあるからメルトンも吸収可能。PSP版の追加装備を考慮しなければ、半減のみなのはトルネド。

「時は来た。許されざる者達の頭上に
 星砕け降り注げ! メテオ!
性能は微妙でもカッコイイ詠唱なのはFFTのお約束。

  • しかし砕けてないし降り注いでない…。
  • 人によっては橋本真也の声で再生されるという。破壊王の名にふさわしい呪文といえよう。

真面目に敵に当てようと思った場合は上記のようにショートチャージをつけた上でストップスロウドンムブ睡眠スピードブレイクを駆使すれば当てる事ができる…。
と言うよりそれらを駆使しないと当てる事はほぼ無理
ただ、そこまでやる位だったらぶん殴って倒してしまった方が多分早いわけで…。
もちろんこう言ったことをせずにユニット指定でメテオをぶちかます事もできるが、
その場合はそのひろーい範囲から味方がひたすら逃げ回ると言うこれまたちょっとアホっぽい事をしなければいけない。

  • ある意味時魔導師らしい魔法だといえる…か?
  • ユニット指定でターゲットした後にチャージ中に術者はテレポで退避する。そんな時魔道士の象徴のような魔法。

メテオよりチョコメテオの方がおっかない。


広大な効果範囲も範囲3では悲しいかな召喚魔法と大差が無く、SPでは劣り、しかも向こうは敵味方を識別できる。
範囲4や5ならロマンを求める層に需要が出たかもしれないが…。


例によって、ノンチャージがあれば強い……ように見えてそれほどでもない。
召喚魔法と違って敵味方無差別に当たる上、威力の上でもホーリーやフレアには劣っているのだ。
つまり「敵がかたまっていて」、かつ「味方が巻き込まれない位置にいる」状態で無いと、上2つの魔法のほうが有用となる……。

  • 味方を巻き込むことなど気にしなくてよい(取り巻きがいないから)ハシュマリムがもしノンチャージを持っていたらそれなりに怖かったかもしれない。
  • 敵陣のど真ん中から味方(複数)に向かってメテオを放ち魔法返しで2~4発のメテオを敵にぶちかます、という戦法もあるようだ。
    なお、Faithが低くなければメテオ使用者も巻き添えで死ぬ。
    • 参考、魔法返しの効果範囲は敵に察知されないため、チャージが長くても敵を補足しやすい。
      …というより、効果範囲の中央にはメテオにチャージ中のユニットがいるので、殺しに群がってくる。殺されなければ一網打尽にできる。
      【視聴覚室】
  • 自分が使ってもてんで駄目だし敵に使われても怖くない(どころかボーナスゲーム)という、珍しいメテオ。

FFTA

錬金術士のジョブコマンド「錬金術」に属する魔法。
さそりのしっぽから習得可能。
指定したパネルとその周囲4パネルに存在するユニットに無属性ダメージを与える。
射程は3で、消費MPはギガフレアと同じく40。
威力はガ系黒魔法と同程度だが、属性強化できない点と消費MPで劣る。
賢術」に存在するギガフレアと比較すると、完全な劣化版である。
しかし錬金術唯一の範囲ダメージ攻撃なので、錬金術に拘るなら習得しておきたい魔法。


デジキューブの攻略本では召喚魔法と同等の広い攻撃範囲を持つかのように書かれているが、
これは誤植であり、実際には通常の魔法と同じ攻撃範囲である。
これが事実だったらギガフレアとの差別化ができたのに…。

FFTA2

エクスデス召喚技で、単体に命中率の低いメテオを落とす。
当たれば999ダメージで実質即死技。
また一般に使える魔法として「プロトメテオ」が登場した。

FFCC

敵専用の魔法。ターゲットリング地点へ1発の隕石を落とす。ノックバックの効果を持つ。2種類が存在する。
1つは、主にボム系が使ってくるもの。詠唱時間がかなり長く、乱戦でもなければ回避は用意。
もう1つはリッチ(及び強化版のテスタメント?)専用のもの。
威力や攻撃範囲もボムのものとは段違いだが、何よりも脅威なのが詠唱の短さ。ターゲットリングが見えた次の瞬間には着弾している。


リマスター版にてメテオリングを入手することでプレイヤーも使用できるようになった。
雨降る都市遺跡の高得点時クリア報酬で手に入る。
禍々しい赤色のターゲットリングが特徴的。

FFCCRoF

ブリザド、サンダー、クリア、レイズをパイルすることで発動する。
その場に隕石を1つ落としてダメージを与える。
威力は非常に高いが隕石は発動地点にしか落ちないのでまず当たらない。
マジックパイル時によく見ると「メテオ…etc」と表示されており、稀にメテオライトが手に入る。
上位魔法にメテオガがある。

FFUSA

威力としてはナンバー2に位置する封印魔法だが、本作では地属性ゆえ、多くの敵が耐性を持つ。
逆にUSAで無属性になったホーリーの方が結果として使いやすいという不遇の立場。


地属性に耐性が無ければ、ホーリーよりは有効である。
ワイバーン戦では、地属性に弱いマリードにも有効である。


既に言われているが、本作のメテオは無属性でも炎属性でも聖属性でもなく、意外なことに地属性。
一応、石をぶつけるから間違ってはいないだろうが…。
実はこの地属性のメテオ、元を辿れば開発スタッフが同じGB版「Sa・Ga3 時空の覇者」に由来する。


修得できるのは主人公のザッシュのみ。パートナーは所持していない。
巨大老木の宝箱から入手可能。

DFF

ティナケフカオニオンナイトが使用。ゴルベーザは「Wメテオ」。

ティナ

地上ブレイブ攻撃。小型の隕石を7つ降らせる。
相手の周辺にランダムに落とすので事故率が高いが、3発目と7発目は必ず敵目がけて落ちてくる。威力も高い(威力補正:各30)。
「天の嘆きよ!」


上記の通りランダムのため、回避したつもりが自分であたりに行っていた、なんて事も多い。
その上相手の真上から発生するため、不意打ちをつけておくとバンバンブレイブが減っていく。
この技のもっとも恐ろしい所は、効果範囲内なら相手がどこにいてもかならず真上で発動する所。
つまり高低差のあるステージで発動すれば、相手の反撃を封じつつ、一方的に攻撃できる。
カオス神殿やガレキの塔等、床でダッシュ接近を防げばこっちのものである。
EXモードなら、一発一発の間隔も狭くなるため、なし崩し的にどんどん当たる。
それを脅威の反射力でよけたりシールドバッシュで反撃する最強CPUには脱帽する。

  • とはいえCPU苛めには最適。カオスすらハメられる。

なお地上ブレイブ攻撃ではあるが詠唱時に若干宙に浮く。
着地の際には硬直の解ける瞬間があるため、ここから各空中攻撃につなげることが可能である。
ホーリーコンボへの擬似派生を抜きにしても、
ダッシュしてきた相手を氷塊で殴り返したり竜巻でからめ捕ったりと戦略の幅が広がること請け合い。


UT版では、威力補正が各30から各20に下がり、ガードをめくることが無くなった。
反射されたメテオは障害物も貫通するので要注意である。

ケフカ

ブレイブ攻撃。地上、空中どちらでも使用可。威力補正は各35。
敵の周辺に5個の隕石を落とし着弾と同時に相手に襲いかからせる。
「キィーっ!」


ぶっちゃけ使いにくい。ティナと違い発動までにかかる時間も長い。
一発当たれば他のも当たる、という点は評価できるが、どきどきマジックでもバウンド数が一回増えるだけと地味。
それ以外の性質はティナのメテオと同じだが、運用方法は全く異なると言わざるを得ない。

  • 一応、EX中はバウンド後の射程も伸びる。
    とはいえ地面に落ちてから攻撃する性質上高高度の相手へのヒットは望めず、マップや相手によってはほぼ死に技である。

UT版では、バウンド後の追尾するまでの時間が毎回変化するようになった。

オニオンナイト

賢者時のEXバーストだいまほう」の演出。追加入力を失敗しても発動する。巨大な隕石を一発お見舞いする。
「驚くのはまだだよ!」

  • ええ、驚きましたよ。あまりの威力の低さに。

威力補正が低く、たったの20しかない。
せめてその倍はあってもいいだろうに……。

  • 前のホーリーと含めて計40(注:無印版)。
    • だが、普通のブレイブ攻撃の補正合計がこの程度だったりする。
      玉葱はぶっちぎりでATKの低い手数型なので、相乗効果でかなり弱い。
  • おそらく原作のメテオやホーリーの弱さを再現したのではなかろうか?
  • UT版でも威力補正は据え置き(ホーリーの方が強化された)。

他キャラのメテオとは違い、巨大な隕石を一発だけブチ当てる。
ちゃんとジェクトみたいに砕いてから当てなさい。

DDFF

引き続き各キャラの攻撃方法として登場。
ただしティナケフカのは変更点あり。

ティナ

威力補正は各15になり、UT版と同じく真上からのメテオはガード可能。
今作ではメテオが相手の近くに落ちるようになった他、上下方向の射程が伸びた。


上下補正が強くなったので、空中の相手をより迎撃し易くなった。
また3発目がヒットすれば高確率で7発目も当たるので、それによる相手の仰け反り時間を利用してホーリーコンボで連携したり、
地上に落ちた相手にファイアを当てたりといった使い方が出来る。
特にファイアは単体では当たりにくいが、この技を併用することで比較的ヒットし易くなる。

ケフカ

威力補正が各15になった他、メテオが落ちてくるまでの時間が短くなった。
またEXモード時では、弾の落下地点でのバウンドが一回のみになった。


攻撃に要する時間が少し早くなった。とはいえ単体で使うにはまだまだ不安が残る性能。
くねくねファイガで拘束中の相手に使用したり、アシストと絡めて使うといい。

DFFAC

ミッドガルの終盤演出でも背景に登場する。

オニオンナイト

オニオンナイトがC.LV5で習得するHP攻撃
敵の位置に8発の隕石を降らせて攻撃する。
賢者時には性能が強化され、10発の隕石を広範囲に降らせる。


たまねぎ剣士・忍者では、サーチ系HP攻撃としては標準水準の性能。
それでもカットや乱戦時の奇襲には使える性能ではある。
賢者で使うと基本性能が大きく強化。
射程距離・攻撃範囲・持続力がアップし、相手へのプレッシャーが段違いになるため、メテオ装備時には出来るだけ早く賢者になりたい。

  • たまねぎ剣士時にメテオを2回当てると賢者にジョブチェンジできるので覚えておくといいだろう。

Ver1.100(2016/02/04)
射程減少、更に賢者版は攻撃発生が遅くなって攻撃範囲も狭くなった。
コア割りの修正も入った事で、マイルドになった。
 
Ver1.220(2016/05/26)
召喚コア破壊力が再度見直されて、全壊に必要な回数が3回から4回へ増えた。
 
Ver1.321(2016/11/24)
位置サーチ系HP攻撃の全体調整で、キャンセル可能タイミングの内、
ガードorステップ時は9F早くなったが、他の行動では11F遅くなっている。
また攻撃判定サイズが共通化された事で、たまねぎ剣士版と忍者版は拡大、賢者版は縮小された。
同Verによる手裏剣の調整で壁際コンボも可能になったので、忍者でもやや使いやすくなっている。
 
Ver1.410(2017/08/09)
たまねぎ剣士・忍者版は持続時間-4F、賢者版は射程-2.5m(30m→27.5m)と弱体化している。

ティナ

ティナがC.LV2で習得するHP攻撃
敵の頭上から6発の隕石を降らせる遠距離攻撃。
最長射程は、通常時が約29m(25m+4m)、トランス時が約39m(35m+4m)。
差し込み、召喚コアの破壊、あえて近距離で使用しメテオに隠れるなど用途は多彩。
コア破壊は決して早くはないが、コアを狙う近接キャラに対する強力な牽制になる。


トランス時は射程においてサーチ技最高クラスの性能を誇る。
射程無限の桜華狂咲黒い牙を除けばトップクラスで、
35m(水平射程)+4m(発生範囲)の最長39m(円4つ目相当)まで届く。


Ver1.000(2015/11/26)
リフレッシュ前はトランスと関係なくチャージ限定で撃てる技だった。
自衛技などにチャージを消費させられると、メテオが使えなくなるのがややネックになっていた。
この弱点は連携の取りにくいソロ出撃で顕著になった。
互いに隙をカバーしやすいPT出撃で真価を発揮する技と言える。
実際、全国大会2016ではメテオティナの採用率が非常に高かった。
 
Ver1.100(2016/02/04)
召喚コア破壊力の見直しで、召喚コアの全壊に必要な回数が1回から3回へ増えた。
 
Ver1.220(2016/05/26)
召喚コア破壊力が再度見直されて、召喚コアの全壊に必要な回数が3回から4回へ増えた。
 
Ver1.321(2016/11/24)
隕石の落下間隔が統一されて攻撃判定も拡大されたものの、
賢者に合わせた個数削減(16個→10個)と攻撃範囲の縮小(半径5m→半径3m)で弱体化している。
また位置サーチ系HP攻撃の全体調整で、キャンセル可能タイミングの内、
ガードorステップ時は30F、他の行動では50F遅くされて後隙が増加した。
 
Ver1.361(2017/03/09)
位置サーチ系HP攻撃の全体調整で、キープ値の発生期間が攻撃判定発生から10F間へ変更された。
やや自衛し辛くなっている。
 
Ver1.510(2018/06/14※DFFNTは2018/08/16適用)
リフレッシュに伴って性能が調整された。
HP攻撃共通の調整として、通常時とトランス時の二段階制に変更されている。
個別調整では、隕石の爆発範囲縮小(半径2.5m→半径1.5m)、
落下間隔短縮(10F→8F)、隕石発生位置の固定化、が実施されており、
新たに設定された通常時の性能はトランス時よりも射程が抑えられている(-10m)。
攻撃範囲縮小と攻撃持続時間の削減によって、以前よりもマグレ当りが期待し難くなった。
 
Ver1.520(2018/07/12※DFFNTは2018/08/16適用)
リフレッシュの調整見直しで、上方修正の対象になった。
隕石の発生範囲拡大(半径+0.5m)と発生位置(敵の頭上:+7m→+6.5m)、
ガード・ステップ以外の行動によるキャンセル可能タイミング-20F、
予兆エフェクトの調整という内容が実施されている。
発生位置の変更によって、隕石の当たるタイミングも2F分早くなっている(※攻撃発生自体は据え置き)。
 
Ver1.521(2018/07/25※DFFNTは2018/08/16適用)
攻撃判定のバグでヒットしなくなる不具合が修正された。
 
Ver1.560(2018/11/15※DFFNTは2018年12月中旬適用予定)
キャンセル可能タイミングが基準と異なっていたサーチ技の全体調整*1で、
ガード&ステップ時は10F、他の行動によるタイミングが30F遅くなった。

リノア

リノアがC.LV5で習得するHP攻撃

相手に向かって、次々と隕石を落とす遠距離攻撃

ウェーブ系で、僅かにグライド可能。
コンバイン時の射程は約26mで、ヴァリー中は約31mに延長される。
追尾性能が良好で、リノアのHP攻撃では一番扱い易い性能。
ただし地形に引っ掛かる事もあるので、ステージがミッドガル天輪の場だと向かない。


Ver1.550(2018/10/16※DFFNTは2018/11/22適用)
射程の調整で、コンバイン時は-4m(約30m→26m)、ヴァリー中は+1m(約30m→31m)されている。
コンバイン時はアウトレンジ出来なくなる機会が減少した。

DFFOO

アビリティ、アビリティ変化、EXアビリティで多くのキャラが亜種込みで習得している。メテオ大感謝祭状態である。
習得するキャラによって使用回数や性能が大きく変わるが、多段HIT無属性魔法BRV攻撃という点は共通。
無属性多段ヒットの特性上、強化効果「エンチャント・◯」や召喚獣召喚時のエンチャント効果で弱点を突くとブレイブダメージが大きく伸びる。
プチサイズだったりWで降ってきたり降り注いだり放り投げたりする方については各項目参照。
亜種のひらがな表記規模の小さい方黒い方についても該当項目参照。

ザンデ

EX武器「宵闇の杖【III】」またはパッシブ「闇の氾濫を招く者」を装備したザンデが使用できるEXアビリティ。
3HIT土闇属性全体魔法BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行う。リキャスト時間はおそい。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
最後のHP攻撃HIT時、ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの20%分のHPダメージを与える。
自身に3ACTION「世界を覆う闇」1段階付与(上限5)。

  • 「世界を覆う闇」は、ザンデ固有のフレーム付強化効果。
    自身の攻撃力とリキャストゲージ加算量がアップする。
    最大5段階までアップし、段階に応じて効果がアップする。

ティナ

ティナがクリスタル覚醒レベル20で習得する。
(表記は「メテオ(詠唱)(または「メテオ+」)」。使用回数は4回。
自身の攻撃力に依存した量のBRVを加算した後所持BRVを1.5倍にし、「攻撃力アップ」と「素早さアップ」を付与する。
続いて、対象へ「素早さダウン」を付与する10HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃の「メテオ+」を放つ。行動負荷が低い。
専用相性武器は「エンハンスソード【VI】」。
相性武器またはパッシブ「降り注ぐ流星」装備時は強化効果「攻撃アップ」の期間延長とBRV攻撃部分の威力がアップし、敵に付与する「素早さダウン」の期間も延長される。
また、パッシブ「メテオ(詠唱)エクステンド」を装備すると、「メテオ+」のBRV攻撃が15HITになる。


2018年11月30日のキャラクター調整で性能が一新された。
メテオ(詠唱)エクステンド装備時
メテオ(詠唱)、メテオ+

  1. メテオ(詠唱)使用回数+1回
  2. メテオ+のBRV攻撃部分の威力極大アップ
    (※但し、表記の追加のみで調整前から威力アップは付いている)
  3. 奪ったブレイブを最大ブレイブを超えて所持可能(上限は最大ブレイブの120%)
  4. 自身に専用特殊強化「魔導」を5段階付与(上限9)
    (効果については後述)
  5. 強化効果「魔導」が4段階以上付与されている時、「メテオ(魔導)」、「メテオ+(魔導)」に変化

メテオ(魔導)、メテオ+(魔導)
元の性能はメテオ(詠唱)、メテオ+に準じ、下記の効果が追加

  1. BRV攻撃部分が全体化し、BRV威力が更に中アップ
  2. 攻撃対象が単体の時、BRVダメージ中アップ
  3. 奪ったブレイブの所持上限120%→180%
  4. メテオ+(魔導)使用後、「魔導」を4消費

また、「魔導」が1段階以上付与されている時通常HP攻撃が

  • 1HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃に変化
  • 奪ったブレイブを最大ブレイブを超えて所持可能(上限120%)
  • 自身に「魔導」を3段階付与(上限9)

上記の効果を持ったHP攻撃+に変化する。

  • 専用特殊強化効果「魔導」は自身にブレイブリジェネ効果。
    リノアの「ヴァリー」やシャントットの「ブチ切れ」と同様専用のアイコンで表示され、敵のディスペル効果を持つ攻撃で削除されない。

元々は「メテオ(詠唱)」でバフを付与→次行動時に「メテオ(詠唱)」が「メテオ」に変化しアビリティ発動とアビリティを2回選択してようやく発動するアビリティとなっていたが、
扱いにくさから修正され現在の形に落ち着いている。


「魔導よ!」
「降り注いで…!」

ケフカ

ケフカが相性武器、
または相性武器パッシブのどちらかを装備した状態でトライン裁きの光を使用すると通常BRV攻撃がメテオに変化する。
6HIT魔法BRV攻撃で、一度使用すると元の通常BRV攻撃に戻る。
はかいのつばさ使用時は威力が上昇した「メテオ+」に変化。

  • メテオの変化条件を満たした状態ではかいのつばさを使用すると「メテオ+」にグレードアップし、
    その状態でメテオ+を使用すると通常BRV攻撃ではなく「メテオ」になる。

「カワイソウな子!」

リノア

リノアのEXアビリティとして登場。(表記は「ヴァリーメテオ」)
EX武器「ライジングサン【VIII】」またはパッシブ「魔女の継承者」装備時に使用できる。リキャストは「おそい」。
3HIT全体魔法BRV攻撃+HP攻撃(分配)を3回行う。
BRV攻撃部分は敵の数に応じて分散し、敵が2体の場合はターゲット中の敵に2HIT。
また、使用時に強化効果「ヴァリー」を3ACTION間付与し、先に「アンジェロリカバー」が付与されていた場合はそちらを消去する。

  • リノアの特性上、EXアビリティゲージが他キャラより溜まりやすく、場合によってはリキャスト「ふつう」を差し置いて先に発動可能になることも。

「大人しく消えて?」

ビビ

ビビのEXアビリティとして登場。(表記は「メテオver.XI」)
EX武器「八角棒【IX】」またはパッシブ「生きている証」装備時に使用できる。リキャストは「おそい」。
全体3HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃(分配)で、奪ったブレイブを最大ブレイブを超えて所持できる。(上限は最大ブレイブの150%)
使用時、自身にブレイブリジェネ効果のバフ「W魔法」を4ACTION付与する。
また、W魔法付与中はHP攻撃、HP攻撃+が「Wファイア」に変化する。

  • 4HIT火属性魔法BRV攻撃+HP攻撃の後、続けて攻撃力依存のブレイブを増加した上で更に4HIT火属性魔法BRV攻撃+HP攻撃で追撃する。
    HP攻撃を2回行うだけで十分強いのに、オマケで最大ブレイブ150%超過所持とターゲットしている敵以外にも与えたHPダメージの50%が入るトンデモ仕様。
    副次効果が本命のレベルである。

「とっておきー!」

光の4戦士

読み方違いの「ミーティア」が存在する。
性質・エフェクトなどは5以降のメテオと同じ。

  • 何故新しく作り出したのか、その謎が知りたい。

FFL

黄昏の章にて、究極の黒魔法として登場。レベル8。
終盤闇の戦士たちの手で封印がとかれる。
封印解除に同行した仮面の男は習得できない模様。
性能は敵ランダムに4回ダメージと、FF5と同じものである。


知性を上げて魔力集中と併用すると単発2000を軽く超える破壊力になる。
ボス戦では闇の戦士の黒魔魔人担当は連続魔と魔力集中の組み合わせが強力。

FFL2

時魔道士の幻石でリーグが習得できる。消費80でランダム8回攻撃とFF5などと同じような性能。
魔法防御は貫通できないがダメージ無効を無視できる。

FF零式

実戦演習「フェイス大佐の蜂起」難易度・不可能をクリアすると解放される特殊魔法。
ターゲットの周囲に隕石を7個落とす。
消費MPは255。全魔力85以上で使用可能。

複数の弾頭を、術者の位置に関係なく使用することができる魔法として開発された。
威力としては、実用化された魔法の中で最高ランクであるが、制式化が遅れたため、
配備された部隊は非常に少なかった。

複数の弾頭をランダムに降らせる魔法で、1弾頭あたりの攻撃力は非常に高いが命中率は不安定である。
性質上移動しない&大きい敵(例えばブリューナクスペースモルボル)には非常に効果的な魔法。
また弾頭はロックオンした敵の頭上から落ちてくるため、相手との距離に関係なく発動することができる。
弱点は消費MP量の膨大さと、約5秒という詠唱時間の長さ。
アクセサリなどで消費MPと詠唱時間の問題点をクリアできれば、心強い魔法といえる。


アルトクリスタリウムで強化可能なのは、威力と詠唱時間の2つ。
この内威力を最大限まで強化すれば、一発当たり初期状態の約3倍になる。
是非とも強化しておきたい項目である。


上空を見ると赤い魔法陣が複数現れそれぞれ隕石弾が召喚されている。


無属性の攻撃魔法だが、この魔法で止めを刺した敵はファイア系魔法の時のように焼死する。
そのためボムやフレイムプリンなどの炎属性吸収特性を持っている敵でも、メテオを用いれば焼死した死亡グラフィックが表示される。


上から降り注ぐという性質上、ロックオンできさえすればRF系魔法でも届かない高所の敵にも攻撃することができる。
「国境への進撃」に登場する大型戦艦や、「決戦の地【アズール】」に登場するヴィジランティにも届く。
特に大型戦艦は時間経過で勝手に退却するものの、陣地をいくつか落として去っていくので、後々取り返すのが面倒な人は使ってみるのもいいだろう。

TFFCC

条件発動系の魔法アビリティ。必要CP28。
BMSでチェイン60回達成時に1回だけ発動。
まりょくに応じたダメージ【超】をモンスター与える。


覚えるキャラは、リディアクルルセフィロスシャントットカオスの5人。
また、メテオの書を使用することで誰でも修得可能。

FFEX

時空魔法の1つ。
かなり長い詠唱の後、術者の目の前に巨大な隕石を落下させる無属性の範囲攻撃。
コストは最高峰の60。

FFEXF

マドゥ(時魔道士)の伝説アビリティ。
前方に巨大な隕石を降らして魔法ダメージを与える。
ダメージは攻撃魔力を参照して威力が上がる。

PFF・PFFNE

ザンデプレミアムスキル
チャージ速度は低速、知恵メメント対応。
敵全体に魔法攻撃の中ダメージを与える。(最大3000ダメージ)
同時にパーティの「コメット」を強化する。(効果は1ターン)

  • 具体的にはコメットを使うと降ってくる弾数が2倍になる。

ガウプレミアムスキルでベヒーモスを選ぶと使う技
敵全体に防御無視のダメージを与える。


敵が使ってくるメテオもある。
概要は敵によってまちまちで、即死レベルの技だったり、ダメージ+リメントゲージ削りという物もある。


なお皇帝が使うのは「いんせき10」。

FFRK

レア5の黒魔法アビリティ。敵全体に3回連続の無属性の魔法ダメージを与える。ルインガの上位互換。
生成に必要なオーブ(極大)は黒10個、無6個、炎3個、地6個。
元々の攻撃回数は1回だったが、2017/7/11に行われたバランス調整で攻撃回数が1回から3回に変更された。
敵が使用する場合は1回のまま。
まおうザンデなどが使用する。

決死のメテオ

テラの専用必殺技。
必殺技の付いている装備は「星屑のロッド【IV】」。


また、テラの英雄専用アビリティとしても登場している。
カテゴリは黒魔法で、対象単体に4回連続の地属性魔法攻撃+魔法防御無視の地属性魔法攻撃。

メテオ16

マリアのバースト超必殺技。
魔法で赤々と燃え上がった複数の小さな隕石と巨大な隕石を落として
敵単体に地&無属性の魔法ダメージを8回与え、
さらに、自身を地属性まとい、ヘイスト、バーストモード状態にする。
どう見ても他の敵にも巻き添え食らっているように見えるエフェクトだが単体攻撃。
小さい隕石群の方で4発、巨大隕石で4発分同じ敵に計8発分の地&無属性の魔法ダメージを与える。
また、隕石は燃え上がっているが、炎属性は付いていない。


バーストアビリティは以下の2つ。いずれも黒魔法。

  • ブレイク
    敵単体に3~6回地&無属性魔法攻撃(攻撃回数は魔力が高いほど増える)。低確率で石化を付与する。
  • 「太陽の炎」
    敵全体に2回連続の地&炎属性魔法攻撃。一定時間、自身の防御力ダウン(中)+魔力アップ(中)。
    アビリティ名の元ネタは→アイテム/【太陽の炎】

必殺技の付いている装備は「魔術刻印の弓【II】」。修得ボーナスは魔力+10。
FF2イベント「のばらの義士」で追加された。


メテオ自身も強力なのだが、メテオ発動後に使用可能になるバーストアビリティ「ブレイク」がとんでもなく強い。
自身の魔力に応じて攻撃回数が3~6回で変動するのだが、
そもそも3回の時点で他の魔法系バーストアビリティと同程度の威力なのに魔力系バフを重ねると簡単に6回に到達してしまう。
またメテオ自体に地属性纏いがついているため、地属性のダメージが1.5倍に強化される。
更にバーストモードで全ステータスが1.2倍になる。そこに未完の大器やフェイス、バーストアビリティ「太陽の炎」などの魔力系バフを重ねれば、
8000近いダメージを6回コンスタントに叩き込むマリアの姿を拝むことができる。
流石にエンドコンテンツのナイトメアダンジョンではここまでのダメージは出ないがそれでも十分な威力であり、魔法系キャラでは最強のキャラクターである。

究極魔法メテオ

テラの真奥義。
必殺技の付いている装備は「賢者テラの杖【IV】?」。
2022/2/11、ステップアップ装備召喚(FFIV)で追加された。

メビウスFF

アルティメットカード「フースーヤ:FFIV」の魔道士系アビリティ。火属性全体攻撃。

FFBE

魔法アビリティの一つでLv.8の黒魔法。消費MP50。
敵全体に一部魔法防御無視ダメージを与える。
ゴルベーザのトラストマスター報酬で入手可能。

チョコボの不思議なダンジョン

メテオの珠を敵に蹴りつけると発動する。
向こうは詳しくは同項目を参照のこと。
また、キングベヒーモスの攻撃法としても登場し、3マス範囲内に400のダメージを与えて来る(威力は珠の方と同じ)。
待機時間は60。

チョコボの不思議なダンジョン2

使用者のレベルに応じたダメージを範囲内の敵全体に与える魔法。
ダメージはホーリーアルテマと同様。
超難しい本でランダムに発動できる他、メテオのハネを所持していれば任意発動できる。


不思議なハネは、回転げりのツメ(修正値+1~5)・ブランドのツメしんきろうのクラ(修正値+6~)を壊す、
ウェッジのサブイベントで気絶回数11回以上で任意に貰う、ひみつのダンジョンクリア時にランダムで入手できる。

  • アルテマのハネに比べて該当装備品が比較的入手が容易なので、比較的早期に調達可能。
    サブイベントでは該当装備品が入手し辛いアルテマを選択するのが最も賢明かと思われる。

復活ダンジョン攻略時のシロマはこのハネを初期所持している。


画面全体をカバーできる程の巨大隕石を1発落とす。


*1 鯨岡Dの補足によれば、ガード&ステップ以外の行動によるタイミングはガード&ステップ時の40F後になっているとの事。