アイテム/【目薬】

Last-modified: 2024-03-22 (金) 00:15:26

チョコボシリーズ/【目にいい薬】


味方1人のもうもく暗闇状態を回復するシリーズ常連のアイテム。
明らかに現代的目薬なアイコンやグラフィックである事も多いが、現代人である我々が想像する目薬とは違い、目に効く薬草とか霊液とかの可能性もある。


FF1(GBA版)

GBA版から追加。
FF1の暗闇状態は命中率にほとんど影響がないし、そもそも戦闘終了で治ってしまう。
実際に暗闇を治すためにこれを使ったプレイヤーは皆無に近いのではなかろうか。


やまびこ草と共に追加ダンジョンにおける宝箱のハズレアイテムの1つ。

  • 他のアイテム目当てで何周もしていると知らぬ間に99個貯まっていてこれ入りの宝箱を開けられなくなることが頻繁に起こる。

このアイテム自体利用機会が非常に少なく存在価値が非常に怪しいのだが、このアイテムの追加により、元々利用機会が非常に少なく存在価値が非常に怪しかった暗闇回復魔法ブラナはわざわざ買って覚えさせる必要すらなくなってしまい、存在価値がほぼなくなってしまう悲しい事態になってしまった。

FF2

初登場。
各町の道具屋で100ギルで売られている他、宝箱に入っていたりする。
FF2では所持アイテム数の制限が厳しいばかりか、アイテムを戦闘中に使用するに当たっての制約も厳しいので、手に入れても真っ先に捨てられることが多い。
また、盲目(リメイク版以降は暗闇)状態はエスナの熟練度が1でも容易に治せるので、少しとは言え、エスナの熟練度稼ぎにも使えるという側面もあり、積極的に買い求めるような事態にはならないだろう。


敵では、バンパイアソーンデスフラワーが落とす他、何気に竜巻で戦える方のこうていも落とすことがある。

FF2(GBA版以降)

アイテムの所持数制限が撤廃されたことに加え、これ自体の値段も1個40ギルに値下げされ大幅に使いやすくなった。
エスナの熟練度稼ぎをする場合には出番が少ないものの、万が一のMP切れでエスナが使えない事態に備えて所持しておくと安心。


GBA版以降の追加シナリオSoRでもマハノンの町で本編同様1個40ギルで普通に購入可能。


SoR内の敵ではデスフラワーと同じドロップテーブルであるソウルイーター(バンパイアソーンの色違いの強化版)が唯一落とす。


その他、SoR内では謎の洞窟内でも1個だけ宝箱から拾える。

FF2(PSP版以降)

PSP版では追加ダンジョンの秘紋の迷宮の一部フロアでも宝箱から入手可能。

  • 迷宮内では「ミスリル」「濃霧」のフロアの宝箱から入手可能。
    ただし、「ミスリル」のフロアでは言葉の相性が悪い時のみ、「濃霧」のフロアでは言葉の相性が普通の時のみと限られた条件下でしか宝箱から出ない。
    当然ながら縛りプレイでもない限り欲しいならわざわざここで狙わずとも普通に店で買ったほうがはるかに容易である。

FF3

暗闇状態を治療する。各地の道具屋で40ギルで売られている。
ブライナが白魔法レベル3に属するため、MPを節約したいなら幾つか持っていけばいいかもしれない。
レベルが上がってきて、レベル3のMP残量が気にならなくなると、必要なくなるだろうが…。

  • 戦闘中のブライナは使用者が暗闇状態だと失敗しやすい。
    目薬なら誰でも使えるし、失敗することもない。

オリジナル・リメイク含め買値は40ギル。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

仕様変更でアイテムの所持制限が撤廃され、使わなくともとりあえず何個か持っておいても邪魔にならなくなり、使いやすくなった。
同じく仕様変更でブライナが失敗しなくなったが、ブライナが使用できない序盤から暗闇にしてくる敵が登場するため、地味なアイテムといえども何個か持っておくと序盤からもしもの時に役立つことだろう。

FF3(ピクセルリマスター版)

基本的な仕様は概ね3DR版(旧DS版)と一緒。
サスーン城右の塔3階の宝箱で入手出来る様になった。

FF4

各地の道具屋で30ギルで売られている他、様々なモンスターや場所で拾える。
暗闇状態を治療する主な魔法が消費MP20のエスナであるため、MPを節約できる意味はこれまでよりも大きくなっている。
また、序盤はエスナが使えないため、少しは常備しておきたい。

  • 市販の回復アイテムではポーションと並んで最も安価。

4には暗闇状態になる敵の攻撃がほとんど無い。

  • ほぼ「臭い息」だけなので、バロンの城だか町だかで手に入る目薬は荷物を圧迫する前に売ってしまった方がいい。

FF4イージータイプ

登場していない。今作の状態回復アイテムはばんのうやくに統合されている。

FF4(DS版)

地下水脈のB1F(南口)を踏破率100%にすると、5個貰える。
また、ミニゲーム全般で1000~7000点を取ると、ランダムで貰える場合がある。

FF5

暗闇状態を治療する。多くの町の道具屋で売られている。価格は20ギル。
ただ、白魔法エスナの消費MPが10になっているので、エスナが使えるようになるまではともかく、以降は調合用を除けば買い求めることはあまりないだろう。
火力船を攻略する際にはクルーダスト対策に少し多めに持っていきたい。

  • 殆どの町や村の道具屋で売られてるが、トゥールの村とそもそも道具屋自体が設けられていない大海溝には売られていない。
    前者はこれに限らずステータス異常治療に係わる回復アイテム全般を売られていない。

調合において目薬は強力な効果を持つので、多用するプレイヤーは常備しておいた方がいい。
安価なので数を揃えても大した出費にはならないだろう。

組み合わせる相手によって効果が大きく変わるため、組み合わせ相手側を中心に覚えておいた方が楽。


調合で目薬×2を混ぜても作れるが、効果は全く変わらない。
上位版にキュアブラインドが存在する。

FF6

多くの町の道具屋で50ギルで売られている。
SFC版・PS版のFF6では暗闇自体が無意味なので、使う事は少ない。


ストラゴスには必要だと言いたいところだが、彼が加わる頃はリボンが手に入っている事が多い。


本作のステータス異常は、移動中であればそれを防止するアクセサリ(例:暗闇なら銀縁眼鏡など。ただし即死は除く)の着け外しだけで回復できてしまう。
銀縁眼鏡は序盤のサウスフィガロでたった500ギルで買えてしまうので、人によっては目薬を買うことすらないまま終わる。

FF7

各地で売られる一般的なアイテム。何故か興奮剤鎮静剤よりも扱っている店が少ない。価格は50ギル。
今作ではそんなに暗闇状態が続いて困るということはなく、ホワイトウィンドがあれば状態異常治療には事足りるので、あまり出番はないと思われる。
しかし、終盤の大空洞で稼いでいるうちに、
いつの間にやらアーリマンから大量にいただいてしまっている人もいるのではないだろうか。


どういうわけか整頓の時に「チヂマール」と「ファイアカクテル」の間にくる
位置的には「やまびこえんまく」の近くにあるべきなのだが

FF8

治療アイテムとして登場。
暗闇状態の治療薬で、各地のショップで1つ100ギルで販売されている。
他、ST薬精製オチューの触手から3個精製できる。
また、ST魔法精製ブライン1個になる。
…主人公であるスコールの通常攻撃が暗闇状態でも必中する(クリティカルは無効)うえ、各種特殊技は暗闇の影響を受けないため、ほとんど使われることは無いだろう。

  • ブラインはオチューの触手から直接精製すれば30個作れる。
    持て余すならブラインの材料にするよりは売った方がいい。

他にもD地区収容所のフロア5(1プレイ500ギル)・フロア11(1プレイ200ギル)の囚人とカードゲームで勝つとランダムで貰える。
おでかけチョコボRPGのランダムイベントでも手に入る(Dランク出現)。

FF9

消費アイテムとして登場。
単体の暗闇状態を回復。メニュー画面でもバトルでも使用可能。


今作ではエスナの習得が遅く、従来より出番が多い。
また、トパーズの合成素材になる。

FF10

単体の暗闇状態を回復する通常アイテム。50ギルで売っている。
改造で『暗闇攻撃』(60個)と『暗闇防御』(40個)を装備にセットできる。


石化と比べると治療の優先度が落ちるためか、あまり使われることはないアイテムである。
同様に、改造でも毒防御石化防御はまだしも、暗闇防御を付けるために目薬を大量購入することはあまりないのではなかろうか。

  • とはいえFF10は相手によってキャラを使い分けるのが重要なゲームなので、暗闇なんて大したことねーぜと目薬を全て売り払ったりすると、アーロンが暗闇になったので硬い敵が倒せない、ワッカが暗闇になったので空を飛ぶ敵が倒せない…といったことになったり。なので最低限エスナを覚えられるまでは取っておくといい。どうせ売ったところでたいしたお金にはならないし。

実はぬすむや敵からのドロップでは手に入らないアイテムである。
アイテムの調達を盗みで済ませる節約型プレイヤーは、これを全然持っていないことに後から気づくことも。

FF10-2

単体の暗闇状態を回復する回復系の消費アイテム。
50ギルで売っている。

FF11

各地の道具屋での店売りか、錬金術職人のプレイヤーにより製造されている。
今作では、暗闇状態による命中率低下が無視し得ないほど劇的であることが多く、前衛プレイヤーにとっての必須アイテムとなっている。


詳細はこちら→目薬

FF12

MPに余裕があればブラナを使ってもいいが、序盤は慢性的なMP不足になりやすい。
くらやみも非常に強力な状態異常で、見切りを得ている敵には高確率でパリィされてしまう。
アタッカーがくらやみになったら、目薬でもブラナでも何でもいいので即治療しないとまともに戦えない。


各地のショップで50ギルで購入できるほか、交易品「目薬セット」(悪魔の目玉×2)で3個、「サバイバルセット」(モルボルの実×4)で毒消し×12・やまびこ草×12とセットで12個手に入る。

FF14

パーティメンバーの暗闇を解除するアイテム。
暗闇の効果時間が基本的に短い上、治す必要があれば、大概はヒーラーが魔法で治す為、あまり使われる事はない。

FFT

暗闇を回復するアイテム……なのだが、本作の消費アイテムの例に漏れずアビリティとして修得してないと使えない。
その上本作の暗闇の仕様上、わざわざ治すほどのものでもないので……。
特技/【目薬】#FFTも参照。

FFTA

暗闇になると、正面からの命中率が5%と、劇的に下がるのであった方がいい。
もっともアビリティが無いと使えないのでアレだが。


ゲーム開始時にいくつかの回復アイテムを所持しているがその中に目薬はない。
0個はさすがにマズいので多少でも買っておくと安心。

FFTA2

暗闇で命中率が30%低下するが、元の命中率が高いのであまり重要ではなくなった。
こうかぎゃくてん用にしても万能薬の方がいいだろう。

聖剣伝説

1個あれば3回まで使える。
暗闇になると突然画面が真っ暗になり、自分以外何も見えなくなる。
目薬を持っていなければ、自然治癒するまでの間ずっと
見えない敵に近寄られないようにあっちこっちに向かって武器を振り回しまくることになる。
さながら発狂した危ない人状態。

  • 全く見えなくなるわけではなく、よく見れば敵のシルエットや壁などの地形が濃い灰色で表示されている。
    プレイに慣れると治療せずに済ませる人も多いのではないだろうか。

光の4戦士

暗闇を治療する。
狩人の場合は必要ないが、それ以外で攻撃するようなキャラがいる場合は持っていた方がいいかも。
もっとも、万能薬エスナ、「きせき」で何とかなるんだが。

FFL

暗闇を解除する。
暗闇攻撃を仕掛けてくる敵はちょくちょく出てくるので、何個か買っておいて損は無い。

FFBE

味方1体の暗闇を回復するアイテム。
作成素材は水の結晶×1、緑色の液体×1。