セリフ/【ひとりぼっちだよ……】

Last-modified: 2022-01-25 (火) 16:36:15

FF8

……おねえちゃん。ぼく……ひとりぼっちだよ


FF8のスコールも幼少期の頃(Disc2でエルオーネと会った後に見られる回想シーン)、口にしていた。
時期はエルオーネオダインの魔の手から逃れる為に、後に白いSeeDの拠点となる船に避難した後で、
おねえちゃんっ子であったスコールにとって彼女がいなくなったことはショックが大きく、
後のパーソナリティ形成や行動原理に大きな影響を与えた。


ちなみにこの後、「おねえちゃんがいなくてもだいじょうぶだよ」と続くが、
後のイベントでスコールは(全然大丈夫じゃなかった)と振り返っている。

FF10-2

St.Lv3の「ジョゼ寺院」でのミッション「寺院の魔物を退治せよ!」をクリアした後、
流れるムービーシーンが終わり、後の会話イベントで流れるユウナの台詞。
 
色々あって大穴から落ちたら歌姫にドレスアップしてました。
そしたらシューインが私のことをレンだと勘違いしやがりました。
最終的に抱きつかれてレンの想いがドバドバと流れこんで疲れました。
そしたらヌージさんとギップルさんが登場して、
シューインがバラライになって、穴作ってどっか行っちゃって、
二人からスフィア託されて「アンタは地上を頼む♪」とか言いながら二人も穴に入っていって、
あれ?今、私一人になってね?孤独?
 
みたいなゴチャゴチャした展開が、休む暇も無くユウナに飛び込み、
こんな得体の知れないわけのわからない所で独りきり、
いきなり大きな使命を託され、ユウナは怒り心頭・脳内混乱した状態で
誰もいない異界の深淵で大声を張り上げる。結局誰も助けは来ない…。
そんな孤独と絶望感に陥ったユウナは、寂しげで泣きそうな声でこう呟く。
ひとりぼっちだよ……
 
ちなみにこの後、○ボタンを押すと、指笛が響き渡る。
これを計4回行い、ユウナが光の階段を上るシーンを見ることができれば、
グッドエンディングを見るフラグを立てることができるようになる。