FF10 
父親と感動の再会を果たし、泣きそうになっているティーダに対してジェクトが茶化しながら言うセリフ。
ティーダに釣られ泣いた人は多数いた事だろう。
ティーダがビサイドの村で見た夢の中でもジェクトが言っていることから、
恐らく幼少期のティーダはジェクトから何度もこの台詞を言われていたものと思われる。
- こんな事を父親に言われまくったら、普通の子供はひねくれるぞ…。
- このシーンでの口調はこんな生易しいものではなかったw
- 息子の「年頃の女の子が自分を取り合う」なんて夢、ジェクトでなくともからかいたくなる気持ちはわかるが…。
- その際「ガキのくせに女と旅だぁ?1000年早いって!」とジェクトに煽られる。1000という数字はザナルカンドが滅びたのが1000年前という事実を知ったティーダの最新の記憶の影響かも。
- 言い方として、
「泣くぞ?」:普通~ややゆっくり言う。
「すぐ泣くぞ?」:『すぐ』にわざとらしくアクセントを付ける
「絶対泣くぞほぉーーら泣くぞ」:『ほぉーーら』は前の台詞と間髪入れずに言うのが効果的。アクセントも付けること。
幼少時は散々茶化すだけで終わってしまう。
しかし、再会後はティーダが涙声で「大っ嫌いだ」と言い返し、ジェクトが優しい声で「それでいいさ」と返す。
イイハナシダナー( ;∀;)
- 「それでいいさ」と返すのはこっち。
正しい流れは下記参照。
この流れは再会後というか彼との戦闘後。
ジェクト「泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ」
ティーダ「…だいっきらいだ」
ジェクト「はは…まだ早いぜ」
ティーダ「全部 終わらせてから…だよな」
ジェクト「わかってるじゃねえか。さすがジェクト様のガキだ」
ティーダ「初めて…思った。あんたの息子で…よかった」
ジェクト「…けっ」
でもイイハナシダナー( ;∀;)
- 回想時と違い、「ほら」の部分は搾り出すように言ってくれる。イイハナシダナー( ;∀;)
- このティーダが駆けよって上の会話になる時流れる曲いいよな。
最終戦後の「ほら泣くぞ」は口調により「泣くな」と窘めている様にも聞こえる。
- 元々、息子に対しどう接すれば良いか分からないまま、息子に強くなって欲しいと願いを
素直に口にできない気恥ずかしさから出た、照れ隠しの類である。
……当時は幼児でしかない当人からすれば嫌味なおっさん
という感想以外抱くのはほぼ不可能だが。 - 「こんな風に言われて悔しくねぇのか?悔しいなら泣くんじゃねぇ」って激励だろうが、子供にこんなことを言ったら悔しいから逆に泣いてしまうのが当然で、さらに「言われた通り泣いてしまった」ことで更に相手を憎らしく感じてしまうのも当然のこと
なお限界突破武器などで必要以上の強化をしてると
一瞬のうちに倒してしまい、名シーンが台無しになる。
初対戦時ではこのシーンで感動したかったら封印推奨。
決戦前の最後の会話を終えジェクトのテーマで悲しさを使命感と怒りに変換しいざ対峙するもトリガーコマンドで
「ぜっへえ負けええへ!!(`;ω;´)」
と叫ばれ歯を食いしばりながら次に撃つコマンドの一覧を流すことになる
汎用性のあるセリフだからかネット上では泣き虫キャラに対する定型文
あるいはネタ的な意味での煽り文句として活用されている。
DFF 
ジェクトの戦闘開始時のセリフに「泣くぞ ほら泣くぞ」がある。
また、コンボがジャストで決まり、HP攻撃に移行できなかったときの締めのセリフに、
これのオマージュか、「泣くなよ!」がある。
- とは言うものの、ジェクトのコンボはティーダじゃなくても泣きたくなる威力。
ティーダ編でボコボコにされて本編とは違う意味で涙するプレイヤーも多いかと。
DDFF 
「泣くぞ ほら泣くぞ」はないものの、「泣くなよ!」は相変わらず掛け声である上、勝利ボイスにも「泣くなよ!」がある。
さらにジェクト→ティナのエンカウントボイスは「泣くなよ?オレが気まずいからな」である。
余談だがアルティミシアも彼女には「泣いたっていいのよ?」と言っている。
彼女が泣いている描写はあまりないのに(落ち込むのはあったけど)いつからそんな扱いになったんだ?
- 泣かないからこそ泣いたっていいのよ
DFFAC 
ジェクトのC.Lv15で開放されるシンボルチャットが「泣くぞ、すぐ泣くぞ!」。