FF13
第3章、ビルジ湖で、ライトニングが自分たちを包囲したPSICOMに言い放ったセリフ。
このセリフを皮切りに、武器を地面に置き、両手を頭の後ろに組んだ体勢から、
- 銃口を向ける兵(隊長と思われる)の銃を、弾き飛ばす
- ノドに右肘で一撃
- 空中に投げ飛ばし、右ハイキックで、隊長を一蹴(この間実に3秒)
- 地面から蹴り上げたブレイズエッジを、ジャンプしてつかみ、着地と同時に、残りの兵を浅く斬りつけて威嚇
- 兵をすり抜けるように体勢を入れ替え、軽く手招き
…という、一連の動作で形勢逆転し、戦闘開始となる。(文章にするとアレだけど、実際はもっとアクロバティックでカッコいい)
ちなみに戦闘後、勝利に自惚れるスノウに、ライトニングは「PSICOMの精鋭は化け物」と諌める。
その言葉は本当で、強化したパーティーでも、終盤のPSICOMには苦戦を強いられることになる。
- エデンに駐在するPSICOMは今日もドーピングに励んでいる。
- 警備兵の間違えだろw
- 化け物といっても体力ぐらいしか思い当たらないぞw
大体、苦戦というよりこの頃から戦闘が今までより少し長くなるようになるだけ、
終盤なのでこれは仕方ないから慣れるしかない。- このセリフを言った序盤からすればそいつらは化け物なんだろう。
「PSICOMの精鋭は化け物」
実はこれはライトの過大評価でしかない。
まあ見たこと無いという可能性もあるが、こいつは別格だがPSICOMの大半は戦い方をしっかり考えていれば、案外スムーズに戦闘が進む。
所詮、警備軍と同じくPSICOMも数で押してくる部隊というのが事実。
終盤でも騎兵隊より目立たずにシ骸化する。
一応、ファルシのルイン一発で死ぬこの人も精鋭w
- FF7のソルジャーみたいなものか。
序盤にクラウドが「ソルジャーとかいたら全滅してたし」とか言ってたけど、実際には1stとも普通にやり合えていたし。- 設定上と実際の戦闘での強さが違うなんてゲームではよくあること。
- 設定上では、装備がやたら豪華なだけで戦闘技術そのものは素人同然らしい。
警備軍は技術はあるが装備が貧弱で数で押してくる、PSICOMは装備だけ豪華で技術はない、でも数で押してくる、といったところか。 - 過大評価なのではなくて、スノウを諫めるためにあえて「盛った」だけという可能性は?
たかだか警備員とままごとレジスタンスにのされているのでこう言われても仕方ない。
- 新兵だと!?俺はこの道10年のベテランだ!
- それなんてアキバww
ライトニング「口が達者なトーシロばかりよく揃えたもんですな。全くお笑いだ」
どうでもいいけど、素人と玄人、って単語が流行ってた時期があった(筈)。
……ないか。