チョコボシリーズ/【アルファ】

チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!

エブリバディ!で登場する新ジョブ。FF14の次元の狭間オメガに出てくるチョコボ「アルファ」がモチーフ。
FF14でもオメガに関わっていただけに本作最難関である不思議なダンジョンと次元の狭間の究極兵器を倒した者のみがこのジョブを入手できる。
複数のジョブの同名アビリティを使えるというものまね士のようなジョブ。
それでいて赤魔道士と違って特に元のジョブと性能が劣っているわけでもない。
アナライズに鑑定での探索、薬＆本の知識にチョコダッシュで自己強化、おやすみダンスや煙玉での逃走、周囲攻撃、遠距離攻撃と何でもござれの凄いジョブ。
その分、必要なJPは高めだが、稼ぎの極意がある本作ではジョブレベル上げに全く困る事はない。
また、これを入手するという事はほぼ全てのダンジョンを突破したという事でもあるが、本作にはエンドレスダンジョンの底なしの欲望があるので、腐る事もない。
回復アビリティがないのだけが難点だが、バディにシロマ等を連れて行けば補える。
一応、不思議なカードで広範囲攻撃も可能だが、肝心な時にアナライズや鑑定なんて出ると目も当てられないので、あまり信用はしないように。
持ち込み可のダンジョンで使うならメテオの本でも持ち込んで本の知識から使う方が確実で強力。
なお、ステータスはすっぴんと同様になっている。

・アビリティ一覧

また初期ロットを買うとコードがついているのでストアで入力すると最初のゲイルの記憶からバディとして使用可能。
アビリティはチョコボドロップで特に尖った所もないが、SPが多く連発できるので序盤で役立つ。

FF14

レイド「次元の狭間 オメガ」にて出会う、オメガによって一番最初に創られた存在。
見た目はチョコボシリーズのチョコボそのもの。
持ち物なども模倣されておりカットシーンでは同シリーズのアイテムが散見される。
戦闘能力は低く、プレイヤー達と出会う以前から何体も創られてはオメガによる検証の犠牲となっていた。

• これは弱者が強者を打ち倒すことの再現を目指していたらしい。

作中で出会う個体はアルテ・ロイテに追い回され次元の狭間を飛び出してきた。
プレイヤー一行に助けられて以降は次元の狭間の探索に同行し、己の持つ能力でプレイヤーを実体化させ敵と戦うことを可能にしてくれる。

「次元の狭間 オメガ」のクリア後はオメガを再現した「プチオメガ」と旅に出ており、エオルゼア各地の特定ポイントや一部のシーズナルイベント会場でプチオメガと共にいるのを見かけることができる。
また、暁月のフィナーレではメインクエストのカットシーンに登場したり、後日譚となる番外編が実装されるなどの出番も得た。

• 番外編をクリアすると、エオルゼア外の世界各地にも姿を見せるようになる。

暁月のフィナーレで実装された高難易度レイド「絶オメガ検証戦」では終盤のイベントシーンにも登場。
敗北し膝をつくオメガFへ擦り寄る行為とその意味をオメガに受け入れられ、オメガはアルファと一心同体となり「アルファオメガ」へと変容し最後の戦いへ挑む。
基となった「次元の狭間 オメガ」では理解できないとされた行いだったが、想いを力とするデュナミスを得た本レイドのオメガはその想いを受け止め、更なる力を得ることとなった。

• 想いの力により終焉を越えた暁月のフィナーレを踏襲した、一件の価値がある演出となっている。

そのほか、作中の調度品としてぬいぐるみが登場。
リアルのグッズとしてもぬいぐるみとフィギュアが発売されたが、即完売からのプレミア価格となっている。