名前だけ聞くと機械系だが、実物はバリバリの肉体派格闘モンスター。
FF5 
Lv38、HP3300、MP0、種族:人。
攻撃力63、物理倍率9、素早さ32、魔力0。
防御力15、回避力20、魔法防御15、魔法回避50。
弱点属性:炎・冷気・雷。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点:遠距離。
有効な状態異常:毒以外全て有効
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
物理攻撃を受けた
- 1ターン:カウンター(得意技版、スリップ、防御無視)/何もしない/何もしない
操る:たたかう/妖しい踊り。はなつ:パワーヒット。
盗み:通常枠ポーション/レア枠ビーストキラー。落とすアイテム:英雄の薬(6.25%)。
EXP:1300。獲得ギル:384。
得意技>カウンター(得意技版、スリップ、防御無視)
ボス系耐性なし。
第二世界期間限定モンスター。
エクスデスに仕える悪のモンクで、エクスデス城に出現。フォールガードの色違い。
- 9F溶岩地帯で暗黒魔道士1体とセットで2体出現する。フロアによっては出現しないので注意。
7F他でも出現するが、7Fは床にトラップがあり狭いのでビーストキラー目当てなら9Fがおすすめ。
幻影解除後はバッツらが捕らえられていた地下牢エリアにも出てくる。 - ブルードラゴン×3などモンスターがキツい9Fに対し、7Fの方が楽だし暗黒魔道士の邪魔も入らないので、各々好みに合わせて。
基本は通常物理攻撃のみだが、(モンクだけあって)攻撃を受けた際には、防御無視+スリップ効果の得意技「カウンター」を使用する。得意技「カウンター」は「たたかう」へのカウンターとしてのみ使用する。
- 通常行動に「何もしない」がある。カエルにすると時々「こうかがなかった」と表示される。
素早さを32に合わせて一対一にしても何もしないターンを確認。
弱点属性は炎・冷気・雷と3つもあるため魔法で倒すのがよい。
まれにビーストキラーが盗めるので人数分揃えたい方はぜひ。
- こいつのグラフィックでいつも気になるのだが、体がえらく傾いている。
- 状態異常は毒以外全て有効。無害化するなら眠らせるのが得策。
魔法回避が高いので魔法剣スリプルで狙うなら確実。
- 状態異常は毒以外全て有効。無害化するなら眠らせるのが得策。
- ピラミッドの敵は魔獣だらけなのでエクスデス城で1つでもこれを手に入れておくと、
この上ない猛威を振るえる。
FF6 
ザグレム・オリエントデビルの色違いの格闘家。緑色の仮面とズボンが特徴。
世界崩壊前のコーリンゲン周辺に出現。
ダダルマーに呼ばれて出現することもある。
2倍打撃の「膝蹴り」など物理攻撃を仕掛けてくる他、一体になると「石つぶて」を投げてくる。
種族は人間。ザグレムと同じくなぜか毒属性攻撃を吸収するのだが、
HPは333しかないので「石つぶて」を投げられる前にすぐ倒せる。
たまにミスリルナイフを落とすことがある。
盗むと通常はポーションだが、レア枠でねじり鉢巻が手に入る場合も。
買うと結構値が張る+有用な防具なので、積極的に盗んでおきたい。
コイツは全状態異常に耐性が無い。
あの「モンスター側には全く効かない」ということで有名な「臭い息」も効く。
まぁそれよりも、ブラストボイスで混乱させて8倍強化「石つぶて」で自滅させるのが最も効果的だが。
- 「臭い息」が効くのは良いのだが、
その時に毒状態になると毒属性『吸収』体質のせいで、擬似リジェネ状態となってしまう。
…FF6の「臭い息」、とことん不遇な青魔法…。 - そもそも臭い息をラーニングできるのは崩壊後なので、こいつには獣ヶ原でしか会えなくなっている。わざわざ使う必要もない。
こいつを一言で言うと「バーサク状態では無いザグレム」。
それゆえに石つぶてを使うのだろうか? ザグレムで暴れても使えるし。
FF6(GBA版以降) 
魂の祠では第1グループの10戦目でパララディア・ヴァルチャーとセットで出現する。
FFL 
メモリスト編と踊り子編で出現。服装が微妙に異なるがポーズ自体は6のものに近い。
「ハートを盗む」などで混乱させておくと便利。
PFF 
「天下無双のギルガメッシュ」でのエクスデス城で出て来る。
通常攻撃が追加スリップで1ターンしか持たず、味方のターンになると回復する。
地味にHPが減らされるという意味で、不思議な敵。
通常攻撃の威力はなかなかあるので、源氏目当てのジョブ縛りになった時に強くなる。