FFにおいてラストボスを遥かに凌ぐ驚異的な強さを誇ったモンスターに付けられていた単語。
「ラスボスより強いおまけ要素」の祖。初出はFF5。
古代ロンカ文明が生んだ最終兵器。製造目的は不明。
1000年前にロンカ文明を滅ぼしたのはこいつともっぱらの噂。
最近では相方と共にリメイク作品などに出張し、ラスボス達の威厳を蹂躙(じゅうりん)している。
- さり気なくチョコボシリーズでの登場回数が多い。
元ネタはギリシャ語の最終文字『Ω』。
ちなみにこの文字は「最後」や「究極」の意を持ち、この事からFF5のオメガはロンカ文明の最終兵器あるいは最高傑作であるという事が伺える。
- 文字に形が似てないこともないと思う。
この形のロボの元ネタの1つ、ルパン三世 TV第2シリーズ最終回に出てきたのはラムダとシグマだから、ギリシャ語繋がりもそこらの可能性が高い。
オメガ(Ω,ω)が24番目のギリシャ文字に対して、FF6のガンマ(Γ,γ)は、3番目のギリシャ文字である。
文字通り性能は雲泥の差だが、一応、ガンマはラストダンジョンに登場するザコ敵最強クラスの機械ではある。
関連項目:【オメガウェポン】 【オメガヴァイス】 【オメガmk.XII】 【オメガ改】
FF1(GBA版以降) 
FF1GBA版の追加ボスとして登場。癒しの水の洞窟の最深部にいる。
HPは35000とラスボスの2倍近くあり、しかも物理攻撃で600ダメージ以上も与えてくる。
FF1のHP上限が999である事を考えると驚異的なダメージである。
しかも全体に300のダメージを与える波動砲をかなりの頻度で撃ってくる。
さらに防御力も非常に高く、あのスーパーモンクでさえ100ダメージしか与えられない。
倒し方としては、白のローブ(インビア)を重ねがけした後に味方をドーピングして倒すのが良い。
スーパーモンクにヘイストとストライ重ねがけをすると4桁ダメージが出るので、それで。
倒すとムラサメを落とす。
一応雷属性が弱点となっているが、魔法防御が220もあるため弱点を突いても大してダメージを与えられないので、上記の通り補助魔法等で攻撃力を強化して物理攻撃で攻めた方が良い。
加えて、魔法攻撃を使う場合でも、わざわざMPを消費してサンガーで弱点属性を突いて攻撃するよりも、賢者の杖を持たせてライトブリンガー(ホーリー)を使用して攻撃する方が与えるダメージが大きかったりする。
攻撃力115、防御力190、素早さ76、回避率95。
これらの能力値は、元ネタであるFF5のオメガと同じになっている。
神竜に比べて、防御力が高めな分攻撃力は控えめ。それでも十分強いのだが。
因みに、特殊攻撃のローテーションは「地震→波動砲→地震→波動砲→波動砲」の繰り返し。
耐性があれば、地震は1ターン何もしてこないも同然なので、体制の立て直しなどがやりやすいので、長期戦にはなるが神竜よりは戦いやすい相手である。
- 神竜と比べると物理攻撃や防御力はこちらのほうが高いが特殊行動は向こうのほうが厄介に感じる。
どれだけ早くインビアを重ねがけできるかが勝負の分かれ目になる
基本的に無機質な兵器として描かれる事の多いオメガだが、この作品においては普通に喋る。
シンボルに話しかけた際の台詞を見て何のボスだろうと思わせ、その姿を見た瞬間に驚いた人も多いのでは?
- ちなみにセリフは
「千年ぶりの挑戦者よ…
その力を我が前にしめし…
我に打ち勝ってみせよ…。」。 - 心なき者と作中で呼ばれることもあったが、この個体については自我を持っていそうな気がする。
PSP版以降はBGMが変更されたが、FF5のバトル2が流れる。
FF5のオリジナルがバトル1なので、この曲で戦えるのは意外と新鮮かもしれない。
なお、FF5組でオリジナルとBGMが異なるのはオメガのみである。
FF4TA 
真月深層部B13階の正規ルートから外れた小部屋で徘徊している。
戦闘開始時と魔法カウンターでリフレクを使い、
その後もオメガードでどんな攻撃も2回までダメージを1にするというチート級のガードでカウンターしてくる。ずるいぞ。
その後波動砲、ブラスター、地震、火炎放射、電磁場、石化にらみを仕掛けてくる。
とにかく神竜同様素速いので、開始早々クモの糸でスロウをかけないと手数で負け、「じり貧」状態に…。
幸い雷属性が弱点なのでヤンかアーシュラに雷の爪、エッジやツキノワに雷切を片方に装備させて攻撃したいところだが、カウンターで混乱効果+現在HPを半分に削るアームと全補助効果解除のブラックホールを仕掛けてくるのでたちが悪い。
- このブラックホールは味方だけがターゲットである。
ずるいと思うかもしれないが、しかしオメガにかけたスロウも解除されない事を考えればそんなに悪くもない。
実はルカ、シド、ゲッコウが天敵だったりする。
トールハンマーを使えば、雷属性+ハンマーの機械特効のダブル効果でコンスタントに9000ダメは与えられる。
(げんかいリング装備でクリティカルなら5桁ダメージも)。
また、オメガード状態でも風魔手裏剣は効いてしまうので、ゲッコウが最強か。
勝利すると英雄の盾が手に入る。残念ながら今回勲章はない。
- ちなみに公式攻略本では、ブタの餌食にされていた。
雷属性が弱点だが、青い牙を使うor瀕死時に雷を受けるとカウンターでメルトダウンを使うという暴挙に出る。
またオリジナルには無い「有害物質(同臭い息)」をまき散らし、前述のオメガード、ブラックホールなど、本家よりも進化している。
これがクリスタルの進化なのか。でもこいつは徘徊してるだけだしなあ。
- サークルをやってこない、回避率が高くないため通常攻撃や魔法が通るという点を考えれば、大幅に本家よりは劣っている。
- 最も、FF5と違ってアビリティを自由に組み替えられないため難度は相応に高い。
当たり前のようにラスボスより強いのは流石オメガと言ったところ。
- 最も、FF5と違ってアビリティを自由に組み替えられないため難度は相応に高い。
- つまりギルバートを隠れさせて誰かが青い牙を使えば楽勝というわけだな。
- と思われがちだが、「青い牙使用時のメルトダウン」はただの「オメガの現在HP分の全体攻撃」となるため、オメガは自爆しない。
- つまりホワイトウィンドの攻撃版か。
- 「有害物質」は、オリジナルで言う所の虹色の風か?
- というか、FF5オリジナルと同じ仕様で出てこられたら勝てる気がしない。
- 波動砲のスリップ効果をブラックホールで打ち消したりもする。
- FF5での技を、似た効果の技で代用させているものが多い。
- アトミックレイ⇒熱線
- ロケットパンチ⇒アーム
- 虹色の風⇒有害物質
- デルタアタック⇒石化睨み
(マスタードボム⇒メルトダウン…は微妙か?)
ゴルベーザのセリフからは、月の民が持っている文明より遥かに進んでいる事が伺える。
地元の月と青き星を自由自在に行き来できる乗り物を作っておいて、なおそんな言を言わせるとは…。
古代ロンカ文明とはどれほどのポテンシャルを持っていたのだろう?
ミールストームの罠に注意。と言っても、注意しようがないか。なめとんのか。
- 猛毒ガスのスリップダメージ+全員ミールストームくらった時は本当に「なめとんか!」と思ったよ。
- 波動砲のスリップダメージ+全員ミールストームもある。ゲーム機を窓から投げ捨てたい衝動に駆られる。
倒した時のコメントはリディア、ルカなど同情気味のものがあったりして、そう考えるとけっこう不憫なキャラな気がする。
- ちなみにヤンはオメガを「専守防衛の兵器」と評している。
また他のキャラクター(主に女性陣)からは「何もしなければおとなしかった」「悪意は感じられなかった」などのコメントが聞ける。 - 古代ロンカ文明ではオメガを侵略する(=人を殺す)ためではなく防護(=人を守る)用の兵器として造ったのかも知れない。
「でんじば」でストップ状態にされるのも厄介。FF4にはストップ耐性が存在しない。
ストップ状態を回復する手段も存在しない。(エスナもディスペルもだめ)
自然回復を待つ、(わざと)死んでから復活させる、リフレクで反射する、の3つしか対策がない。
回復役には念のためリフレクをかけておいた方がいいかも。
割合ダメージ攻撃がメイン。熱線や地震は全然怖くない。
なのでレベルを上げてもあまり楽にはならないが、レベルが低めでも勝てる可能性がそれなりにある。
波動砲は背中から突き出ている部分から撃っていることが判明した。
FF5 
空より現われし、心を持たぬ者…「オメガ」… それを追って来た者…「神竜」 12の武器を持つ勇者達でもかなわない… しずかに、次元のはざまに、眠らせておくべし… 決して、かたりかける事なかれ (アパンダの部屋にある1000年前の本)
次元の狭間の洞窟を徘徊しているモンスター。ロンカ文明が生み出した最終兵器。
戦わずに進めることも可能。
倒すと「オメガの勲章」なるアイテムが手に入り、その想像を絶する強さから、何か付加効果があるのではないかと当時は大きな話題になったが、結局はただの証明であったらしい。
レベル119、HP55530、MP60700。種族なし。
攻撃力115、物理倍率25。祝福のキッスによる強制バーサク耐性:なし。
素早さ76(神竜は87)。
魔力199(魔法倍率:SFC版、GBA版は40。スマホ版は80)
防御力190、魔法防御150、回避力95、魔法回避90。
有効な状態異常:スロウ、ストップ、ゾンビ、リフレク。
盗み:通常枠なし/レア枠なし。
常時シェル・リフレク状態(ディスペル解除不可)。
獲得ABP100。
具体的なローテーションは次の通り。5ターン目は2回行動する。
1ターン:アトミックレイ・デルタアタック・ブラスターから1つ
2ターン:波動砲
3ターン:虹色の風・火炎放射・アトミックレイから1つ
4ターン:波動砲
5ターン:デルタアタック・ブラスター・波動砲から1つ+ミールストーム・地震・虹色の風から1つ
6ターン:ターゲッティング
7ターン:虹色の風・火炎放射・アトミックレイから1つ
8ターン:波動砲
特に危険なのが4ターン目と5ターン目。ここで波動砲連発やミールストームを引くとかなり厳しい。
- 「かくれる」を活用した(低レベル)1人攻略の場合、チャンスは第6&7ターンの2ターン分のみ。
- 炎属性防御と剣の舞(上述)を用意して、炎攻撃を回避しつつ攻撃、カウンターさせない。あとは隠れる。
虹色の風でのスリップ時だけ回復すれば大丈夫。1度でもターンを読みまちがえると即・OUTだが。
全耐性中ゾンビ・スロウ・ストップ・リフレク耐性の4つを持たない。
愛の歌による音波カテゴリ弱点必中ストップ、GBA版・スマホ版なら追加アビリティ「合成」のスロウショット
(砲弾アイテムと亀の甲羅)による魔法回避無視の75%発動スロウが極めて効果的。
「合成」使用時はカウンターサークルに対する準備をすること。
調合「竜の口づけ」で無効化するか、「愛の歌」を歌った直後のストップ中ならカウンター自体が発動しない。
ゲーム内でも全モンスター唯一のレベル100超えの119。基本的に効くレベル系青魔法もない。
防御・回避能力が異常に高く(物理回避率95%)、(雷属性以外)全属性を吸収し、弱点である雷属性の攻撃と防御力無視攻撃以外はほとんど通用せず、如何なくその性能を発揮している。
- 物理攻撃は回避率を、魔法攻撃は永久リフレクをどうにかする必要があり、非常に難儀。
装甲も回避も磐石に近いくせに、この防御を抜けたら抜けたで、更に頭の痛い問題が…。 - こんな有様なので、自ずと攻撃手段は限られてくる(その一例は後述に譲る)。
- …これでも単純な数値だけを見ればまだ上がいるのだから恐ろしい。
あちらもコイツも、開発スタッフは腕試しのつもりで設計したのだろうか。任意戦闘だし。
- …これでも単純な数値だけを見ればまだ上がいるのだから恐ろしい。
- 普通機械系モンスターは水属性が弱点だが、上記の通りこいつ(とオメガ改)は水属性を吸収してしまう。
水属性が弱点になっていない機械系モンスターはちらほら見るけど(プロトタイプとか)、こいつ(とオメガ改)のように吸収までしてしまう機械系モンスターは珍しい…。
FF5はアビリティの組み合わせによって意外な技が意外な形で強いというゲームのはしりなわけだけど、ストーリーRPGである以上平均的なプレイヤーがそこまで極めなくてもクリアできなきゃいけない。
そうすると全ての能力を使いこなす意義が宙ぶらりんになるので、戦闘システムのためのもう一つ別のクリア目標が設定されたのだろう。
オメガがうまいのは、普通のプレイヤーが単純にクリアを目指してプレイしても必ず一度は目撃するため、倒さなくてもいいがラスボスより強いゴールという存在を誰もが自然に理解できる構造の見事さである。
- アホみたいなほどの防御性能を有しておきながらプロテスがないのには「乱れうちで倒せ」っていう製作者の意図を感じずにはいられない。
行動は8ターンで一周するローテーション。
6ターン目を除く偶数ターンには必ず「波動砲」を撃ってくる。
「波動砲」は防御手段が(「ジャンプ」「かくれる」などでかわす以外に)ない上、ダメージが最大HP依存であるため非常に厄介。
凶悪なカウンターと並んで戦闘の難度を上げている要因の一つ。
他にも「ターゲッティング」「アトミックレイ」「デルタアタック」「ブラスター」「虹色の風」「地震」「火炎放射」など攻撃は多彩だが、炎属性の技が多いので、炎の指輪を装備すれば有利に戦える。
しかし、オメガの真の強さはカウンターの凶悪さにある。
少しでもダメージを受けると「ロケットパンチ」「マスタードボム」「サークル」のどれかを2連続で使用してくる。
このカウンターもパターンが以下のように決まっている。
- 1発目は[ロケットパンチ・ロケットパンチ・マスタードボム]の中から1つ。
- 2発目は[ロケットパンチ・ロケットパンチ・サークル]の中から1つ。
いずれの技も厄介で、カウンター対策なしに勝利するのはかなり難しい。
特に主力メンバーをサークルで即退場させられ、大幅なプラン変更を余儀なくされた人も多いはず。
神竜と同列に扱われているが、実際の戦闘能力ではあちらを大きく上回っている。
特に、縛りプレイなどの場合には
「神竜は倒したがオメガは駄目だった、あるいはかなりの試行錯誤を要した」
などということが少なくなく、神竜との差が実感できる。
- 言葉の感性ではあるけど、使ってくる技が厄介なのと常時シェルなどの特徴は、戦闘能力の高さというよりは与しにくさというべきではないか。
やはり強いのは神龍の方だと思う。
まともに通用する攻撃が非常に少ないことと、前述した波動砲とカウンターの存在が大きな理由である。
- 神竜の方が倒しやすいのは、無の力に挑む戦士たちへの、神竜なりのやさしさだと思いたい。
- カウンター対策には味方全員に調合で竜の口づけを使うのもいい。マスタードボム以外は無効にできる。
- 某所では魔法剣士でのサンダガ剣みだれうちが勧められていたが、実際にそれをやった場合の最大ダメージは39996。
- こいつのHPは55530なので削りきれずにカウンターを受けてしまう。その際にサークルで魔法剣士が退場させられてしまったらおしまいである。
- 上記にあるようにレベルドーピングしたうえで忍者をマスターしたすっぴんかものまね士でサンダガ剣二刀流みだれうちして一気に倒しきるか、愛の歌でカウンターを封じるべし。
- ラグナロクとチキンナイフ(最大攻撃力)の二刀流サンダガ剣乱れ打ちなら64000ダメージを軽く超えるので地味に一瞬で終わる。
- 愛の歌は音波カテゴリ弱点により必中、ストップ中は回避0、ダメージを与えてもカウンターが来ないというのがポイント。
歌い続けて止め続けるだけでなく、乱れ撃ち前に一度歌えば殺しきれなくともカウンターされない。- なおストップ中は回避は0になるが防御は190とそのままなので、突破するには対応する手段が必要。
通常戦闘曲を使用している点も凶悪なトラップの一つ。
この曲で油断して葬られたプレイヤーは一体どれくらいいるのだろう?
- しかし倒れ方はボス同様に閃光と轟音と共に消滅していく。
逆に相方はボス曲で通常敵と同じ倒れ方。何か意味があるのだろうか。- グラフィックがマシンヘッドと同じこともこちらを油断させる原因になる。
- こいつは通常戦闘曲なのに逃げられない。相方はボス曲なのに逃げられる。その点でも対照的。
- 設定を考えるなら、神竜のほうはオメガを追ってるだけの挑戦対象で倒しても去るだけ&逃げたら追ってこない、こっちはエンカウント前に追い回してこそこないが殲滅兵器として撃破しなければ戦闘終了にできない凶悪筋、程度のニュアンスかと思われる。
- BGMに関してはオメガは量産型かどうかは兎も角ただの敵、神竜は純粋に一個体で格が高い存在、といった辺りかな。
- 冒頭に記載されている警告文が、オメガ出現地点より前にあれば油断するプレイヤーも減ったのだろうが……。
とは言え、その後現れる神竜についても、宝箱に潜んでいる関係上、あまり役に立っていない警告ではある。
いわば「BGMはバトル1だが、強さとしてはラスボスより強くて倒すと撃破の証明証まで落とす、目立つシンボルエンカウントのボス」という扱いなのだろう。
オメガを追いかけてきた「BGMにバトル2が使われ、強さとしてはラスボスより強くて、倒すと撃破の証明書まで落とす、逃げる事のできる宝箱に隠れている雑魚敵」の神竜とは対象的になっている。
怒涛の攻撃に面食らうが、俺は何より驚いたのが「三位一体攻撃の『デルタアタック』を1体で繰り出してくるだと!?」という事だった。
こいつは只者じゃねぇ…と思ったものだ。
機械である以上製作者がいるという点が何気に恐ろしい。
ところで古代ロンカ、ルフェイン、魔大戦などFFのオバテク文明はみんな千年前であることにはなんか意味があるのだろうか。
実は各シリーズの古代遺産は同じルーツをもっているのでは?と妄想してみる。
- 100年前だと近すぎるし、10000年前だと遠すぎて古代文明?何それおいしいの?になっちゃうからじゃね。
- いっそのこと1万2000年前とか一巡前の世界とか。
- そういう古代文明だの過去の大戦争モノに「そんなとんでもない事件を1000年や1500年なんて程度の年月で失伝するか普通!?」って思う事が結構有るしね。
- しかし現実には数百年でそういった事例が存在する。そのあたりは良くも悪くも人間だということである。
調子に乗ってバトルスピードを6にしたらオメガの一方的な攻撃に晒されてLv90台のパーティーが敢え無く頃されたのも、今となっては良い思い出。
…いややっぱり悪い思い出。
攻略法 
カウンター対策を踏まえた攻略法としては、例えば以下のようなものがある。
- 二刀流サンダガ剣みだれうちでゴリ押し。
- 弱点の雷属性を突いた上で鬼高な防御力・回避率を無視して、カウンターを発動させることなく8連撃の大ダメージで一気に倒してしまう方法。
しかしあまりレベルが低いとHPを削りきれないので、必要があればドラゴンパワーなどでドーピング。
- 弱点の雷属性を突いた上で鬼高な防御力・回避率を無視して、カウンターを発動させることなく8連撃の大ダメージで一気に倒してしまう方法。
- 愛の歌でストップ状態にさせ続け、カウンター含む一切の行動を完全に封じる。
- ただし、愛の歌によるストップの持続時間は非常に短いため、足止め役は2人欲しい。
「うたう」をセットしてエルメスの靴を装備したシーフを2人用意して、愛の歌を歌わせ続けよう。
オメガが1ターン目に行動するよりも早く動いてストップ状態にできる(バトルスピード3調べ)。- 1.の魔法剣による攻撃までは2ターンかかるので、それまでの時間稼ぎにも有効。
- クイックと併用してクイック→愛の歌→攻撃とすれば安全。
その場合はじくうとうたうでアビリティ枠を2つ使ってしまうので、ものまね士にくろまほうをセットしてサンダガを反射させるのが有効。- ついでにアトミックレイ・デルタアタック・ブラスターもリフレクで反射できる。
- ただし、愛の歌によるストップの持続時間は非常に短いため、足止め役は2人欲しい。
- 6ターン目のターゲッティングをリフレクで反射したところを狙い、カウンターをオメガ自身に向けさせる。
- ターゲッティングがオメガ自身に設定されると、こちらが攻撃してもカウンターの対象はオメガ自身となる。
ロケットパンチやサークルは無効だが、マスタードボムならオメガ自身が1500程度ダメージを受ける。
ただし、オメガの8ターン目にはターゲッティングの効果は切れてしまうので注意。
また、オメガの7ターン目の行動は、6ターン目にターゲッティングした相手に対して行われるため、「7ターン目にオメガが自身を対象にアトミックレイを使用→リフレクで反射して味方側がダメージ」という状況も発生しやすい。
制限プレイなどではこのターゲッティング反射が重要な戦法になる。
- ターゲッティングがオメガ自身に設定されると、こちらが攻撃してもカウンターの対象はオメガ自身となる。
- 「祝福のキッス」でバーサク状態にし、通常物理攻撃しか使えないようにする。
- SFC版、GBA版、スマホ版どのバージョンでもオメガは祝福のキッスの強制バーサクに対する耐性を持たない。
バーサク化させた後は召喚魔法ゴーレムを使用したり、ブリンクによる分身を切らさないようにして、オメガの通常攻撃をひたすら回避すれば良い。- ちなみにオメガの攻撃力は115、物理倍率は25。軽装備だと3000位のダメージを喰らう。
- SFC版、GBA版、スマホ版どのバージョンでもオメガは祝福のキッスの強制バーサクに対する耐性を持たない。
- 「二刀流で剣の舞を使った時、二撃目に与えられたダメージが0の場合カウンターが発動しない」という特性を利用する。
- つまり、右手にダメージを与えられる武器(珊瑚の剣、トライデント、ルーンアクス他)、左手にダメージを与えられない武器を装備して剣の舞を用いて攻撃すると、カウンターが発動しない。
- あとオメガの攻撃は波動砲と炎属性技がほとんどなので、地震対策にレビテト状態にし、さらに炎の指輪を装備させて全体回復を怠らなければ、高確率で勝てる。
- ただし、まだミールストーム→スリップの即死コンボや、ブラスターなどの状態異常技の恐れは残るので、負ける時は負ける。
- さらに勝率を安定させたいなら、石化・麻痺・即死を防ぐために全員にリボンはもちろん、
倒れたらまずい回復役にはエルメスの靴を装備させて炎対策はフレイムシールドにする。- また、ミールストームで瀕死になる恐れも完全に無くしたいなら、調合「竜のくちづけ」を使ったり…と考えることは多いが、安定や手間の少なさで考えたら、祝福のキッスでバーサク化や、愛の歌でストップさせ続けるほうが簡単とも思う。
- このカウンターの対処方法は「剣の舞」限定。「狙う」など他の方法では二撃目を0ダメにしてもカウンターが来る。
- オールバーサーカーでは、ダンシングダガーを用いたため「左手ダンシング」と呼ばれている。
- 珊瑚の剣など雷属性武器を装備しなくても、魔法剣サンダガで攻撃力の高い剣に雷属性を付与すればより効果が高い。
右手に攻撃力の高い剣(エンハンスソードやエクスカリバー)を装備させ、左手の武器は魔法剣がかからなくてダメ0になるもの(つえ等)を装備させる。- スマホ版だと上記のカウンター対策は通用しなくなっている。左手0ダメでもカウンター発動条件を満たすように変更されてしまった。
与ダメが完全に0ダメージの場合はカウンターされない。
- スマホ版だと上記のカウンター対策は通用しなくなっている。左手0ダメでもカウンター発動条件を満たすように変更されてしまった。
- つまり、右手にダメージを与えられる武器(珊瑚の剣、トライデント、ルーンアクス他)、左手にダメージを与えられない武器を装備して剣の舞を用いて攻撃すると、カウンターが発動しない。
愛の歌が効く事からも分かる通り、ストップ耐性を持っていない。
しかし高レベル+高魔法回避率のためストップはまず成功しない。愛の歌が有効なのはあくまでオメガが音波のカテゴリ弱点を持つためである。
- こういう意外な特技が意外な相手に有効な設定にしたところにスタッフのセンスが光る。
システム的には音波カテゴリ弱点で終わる話だとしても、なぜ機械に歌が有効なのか?という想像の余地を残す設定である。 - FF4TAでの台詞から本来は防衛用兵器という可能性が出てきた。暴走する自身を誰かに止めて欲しかったのかも知れない。
常時リフレク状態のため、調合+レベル5デスの戦法は通用しない。
(レベル5デスが反射されてしまうため。)
レベルは119。きちんと対策してから挑みましょう。
通常エンカウント扱いのため、先制攻撃できることがある。当然、バックアタックでボコられることもありうる。
セーブポイントが近いからあまり問題はないが。
調合でバーサク状態にできるため後はゴーレムor分身でノーダメージで勝てる。
- ナイトに「まもり」でかばわせた方が良い。
- こちらの素早さを底上げしてやれば、まもりとカウンターだけで勝つ戦術も一応使える。
オメガの行動待ち時間:44
吟遊詩人+ヘイストの行動待ち時間:44
愛の歌によるストップの持続時間:30
……なので、吟遊詩人にエルメスを履かせて短剣装備やキャラによる素早さ補正を加え、迅速にコマンド入力を行えば、オメガの先手を取って愛の歌を繰り出すことが可能。
更にATBゲージの量を見計らって吟遊詩人2人を交互にコマンド入力させれば、2人の行動待ち時間が20程度ずれ、30の持続時間が切れる前に愛の歌を繰り出せる。
ストップ重ねがけ不可の旧スマホ版以外なら、この戦法で足止めができる。
女性陣は全員素早さのキャラ補正が2以上あるので、これを試しやすい。
- タイミング勝負を続けるのに自信がなければ、もう一人吟遊詩人を入れて素早さの歌を歌わせよう。
素早さ99キャラの行動待ち時間:21
素早さ99+ヘイストの行動待ち時間:11
に到達してしまえば、一人の愛の歌だけで足止めできる。
防御力190の突破には何らかのアビリティの習得が必須と思われがちだが、カンストレベルのモンクの素手にカイザーナックルを組み合わせれば、攻撃力251となり正面突破も可能。
上記のエルメス吟遊詩人3人に愛の歌・愛の歌・英雄の歌を歌わせ、愛の歌のタイミングを合わせながらひたすらドーピングを待ち続けること数分、レベル99のバッツ+モンク+ねじりはちまき+力だすき+カイザーナックル(力65)が倍率27に到達。
片手で1650~2300ダメージ程度、クリティカルならカンストダメージをオメガに与えられる。
引き続きカウンターを止めつつ、多くとも15ターン30発も叩き込めばHPを削り切れるだろう。
エルメスが複数必要になるが、全員レベル1・ABP0・武器無し・消費アイテム無しでも倒すことができる。
- 上記の通り、英雄の歌の代わりにまず素早さの歌を使うと時間はかかるがタイミング合わせがかなり楽。
一人でも足止めできるようになったところで、余ったもう一人が英雄の歌を歌えば良い。
愛の歌の継続中はオメガの行動・回避率・カウンターの問題を解決できるため、あとは雷属性武器、クリティカル武器、防御力1/4武器のいずれかを装備できるジョブであれば、通常攻撃のダメージだけで倒すことも不可能ではなかったりする(武器によっては時間はかかる)。
珊瑚の剣と雷のロッド(反射)なら大抵のジョブが装備できるし、モーニングスターや大地のベルでも攻略可能。
あと上記装備には含まれないが、電撃鞭でリフレクトリング装備の味方に攻撃→サンダー反射も通じる。
なんなら格闘無しの素手でもクリティカルは出るので、膨大な時間をかければ理論上は倒せるはず。
となると攻撃役として詰む危険性があるのは、短剣装備のバーサーカーくらいか。
実は攻撃力最弱のバトルアクスでもバーサクでダメージが出るため、短剣さえ装備していなければ大丈夫。
- 逆に、追加アビリティ無しでの武器攻撃が通じないジョブは、シーフと吟遊詩人。
この2つはABP0だと、素手クリティカルが唯一のダメージソースになってしまう。
踊り子も武器でのたたかうは通用しないが、マンイーター剣の舞なら防御力を突破できる。
意外と手こずるのが忍者で、素手以外ではなげるを使わないとダメージが与えられない。
「かくれる」によるバグ技が実はギルガメ以外でも使えたりする。
余談 
FF5にはプロトタイプと言うモンスターがいて、第一世界の時に第三世界の蜃気楼の町辺りで出てくる(まぁとても強いのでやめたほうがいいが)。
プロトタイプってのはオメガのプロトタイプって事か?
プロトタイプは第一世界にある南の島のほうの黄緑フィールドと第三世界のウォルスの塔の内部に、マシンヘッドとオメガは第三世界のピラミッド内部と次元の狭間の滝のある洞窟にそれぞれ出現する。
プロトタイプは操って自爆をさせればいとも簡単に倒せる。
マシンヘッドとオメガはサンダガ剣(魔法剣)+乱れうちで倒せる。
オメガの詳細を凄く知りたい。
ロンカ文明時代に作られた殺戮兵器ってのを、どっかの攻略本で見た。神竜との関わりもあるとか。
- 1000年前に次元の狭間にやってきたオメガ、それを追ってきたのが神竜。
伝説の12の武器を携えた勇者達でもこの2体を倒すことは出来ずそのまま次元の狭間に放置した。
って、ストーリーだったはず。
オメガは滝の側をウロウロしているだけだが、マシンヘッドは数体登場するうえ主人公たちを狙って近づいてくるため囲まれる危険性がある。
第一世界の黄緑フィールドにいたプロトタイプは第三世界になってしまうと黄緑フィールドに行っても出現しなくなる。
第三世界では沈んだウォルスの塔に出現する。
影のような状態で現れるうえ名前も表示されないので、ここで初めて出会って「何だこいつ!?」と思った人は少なくないはず。
FF5の第一世界最強の敵プロトタイプはオメガと何かしら関係あるのではと思ったりしたものだ。
なぜ神竜はこいつを追っていたのだろう。
オメガの力に脅威を感じ、「これは人の世にあってはならない」と考えて自らオメガを破壊しにやってきた…とか?
- だったらなぜ宝箱の中にこもっていたのだろう?
あまりにも勝てないから(十八番の技がほぼ通じない)引きこもったのだろうか?謎は深まる。- メリュジーヌ戦の前のエクスデスの発言:
「次元の狭間の魔物は、すべてわたしのしもべになった!」から、下手するとこいつもエクスデスのしもべとしてラグナロクを守っていた…という解釈はどうか。
まぁ1000年もたてば事情も変わるであろうし。- オメガにどうやっても勝てなかったのであえてエクスデスの下につき、エクスデスが無の力でオメガを消すことを期待していたのかも。
神竜にも勝てない相手にエクスデスが勝てたかは微妙だが…。 - 無を使えるエクスデスならおそらく余裕。どんなに強くなったバッツたちでも、無の前にはガチで無力。
ガラフたちが力を貸してくれなければ、本気で打つ手なしだった。 - そもそもその解釈だとオメガもエクスデスの配下だ。
- オメガも神竜もエクスデスの配下になっているのならしっくりくる。
次元の狭間にはこちらから近づかなければ戦闘にならないやつらもいるし。
- オメガにどうやっても勝てなかったのであえてエクスデスの下につき、エクスデスが無の力でオメガを消すことを期待していたのかも。
- メリュジーヌ戦の前のエクスデスの発言:
- 神竜は異次元ボックスから飛び出してきたような設定だろう。
つまりエクスデスの配下ではなく、穴の開いた領域に箱開けた時点で飛び込んできたイレギュラーであるとかその類。
オメガは時の彼方からでも迷い込んだものかと。エクスデスにより一応の管理下におかれていた可能性はあるだろう。 - 自分ではオメガに勝てなかったので、自分以上の力を持った(自分を倒せる)戦士が現れるのを待ち、
最強の剣を託し、オメガを打倒してくれるのを期待していたのかもしれない。- オメガの気配を追って時空を回遊してたただけで発見できてはいなかっただけだと思うぞ。
巨大な存在として設定されている以上あのラスボス世界に「ちゃんと顕現した」わけではないだろうし、消え方的にもバッツ達が倒したのはあくまで幻体みたいなもんだろう。
- オメガの気配を追って時空を回遊してたただけで発見できてはいなかっただけだと思うぞ。
- 12武器の戦士でも倒せない、という記述からしてオメガ、神竜ともに人類の敵だったっぽいので、ひょっとしたら伝説の12武器の戦士がラグナロクの力を使って箱の中に封印していたのかも。
倒すことは出来なかったものの辛うじて封印することはできたよ、と考えると伝説の戦士たちの株も少しは上がる?
オメガに、いや神竜も併せて、何の予備知識も無しで勝てたプレーヤーが当時どのくらいいたのだろうか?
今ではこれだけ攻略情報がわかったから倒せるけど。
- こち亀(確か84巻)のネタとして「サンダガ剣乱れうち」が紹介されていたりしたので、意外と浸透していた可能性あり。
- 雑誌「近代麻雀オリジナル」に当時連載していた「熱血バンバ」という漫画でも「サンダガ剣みだれうち」が紹介されていた。
主人公が麻雀の闘牌中、対戦相手から唐突に攻略法を聞かれるという流れで、バッツがオメガに剣を振るうようなイラスト付き。
何故麻雀漫画で?という疑問は残るが、オメガ打倒を果たした作者が漫画に描きたかっただけかもしれない。
尚、この話は俺の記憶レベルの話で、公式なソースは見つからなかった。 - 「何の予備知識も無し」という状況はまぁあまり無いだろうが、確かにその状態では勝てんわな。
- おぼろな記憶だが、サンダガ反射とエリクサー回復で頑張って倒した。
むしろ神竜に対してサンゴの指輪を活用する発想が無くて倒せなかった。 - さすがに初見ではまず無理だろうが、炎属性攻撃が多いのは数度戦えばすぐに気付けるので炎の指輪を人数分用意さえしてくれば撃破自体は当時でもかなりのプレイヤーができていたと思われる。波動砲のダメージもアトミックレイを引ければ勝手に回復されるので、カウンター対策無しでも2~3人で魔法剣サンダガみだれうちすれば強引に突破可能だし。
機械である為に「雷」に弱いという弱点があるが、
後シリーズに登場するオメガウェポンの方は完全耐性をもっている。
- これだけの超絶耐性を持ちながら雷弱点を克服できなかったというのもよく考えればおかしい話ではある。
ロンカ文明は電気に疎かったのだろうか。- もしかしたらフェイルセーフ(機械が誤動作を起こした場合の対策)として、敢えて弱点を残したのかも知れない。
属性耐性はなくてもいいから、弱点なしの方が強かったと思う。
そもそも、オメガ系列のモンスターがロンカの遺産だなんて話はどっから出てきたんだ?
本編で明確な情報はなかったわけだが…。
- いちおう勲章に”古代文明”の文字がある。
そしてアパンダの部屋の書物には”空より”の記述がある。”ロンカ”と明確に書かれてはいないが、これらの情報から、同文明と考えて間違いないだろう。
1000年前に空を飛んでた文明が他にもあれば話は別だが。
個人的にずっと、人型の機械が四足歩行の機械に乗っているように見えていたが、どうやら違うようだ。
(要するに背中のアレが、頭、首、肩に見える。が、実際は武器(?)と後ろ足である。)
FF5(GBA版) 
Exダンジョンの一室にコイツが量産されている。
何故量産なのかは一切不明で、逃げられることを除くと次元の狭間のオメガと全く同じ能力である。
ABPやギルはしっかり貰える。
- あと倒した時の消え方が通常の敵と同じになってる。
オメガを上回る存在として「オメガ改」も登場する。
オメガだらけのフロアの名前は「悪夢の回廊」。つまり悪夢だらけにしたかったんだよ、きっと。
- オメガに散々苦戦しトラウマを植え付けられた自分は、初見で背筋が凍りついた。
その先には更なる悪夢までいるし……。
みんなこう思ったことだろう、『オメガのバーゲンセールだ』。
ラスボスより強いといわれたオメガがこの有様とは、時代の流れとは残酷である。
……もっとも、神竜と比べればいささか倒しやすい感じはある。
宝箱全てに神竜が潜んでいたら……それも悪夢だろうなぁ。
- かつては「神竜はたおせてもオメガは無理」とか言われていた気もするが…。
しかし、攻略記事が充実した今だからこそ、こう感じられるとも思う。これぞ時代の流れ。- 何が強く感じるかなんて人それぞれ。
私はネオエクスデスの方がオメガや神竜より強い気がしたし。プレイスタイルによっても相性があるからね。- オメガは強力な攻撃・防御性能とカウンター能力から、対処できる装備とアビリティがネオエクスデスよりはるかに限定的になる。
この二者に関しては「人それぞれ」と相対化できる範疇を明らかに逸脱している。
- オメガは強力な攻撃・防御性能とカウンター能力から、対処できる装備とアビリティがネオエクスデスよりはるかに限定的になる。
- 何が強く感じるかなんて人それぞれ。
- オメガは行動パターンが決まっているうえ、HP全快なら1ターン目で即全滅とはならないので、ドラゴンパワーサンダガ剣乱れ打ちがあれば、さほど防御対策を整えずとも倒せてしまう。
- 対する神竜はいちいちエルメスジャンプやさんごで津波対策、その後も行動がランダムで多彩なため、向こうの気分に合わせて慎重に行動を選ばないといけない。
バーゲンセールになったときのめんどくささでは神竜のほうが上かと。 - 神竜にはカウンターがないのである程度のレベル(55くらい)、武器(裏ダンの武器とチキン、ブラッドソード等々)力、二刀流みだれうち、エルメスの靴さえあれば、すっぴんで4人でみだれうちすればダイダルウエイブがくるまえに一ターンで倒せる。ので....
とはいえ、ここまで来たパーティーはSFC版にはなかった強力な武器や隠しダンジョンでの戦闘で次元の狭間で遭遇した頃よりも強化されている。
はっきり言ってノーマルオメガは敵ではない。
- 何も考えずに戦ったら当然サークルで消されたりするのがオチ。
- あくまでも、SFC版当初あまりの凶悪な戦法を誇るこいつに対して対策もまた有名になったことで、対策を知っていること前提になりつつある風潮が「ノーマルオメガなど敵ではない」と言える最大の要因だろう。
- 戦力の根底にあるのは、どこまでいってもカウンター対策である。
- そもそも外見がプロトタイプと同じなので、初見ではそういうノリで遭遇し、まさかオメガが量産されているとは思わないだろう。
ノーマルオメガが倒せる人でも何の準備も無しに戦えばやられてしまう。- オメガ改と戦う前の景気付けにパーティの平均レベルを86ぐらいまで上げて全機破壊したが、正直それでも怖かった。
サンダガ剣乱れ撃ち一発で潰せるとはいえサークルや波動砲、マスタードボムはやっぱり厄介。 - それでも全て倒せばExダンジョン終盤戦の探索は安全になるし、あの強敵を次々と倒していくのはやはり気分爽快ではある。
- オメガ改と戦う前の景気付けにパーティの平均レベルを86ぐらいまで上げて全機破壊したが、正直それでも怖かった。
悪夢の回廊ではオメガの勲章を落とさない。
ここのオメガからは逃げることができる。次元の狭間の場合も逃げられましたっけ?
- 次元の狭間では逃げられない。なお、悪夢の回廊でも逃げた場合はそのオメガは二度と出てこない。
- マサムネ+とんずらで次々とオメガを消去していくのは爽快。
ただ、人によっては他にも強力な武器が増えたとはいえこれの問題もあるわけで…。 - 逃げられるフラグが設定されている敵の中では、LRでの逃走成功率が本作唯一の0%。
つまり「とんずら」や「けむりだま」、あるいは「テレポ」が必要。
- マサムネ+とんずらで次々とオメガを消去していくのは爽快。
「兵器」という設定を踏まえれば、量産されてるのはむしろ自然。
試作機と思われるプロトタイプが別に存在する以上、オメガの方は完成品だろうし。
次元の狭間ではのんびりと動いているのに、「悪夢の回廊」内では妙にアグレッシブな感じがする。
- マシンヘッドの索敵能力を追加したような感じがする。怖すぎる。
- 実際、索敵能力がある。行動範囲が狭いので囲まれることはあまりないが、範囲内だと割と的確に追われる。
- 悪夢の回廊では、それぞれに行動範囲が決められているようで、範囲はかなり狭い。
戦闘を避けたければ、まず行動範囲を把握するのが吉。
FF5(iOS/Android版) 
次元の狭間では話しかけなければバトルにならずに済む。悪夢の回廊ではこれまでどおり、接触したら即戦闘である。
悪夢の回廊に出現する個体から索敵能力が削除され、決められたルートを往復するだけになった。
ストップが重ねがけで効果時間をリセットできなくなるというまさかの仕様変更により、愛の歌連発で封殺することができなくなってしまった。
左手0ダメージでカウンターを封じることも出来なくなっている。
ただしスマホ版でもストップ中はカウンターされず、回避もされないため、カウンター封印としては愛の歌は依然重要。
更に魔法倍率が強化されており、火炎放射で4000程度、アトミックレイは全体攻撃なのに5000を超える。
マスタードボムは6000ダメージ超え。シェルで半減できるとはいえヤバい。
相当レベルを上げないとHPドーピングやシェルなしで正面から攻撃を耐えるのは無理な域に達している…。
因みに対をなす神竜およびオメガ改と神竜改もこいつ同様に魔法倍率が強化されている。
- これはスマホ版では魔法倍率計算時、魔力の上限が255になった事による(レベルの上限は99で据え置き)。
- 今までは魔力の上限は99扱いだったが、スマホ版ではオメガ・オメガ改のステータスどおり199と200で計算された結果、魔法倍率が倍化されたように見える。
- 魔力128の神竜や魔力250のハリカルナッソス(ホーリー)でダメージ検証すると分かる。
検証の結果、スマホ版オメガの魔法倍率は(Lv119=99扱い×魔力199÷256)+4=80。SFC版の42の約2倍。
スマホ版全般の特徴として、「波動砲」をはじめ「炎」「稲妻」「ブレスウィング」など割合ダメージ攻撃が魔法回避を参照するようになった。
プレイヤー側の場合は装備の隠しパラメータの魔法回避率を参照するため、波動砲対策として体の装備は「天使の白衣」(魔法回避25%)、Exダンジョン探索後は「ローブオブロード」(魔法回避24%)などで魔法回避を高めよう。
「ソーサリーマント」(魔法回避20%)など追加アクセサリで魔法回避を上げ、属性攻撃は調合で防ぐ手もある。
耐性残存バグは修正されているので注意。
- 仕様変更によりボス戦で先制攻撃やバックアタックは発生しなくなった。
オメガ改の火炎放射は全体攻撃になる場合がある。
- 現verの1.1.3で全体攻撃になるのは、オメガ改のターゲッティングされていない火炎放射のみ。
- 次元の狭間のオメガで20回、悪夢の回廊のオメガで同数、
3ターン目とターゲッティング後の7ターン目火炎放射に注意して全体化されるか調べたが、ノーマルオメガの全体化は0。
ストップ状態が解除されるとすぐ分かるので、3人を吟遊詩人にし、全員にエルメスの靴を装備させておけば、解除と同時に愛の歌で割と押さえ続けることができる。
それでも紙一重で敵が先に行動したりもするが…。
- 愛の歌の直後に合成「スロウキャノン」。
カウンターをストップで封じてスロウをかければその後の歌のタイミングと必要頻度も大幅に下がる。
一発目のスロウ効果が不発でもストップ中にターン飛ばしものまねが間に合う。 - 合成追加効果スロウと愛の歌を組み合わせれば2ターンほどしかオメガの行動を許さず封殺できる。
波動砲初撃までは全て装備で対策可能。
スマホ版のクイックの仕様を利用すれば、二刀流・魔法剣・愛の歌・消費アイテムなしの素手みだれうちで1ターンキルが可能。
吟遊詩人・吟遊詩人・時魔道士・みだれうち習得済みのモンク全員にリフレクトリングを装備させ、力の歌→英雄の歌→クイック→(ドーピングが上限に達するまで放置)→みだれうちと入力する。
するとオメガの魔力同様に力の上限が255になったことで、みだれうちの物理倍率は(Lv99×力255÷256+2)/2=50。
攻撃力が(Lv99×2+3)=201、防御力無視必中8連撃で9999×8=79992ダメージとなる。
1ターン目はリフレクで完封、2ターン目の波動砲が来る前にクイックに入れるとスムーズなので、モンク以外の素早さは装備やキャラ補正で33以上をキープしたい(オメガのATBゲージが120-76=44を2周するまでに、こちらのATBゲージが120-33=87で各人先手を取れる)。
あとはみだれうちのABP、クイックのMP、ドーピングをじっくり待てる余裕があれば、さほど稼がなくともオメガの群れを殲滅していける。
カウンターの仕様が変更され「ターゲッティング」を反射しても攻撃したキャラにカウンターが発動するようになっている。
上述のように祝福のキッスに対する強制バーサク耐性はオメガにないが、スマホ版はゲーム全般の仕様としてバーサク状態でもカウンターは封じられない。
仕様が変わったスマホ版も、ストップ中ならばカウンターされない。
「愛の歌直後の魔法剣乱れ撃ち」のコンボが強力かつ安全。
FF5(ピクセルリマスター版) 
魔力の上限が99に戻った。
ピクセルリマスター版オメガの魔法倍率はGBA版までと同様の42。
プレイヤー側の力・素早さ・魔力の上限も99に戻った。
ストップがSFC版ほかと同様の仕様に戻った。
愛の歌連発で動きを封じることが再びできるようになった。
旧スマホ版とは仕様が違うが、引き続き素手みだれうちによる1ターンキルが可能。
まず、クイック中にドーピングが進行する仕様は、旧スマホ版と同様。
更にピクセルリマスター版ではカイザーナックル素手格闘みだれうちの場合のみ、
倍率が半減しないという仕様になっており、物理倍率は(Lv99×力99÷256+2)=40。
攻撃力が(Lv99×2+3+50)=251、やっぱり防御力無視必中8連撃で9999×8=79992ダメージとなる。
カイザーナックル装備が必須のため、1ターン目がモンクに当たったらリターンのつもりで、吟遊詩人・吟遊詩人・時魔道士にリフレクトリングを装備させ、あとは旧スマホ版と同じ。
- リフレクトリングの代わりにエルメスとして、相手の動き出しより先に歌→クイックに入る戦法もないではない。
その後の1ターン目はクイック中に魔法のランプでカーバンクルを準備して対応。
ただしピクセルリマスター版はATBゲージの初期値がランダムなため、エルメスがあっても行動順が安定しない。
クイックより先にオメガに動かれると場合によってはリターンもできない半壊状態に陥るので、さきがけが確定する唯一の手段である刀装備+正宗で吟遊詩人の片方を確実に動かし、愛の歌→力の歌→魔法のランプ→英雄の歌→(このあたりでオメガの1ターン目反射)→クイック→(ドーピングが上限に達するまで放置)→みだれうちの2ターンキルを目指すのが安全だろうか。
FF11 
一万年前の古代人ジラート人によって作られた「プロト・オメガ」と、それを元に現代のアルマター機関が作り上げた劣化コピー「オメガ
」が登場する。
オメガはメインストーリーで、プロト・オメガはエンドコンテンツで戦うことになる。
理不尽な難度として悪名高いプロマシアミッションを象徴するボスの一体だった。
FF13-2 
ダウンロードコンテンツモンスターとして登場。
コロシアムで対決することができる。
大分類:特殊 小分類:幻獣
HP:882500
チェーン耐性:100(ブレイク時:80)
ブレイク値:---(ブレイク時:100.0%)
ドロップアイテム:力のジェネレータ?
レアドロップアイテム:カイザーナックル
状態変化耐性:弱守、弱心、猛毒、劣化、呪詛、激痛、忘却、虚脱
(ブレイク時:猛毒、呪詛、激痛、忘却、虚脱)
属性耐性:火:標準 氷:標準 雷:弱点 風:標準 物理:半減 魔法:半減
特性1:雷属性が弱点です。
特性2:物理・魔法の属性をあわせもつ攻撃をします。
(ブレイク、暴走時:最大HPを減らす、ブラッドダメージを与える攻撃をします。)
特性3:火属性の猛烈な攻撃をします。
(ブレイク時:---)、(暴走時:強烈な物理攻撃をします。)
特性4:行動を封じる虚脱(ダル)能力があります。
(ブレイク時:---)、(暴走時:無属性の攻撃をします。)
仲間時ロール:アタッカー
原作同様、ミサイルや波動砲を使ってくる。
だが、波動砲はチャージ?が必要になったうえに使用後にオーバーヒート?してしまうので原作ほどの強さはない。
最初に配信されたためか、DLCのモンスターの中ではかなり弱い。その気になれば、ストーリー中盤でも倒せる。
どうでもいいが、ノエルにエンサンダを発生させると、「魔法剣サンダガ二刀流乱れ撃ち」が再現できる。
普通に育てると攻撃の感覚が長く使いづらいが、
攻撃回数や攻撃範囲がものすごいので「攻撃してATB回復?」「アスピル系回復UP改」「ウィークアスピル」といったアビリティをつけると物理耐性を持たない敵に対してはジェノサイドマシーンとして活躍してくれるだろう。
上記のアビリティを利用すると、攻撃が終わるとATBゲージが満タンになっており、すぐに攻撃を再開する。
この特徴を活かすために物理攻撃を重点的に上げるといい。
「ゾーンクラッシュ」でほぼ全体を攻撃できるので、ザコ敵の掃討に使える。
だが、タイプが魔法攻撃であるため、威力はイマイチ。
(魔法攻撃特化にすると特長が生かせない。)
- 魔法攻撃はそこそこ伸びが良く、ルインのモーションも高速。
また、オメガの物理攻撃はエン系の効果が乗らないため、魔法攻撃特化の方がダメージ効率が良くなる場合がある。
対象が移動すると、方向修正の動作が入る。この動作が長いため、動き回る敵には不向き。
FF14 
詳細はこちら→次元の狭間オメガ
機械文明の星より飛来した「より強い存在と戦い、より己を強化すること」を主目的に無限に自己強化を繰り返す完全な自律進化兵器。
対象が見つからなければ「その文明圏の情報を蒐集し、その中で歴史上の存在や物語上の存在を再現して互いに戦わせる」ことで敵を作り出し更なる進化を目指す。
アラグ帝国により封印されていたがパッチ3.5にて起動。
その後、レイド「次元の狭間オメガ」にてFF5やFF6のボスの再現を披露し、オメガ本体とは最終盤のアルファ編3と4(及びその高難易度版である零式)で決戦となる。
なお外見はFF5を踏襲している。
- アルファ編3ではアトミックレイやマスタードボム、ロケットパンチ、サークル、波動砲と言った特殊攻撃を放ってくる。
また、雷が弱点となっており、プレイヤー達が雷により攻撃するギミックも取り入れられている。(サンダーなどが特別効くわけではない)
履行技はデルタアタック。 - アルファ編4では天野絵を思わせる人型のボディを形成。有り得ない筈の勝利を重ねたプレイヤー達人間を模して最強にならんとする。
戦闘では男性型と女性型に分かれた協調行動や、リミットブレイクの模倣までしてくる。(技名はコスモメモリー)
零式ではそれでも強くなれないと判断し、元の機械形態に人間型を取り込んだ異形へ進化。
「ハロー・ワールド」という零式限定の大技ではプレイヤー達に即死の危険のあるバグを付与する、プログラムを意識したギミックを披露する。
なお、オメガは帰還を望んでいたが、その後暁月のフィナーレでは母星が既に滅んでいたと判明する。
FF15 
「ロイヤルエディション」にて、追加ボスとして登場。インソムニアに出現する。
かつて、古代文明ソルハイムが神を倒す目的で造り出した兵器。
倒すと、レアメタルを落とす。
- ちなみにレベルは119。HPは、初登場時の10倍くらいの数値になっている。
出現時にはイベントシーンが挿入され、ゲンティアナが解説・警告してくれる。
出現した段階では、こちらから攻撃しない限りは襲ってこない模様。
やりこみ用に追加された強敵のため、圧倒的な硬さと高い攻撃力を持つ。
その攻撃は、なんと魔導インビンシブルでも無効化できない。
基本的にファントムソード以外の武器攻撃はほぼ受け付けないが、例外的に普通の武器でもダメージが入る頭のアンテナのようなものを破壊すると、しばらくファントムソードすら完全無効化する暴走状態に入ってしまう。
この時、ものすごい勢いで周辺をガサゴソ動き回り、ピョンピョン跳ねまくる様はちょっとGっぽい。
攻撃技は多彩で、まず近接で行う「踏みつけ」で、ジャンプして踏みつぶしてくる。
簡単に回避できるが、HPが減ってくると連続でジャンプして避けづらくなる。
オメガの攻撃しやすい部位は頭上のアンテナだが、そこも武装しており「アンテナビーム」を繰り出してくる。
しかもHPが減ると軌道や範囲も変化してくる。その上「混乱効果」付き。
オメガのHPを半分まで減らすと「空間転移」というワープ技を使ってくる。
画面上のナビマップを見れば、何処に転移するか解るが、ワープ後のオメガに当たるとダメージをくらう。
パリィを狙えるが結構きわどい。
HPを3分の1以上減らすと、後ろ足から小型の「ミサイル」を連続で発射してくる。
これは回避は簡単だが、その後でスキが少ない技「大砲」を繰り出してくる事が多い。
しかもガード不能で出が早いので、見てから回避しても間に合わない。
オメガは背後から攻撃するのが基本だが、そうしてると「石化ガス」を噴出してくる。本当にスキがない。
開幕でも使用し、後半でも威力を上げて放ってくる青色の極太レーザー「高出力レーザー砲(波動砲?)」も厄介。
チャージが長いので回避は容易だが、何故かこの攻撃は仲間に当たりやすい。
これを放った後、オーバーヒート状態になり数秒間動かなくなるが、この状態の湯気に当たるとダメージをくらう。
オメガのアンテナが破壊されると「バリア」状態となり、ドーム状の赤色の障壁に包まれる。
外側はすべての攻撃を無効化する絶対防御で、かといって内側にいると感電して動けなくなり、蜘蛛の巣にかかった虫の様にじわじわと死ぬ。
バリアが解除されると、「暴走」状態になり、体が火に包まれ、あっちこっちに走り回る。
この時のオメガは耐性が弱体化しており、数少ない攻撃チャンスになるが、この状態のオメガに当たると瀕死級のダメージをくらう。
しばらく、動き回るとオーバーヒートを起こし、完全に動きが止まる。この時がオメガの数少ない「本当のスキ」であり、ここで攻撃しまくるのが基本戦法である。
エネミー図鑑によると、これは古代文明ソルハイムが神を屠るために生み出した究極の対神兵器。
当時最盛期を迎えていた魔導技術の結晶である。
現在の姿は、テルパの爪跡から発見された中枢部をニフルハイム帝国が独自に改修したもの。
機動方法が不明のまま長らく放置されていたが、かつての王の存在を感知して覚醒した。
オンライン拡張パック:戦友 
DLC「戦友」のスタンドアローン版『FINAL FANTASY XV MULTIPLAYER:COMRADES』でも登場。
インゲムから受け付けられる「エクストラ・クエスト」のボスの一体として出てくる。
オメガと戦えるクエスト名は「挑戦:古代超兵器オメガ」である。
通常はLV50、本気モードはLV119と、かなりレベル差に幅がある。
戦いの場は、本編中の何処とも該当しない帝国軍基地の異様なまでに広い広場。
よけいな障害物が無いので戦いやすいが、食材が端にしかないので取るのに苦労する。
本編と同じように雷が弱点だがそれはLV50版の話、高難易度のLV119版では全耐性である。
使用する技は本編と全く同じ、しかし今回は戦術を変えなくてはならない。
本編では限界突破がついた魔法をメインで戦うのがベストだったが、ここでは物理攻撃をメインに戦う事になる。
まず四つの脚を部位破壊し、転んだところを動き出す前に胴体をバシバシ攻める、起き上がったらこの繰り返し。
また胴体を部位破壊すると、目玉がビュルンと飛び出て、その目玉を攻撃できるようになる(結構グロい)。
本編の時のように今回はアンテナを破壊するのは厳禁、何故なら「戦友」のオメガは暴走に数パターン用意されてるのだ。
本編のと同じく燃えながらフィールドを走り回る。また、ランチャーを雨あられのように連発しまくる。
- 一番最悪なのは、波動砲を狂ったようにチャージ無しで連発。低レベル版でも当たったら瀕死になる。
FFCCLK 
神竜と共に、追加コンテンツであるやりこみダンジョン、無限の塔?のボスとして50階に登場。
普通に一周クリアした時点ではHP3桁なのが当たり前の世界で、同じフロアにいる冒険者全員に1000の固定ダメージを叩きだす波動砲をぶっ放し、さらに追い討ちとして5連攻撃や全体攻撃アトミックレイで弱った冒険者の息の根を止めようとしてくれる。
倒せば全能力に+補正がかかる最強のアクセサリー、オメガの勲章が手に入るが、数周クリアしたぐらいではまず敵わないので50階ごと飛ばしてスルーするのが賢明。
波動砲を使うのは1日1回のみ、アトミックレイは1回の戦闘で2発までと、さすがに神竜に比べれば何ぼかマシだがコイツも充分デタラメである。
TFF 
闇の楽譜に登場する。
今まで出てきたオメガの中で一番カエルらしい外見になっている。
TFFCC 
引き続き敵として登場している。
PFF 
割と普通に雑魚敵というかボスというか、イベントでポンポン出てくる。
雷弱点。ミサイルや火炎放射、アトミックレイなどを使う。
プロトタイプ・マシンヘッドもよく出る際もある。
2015年の高難度クエスト「古代文明の最終兵器」のボス。クリア時に一定確率(10回で確定)で村雨が手に入る。
雷・水弱点。通常攻撃に対してカウンターするため、アビリティ必須。
チャージはアサルトカノン?。
当時はプレミアムスキルが実装されたばかりで、そのせい?かオメガよりは、その前の連戦に出てくる雑魚敵の方がめんどくさかったりする。
FFRK 
イベント「追憶の狭間」でボスとしてFF5から登場。
倒すと初回クリア報酬でオメガの勲章を入手できる。
まともに戦うと強いが、ストップが有効。
イベント「コロシアム -金色の闘技場-」で凶+ボスとして再登場。
倒すと初回クリア報酬でオメガの金勲章を入手できる。
凶+ボスになってもストップが有効なのは変わらない上に、SPスコアの条件の1つが「【凶+】オメガをストップ状態にした」となっている。
FF30周年記念イベント「FF30th ANNIVERSARY PARADE」のタイムアタックバトルと討伐戦に【極】オメガとして再々登場。
タイムアタックバトルには普通のオメガも登場する。
【極】となって遂にストップへの耐性を持つようになったが、HPが一定以下になると効くようになる。
ただし、耐性が無くなると物凄い猛攻も開始されるため、非常に危険である。
ストップが効くまでも大ダメージ+状態異常の攻撃が飛んでくるので強敵である。
- タイムアタックバトルの「【極】オメガ」の方は初回クリア報酬でオメガの極勲章を入手できる。
- 討伐戦の方は瀕死になると超暴走状態となり、「暴走の果て」という自爆までのカウントダウンが始まり、
その間何もしなくなるため、タイムアタックより楽。
FFEX 
有料DLCコンテンツ第2弾の追加ボス。同作のギルガメッシュと同じく次元のはざま経由で迷いこんだという設定。
ギルガメッシュがある意味ネタ枠的な緩い強さ(弱さ?)だったのに対し、初見殺しの様々な攻撃でプレイヤーを苦しめる。
4脚と胴体上下のほか、胴体上に特定の行動前に露出するアンテナが攻撃可能部位で、アンテナ破壊できるかどうかで戦闘後半の難易度が変わってくる。
開幕でマイティガード(FFEXではシェルとプロテスの同時がけの効果)を全身に施す。
4本の脚をすべてが破壊されるとマイティガードの効果が切れて気絶状態に持ち込めるが、しばらくするとリカバリーが発動し、脚が復活し再びマイティガードをかける。
残りHPを60%まで削ると暴走モード、さらにHP30%の所まで削ると暴走モード2に入り、行動パターンが変化。
暴走モードに入るとホーミング性能高い追跡による突進攻撃を使った後、広範囲に当たり判定がある移動と行動停止効果があるターゲッティングや、波動砲も使うようになる。
- 暴走モード2では、ターゲッティングから波動砲・改への(3方向に波動砲を乱れうち)のコンボを使ってくる。
ターゲッティングはアンテナ破壊できれば回避可能。
おやくそくとして雷属性が弱点なので、対応する武器やアビリティで攻めれば大きなダメージが入る。
BGMがFF5通常戦闘という点はまあ、元ネタに忠実です。
ドロップアイテムでオメガウェポンやジャッジシリーズの防具が生成可能になるが、正直早期購入特典のオニオンシリーズがあれば(以下省略)。
メビウスFF 
バトルタワーイベント「オメガと碧の魔女」、「逆襲!オメガと碧の魔女」で登場した。
初登場時は風属性、逆襲での再登場時は闇属性のモンスター。
FFBE 
降臨の間のボスとして2017/10/31から登場。
WOFF 
一応イベント中にはコーネリアの街を波動砲で破壊しようとしていたりと、厄介そうな扱いはされている。
ただ、実際のところは特別強いとか、際立った何かがあるというわけではない普通のモンスターなので、本作では地味な存在。
- 裏ボスでなく、終盤の中ボスの中の一体として出てくるという扱いが従来作より悪いだけで全然地味ではない。*1
- 上述の強さも、ラムウの魔力を凝縮したリュート・ザ・ラグナロックの一撃で展開していたバリアが消し飛ぶほどの痛手を受けてからの戦闘なので倒しやすくなっているのは演出とも取れる。
- ちなみにオメガはセイヴァーであるWOLでも攻めあぐねる強力なバリアを張りながら、超長距離から波動砲を撃ってコーネリアを砲撃しようとしていた。
- しかし失策だったのはオメガに長距離を狙える能力が無かったのか、何発も外しながら狙いを修正していた事で、素直にコーネリアの近くまで接近しながら撃っていればバリアの存在もあり、成す術なくコーネリアは灰塵と帰していたかもしれない。
敵限定という訳では無く、終盤のイベント後だがレェンとラァン側でも使用可能。ノリノリも可能。
- 重戦車系バランスタイプで、特技としてミサイルや波動砲、自身にバーサクとヘイストをかけるデストロイ?を習得する。
ミサイル、波動砲ともに追加効果なしの無属性魔法攻撃だが、リフレクで反射されないため相手を選ばない。
弱点を付けない相手や弱点バラバラの混成部隊が来た際に遠慮なくぶっぱなしてやろう。
そこそこ強力なミラージュだが、HPが10%を切ると勝手に自爆するメルトダウンという自動アビリティを持っているのと属性技の少なさがネック。
HP管理をしっかりしつつ、ノセるキャラや空バコで補いたい所である。
ちなみに、通常攻撃のモーションではビームを発射している。このためか、通常攻撃が遠隔判定である。
ノセノセ時はFF1やFF5に因んでか局地地震が撃てるようになる。
敵として出た場合、ミサイル、波動砲、デストロイに加え進化前であるバグガーディアンの技であるリフレク、たつまきも使用する。特にリフレクはFF5の常時リフレクを意識してか1回目の行動で必ず使うほか、ピンチ時には必ずデストロイを使う。
- 一撃で大きなダメージを与えるとジェムジェムチャンスが発生する。雷と水が弱点で特に雷に弱いため、リフレクサンダジャ等で捕獲を狙おう。
FF:U 
「世界を喰い尽くす化け物」と恐れられる壮絶な破壊力を持つ生命体。
ルーのいた世界もオメガによって滅ぼされた。
現在は体の一部分ずつが別々の生命体として分離しているが、あるものは巨大な破壊の象徴として周囲の物全てを圧倒的な破壊力で消し飛ばし、あるものはクリスタルとなって休眠状態となっている。
一行の乗る地下鉄もオメガの「爪」「毛」「ヒレ」に何度も襲われることとなる。
しかし本当は彼らに破壊の意思があるわけではなく力を抑えられなくなっているだけで、オメガ自身は再び元の体に戻るためにそれぞれが他の部位を探しているにすぎない。
オメガの心であるクリアは自分の体と同じ反物質作用を持つ飛び水で体を覆い理性を保っていた。
ルーの世界などの外界を滅ぼすこととなったのも自分の意志ではなく混沌の策略によるもので、現在も混沌の化身である伯爵たちに力を狙われている。
「巨大な生物の部分部分と戦う」「その一部分だけでも非常に強い」という点は、当時最新作であったFF10の『シン』の影響を感じさせる。
もっとも、スケールに関して言えばあちらよりも更に遥か上であり、爪や毛だけで一行の乗る地下鉄エリザベートの何十倍はあろうかという外見である。
これが完全体ともなれば、世界を滅ぼすという大仰なほどの設定にも納得がいくものである。
地下鉄エリザベートがたびたび狙われる理由は地下鉄の動力にソイルの他、オメガクリスタルが加工された状態で使われていたため。
最初に襲ってきた「爪」は黒き風の召喚したイフリートに、「毛」は同じく召喚されたタイタンにそれぞれ破壊される。
しかし黒き風が同行していないときに現れた「ヒレ」によってついに地下鉄が破壊されクリスタルが奪われてしまった。
その後は「心」であるクリアが最後の登場となった。また、一度撃退しても休眠状態になるだけで根絶は不可能。
元はレインヴァリアという世界の誕生と共に、その世界に誕生した反物質でできた生命体。
自分の住む世界に存在した物質「シャイニール」で自身を封印する空間を形成し眠っていた。
しかし混沌の策略でウィンダリアとミステリアの戦争のために封印を解かれてしまい両世界を滅ぼしてしまう。
この時に何らかの理由で体がバラバラになったとされる。
オメガに関連する加工品は地下鉄エリザベートのコアや、クリアが着ている飛び水の服にある白い発光体のような形になるという共通点がある。
ダイスDEチョコボ 
いにしえの遺跡で神竜と共に登場する。
この2体が登場する以前の相手は自分が友達魔石を置いて購入した土地を適度に踏んでくれるが、このステージで登場するキャラクターたちは、自分が土地を購入しても滅多に踏まない。
相手のサイコロの目は友達魔石が置かれているマスを避けるかのように、着々と土地を購入し、領土を広げてくる。
また、攻撃魔石が一切効かないといった特性を持っており、初見では絶望を見ることとなる。
加速や減速等、局面によってはかかる事で有利になる状態異常にもならない事と、一度攻撃魔石が一切効かないと解るとこっちがヒルギガースやダークタイタンといった、
相手の行動に干渉出来る友達魔石に頼りがちになるのが弱点か。
CPUオメガは自分に有利な目が出るようにダイスを操作する能力を持っている。
CPU神竜は逆に相手の出目を操作するが、チョコボとオメガには通用しないため純粋にオメガの方が強い。
また自分でオメガを使う場合は当然ながらこの能力は無い。頑張って目押しすれば同じことをできなくもないが。
- ダイスを選択した時点で既に出目は決まっているので、目押しは不可能。
オメガ専用の友達魔石としてローラーを使用してくる。
単体での徴収率は全友達魔石の中でトップなので、徴収額が高く、そして非常に乗っ取りにくい。
また、隣接して配置されると徴収率がさらにUPする為、放っておくと手に負えなくなる。状態異常にしてこないことが、せめてもの救いか。
- オメガは使って来なくても隠されし闘技場だと他が使ってくる可能性があるが。
特にゴブリンとの組み合わせは非常にヤバい。 - 一方で攻撃魔石をあまり使わないスラグやモルボルばかりだとあっさり赤字に追い込まれることもあるので、
こいつのいる勝負は攻撃魔石が勝負の行方を大きく左右すると言える。
フロータイボールに睨み付けられたりホーリードラゴンに吼えられるとビビり、
ヘッジホッグの針を踏むと痛がる。
ゲーム上仕方ないとはいえ、神竜ともども情けない姿を見せている。
ダイスを操作する能力は一直線上にある他人の土地を踏むか踏まないかぐらいのアバウトさしかないが、序盤こそ鳴りを潜めているものの中盤以降暴威を振るう。
神がかった回避力を見せるので資産を減らしようがなく、減るとすればたまに止まって乗っ取りを行う時ぐらいである。
だが隙がないわけではなく、単純だが6つ連続で乗っ取れないような高額の土地を並べてやれば止まるか回避しようとするので、これで資産を増やしにくくできる。
分岐点があると乱れるらしく、片方なら安全な出目を出しても行きたい方角と違っていた場合はそのまま振り込んでくれる。
あとはホーリードラゴンなどでしっかりとハメて資産の増加を防ぎつつ、
自分だけが他の二人からより多く徴収できるよう攻撃魔石でコントロールしたい。
チョコボの不思議なダンジョン 
チョコボの不思議なダンジョンの第三ダンジョンの99階に登場。
25000という破格なほどの高HPに本作中最強の魔法である高威力のアルテマや波動砲等の攻撃をしてくる強敵。
しかしキャンセルクローの効果もきっちりと受けつけるので、キャンセルクロー+がまんのツメの効果を持った武器を装備していればまず負けることはない。
もっといえばLv99+ATBバー8の魔法の本があれば3発で倒せる。倒せば100階への階段が現われる。
実行する技は「ビームカッター」、「アルテマ」、「波動砲」。
攻撃するときの声(というか機械音)がすこしおもしろい。
ビームカッターの時は「アーンワッ!!」と言いながら攻撃する。
- 解体真書によると、とあるスタッフのCVであるらしい。
倒すと確定で準最強武器であり、合成素材としても優秀な源氏のツメを落とす。
ただし、ラッキークローの効果のついたツメで倒した場合はアルテマの珠を落とす。
9999階を降りると9999階に行くため、何度も戦って源氏のツメを乱獲できるように思える。
だが神竜とオメガのフロアは階段を下りて辿り着くと度々壁の中に入れられてスタートする。
部屋や通路の上下左右であればすぐ脱出して普通に進めることが可能だが、それ以外の壁の中だとテレポカードを使わない限り出ることができず、持っていない場合はリセットするしかない。
- マップカード法により一度の冒険でどこまでも深く潜れるが、アイテム枠が厳しくテレポカードを持ち歩かないのであれば下二桁が80階を過ぎた辺りで必ずセーブすること。
チョコボの不思議なダンジョン2 
ひみつのダンジョン24階に登場。
まずその大きさ(通常モンスターの5倍ほどある)に圧倒される。
膨大なHP、理不尽な遠距離攻撃、周りに群がる小型オメガのコメガ…。
それらを乗り越え空のボトルでトドメをさした者のみが最強のチタン装備を手にすることができる。
サビカード4枚で殺せる、というのはここだけの秘密。
- 攻撃手段は1種類のみ、しかしそれが強い、というあたりにmk.XIIに近いものを感じる?
ガチンコの殴り合いをしたい場合はエクスポーション以上の回復薬が必須。
攻撃手段はヘイスト併用でアルテマかメテオを、コメガがいなければプチメテオがいい。
目安となる被ダメージは防御力125で170前後。レベル90あれば2回は耐えられるはずなので、ヘイスト中にアルテマ×5→エクスポーションの繰り返しを4セットすれば勝てる。男なら透明薬はナシで。
- そもそもオメガは透明薬使っても攻撃してきますよ。ただし仲間がいる場合仲間を優先して攻撃してきます。
- カーバンクルの魔石があればレベル上げすらしなくても簡単に勝てたりする。
HPは8000と膨大だが、サビカードなら1枚2000ダメージも与えられる。
オメガのエキスを入手したいなら、先ずサビカードを4枚用意して1~3枚当てておき、その直後にポーションを投げつけてわざとHPを微量回復。
そして再び残りのサビカードを当ててやれば差し引きポーションで回復させた分だけHPが残るので、後はこちらのHP量や周りにいるコメガの動きに注意しながら爆発薬やクラッシュストーンである程度HPを削ってから空のボトルを蹴ればOK。
また、ツメに吸血能力を持たせてるならば、ランダムで瀕死にさせられるので1回叩く→それ毎に空のボトルを蹴るを繰り返すという手もある。
倒すとEXP6250貰え、稀にピンクのしおりを落とす。
- パワーストーンや石で与えられるダメージが50未満ならハイポーションの方が調整しやすい。
元気の実やいのちの実を3回蹴ってオーバーフローさせる手もある。
時空要塞ダンジョンで巨大生物のエキスを回収しておくといい。
前作では神竜もいたのだが、今作では残念ながら未登場となっている。
シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+ 
HP:6500 弱点:雷 耐性:火氷水土
古代の遺跡の99階で戦うこととなる実質シドベンチャーのラスボス。
シドのパートナーであるa-24の正体で、偽のグレンの声を使って封印を解かせるためにシドを騙していた。
様々な強力攻撃を仕掛けるが、「かそくそうち」で素早さを上げたり「自己修復」でHPと状態異常を回復しつつプロテスまたはシェルをかけるなど攻守共にスキが無い。
スロウ、イレースボルトの使い方が勝利のカギとなる。
声は同作品で、メーアとa-24の声を担当している斎藤千和。
なお、a-24と比べると声が低い。
ギリシャ文字「α」から数えて24番目の文字が「Ω」である
くらうとスタン状態になる「マスタードボム」が特に厄介。
「かそくそうち」から繋げられるとダメージを与える暇はおろか回復する暇さえ与えられずに力尽きる羽目になる。
最低でもギアはアトミックレイ以上のもの、コートはインバネス以上のものを限界まで強化して挑みたい。
- 特に凶悪と言われているのが(加速装置+マスタードボム)→シドはスタン→(波動砲チャージ+発射)のコンボ。
見てからでは対処のしようがないため常にリレイズを切らせないなどして対策をしておきたい。 - ヘイスト等と併用するとすぐにイレースで打ち消されるためリレイズ単体掛けの方がいいかもしれない。
それでも全くイレースされない訳ではないのでフェニックスの尾はできるだけたくさん持ち込むといい。
「波動砲」には混乱、「スプレッドミサイル」にはドンムブの効果があるので万が一のため万能薬があるといい。
あと攻撃力が300もあるので近づくのはよしたほうがいい。
- もしこちらが混乱やドンムブ状態の時にオメガが波動砲の構えに入ったら絶望的。
そんな時はデジョンボルトでオメガをワープさせれば運が悪くない限りやり過ごせる。- ……のだが、こちらの攻撃が当たらない位置にワープさせてしまうとスプレッドミサイルで動きを封じられてしまい、位置調整の叶わぬまま一方的に嬲り殺される羽目になる。(オメガ側の攻撃は位置に関係なく当たる)
FF3のクリスタルタワーも真っ青な長い長いダンジョンの最奥に位置し、あまりにも理不尽な強さを誇る。
ここまで来て敗北すると精神的にも時間的にも被害甚大。
手前のフロアにロッカーがあるため、手持ちの素材などは可能な限り預けておこう。
力を溜めた後に放つ「波動砲」と「アトミックレイ」はどちらも正面にしか効果がないため、横か斜めに移動すれば回避できる。
オメガにかかったヘイストやプロテスはイレースボルトで即解除。シェルだけなら無視していい。
自分はヘイストの薬を大量に用意しておき、サンダーボルトの連発で攻撃するのが有効。
- こいつのプロテスは通常のものとは違う特別仕様で、物理攻撃のダメージを半分ではなく1/20くらいまで減らしてしまうというインチキ性能。
- イレースボルトが無ければまず勝ち目はない。相手のヘイストはスロウボルトで上書きできる。
時間をかけて準備するならエリクサーをがぶ飲みしながらアルティメットブラストを連発してしまうのも手。
きちんと装備を鍛えて道中でもそれなりに雑魚を狩っていればマスタードボム連打や波動砲直撃等を受けない限りはまず勝てる。
チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ! 
不思議なダンジョンの50階に登場するタイプと次元の狭間の6階に登場するタイプの2種いる。
どちらもバトル時の名前はオメガだが、バディ図鑑では前者がオメガ、後者がプチオメガと分けられている。
前者のタイプはDS版とほぼ同様。
シドベンチャー同様に持ち込み不可、レベル1からのダンジョンになる為、やはり強敵。
が、バディシステムとチョコボのアビリティがある為、DS版ほど理不尽ではない。
ダメージ薬と爆発薬も道中で比較的入手しやすい為、4~5個ほど持ち込めるとかなり楽。
- 大体到達時点でLv20前後だが、ジョブによっては攻撃アビリティ使って20前後、こちらはマスタードボム等でHP200前後に対してシェルなしで60~70ぐらい喰らうぐらいなので、そもそもダメージ薬&爆発薬が無いと勝負にもならない。
- ダメージ薬&爆発薬で瀕死(点滅)まで追い込めれば後はダラダラと攻撃してれば終わる。
- 悪魔の秘薬の固定60ダメージも馬鹿にならないダメージなので、これも併せて持ち込むと更に楽。
持ち込み不可、レベル1から、50階というダンジョンの性質上、バディ登録は最難関。
バディでのアビリティは波動砲。
SP3で6マス直線状に貫通+混乱攻撃。CPU操作では直線状範囲は使いにくいので、苦労の割に使い勝手は微妙。
後者のタイプは最大レベル70という制限上、大幅に技が強化されている。
「波動砲」は十字状に発射され、「デルタアタック」は全域に400程度のダメージを与えてくる。
大きさも何気に3×3と大きくなっている。どこがプチなんだ…。
6階と短い階層でこの化物を相手にしなければならず、下手すると到達までにまともなツメ、クラさえ手に入らないという事もあるので物資の調達面でシーフが最も有利。
1、2階のモルボルキングからギサールの野菜を盗み、各階で死神が出る直前まで警戒+忍び足+トレジャーハントで粘れば物資は余るほど手に入る為、不思議なダンジョン版より遥かに楽。
たまにスタンが入る為、ツヤ出しクリームで鍛えるならクィーンクアールが落とすスタンのツメがベスト。
ちょこまか動く+スロウ+スタンのツメで蹴りまくればスタンが入って貯め技をキャンセルさせ、ほとんど何もさせずに倒すことも可能。
- デルタアタックだけはキャンセルできないが、天使の衣も入手しやすいので防ぐのは容易。
- 貯めの直後に使っても発動前に切れてしまうので、2~3ターン待ってから使う事。
自己修復でプロテスに切り替えられると厄介なので、長期戦は不利。とにかく短期で決着をつけるのが大事。
こちらのバディでのアビリティはオメガスライド。消費SP3で周囲1マスを攻撃し、パワブレorアマブレ状態にする。
ステータス、耐性等はどちらも同じ。
- レベル70制限やオメガスライドなどの技名を見る限り、プチオメガはFF14のプチオメガだと思われる。
チョコボスタリオン 
11月1週にオメガ賞がある。GIなのでムービーつき。
元ネタは菊花賞で、神竜賞、チョコボダービーと並ぶ牡羽三冠のひとつ。
他の2つの三冠とはうって変わって3000mとかなりの長距離のため、三冠にリーチをかけるもスタミナ不足で1着を逃し涙を呑むチョコボブリーダーも少なくない。
トライアルは勲章杯、波動杯、アトミックレイ記念、
これらのレースで入賞することで優先して出羽することができる。
ムービーは頭頂部の砲塔でこちらをロックオンするというもの。
ちなみにこのオメガのデザインはダイスDEチョコボやチョコボの不思議なダンジョン2のものに瓜二つ。
チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と五人の勇者 
アルヴァニカ第三巻に登場。
デスゲイズに拾われ、彼の修理のためエリィを洗脳して名前の無い魔女の力で起動する。
HP:350 攻撃力:15
姿は時忘れDSと同じ。色は違うが…。
攻撃力10のブリザドキャノンや次のターンに攻撃力70の波動砲を発射する。
BGMは「シーモアバトル」。
第三巻のラスボス……かと思いきやまさかのバハムートに持っていかれる。
第三巻の他の敵同様、ギミックを一切利用しない。
なのでひたすら逃げ回りつつHP減少ギミックを取っていけば余裕で勝ててしまう。
障害物に引っかかって右往左往するオメガの姿は哀愁すら感じさせる。
SOPFFO 
有料DLC「DIFFERENT FUTURE」での登場が予定されている。
ロードオブヴァーミリオン 
2013年8月稼働のv3.0で「FFモンスターズ」枠として登場。
種族は神族。奇しくも神龍と同じである。あっちがLoV3未登場なので揃い踏みはまだ不可能だが。
ディフェンダーで素の攻撃力がやや低いが、特定条件下であればおそろしい攻撃力に跳ね上がる。さすがオメガ。
代名詞の「波動砲」はアーツとして実装。スリップダメージも再現されている。
貴重で強力な複数攻撃アーツだが、消費もそれに見合った大きさで、タイミングを考えて撃たないと完全にムダになってしまう。
やや玄人向けのカードである。
次元の狭間に封じられし、彷徨える鋼鉄の塊。 その砲塔は、全てを破壊する暴虐の槍。その装甲は、あらゆる攻撃をはねのける絶望の盾。 一度動き出せば、神々の力をもってしても、止めることはできなかったと言われておる。 オメガがいつ、何の目的で造られたのか、 たとえ古代図書館の全ての文献を紐解いたとしても、真実に触れる ことはできないだろう。 唯一つ言えるのは、「そいつに出会っても決して近づくな」ということだけじゃ。
DATA
全長:NO DATA
重量:NO DATA
生息域:次元の狭間
製造年:1000年以上前
主兵器:波動砲
製造目的:一切不明
- フレーバーテキスト・データ共にFF5を意識していると思われるが、姿はそのオメガとはやや違う。
蠍のような尻尾が生えている。
ドラクエコラボ 
DQMSL 
ソーシャルゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』にもコラボ出張している。
ガチャ限定のモンスターな為、無課金での入手には運を有する。
期間限定ガチャの対象モンスターであり、デザインもDQ調にデフォルメされているが、元々デフォルメ的なデザインなためか、外観はあまり変わっていない。
- デフォルメというか、FFBEとのコラボで登場したモンスターであちらと同一デザイン。
上位種に転生させると禍々しいオーラを纏った「降臨オメガ」に強化される。
必殺技は波動砲と虹色の風。
更に新生転生させる事で、上位特技の超波動砲とアトミックレイを習得する。
- ちなみに火炎放射は敵時の専用技であり、残念ながらプレイヤーは使用できない。
高難易度チャレンジの相手にもなっている。
FF5等の設定通り、最初はオメガとしんりゅうがお互い戦っているのだが(ただし全体攻撃に関しては、プレイヤー側もしっかり命中する)、一度倒すと第二段階に移行してプレイヤー側への攻撃が激化する。
この為、どちらを先に倒すかが肝心となる。
肝心のステータスは耐久寄りになっており、属性攻撃は殆ど無効化できる他、戦闘中に魔法等を反射するバリア等を張る特性を所持しているが、ギラとデインの耐性が無いのは最早お約束である。
しかし特技転生等をしなければほぼ不必要な賢さはともかく、攻撃力や素早さの最大ステータスはそこまで高くない上(参考までにこのゲームでの素早さは種等のドーピング無しで500以上ならば「速い」扱いなのだが、オメガはどう足掻いても、それでは430前後までしか素早さが上がらない)1ターンに1回ずつしか行動できないので、FF5等でのコイツの早さと火力を知っていると、若干違和感を感じるかもしれない。
- とはいえ、新生転生させると3ターン後に、毎ターン一定確率で波動砲をオートでぶっ放すという特性「古代兵器」が追加されるため、3ターン耐えればあの頃のオメガに近い性能を発揮できる。
☆4以上のステータスや身代わり使い等を用意してやれば、十分現実的な戦術だろう。
尤も近年は、身代わり貫通技が増えてきたので耐えきれない場面もあるけど
ちなみにDQ側にも、モノアイ機械のキラーマシン系統がいるのだが、残念ながらコイツは物質系ではなく魔王系なので、彼らの同胞という訳ではなさそうである。
まあ道中のザコ敵と裏ボスでは別次元の存在、という事なのだろう。
星ドラ 
メビウスFFとのコラボで登場。
DQタクト 
FFBE幻影戦争とのコラボで登場。