チョコボシリーズ/【競羽場】

Last-modified: 2011-02-14 (月) 15:06:21

チョコボスタリオン

文字通り、競羽が行われる場所。全6コース。
コースによって芝・ダート、左右周り、気候が異なる。
レース中はチョコボの動きと実況に目が行きがちだが景観も幻想的で美しい。
…ツッコミどころも多いが。


どの競羽場もBGMが神掛かっている。

天空神殿競羽場

芝・左回り、全周2100m、最終直線500m。
コースが雲の上に位置しており、天候の乱れや季節による温度変化がまったく起こらない。
現存する競羽場のなかで最も古い歴史を持ち、多くの重賞がここで開催される。

  • モデルは東京競馬場と思われる。

レース中にチョコボが転倒したりすることはないが
冷静に考えると幻界も真っ青な超危険コースである。
また、コース上に雲が漂っていると処理落ちしやすい。

  • 内側に位置するチョコボは、策もないコースの本当にギリギリ端っこを走っている。

熱帯密林競羽場

芝・右回り、全周1600m、最終直線401m。
名前通りの熱帯で、年間を通して高温で雨が降りやすい。
何気に天空神殿に次いで多くのGIが行われる競羽場である。

秘境遺跡競羽場

芝・左回り、全周1800m、最終直線482m。
春・秋は乾季だが、夏は結構な確率で雨が、冬は雪が降る。
独特な空の色をしており、神秘性をかもし出している。


巨大人面石やストーンヘンジの巨石群、
階段ピラミッドとパルテノン神殿の合体したような建造物がある。
…こんなところで走っていいんだろうか。

王宮都市競羽場

ダート・右回り、全周1850m、最終直線441m。
年間を通じて雨が降る。冬はかなり温度が下がり、雪も降る。
歴史あるコースであり、ダートの重賞の多くはここで行われる。


街中がそのまま競羽場になっているが、国鳥がチョコボ、国技が競羽という王国なので
問題はないどころか住人大喜びらしい。空には飛行船らしき乗り物が飛んでいる。

砂浜公園競羽場

ダート・左回り、全周1632m、最終直線330m。
夏・冬に雨、冬には低確率ながら雪も降る。
俗に最も美しい競羽場と呼ばれている。


浜辺にある船はビッケの海賊船らしい。

山岳廃坑競羽場

ダート・右回り、全周1804m、最終直線402m。
乾季は夏で、年間を通じて気温が低い。
ものすごく急な坂がコース中に存在するためかなりスタミナが問われる。


山の谷間にあるため、競羽場の模型が見づらい。
元は炭鉱だったが化石も掘り出されている。
実際コース内には恐竜(竜型モンスター?)の巨大な化石があり、レース中にも通過する。


個人的には、ここのBGMが一番好きだ。FF本編で使われてても何の違和感もない…と思う。
どうしてサントラが出ないんだろう…。