武器/【村雨】

Last-modified: 2024-02-29 (木) 17:53:44

FF4以降登場する。FFシリーズではカタカナで「ムラサメ」と表記される事も多い。
元ネタは小説「南総里見八犬伝」に出てくる刀、「村雨丸」と思われる。


村正とは名前が似ておりよく混同されるが、村雨は別に妖刀ではない
異常ともいえる混同率で、FFに限らず村正を差し置いて妖刀として登場することが多い。

  • 元ネタでは、所持者の助けとなる刀であり、災いをもたらす村正とは正反対である。
    「抜けば玉散る氷の刃」と謳われ、また水気を帯びていて血糊を洗い流すため切れ味が鈍らないという。

水にまつわる力を持つマジックアイテムと言える。近年のFFでは水属性武器になっていることも。


FF1(GBA版以降)

忍者の追加武器として登場した
他の最強の剣と比べると少々見劣りするが、アドバンスにおけるシーフ・忍者の徹底強化と合わさって、僕らの夢見た強い忍者が今ここに。
使うとプロテス。全ての装備品の中で、唯一の素早さが下がる装備品である(速-5)。
オメガを倒すと手に入る。

  • 忍者の強化はこの武器よりもルーンアクス(MP25消費で全ヒットクリティカル)が装備できることの方が大きい。
    ルーンアクスのおかげで赤魔道士追加装備で大幅強化されたPSP版でもナイトと忍者が戦闘面で有利に立てている程。
    • ルーンアクスの入手にはどうしても運が絡むため、オメガさえ倒せれば確実に入手できるこちらも利用価値は充分にある。
    • 入手難易度を考えると、ラスボスより強いとはいえどもオメガを倒せば100%確実に手に入るこの刀よりも、特定の階がボーナスマップになった際にしか入手できないルーンアクスの方が入手の大変さは上のため、強さが劣るのは仕方がないところ。

ゲーム内の説明文は「ようとう と よばれている かたな」。
このページの冒頭にもある通り、ムラマサの方と混同されてしまっている…(冒頭にもある通り元ネタの村雨は妖刀ではない)。

  • それどころか使用効果の「プロテス」について初追加時のGBA版のゲーム中の説明文では一切説明がない。
    GBA版以降のFF1の詳細な攻略情報が充実している現在はともかく、FF1・2アドバンス発売当時には、攻略情報を本当に全く仕入れていない場合、使用効果のプロテスに全く気付かずにゲームを終了してしまったプレイヤーももしかしたらいたかもしれない。
  • GBA版より後のリメイクでケアルダが使用できる説明が追加されたルーンアクスのように、もしかしたらGBA版より後のリメイクではこの説明文も変更されているのかもしれないが、少なくともGBA版のゲーム中では上記の「ようとう と よばれている かたな」という説明しかない。
  • 3DS版でも文面はGBA版のそれのままで使用時の効果については記載されていない。戦闘中に使用するとプロテスが発動することに変わりは無い。

使用効果を抜いた武器自体の素の性能は攻撃力50・命中率10・クリティカル率50、回避率+40・+5・知性+5・体力+5、素早さ-5
クラスチェンジ前はどのジョブも装備できず、クラスチェンジ後は忍者のみが装備可能。


威力はマサムネに劣るが、高い回避率を持っているので使いどころはある。
なお刀ではなく、「さすけのかたな」と同じ短刀・忍者刀。
4のムラサメも刀寄りのグラフィックだったから、実はシリーズ唯一かも。


下がった素早さは黒装束辺りで帳消しにしよう。

  • 最強防具であるクリスタルメイル(防御力44)より少し弱くなってしまうので防御力最優先の場合には利用できないものの、黒装束でも防御力40と4低いだけでGBA版以前までの最高防具だったダイヤの腕輪(防御力34)よりも高い防御力がある。

素早さが下がるということは、カンストした後でも行動順を調整できるということ。
誰か他の素早さ99メンバーを先に行動させたいときなどに役立つ。侮れない。

  • ただしあくまで「多少影響がある」程度のものでそこまであてにはできなかったりもする。
    これで素早さを下げた忍者がより素早さの高い他のキャラより早く行動する場合も多い。

実はクリティカル率がアルテマウェポンと並んで全武器中トップ(クリティカルの仕様自体が特殊なルーンアクスを除く)。
そのためこちらより攻撃力で勝る正宗ラグナロクを、実ダメージでは上回ることもしばしば。
ルーンアクスを入手するためにダンジョンを周回するのが面倒・消費したMPをいちいち回復するのも面倒、といったプレイヤーなら村雨を最終装備とするのもいいだろう。


同じように強力なボスを倒して入手する他のジョブ用の最強武器と比べると、なぜかこれだけ命中率が異様に低い。
もっとも、極力レベルを上げずに進む縛りプレイでもしていない限り、これが入手できる強さがあるなら既に忍者の命中率は素でカンスト済だと思われるため、特にデメリットには感じないだろうが。

FF1(PSP版以降)

PSP版以降は新たに追加されたラストダガーも同攻撃力があるうえにこちらと違って素早さ+20もあるが、CT率ではこちらが上回るうえにそちらにはない回避率ボーナスがあるため、MPを消費するルーンアクスを雑魚戦で使いたくない場合には依然として現役で使っていける。

  • また、同じく新たに追加された防具であるサバイバルベストがGBA版の最強防具であったクリスタルメイルより1防御力が高いうえに素早さ+15のボーナスがあるため、組み合わせれば素早さダウンを帳消しににつつ高防御力までも両立できるように。
  • 厳密にはラストダガーとは命中率も60とかなり大きく違うのだが、低レベル縛りでもしていない限り、これらを入手できる強さがある忍者ならもはや素の命中率は既にカンスト済になっているため、武器の命中率は全く気にすることなく装備できる。
  • サバイバルベストと組み合わせて使うつもりなら、忍者の素の素早さが89以上になってからは完全にラストダガーよりこちらを装備した方が良くなる。

FF4

初登場。FF4では忍刀だった。


マサムネと並ぶエッジの最強装備で、白竜が守っている。
弱点の無い敵が相手なら、ムラサメ+マサムネがエッジの基本装備となる。
攻撃力は55、命中率90%。
力、体力、知性は+5されるが、素早さと精神に-5の補正があるため注意が必要。
素早さに関してはマサムネと黒装束の+3×2で相殺できるが。
装備して使うと、プロテスが発動する。


SFC・PS版では増殖技でマサムネ二刀流にされて出番を奪われたり、エクスカリバー投げしか使われなかったりする事もある。

  • 何も考えずに育てきった場合、ムラサメの力補正で攻撃回数が上がり、マサムネ二刀流よりマサムネ+ムラサメの方が強力。

威力は凄まじいのだが、エブラーナ王家に代々災いをもたらした妖刀。
呪われていると忌み嫌われ、どこかに封印されて行方知れずになっていた。
エブラーナの人達も、まさか月に封印されてるとは夢にも思わなかっただろう。

  • この辺の設定を見るに実はスタッフもムラマサと混同していたのかも知れない。

売値は11000ギル。


刀では投げられる物とそうでない物があるが、此方は投げられる。


切れ味抜群で素早さが-5されるところ以外はデスブリンガーと同じである。
ムラサメは災いをもたらす妖刀と呼ばれ、デスブリンガーは死を呼ぶ破滅の剣であり、共通して呪われた剣である。
持ち主に害が及ぼすと言っても素早さと精神-5になるだけ。

FF4イージータイプ

イージータイプでの名前は「ようとうムラサメ」。
イージータイプでは魔法のプロテスが何故か消滅しているので、アイテム使用でプロテスを使えるこの武器は何気に貴重な存在。

  • 1954年に『里見八犬伝 妖刀村雨丸』という映画が出て以来、「妖刀村雨」とされる場合もある。

FF4(DS版)

アイテム使用時のプロテス効果が削除されている。
DS版では武器交換に1ターン消費するようになった代わりにアイテム使用で魔法効果を発動できる武器は増えたのだが、削除されたのはこれとポイズンアクス(ポイズン)のみ。


ステータス低下が無くなり、力+3、素早さ+1の補正がかかる。上昇値は少ないものの、素早さが逆にアップする。
ただし、命中率は120%と異常に高い。


売値は30000ギルに上がった。

FF4TA

終章前編、地下渓谷の地下7階の宝箱から手に入る。
攻撃力は入手時点では最強の刀となるのだが、素早さが下がるためエッジには装備させづらい。
ちょっと位下がっても問題ないほど素早さの高いツキノワに装備させるのが妥当である。


敵のカウンター攻撃とコマンド受け渡しのタイムロスを考慮して、エッジの素早さをわざと下げたい時には使える。

FF5

非売品ので、攻撃力97。クリティカル率が25%とかなり高いのが特徴。
単純な攻撃力も量産品中最強の菊一文字(攻撃力87、クリティカル率12%)を上回る。
巨大鳥から盗めるほか、ツインタニアがパワーアップ時にドロップすることがある。
道中で拾えなければ宝箱に入ってもいない。純粋に魔物から入手する刀である。売値は5ギル。


第三世界に入ってピラミッドをクリア後、飛空艇を入手すれば盗めるようになる。早い段階で入手できるのが嬉しい。
アタッカーとしては正宗よりも強力であり、さきがけ機能を考えない単純な武器としては「正宗以上、天の叢雲未満」と考えて差し支えないだろう。

  • 武器としては天の叢雲の方が強力だが、入手場所が次元城なので次元の狭間のほぼ終盤部分。
    最終武器として4人×二刀流分盗むのなら、村雨よりさらに強力な天の叢雲の方に注力すべし。

クリティカル率の高さから数値以上の強さを誇り、主力武器として申し分ない性能。
正宗は先駆け&無消費ヘイストが非常に強力だが、攻撃力107、クリティカル率は15%。

純粋な威力では正宗107×1.15=123、村雨97×1.25=121で、防御無視効果を気にしないなら期待値は正宗が上回る。
敵の防御力が20以上で逆転するため、みだれうち無しならわずかに村雨の方が強い。
孤島の神殿の攻略などに威力を発揮するだろう。

  • 同じタイミングで天の叢雲がある次元の狭間にも行けるので、自信があるなら村雨を無視してそちらを狙うスタイルもよし。
  • 正宗は12武器の中でも特殊な「他のジョブに装備させても充分活躍する」武器。後に回さずにどちらも取ってパーティ内で併用させるほうが強力。

クリティカル率25%という高倍率を誇る一方、攻撃力は+97と若干心許ない数値。
他の刀とのダメージ期待値を比較してみると、

  • 陸奥守」はクリティカル率30%&攻撃力+142と、全て上回っており文句無しに最強。
    • ただしGBA版以降にしか存在せず、入手のハードルも相当高い。
  • 天の叢雲」が20%&攻撃力+117。
  • 正宗」が15%&攻撃力+107。
  • 店売りは全てクリティカル12%となっている。

これらを総合すると、陸奥の守>天の叢雲≧村雨≧正宗>店売りの刀となる。


二刀流みだれうちで攻撃していく場合、25%が8回というのは凄まじく、使ってみると分かるがクリティカルが一撃も出ない事はまずない。

  • みだれうちを前提とするとクリティカルの防御無視効果が活かせないため、村雨のアドバンテージは若干低下する。
    この場合は単純にダメージ1.25倍が期待値でありエクスカリバーとほぼ互角。
  • みだれうちをしないならクリティカルの防御無視効果が乗るため、エクスカリバーを上回る。

クリティカル率25%で8回攻撃し、1度でもクリティカルが出る期待値はなんと90%近くになる。
「出ないほうが不運」とすら言えるレベル。

  • 8回中クリティカル1回だとダメージ量としては+12.5%に過ぎず、攻撃力で言えば109相当に留まる。
    2回クリティカルの+25%でやっと121、力補正込みのエクスカリバーに並ぶ。
    8回攻撃中クリティカルが2回以上出る期待値でも60%以上。

最終盤で、あめのむらくも二刀流ができるようになったら卒業してもいいだろう。
クリティカル率こそ落ちるがわずかにこちらの方が強い。
もっとも僅差なので取得が面倒なら村雨のままでも構わない。


とはいえこれは刀なので魔法剣は使えないことは忘れないように。
二刀流みだれうちアタッカーでも魔法剣を併用していくならエクスカリバーやさすけのかたな等に変えよう。

FF5(iOS/Android版)

AUTOモードが便利すぎてどうしてもそれを多用してしまう旧スマホ版では、雑魚戦での魔法剣の有用性は大きく落ちる。
旧スマホ版ではこの武器の有用性はますます高くなるだろう。
倍速送りも相まって、クリティカルを出しまくるその様は爽快感も抜群。

FF6

回避率+10%の効果を持ち、攻撃力も110とそこそこ高い。売値は4500ギルと刀の中では最も高額。
魔大陸の宝箱で手に入る他、カムイからたまに盗む事も可能。
量産可能なので世界崩壊後はコロシアムに賭け、正宗(攻撃力162)に換える事も多い。
更にその正宗を賭けて天の叢雲(攻撃力199)にすれば、それ以降は装備に困らない。

  • 他にもサムライソウルキングベヒーモス(通常)からも盗める。
    カムイとキングベヒーモスはレア枠にあたるのでなかなか盗ませてくれず、逆にサムライソウルは通常枠なので盗み易い(レア枠ではより強力な天の叢雲が盗める)。

攻撃力は風切りの刃の101より少し上がった程度だが、向こうと違って属性が付与されていないのでオールマイティに使える。
SFC・PS版では物理回避率が役に立たないため、かまいたちを狙わないなら正宗に換えよう。
だがGBA版以降なら、回避率目当てに村雨のままにしておくのもあり。
なぜならカイエンの必殺剣には、刀の攻撃力が影響しないからである。


コロシアムでは佐助の刀を賭けるとこれが景品になる。
(対戦相手はフェイズ。更にこれを賭けた場合はグラシャラボラスが相手に)
ギガントスと戦闘経験がある状態で獣ヶ原で戦い続けていると佐助の刀が自然に溜まっていくので、それを元手に賭け続けてより強力な武器にランクアップしてもいいが、敢えて村雨で留めてからそれを売却するのも手。
コロシアム以外で、直接盗むで入手する場合は正宗よりも入手難度は高い。
敵ではアウトサイダーが「投げる」。

  • この武器だけ回転してこない。なんで?

4、5では正宗に迫る性能を誇ったが、凡庸な中継ぎ武器に成り下がった。
陸奥守ではなく備前長船を入れて崩壊後のドマ城で入手、更に水属性を付けて機械系に有用…とかなら良かったのに。


NTT出版の公式絵では 鍔は他と違って長方形で、それには天を泳ぐ竜の見事な細工が施されている。

  • 説明文によると、ドマでは「妖刀」として忌み嫌われている。
    物理回避の性質は刀の妖気によるもののようだ。

FF7

クラウドの1つ。攻撃力+51、魔力+12、命中率+100。
ウータイで6500ギルで普通に売られており、マテリア穴の数がこの時点で最多の5個(連結穴2組 独立穴1組)である以外は特筆すべき点もない。


ほとんど反りの無い日本刀。紫の刀身が美しい。
攻撃力自体は恐らくウータイに来た時点で装備しているであろう陸奥守吉行に劣る。
しかしマテリア穴が多く、魔力上昇値も僅かだが上回っているので、全く出番が無いという訳ではない。


エアリスファンがこいつフルボッコにする場合、マテリア穴の長所もあって闘技場で採用されることになるのではないだろうか。


やはりライバルは、マテリア成長2倍のルーンブレイドあたりか。
中盤でクラウドの武器についかこうかのマテリアを付けたいならおすすめ。
攻撃力とマテリア穴の安定性を求めるならアイシクルロッジ以降に手に入るオーガニクスエンハンスソードまで結構長く使える。

BCFF7

刀(男)の使用武器となっている。
初期武器ながら連続攻撃・二発目攻撃貫通の効果がある。


攻撃力+6の上位武器があるが、他キャラの上位武器とは違って、名前の後に「改」がつくのではなく「真・村雨」となっている。
真・村雨はランクがブラック以上になってから1500RPで交換可能。
また、0RPで村雨に交換し直すことも可能。

FF10

アーロン
MP消費1」のアビリティがついている。


パスワードで手に入る村雨は空きスロット2つとMP消費1と貫通が付いている。

  • MP消費1の武器が簡単に手に入るのはありがたいが、アーロン用の武器というのがやや微妙。
    クイックトリックを早めに覚えて、連発できるようにしていくと強力かもしれない。
  • 最強武器を自作するときの素材としてすごく優秀。
    ダメージ限界突破が一番上に来ないのが気になる人いるかもしれないけど。

FF11

HNM(ハイパーノートリアスモンスター)と呼ばれるレアモンスターの一体「アッシュドラゴン」が落とす、高レベル用の両手刀
侍と忍者が装備できる。
追加効果で水属性ダメージが発動するが、武器としての性能は微妙。


詳細はこちら→村雨

FF12

攻撃力66、回避+5、水属性の両手刀
『刀装備2』(IZJS版では『刀装備3』)のライセンスで装備可能。
フォーン海岸のショップで買える。

  • 攻撃属性「水」が割と重宝する。水が弱点の難敵は多い。

マサムネ、ムラマサがカタカナ表記なんだしコイツも「ムラサメ」とカタカナ表記で良かったんじゃね?
と思わずにはいられない(人によりけりだが)。

FF14

Lv89のが装備可能なジョブ専用武器(アーティファクト)の。アイテムレベル560。


詳細はこちら→村雨

FFT

妖刀といわれる刀。 鋭利な刃で戦場に血の雨を降らす。

攻撃力10、回避率15の。Ch.3開幕から貿易都市のショップに入荷。7000ギル。
引き出す」は「恵の雨」。範囲内の味方のHPを回復する。

  • 範囲内の味方のHPを回復すると言うのがキモ。
    魔法と違って範囲内に敵ユニットがいても回復されない(召喚魔法と同じように、とも言える)。
    それゆえ乱戦で効果を発揮する。
    あと、村雨は購入可能なので比較的使いやすい。
  • 引き出すの仕様上、ブレイクしてもいいように買いだめしておくのもいい。

恵の雨による回復量は、Faithの影響を受けない。
そのため、労働八号を回復させることも可能である。

  • 加えて即時発動、かつ範囲回復の為、非常に使いやすい。
  • ポーション等と同じように星座相性を無視する。

「恵の雨」による回復量は10×MAT。
「引き出す」のうちで唯一、魔法攻撃力UPの影響を受けない。

  • 引き出す全般に言える事だが、魔力依存なので魔道士系(特に黒魔道士)が使った方が効果はある。
    ただし発動範囲が自分を中心に2マス先までと狭いので魔道士に引き出すをつけて生かそうと思った場合、
    乱戦のど真ん中に魔道士を突っ込ませる必要がある。

村正と共演しているにも拘わらず相変わらず「妖刀」扱いだが、引き出すと「恵の雨」が出るあたりは原典の方も意識しているのかも知れない(抜けば玉散る=雨)。

FFTA

水属性の
忍者が「水遁」を、アサシンが「失声」を覚える。


ゲーム内の解説文は「刃に浮かぶツユが、血を洗うという刀。」。
本作では多くのFF作品においてみられるムラマサと混同されているような妖刀扱いではなく、ちゃんと元ネタと同様の「水気で血を洗い流すため切れ味が鈍らない刀」扱いとなっているようだ。


刀としての攻撃力は下から3番目の強さしかないが、属性付故に属性強化の恩恵を受けることができるため、上手く組み合わせてやれば意外と火力が出せる。

  • アサシンは属性強化のアビリティで運用できないので、強化するならクエストアイテムを使おう。

FFTA2

忍者が「水遁」、アサシンが「失声」、用心棒が「カマイタチ」を覚える水属性の
ほりだしもの「濡れている装備D」(水の石ザージス錫いやしの水)で手に入る。


本作では下から2番目の強さの刀へと前作から微妙にランクダウンしてしまったものの、前作と同様に本作でも属性付故に属性強化の恩恵を受けることができるため、上手く組み合わせてやると良い。

DFF

LV60以上で装備できる。EXフォース吸収距離+3mの効果がある。
ショップで菊一文字、リザードの角、タウルスの角×2、17810ギルでトレードできる。

DDFF

装備Lv60以上、BRV+34、ATK+58、DEF-1、EXフォース吸収距離+1mの
菊一文字、ダークインゴット、豪傑の願い×5、132880ギルでトレードできる。

DFFOO

エッジ

「ムラサメ【IV】」。☆5の短剣
エッジ専用EX武器かつ相性装備で、相性性能は「怒髪天を衝く力」。
装備時の性能(+相性)は下記。

LvHP初期BRV最大BRV攻撃力防御力最大CP
1113(+22)154(+30)1081(+216)350(+70)58(+11)70

相性性能「怒髪天を衝く力」により、EXアビリティ『雷分身殺法』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。


加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。

  • 1回目:雷分身殺法パワー
    『雷分身殺法』の与えるBRVダメージを小アップ。
  • 2回目:雷分身殺法バフプラス
    『雷分身殺法』使用時、自身に6ACTION「怒りによる覚醒」付与。
    • 「怒りによる覚醒」は、エッジ固有のフレーム付強化効果。
      味方全員の最大BRVがアップし、自身に「エンチャント・雷」の効果が発生する。
      ※「怒りによる覚醒」が付与されている味方が複数存在する場合、味方全員への効果は重複しない。
  • 3回目:雷分身殺法リキャストアップ
    『雷分身殺法』のリキャストスピードを小アップ。

真化させることでEX+武器「ムラサメ【IV】+」に変化する。
真化効果は「雷分身殺法フォーススプレッドアップ」。
『雷分身殺法』使用時、以下の効果が発動する。

  • BRV威力大アップ。
  • ターゲット以外にも50%分のHPダメージ。

加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。

  • 1回目:怒髪天を衝く力エクステンドアタックブーストアップ
    EX+武器「ムラサメ【IV】+」またはパッシブ「怒髪天を衝く力エクステンド」装備時、自身の最大BRVと攻撃力を中アップ。
  • 2回目:エブラーナの教えバフスタートロングらいげきリカバリー
    • 『雷分身殺法』使用時、以下の効果が発動する。
      • 自身に付与されている「エブラーナの教え」を2ACTION延長。
      • 使用後、『らいげき』の使用回数+1(上限あり)。
    • クエスト開始時、自身に10ACTION「エブラーナの教え」付与。
  • 3回目:雷分身殺法BRVヒットプラスフォースアドバンス++
    • 『雷分身殺法』使用時、以下の効果が発動する。
      • BRV攻撃のHIT数が8HITに変化し、合計BRV威力も極大アップ。
      • 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を中アップ。
    • 「エブラーナの教え」付与中、「BRV攻撃+」が「BRV攻撃++」に変化し、以下の効果が発動する。
      • BRV攻撃のHIT数が3HITに変化し、合計BRV威力も小アップ。
    • 「エブラーナの教え」付与中、「HP攻撃+」が「HP攻撃++」に変化し、以下の効果が発動する。
      • BRV攻撃のHIT数が2HITに変化し、合計BRV威力も中アップ。
      • 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。

最大強化ボーナススフィアは「エヴァージョンBRVゲイン」。スフィアグループはB。
自身が攻撃回避時、自身に自身の初期BRVの40%分のBRVを加算。

ゼザ

「村雨【V】」。☆7の
ゼザ専用FR武器かつ相性装備で、相性性能は「泰然たる王」。
装備時の性能(+相性)は下記。

LvHP初期BRV最大BRV攻撃力防御力最大CP
1116(+23)335(+67)3368(+673)1090(+218)54(+10)130

相性性能「泰然たる王」により、FRアビリティ『キングスマヌーバ』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。

カイエン

「村雨【VI】」。☆5の大剣
カイエン専用装備かつ相性装備で、相性性能は「降龍の太刀」。
装備時の性能(+相性)は下記。

LvHP初期BRV最大BRV攻撃力防御力最大CP
1102(+20)103(+20)727(+145)265(+53)74(+14)35

相性性能「降龍の太刀」により、「精神統一 龍」のBRV加算量がアップし、強化効果「精神統一」と最大BRV小アップの効果向上と期間が延長される。
さらに「必殺剣 龍」のBRV威力とHP回復量上限がアップする。

FFL

終章前編でハガクレの里アヴァロン帝国城の宝箱から手に入る忍者刀
攻撃力93、速さ+3という性能。

FF零式

ジャックの武器の
攻撃力+10の効果。
ロコルの町で売られており、価格は1600ギル。

PFF

高難度クエスト「古代文明の最終兵器」をクリアすると一定確率(10回で確定)で手に入る
飛行特効2倍の珍しい刀だが、2015年のイベントなので手に入らない。
レア5で手に入り、最大のレア7まで強化して力+225、素早さ+45、限界突破+3000。

PFFNE

エッジのレベルを6以上にすると装備する

FFRK

FF4、FF5、FF6、FF7、FF10、FF12、FF零式共鳴の必殺技付きのとして登場している。

  • 「村雨【IV】」
    レア5。水属性強化【小】の効果を持つ。
    エッジの専用必殺技「エブラーナ流・水遁」付き。
    エッジ初登場のFF4イベント「燃え盛る怒りの刃」で追加された。
  • 「村雨【V】」
    レア5。ガラフのバースト超必殺技「捲土重来?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
    Lv20時のステータスは攻撃力147、命中+95。
    2017/10/13、FF5イベント「暁の4戦士 -色褪せぬ結束-」で追加された。
  • 「村雨【VI】」
    レア5。カイエンのバースト超必殺技「必殺剣・烈」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
    Lv20時のステータスは攻撃力135、命中+95。
    FF6イベント「色褪せぬ永遠の愛」で追加された。
  • 「村雨【VII】」
    レア5。全体水属性物理攻撃の効果の共通必殺技「全斬り・雨」付き。
  • 「村雨【X】」
    レア7。炎属性強化【小】の効果を持つ。
    アーロンのデュアル覚醒奥義「覚醒流星」付き。
    2022/3/25、「烈フェス(2022)」第1弾で追加された。
  • 「村雨【XII】」
    レア6。ヴァンの閃技「スパイラルウィンドII?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
    2020/3/6、FF12イベント「怨讐に染まりし鎧」装備召喚第1弾で追加された。
  • 「村雨【零式】」
    レア6。炎属性強化【小】の効果を持つ。
    ジャックの覚醒奥義「無常紅吹雪」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
    2020/1/24、FF零式イベント「命賭した友からの伝令」装備召喚第1弾で追加された。

FFEX

の1つ。