バトル/【拘束攻撃】

FF7R

一部のエネミーが使用する攻撃。基本的にガード不能。
拘束されたキャラクターは一切の身動きが取れなくなり、キャラクターネームの表示がオレンジ色になる。
解除条件は一定ダメージや部位破壊、バーストさせるなど敵によって様々。捕まったまま一定時間が経過すると強力な攻撃を受けるパターンが多いので、操作キャラクターを切り替えて迅速に対処したい。

• 緊迫感のあるアングルでボスがクローズアップされるため、時にはじっくり観察してみるのも一興。

ガードスコーピオンがこのシステムのチュートリアルを兼ねている。

FF7R2

ジャストガードきょうかLv3のマテリアを装備していると、拘束攻撃をジャストガード可能になった。
ユフィはやぶからぼうという特技で拘束状態から抜け出せるが、「のみこむ」など一部の攻撃に対しては不可能。

やはり最初のボスであるマテリアキーパー戦にて、このシステムのチュートリアルがある。

本作も様々な拘束攻撃が存在するが、その中でも特に凶悪な攻撃の代表例は以下のものと思われる。

• 「のみこむ」
  ランドウォーム系のモンスターが使用し、その名の通りこちらのキャラを飲み込む。
  地面に潜って高速接近して飛び出し、落下と同時にキャラを飲み込んで再び潜る、という行動をとる。飲み込まれたキャラは一時的にPT離脱状態になる。
  直前回避で冷静に対処すれば問題ないが、乱戦時や技・魔法の準備中の場合など、また回避性能の低いバレットも結構飲み込まれやすい。
  ブリザラなどの中級以上の弱点属性攻撃で強制的に吐き出させる事ができるが、飲み込まれたまま一定時間が経過するとそのキャラは戦闘不能で吐き出される。

• 「バイオバインド」
  サベッジグランドホーン?が使用してくる拘束攻撃。
  戦闘開始から一定時間経過すると演出付きで使用し、回避もジャストガードもできず必ず拘束される。
  戦闘に時間がかかってしまうと次々と拘束され最後は操作キャラだけになり、全員拘束されると無防備な状態で大ダメージを受け、大抵の場合は戦闘不能になる。
  バーストさせると解除できるが、残った1人がバースト性能に乏しいキャラだったり、満身創痍の状態だった場合は素直に戦闘直前からやり直した方が無難。

• 「ヴォイドグラブ」
  セフィロスVR?が使用してくる拘束攻撃。
  少し溜めた後に刀で斬りつけてくる近接版と、小さな光弾を飛ばしてくる遠距離版が存在する。
  近接版はタイミングを覚えてジャストガードが安定策だが、遠距離版は光弾のスピードが速く、かつ見えにくいグラフィックなので来ると判っていても対処が難しい。
  操作キャラが狙われた場合はまだ何とかなるかもしれないが、タチの悪い事にセフィロスVRは非操作キャラを優先してヴォイドグラブを放つ事が多く、非操作キャラはほぼ確実に拘束されてしまう。
  全員拘束されるか1人でも拘束されて一定時間経つと、セフィロスVRの目の前まで吸引され、八刀一閃で一掃される。
  この技の見切り練習をしようにも、熾烈で時間のかかる4連戦を戦い抜いた末のセフィロスVR戦なので練習もままならない、というのも凶悪さに拍車をかけている。