モンスター/【ランドウォーム】

Last-modified: 2023-10-23 (月) 16:36:51

大きな口を持つ、巨大な芋虫モンスター。
サンドウォームの同系種というイメージが強いが、競演作は意外と少ない。


モンスター/【ラウンドウォーム】モンスター/【ランダウォーム】幻獣/【ランドウォーム】


FF6

瓦礫の塔の特定のエリアに出現する巨大なイモ虫のようなモンスター。
ゾーンイータースラッグクロウラの色違いで灰色。
地属性の攻撃を吸収し、冷気属性に弱い。
12000ものHPを持ち、地属性全体攻撃の「マグニチュード8」や割合ダメージ攻撃の「ヘールストーン」、通常の2倍威力の物理攻撃の「圧搾」で攻撃してくる。
ブラストボイス」などで混乱状態にすれば、自身に「ヘールストーン」を使い勝手にHPを減らしていってくれる。
また、(レア扱いではあるが)比較的容易にエクスポーションを盗める。

  • コイツの攻撃では「ヘールストーン」がものすごくウザい。
  • 混乱させるとヘールストーンだけでなく、マグニチュード8を使うこともある。
    このM8が発動してしまうと地属性吸収体質のせいでHPが回復してしまうのだが、ヘールストーンの被ダメージ量には追い付かない。

暴れる」でマグニチュード8、「スケッチ」で更に圧搾、「操る」で更にたたかうとへールストーンが使える。


コイツとの戦闘では逃げられない
上記の方法を用いて早急に倒すのがベスト。

  • カッパ以外のすべての状態異常にさせることが可能。活用すべし。
  • 他の敵との混成では出ない。従って低レベル攻略と「あばれる」コンプの両立の上では厄介な相手である。

瓦礫の塔での出現範囲はかなり狭いかも。


ラグナロックを使うとポーション(稀にエリクサー)に変化させられる。


コロシアムではグローランスを賭けた時の対戦相手にもなっている(景品:陸奥守)。


この系統はMPが高いが(スラッグクロウラ10500、ゾーンイーター57000、GBA・旧スマホ版追加のアビスウォームに至っては60000)、こいつは1300と他の連中より1桁少ない。

FF6(GBA版)

GBA版のExダンジョン竜の巣にも「ペア」で出現することがある。
強さはともかく、ビジュアル的にスゴイ迫力。

  • このパターンは獣ヶ原には登録されない。

魂の祠にも第2グループの16戦目に出現する。
ただし、こちらは単体でのみ。


新種にアビスウォームも加わった。

FF7

コレル砂漠に出現。地属性を吸収し、氷属性に弱いのは前作に同じ。
全体攻撃の「アースクエイク」が厄介なので、連発される前にブリザラで倒そう。

BCFF7

21章「終局へ飛び込む覚悟」のミッション1と2に出現する。
地中からランダムの場所に頭を出して攻撃をしてくるが、その時しかダメージを与えられない。
ブリザド系が弱点なので、いっぺんに凍らせて殴ると良い。
回避で移動したマスが出現予定マスだとキャラがハマってしまうことがよくある。

  • ↑潜っててもダメージ与えられたはず。

FF9

デザートエンプレスのあるキエラ砂漠で出現する。
砂嵐グラビデの他、HPを一桁にして混乱状態にする「ミルストーム」を使うなど少々厄介な相手。
HPも5000を超えるなど打たれ強いが、守備力は低いので与えるダメージが大きく、案外早く倒せることも。
食べると「マトラマジック」を修得できる。

  • HPはコブクロ(5296)だが、モンスター自体は大袋。

FF10

『シン』の体内の最深部で出現する。
行動パターンはサンドウォームと同じ。
わいろでダークマターを入手できるが、こいつの現れるエリアまで来ると引き返せないのであまり意味はない。


通常モンスターでは第3位のAP量(4位5位のモルボルグレートとマスタートンベリとは僅差)とレア判定でレベル4キースフィアが手に入るのだが、上記の仕様のため無駄になってしまう。


ちなみにこいつは上記の仕様の関係で捕獲不可。


やたらとメタリックなボディが特徴的。
また、サンドウォームと違いヨダレはたらしていない。


FF7の鉄巨人と立ち位置が似ているが、鉄巨人と違って遭遇することはそこまで多くないようだ。

FF11

表記は「Land Worm」。クフィム島やコロロカの洞門に生息するワーム族モンスター。
ワーム族の例に漏れず、狩りやすいためレベリングの獲物として人気があった。

FFUSA

氷の洞窟などで出現。
サンドウォームの色違いで、赤紫色をしている。
素早さをダウンさせる単体攻撃「すなじごく」はともかく、全体に200ダメージ近くを与えてくる「地震」はかなり危険。
に弱い。

  • さらに、名前に「ランド」と入っていて地震も起こすにも関わらず、やはり他のウォーム系と同様、地属性にも弱い。

色違い上位種にアビスウォームがいる。

FF零式

ベリト砂漠に棲息するサンドウォームの上位種。
サンドウォームと共に合計3匹で現れる。
大抵こいつ1匹とサンドウォーム2匹で現れる事が多いが、たまに2匹だったり3匹共こいつの場合もある。
基本的な行動はサンドウォームと同様だが、サンドウォームよりも能力値が高い上に、一度に吐く風の弾の数が多いのでサンドウォーム以上に厄介で、残しておくと危険。
こいつらに遭遇したら、まず真っ先にこいつを見つけ出し、集中攻撃して倒すべき。
なお、ベリト砂漠のフィールドにある砂煙はこいつのシンボルであり、触れてしまうとレベル99のこいつ3匹と戦闘になってしまう。
不用意に近付かないように。


珍しいらしいが、サンドウォームに混ざって普通に出てくるので珍しい気が全然しない。
マルドゥークムシュフシュと同じくクリスタリウムの記述と食い違うモンスター。