バトル/【耐性】

Last-modified: 2019-10-23 (水) 09:50:00

全般

属性や状態異常に対する抵抗力のこと。
味方は主に装備品や「バ系魔法」等で耐性を得ることができる。
『属性耐性』の場合は、ダメージを軽減するのがメイン。
『状態異常耐性』の場合は無効化するのがメインとなる。
FF1・2では『状態異常耐性』も『属性耐性』の1種として扱われている。

  • FF1においては耐性の仕組みが以降と異なり、
    「魔法の命中計算式に補正をかける」という仕様になっている。
    このため、パラメータ次第ではたとえ耐性があっても食らってしまう可能性がある。
    (いわゆる魔法クリティカルとは別)
  • また、FF1・2では「状態異常」そのものに対する耐性は存在せず、
    発生源の属性によって耐性の効果が発揮される仕組みである。
    このため、無属性の発生源(例1例2)であれば耐性の効果は全く無い。

FFでは「どの属性・状態異常」を「どの装備・技能」で「どの程度防げるか」
ということを理解することで戦闘が一気に楽になるケースが多い。特にボス戦。
低レベルなどの縛りプレイでは、これらを完全に把握していないと大変厳しいことになる。
しかしながら、ゲーム中でメッセージなどにてこれらを確認できないケースが多々ある。
FF4の装備に付いている対種族耐性など、昔の作品ほど気付けないものが多い。
初見プレイでこれらを手探りで判別していくのも一つの楽しみ方だろうか。


雑魚モンスターの場合、グラフィックが同じで色違いのヤツは
耐性が同じ場合が多い…ような気がする。


FF4では、ボスフラグがあると、ほぼ全ての悪性状態異常が効かなくなる。
SFC~GBA版E3までは、バグで毒耐性が機能してなかったが、ボスフラグなら防げる。
しかし、9ディメンジョンのように一部の状態攻撃はボスフラグを貫通するため
そうした場合はボスフラグではなく通常の耐性がなければ防げない。


FF5ではボスフラグがある場合グラビデのような割合ダメージが無効となり、状態異常からあっという間に回復する。
FF5のボスフラグと各種状態異常の耐性はまったく別のものであるため、強力なボスも耐性の穴を突いて圧勝する事が可能。
詳細はボス系耐性を参照。

関連項目