FF8
カードゲームにおける特殊ルールの一つ。
基本ルールでは、隣り合ったカードの辺の数字が多くないと相手を裏返すことは出来ないが、
セイムルールが広まっている場合、相手のカードと自分が置いたカードの辺の数字が2つ以上一致すれば、
2枚同時に裏返すことが出来る。
裏返ったカードの数字が更に隣の敵カードより多かった場合、連鎖でそのカードも裏返る。
英語で「同じ」「同一の」を意味するセイム(【same】)が示す通り、隣り合うカードに接した数字が同じ場合に機能するルールである。
- 連鎖で裏返ったカードの数字が更に隣の敵カードより多かった場合も連鎖が起こる。
なお、普通に隣り合ったカードの辺の数字が多くてカードを裏返したのと同時にセイムが発生した場合、普通に裏返したカードも連鎖対象になる。
特殊ルールの中では、最も発動しやすく、また狙いやすい。
自分でセイム連鎖を決めて一気に大半のカードを奪うと気持ちいいが、
相手にやられると絶望的な気分になる。 - 9やAの値を持つカードはレアカードのみに限られるので、相手がレアカードの使い手でない限り、これらの値でセイムを起こされることはまずないと考えていい。
参考図
| 8 | | 9 | |7 9.| |6 4.| | 2 | | 1 | 仮に敵のカードがこのような配置でおかれていた場合 ↓ | 8 | 1 | 9 | このように、「9」と「6」が一致するカードを置けばセイム成立。 |7 9.|9 6.|6 4.| 2枚が同時にひっくり返る。 | 2 | 1 | 1 |
FF14
トリプルトライアドにおける特殊ルールの一つ。内容も同一。
レアリティ制限がある都合上、原作よりカードの数字が同じ場合が多いため対NPCでは比較的こちらから仕掛けやすい。