FF10 
ブリッツボールにおける、ティーダの固有技。
エンカウントした相手を最大2人まで無効化し、+5でシュートする
序盤~中盤の要となる技。
敵をボールで弾き飛ばし、クルクル回ってボレーシュートと演出もかなり凝っている。
ルカ行きの船のミニゲームで修得できるが、これを失敗すると
その後のルカ・ゴワーズ戦がかなり厳しいものとなってしまう。
- なお、強制イベントではないため、ブリッツボールに関心のないプレイヤーや
初見プレイヤーはスルーしてしまうことがある。 - 失敗しても、後に再挑戦することができるので、取り逃したプレイヤーも安心。
ただ、できるならやはり大会の前に習得しておきたい。 - ちなみにミニゲームが成功した場合ティーダがジェクトシュートでボールを蹴っ飛ばすのだが、メチャクチャ遠くまでぶっ飛ぶ。放ったのは夜中ではあったが、あっという間にボールが見えなくなるほど高速で飛んでいくのだ。
こんなもん直接ぶつけられたら人間の一人や二人吹き飛んで当然である。
序盤~中盤に限らず、いつでも反則的な効果を誇る。
SPDの高いMFで敵を引っ張りまわさずとも、DFにパスして敵FWをひきつけ、
MFに戻して少し敵MFをひきつけ、ティーダにまわしてしまえば、
後はDF2名を吹っ飛ばして+5でフリーにシュートが打てる。
使用時のモーションは普通のシュートを相手にぶつけて1人を仰け反らせ、
帰ってきたボールをパンチングしてもう一方にぶつけてもう1人仰け反らせた後、
帰ってきたボールをきりもみ回転しながらボレーシュートするといったもの。
- エンカウントした相手が1人の場合はパンチングが省略される。フリーで打った場合はまずゴールバーに当てて、返って来たところをシュートする。
データリセットするとレベルが1上がるまで使用できなくなるので
1試合目の前半でレベルを上げて後半に使用できるようにすること。
相手にぶつけたボールは異様に「伸びて」帰ってくる。
ブリッツで使用する際はわかりにくいが、ジェクトがお手本を見せ付けるときによくわかる。
欠点としては、時間がかかるという点があげられる。
2人弾き飛ばす場合は、ゴール間際で放ってもシュート判定までに30秒くらいかかる。
試合終了間際や大量得点狙いの時は注意。
ジェクトシュート2も参照。
ちなみに本名は【ジェクト様シュート3号】
元はジェクトの得意なシュートで、3号と付ける事で客に1号や2号の存在を期待させ、さらに試合を盛り上げるという狙いも含まれていたシュートである。
ティーダは親父を見返す一環として、何としてもこのシュートを成功させようとしていたが、本編開始まで成功した事は無かった。
その後成功するかどうかはプレイヤー次第である。
- 「練習すれば誰にでもできる」とティーダは言うがゲーム中ではティーダ以外習得不可能である(アビリティ発掘をもってしても無理)。まさに才能ある立場だからこその発言である。
- 「練習すれば誰にでもできる」のは間違いではないのかも知れないが、試合で実践するのは不可能に等しい。固定されたマストのバウンド球はある程度予想がつくようになるだろうが、実践では動き回る敵プレイヤーの、人体というマストとは程遠い複雑な凸凹からのバウンド球を完全に統制できなければならない。日常的に人にシュートをぶつける訓練が必要になるだろう。
- これ直前の回想でジェクトが「俺は特別だからな」ってさも自分しか出来ないみたいに言ったことへの反発ってだけじゃないの
- 「動き回る敵に対してバウンドを完全に制御する」テクニックならワッカも(戦闘で)使いこなしている。
今で言うところのカットビングシュート。
実際に使える物と修得用のミニゲームでは演出が何故か微妙に違う。
ミニゲームでの演出ではシュート、パンチングの間にヘディングが入っている。
DFFAC 
ジェクトのC.Lv16で開放されるシンボルチャットが「いつもはタダじゃあ見せないんですけどねぇ」である。
これは原作でティーダの幼少時代の回想シーンで彼がジェクト様シュート3号を練習してた時ジェクトがお手本として見せる時にからかい混じりに言ったセリフである。
- 「タダ」といえばクラウドやフリオニールのネタチャットにもあった。
全くの余談だが、ジェクトの勝利ポーズではジェクト様シュート3号を披露してたりする。