ミニゲーム/【ブリッツボール】/【ルカ・ゴワーズ】

FF10

ブリッツボールのチームの1つ。ルカを本拠地にしている。
「常勝軍団」といわれており、イベントでオーラカを操作して戦うことになる。
この段階では能力が全般的に劣るため、勝つのは結構難しい。
前半はパスを回して時間と経験値を稼ぎ、ティーダのレベルを上げ、後半スキルを使えるようになったら「ジェクトシュート」で先制し、そのまま逃げ切る感じで。
後半2分ぐらいでワッカとティーダが交代してしまうのでそれまでに先制したい。
ワッカは結構SHTがあるため、ベノムショットを決められる可能性がないこともないが。

しかし綱渡り的に勝利を収めても、もらえる賞品に唖然とすること必至。

• インターナショナル版では攻撃力スフィアがもらえるので優勝する価値が上がったが、使える選手が限られている手前、難易度がやたら高い。
• ワッカでゴールを狙う場合、ゴール前でエンカウントがバルゲルダ1人という状況を作れれば大体決められる。
  そこまで持っていくのが大変なのだが、PASの高いレッティを中心にパス回ししてなんとか引き付けよう。

ビサイド・オーラカがブリッツボールチーム一のおおらかな性格から、アルベド・サイクスが細工(工芸)が得意で、ユウナ誘拐などの小細工をしてくる事から取った名前であるように、こちらはコワモテである事から取ったチーム名と思われる。

初期メンバーはビクスン、アンバス、グラーブ、バルゲルダ、ドーラム、ラウディア。
さすがにオーラカよりは強いが、尊大な態度ほどに強いわけではなく、アルベド・サイクスの方がよっぽど凶悪。
どの辺りが「常勝軍団」なのだろうか。

全員早熟でレベル30あたりで成長が止まってしまうため、最終的な能力値では最弱レベルである。
フリーになってもスカウトする必要はあまりない。

• 敵幹部の立場の近い者同士でデータ上の強さが全然違ったり、後半の下っ端の方が強くなったりなど、ストーリーにおける設定上の強さとデータ上の強さが違うのはよくあることである。
• 覚えられるアビリティにも問題があり、いずれのメンバーも自分のポジションに関するアビリティはそこそこ覚えるが、それ以外はスカスカという有り様である。

ルカ・ゴワーズ戦最大の笑い所は、実況のそのあまりにも酷いゴワーズ贔屓だろう。
是非直前のセーブデータを残して何度もやり直して色んな状況を試してほしい。

• こちらと同点でも「ゴワーズ全くもって強い！」と発言するあたり徹底している。
• 逆にオーラカが勝ってると解説が少なくなる。いっそ清々しいまでの身内贔屓。

サイクスもコイツらより強いが、間違いなくグアド・グローリーもコイツらより強い。
残るロンゾも体感的にゴワーズとそこまで変わりはない気もする…。
常 勝 軍 団（笑）

• 「チョーシ乗んなよゴワーズ！」
• 「ヒト族のチーム」では間違いなく一番。亜人種差別な部分も入ってるんだろう。

その尊大な態度から多くのプレーヤーの顰蹙を買っただろうが、アンバスは能力値がそこそこいい上に（ルカ・ゴワーズの中では比較的）いい奴なのでスカウトするのもあり。

ちなみに、初期状態で一番レベルが高いのは何故か主将のビクスンではなく、MFのグラーブ(LV3)である。

• 全体的に能力が高く、さらにベノムタックルも習得しているので、イベント戦では最も注意すべき人物である。

荒波とスピラ文字の「LUCA」が特徴的な、雄々しいチームロゴを持つ。

いずれも濃いメンツが揃う中で、KPのラウディアは非常に影が薄い存在となっている。
グループを組んで行動することが多いゴワーズで、一人ポツンとたたずんでいる彼の姿はどこか哀愁を感じさせる。

• ラウディアの契約金はたったの10ギル。キッパよりも安い激安KPである。
  能力自体はキッパと大差ないので、強いKPを求めていないなら雇ってもいいかもしれない。
  • 態度がかなり悪い(普段の会話や契約解除時のセリフなど)のでチーム内で孤立してるんじゃないかと思える。
• ウイノ号ではゴワーズの面々と顔を合わせることになるが、何故か彼の姿だけどこにも見えない。
  一人だけ船室で休んでいるのか？