FF10
最初に戦う『シンのコケラ』。見た目は触手の生えた巨大な杭。
7体のコケラくず(緑)を伴って現れるが、これらはアーロンの先制「牙龍」で殲滅出来る。
そして残ったコイツ自身は「グラビデ」しか使用しないので、パーティアタックでもしない限り全滅はない。
HPの回復などは特に考えず、ひたすら「戦う」を繰り返せば問題なく勝てる。
- パーティアタック以外で全滅の恐れは無いため幾つかのオーバードライブタイプを安全に習得することも出来るが、効率は悪いので趣味の領域である。
こいつが重力魔法であるグラビデばかり使うことが、本体の『シン』の設定に対する伏線のように見えなくも無い。
実際はオープニングイベント中なので死なない程度にダメージの出る攻撃を使っているだけかもしれないが。
ザナルカンドのフリーウェイにその体を突き刺しており、触手からコケラくずをバラまく。
初っ端のボスでありながらその姿は非常に気色悪い。
シンのコケラはこんな気色悪い姿のモンスターばかりである。
「見破る」は有効なものの、キマリの加入やキースフィアの関係で内容を確認することが出来ない。
他にもコケラくず(緑)やジオスゲイノ、ピラニアやトロス、『シンのコケラ:エキュウ』及びコケラくず(ウロコ型)等が同じ境遇となっている。
「挑発」も有効で、何もしなくなり文鎮化する。
攻撃を受けるたびに触手の数が減っていくのは、オクトマンモスを彷彿とさせる。
当初はHP残量でモンスターの見た目が変化する構想でもあったのだろうか。
PFFNE
AREA3-7の1戦目に登場する。