元ネタは言わずと知れたアマゾン川の歯が怖いヤツ。
実は大変臆病な魚らしい。臆病過ぎてよくパニックから牙むき出しで暴れるくらい。
一応、食べれなくもないどころか美味という説があるが、寄生虫がいるので刺身(生食)はオススメできない。
FF1
クレセントレイクの町付近の河川に出てくる、鮫のように強いお魚さん。
上位種にレッドピラニアもいる。
小ぶりな見た目の割にシャークと同じ攻撃力を持つが、同時に出現する可能性のある強化版のレッドピラニアやクロコダイル・オチュー・ヒドラ等の攻撃力の方がより高く危険なため、結果的に影が薄くなってしまっている。
FF10
序盤の水中で出てくる魚。1~3体で現れる。
今作において一番最初に出会うランダムエンカウントモンスター。
名称は同じで1体、2体一組、3体一組の三種類がおり、数が増えるほどHPや攻撃力などが上がり、素早さが下がる。
戦闘においては特筆すべきことはないが、レア枠で落とすアビリティスフィアを固定モンスター以外から入手する機会が
これ以降ミヘン街道までおあずけとなるため、多少入手できるとやりくりが楽になる。
- INT版では【アビリティアタック】が早々に習得できるので不要。
出現場所がすべて期間限定なため、地味に捕獲不可能なモンスターだったりする。
FF10の仕様では 、倒した敵は必ずアイテムを落とすのだが、ピラニアだけは例外で、80%の確率でアイテムを落とす。
手榴弾を盗める。温存すれば1個75ギルで売れるため、申し訳程度の金策にはなる。
わいろで水の魔石を1つ(3体のものは2つ)入手出来る。1体ならばHPは50なのでわずか1000ギルで水の魔石を1つ入手することが出来、これは作中でわいろで水の魔石を入手すると考えれば最安値。
もちろん期間限定の上、最序盤でしか出現しないので実践するのはまず無理である。
- 一応理論上は海底遺跡でリュックのレベルを上げ続ければわいろが可能。言うまでもないが苦行である。
見破るが有効だが時期の関係上手に入らないため解説文を見れないモンスターの1体。
10のほとんどのモンスターのモデルを使用している10-2では、この種族だけは何故か出演できなかった。
ちなみに1体の場合属性無効はないが2体、3体の場合は水属性無効耐性が付く。
FF12
フォーン海岸に出現する魚。
10体以上倒すとレアモンスターアプサラスが出現する。
塩分を豊富に含む風を好み、大きなヒレを使って風を束ね遊泳する怪魚類のモンスター。
槍のように鋭く尖った頭部の骨は、空から獲物を狙うピロリスクの攻撃を防ぐ役割をもつ。
口には鋭いくさび形の歯が並び、噛む力を司る下あごがたくましく発達したため、
下あごが上あごにおおいかぶさるように進化した。