モンスター/【コントン】

中国神話の怪物。漢字では混沌ではなく『渾沌』と書くが、やはりというべきか混沌を司る。
古代中国の様々な経典、書物に登場しており、『神異経』には熊に似て爪がなく、目はあれど見えず、耳はあれど聞こえず、善人を妨げ、悪人に懐き、
そして「何もせず、常に自分の尾を咥えて回っては空を仰いで笑う」と書かれている。
四凶と呼ばれる魔獣の一角。

FF15

クレイン地方に生息するモンスター。
トウテツと同タイプのモンスターで、モップのような長く垂れた髪が特徴。
不気味な鳴き声をした後に煙を出してこちらを混乱状態にしようとしてくる。

エネミー図鑑によると、クレイン地方を中心にに棲息するトウテツの近縁種。
トウテツに長い毛が生えた様な、不気味な姿をしている。
トウテツの近縁種の中で最も強いとされ、その咆哮を聞いたものは正気を保つ事ができないとされる。

●スチリフのコントン
古代遺跡の地下深くに棲息するコントン。
目が退化しているコントンは、空間認識を視覚に頼っていないため暗所での活動を苦手としない。
棲息域に現れるシガイにに対抗するため、地上の個体に比べて強力な肉体を備えている。