モンスター/【カオス】

Last-modified: 2024-02-22 (木) 14:30:51

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(有名だけど)カオス"chaos"とは一般的に「混沌」のこと。

  • ギリシャ神話では「混沌」ではなく「空隙(あいた空間のこと)」の神。
    空間すら存在しなかった宇宙に「空隙」がまず現れて、その空間に世界が生まれてきたという流れ。
    そういう意味では、「カオス」は「無」を打ち破ることができた神であるともいえる。
  • 余談だが、最近は日本でもネイティブ英語の発音が浸透してきたせいか、この単語が"ケイオス"で表記されることも。

FF1

キャラクターとしてはこちらを参照→キャラクター/【カオス】#FF1

初代ラスボス.jpg

初代ラスボス
HP2000、攻撃力・防御力ともに100と非常に高い数字。(当時はドラクエでも3桁~1024が限度)
攻撃回数が2回なので前衛に当たるぶんにはなんとかなるが、黒魔あたりに直撃するとほぼ終了。
また防御力100という数字がどれほどのものかというと、力40でマサムネ(攻撃力56)を装備したとき(攻撃力76)の1ヒットあたりのダメージが1-52(しかも約1/3が1ダメージになる)になると考えればいかに驚異的な数字かわかるだろう。
いかに防御力無視のクリティカルヒットが出るかが勝負になり、そのためにはヘイストが欠かせない。


FC版ではラスボスの中で唯一通常の戦闘曲が流れる恵まれない人。
だが、後述のリメイクで専用の曲が入った。


魔法攻撃メインだが、たまに麻痺効果のある物理攻撃や地震竜巻津波を使用する。

  • WSC版以降の専用エフェクトは尋常じゃないほどにド派手。
    特にGBA版の津波、PSP版の炎はもっと大仰な名前がついていてもおかしくないほどのエフェクト。
    • 地震はサンドウォームも使用する。
    • 炎はWSC~GBA版がもはや天変地異のレベル。
      あたり一面が活火山のような溶岩に変わり、キャラがすっぽり包まれるぐらいの火柱が何本も上がり、その余波で降って来る粒の大きな火の粉でダメージを受ける。
      流石に「炎」というには派手すぎたのか、PSP版はあれでも大人しい方。
  • FC版はリボンが3つしかないので、開幕の地震で誰か一人が死ぬこともある。
    死ぬのはおそらくダイヤの兜装備のナイト
    パーティ編成によっては火力不足になり、それだけで負け確定したりする。
    バマジクバオルで耐性をつけよう。バマジクなら赤魔でも使える。
  • FC版の魔法ローテーションは4回目にケアルガである。
    順当に行けば7~9ターン目くらいに使用してきて仕切り直しとなる。

FC版の普通のクリアレベルと思われる20~30程度では力押しでやると苦戦する。
モンクはその程度のレベルじゃ余裕で戦力外、ナイトは攻撃がなかなか当たらない、赤、忍者はナイト以上にお察し(まぁモンク、ナイト、赤、忍者にヘイスト使えば普通に何とかなるけど)、黒魔法は雑魚殲滅には向いていても、単体攻撃には向かないし。
ついでにFC版は攻撃力上昇系の魔法が効果無かったりするし。
また、回復手段もケアルガ以外は戦闘中の回復手段としては不向きだし、レベルのせいでケアルガは使用回数がかなり限られてる様な状況。
(魔法のローテーションが長く回数制であり、魔法の使用頻度が物理攻撃や武器・防具のアイテム使用の無制限のおかげで低い)
 
まぁこれでもFFシリーズのラスボスでは弱いほうだが。

  • 攻撃力上昇が効果ないからこそ、ヘイストが重要になる。

FF1(WSC~PS版)

FCではHP2000だったのがWSCで倍の4000に。
 
しかし攻撃力を上昇するストライセーバー巨人の小手)がきちんと機能するようになったので、
全体的に見たら弱体化していると言える。
移動中のポーションの回復量が不安定になった(FC30、WSC・PS16-32)ため、
むしろたどり着くまでが厳しくなった。


WSC版からはカオス専用の戦闘曲が入った。


科白がオリジナルに忠実な部分の多いWSC版でも科白の一部が変更された、数少ないキャラクター。

FF1(GBA版以降)

GBAではHPが20000に跳ね上がった。

  • FF2のラスボス(パンデモニウムのこうてい)も上がったが、あちらは15,000。それを追い抜いた形になる。
    本作は補助魔法などで強化を重ねた時のダメージが文字通り桁外れになるので、それを反映させてここまで高いHPにしたのだろう。

実は攻撃力も100→170へと大幅に強化されている。
こいつを超える攻撃力を持っているのは、追加ボスの神竜(攻撃力220)と魔列車(攻撃力200)の僅か2体のみ。
GBA版以降のFF1の全モンスター中第3位の攻撃力があり、ラスボスに相応しい強さを誇るようになった。


GBA版では高いHPを誇っているためか、追加ダンジョンをいくつかクリアできるくらいの戦力が必要になりそうである。
なぜなら、ケアルガを使う点は変わりないためである。
回復量は9999なのだが、FF1で敵に与えるダメージレートを考えたら脅威以外の何物でもない。
攻撃力を集中ドーピングして一気に倒してしまいたい。
ヘイストを自分にかけてくると攻撃力が半端なくなるので長期戦は避けたほうがいい。

  • 長期戦をやりたいなら、インビアに加えてプロテス系の強化がほしい。
    回避率は完全にはならず、インビアを限界までかけても1ヒット当たるだけでかなり痛い。

某シーフ低レベル動画では、ずっと放置していた1レベルのシーフでカオスを倒していた。
やり方は、強化してオリハルコンというもの。

FF1(ピクセルリマスター版)

あろうことか追加ダンジョンやアイテムがほとんど削除されたにもかかわらずGBA版準拠の強さになっている。
幸いキャラバン力の薬スピードドリンクは残っているため、集中ドーピングして一気に削り取る手段は引き続き取れる。
というかこれに気付かないと相当絶望的な戦いを強いられることは間違いない。

  • また、本作全体の仕様変更として魔法・特殊攻撃のローテーションが削除されたため、いつケアルガを使ってくるかわからないのも困りもの。
    運が良ければずっと使われないまま倒しきることも不可能ではないが、運が悪いと過去機種版より高頻度で使われてジリ貧になってしまうこともある。

FF9

「カオス」という呼称のモンスターこそ登場しないが、マリリスクラーケンティアマットリッチの四体が「カオス」という存在として登場する。
いずれも記憶の場所でボスとして登場する。
またいずれも惑星テラのガーディアンであったものがカオスに変貌したものである。
ここらへんも、FF9の特徴である「FC~SFC期FFへのオマージュ」の一つであろう。

  • 例の4体をそれぞれのクリスタルに対応した「カオス」と呼ぶのは元ネタのFF1も同様。
  • よく見るとわかるのだが、地味にヴィジュアルが変化している。
    分かりやすい例としてはティアマットの首の数(一本から三本へ)だが、実はクラーケンも最初は触手が少なかった。
    もっとも、ガーディアン時の彼は唯一未登場なので、そのデザインを見る機会はまずないのだが。

FF11

5000年前のヴァナ・ディールに存在したとされる伝説のモンスター。
全ての新しき命を憎み、ゴブリンオーク、ヤグードといった獣人種族との間で闘いを繰り広げた。
最終的に黒い剣を携えたゴブリン族の勇者によって止めを刺されたという。
滅びる前にその力を宿した「蝕世の卵」を産み落としており、「ファラク」や「ネスナス」といった幼獣が歴史上幾度かの災厄を引き起こしてきた。

  • カットシーン中の一枚絵では黄金のバハムートっぽい見た目。
    クリスタル(命)の力を司る霊獣であり、アストラル界から無限の魔力と生命力を引き出すことができる。

「蝕世のエンブリオ」シナリオのラスボス。2回闘うことになるが1戦目は幻影で、2回目が本体との決戦となる。
冒険者たちの活躍で討たれた後は再び卵の姿となり5000年の眠りにつくが、蘇った2本のプライムウェポンとオーディンの斬鉄剣によって砕かれ消滅した。


詳細はこちら→カオス

FF14

パッチ4.4 次元の狭間オメガ:アルファ編及びアルファ編零式1層にてレイドボスとして登場。
設定上は、実際にあったのかどうか定かではない程に、古い時代の神話で語られる最初の邪悪な存在という扱い。
「つなみ」や「たつまき」といったファミコン時代のFFっぽい名称の技を多用する。
とはいえ、それらは当時のそれとは比べ物にならないくらいに派手で、なおかつ、特殊な性質を兼ね備えており、対処に失敗すれば即死しかねない程の物となっている。
ペアでのギミック処理が多く、自分がうまく出来ても相方が失敗すると即死のものも多い。


14のオメガは伝承上の人物や魔物を仮想空間で再現し、戦い合わせる事で更に強力な個体を厳選していく性質がある。
そうやって厳選した個体をプレイヤーにぶつける事でヒトの可能性を調査、或いは自らの性能を強化していくのがオメガの目的なのだが、このカオスは再現された個体の中で最後まで生き残ったモンスターである。
つまりカオスはオメガが知り得る14世界の伝説の中で最強の存在だったという事である。FF最初のラスボスは伊達では無かった。

  • 尚エクスデスやケフカも再現されているがプレイヤーの手によって倒されている(零式ではネオエクスデス、天使ケフカも再現)。カオスとぶつけ合ったらどちらが勝っていたのか気になるところ。

光の4戦士

光の4戦士のラスボスもこの名前。


悪魔を統べる者、闇の魔王カオス。
世界を闇で飲み込み、すべてを無に帰そうとする本作のラスボス。
「人の心の闇」が実体化した存在であり、人間たちの絶望を力の源とする。
300年前、ドラゴニア族の英雄ロランによって世界の中心に封印されていたが、その後も自らの分身である悪魔たちを暗躍させて世界を混乱と対立に導いていた。
物語後半、禍々しい星の奈落の出現とともについに復活を遂げる。
人の心に闇がある限り消えることはないという。

  • 絶望と心の闇の具現化である「カオス」と、希望と光の具現化である「クリスタル」、両者は反対の働きをしているが、この世界では対をなしている存在なのだろう。

光の武具は、英雄ロランがこの魔王カオスを封じるために使われた。
また、ランダムダンジョンに眠る武具も魔王との戦いに使われた品々らしい。


終盤、ウルペスの住人が「伝説によれば闇の魔王は世界をつくるらしいけど…まさかね」と、なんだか気になることを言う。
まあ単純に、カオスが闇の世界を出現させることを指して「魔王は世界を作る」と言っているようだが。


ちなみに飛行している。
最終形態はなんだか建造物みたいにも見える。(FF5のロンカ遺跡みたいだ。)
ファイナルアタックのビッグバーン(演出のみ)のときに「宇宙の法則が乱れる!」のメッセージが出ます。


形態の変化はこんな感じ
おっさん→ゼロムスっぽい化け物→建造物


  • 第1段階
    シルクハットとマントをつけた手品師のような姿。
    『ステッキ(たたかう)』『バニシュラ』『バニシュガ』『ダークラ』『ダークガ』『ヘイスト』『スロウ』『ストップ』『マジク』『プロテス』『シェル』を2回行動で使用。
    最初だけあってそんなに強くない。
    黒魔法使いのはんしゃがあるとステッキ以外ではダメージを受けないので便利。
    でもスロウやストップはリボンや反射では防げない(敵専用魔法のため)。
  • 第3段階
    8のアルティミシアのような中に宇宙が広がっているマントをつけた12のアルテマのような姿。
    左腕・右腕・本体とあり、両腕を倒さないと本体に攻撃はできない。
    腕が残っているうちは本体は攻撃してこない。
    • 右腕は物理攻撃主体。
      『手刀(たたかう)』『ぶんなげる』を1回行動で使用。
      手刀は第2段階のビンタが可愛く思えるぐらい半端ない威力であり、戦士系でもHP満タンから瀕死にされてしまうほど。
      手刀には毒・暗闇・沈黙・眠り・マヒ・混乱・呪い・ダウン・即死の追加効果。
      ぶんなげるは人のうち一人をつかんでもう一人に投げつけ2人にダメージ。
    • 左腕は魔法攻撃主体。
      各種スタータス異常魔法や『ヘイスト』『スロウ』『ストップ』『フラッシュ』『ブレイク』『ダウン』に『ケアルガ』を1回行動で使用。
      ステータス魔法はリボンで防げるが時魔法は防げない。
      幸い使用頻度は低いので使われる前にとどめやまどう等で吹き飛ばしておきたい。
      因みに両腕とも混乱・マヒが利く。
    • 本体
      両腕を倒したら本体へ攻撃が届くのと同時に本体からの攻撃が来る。
      『バニシュラ』『バニシュガ』『ダークラ』『ダークガ』『ケアルラ』『ほのお』『つなみ』『いかずち』『じしん』『ブラックホール』『ビッグバン』を2回行動で使用。
      ブラックホールを受けたキャラはバトルから除外されいなくなるが、数ターン後に復帰する。
      BGMが変わるとビックバンの使用頻度が高くなり、ビッグバーンとほのおorつなみorじしんのコンボが来る。
      レベルにもよるが強化なしだと500以上喰らう事もあるので非常に危険。
      ビッグバンは明らかに物理タイプじゃないのに分身で防げる謎技。
      倒すと「宇宙の法則が乱れる」の後になぜかビッグバーンを使い消滅する。

人間→筋肉→右手・左手・本体と言う形態変化はDQ6のデスタムーアを彷彿とさせる。

  • どうせなら右手左手、本体同時に戦えて左手がアレイズ使うとか…。
    • そしてその左手が実は本体で倒すと勝利なんですね、分かります。

最終形態は公式絵だと顔?の部分に時計がついていたりどことなく機械っぽい。
モデルはデウス・エクス・マキナだったりするんだろうか。


どの形態でもハイエーテル万能薬フェニックスの尾が盗める。
クリア後にセーブが出来るから神々の塔のように何か貴重な武器が手に入るかと思っていた。
…仮に手に入っても戦う相手がいないが。


第2から第3形態に変わる際イベントが入りHPとAP、それに状態異常が全回復する。


「人間」の欲望や絶望から生まれた存在らしい。エルバ月の民ドラゴニアは入っていないのか…。
ロランと同じく英雄の影にとらわれている。

  • 人間がいる限る何度でも蘇るようだ。続編がでてもラスボスは彼だろうか。
  • エルバの民も月の民もドラゴニアも、ひっくるめて「人間」だろう。

ラスボスなのに毒だの沈黙だのといった状態異常が通ったり属性耐性がないのはどうなんだろう。
魔王化したロランは全状態異常無効、闇吸収他半減だったのに。無くてもそれなりに強いが。

  • 全てのクラウンに見せ場をというコンセプト上全状態異常無効だと呪術師がいらない子になる。
    ロランは呪術師の入手前なので制限を受けてないものと思われる。
    一応、全モンスター中2位の魔法回避でフォローはされている。もっとも、武器の追加効果の確率は変わらないのだが。

第1形態は、チェーンソーでバラバラにできそうな外見。

  • 攻略本に載っていたインタビューによると、第一形態は怪紳士、第三形態は神とかをイメージしてデザインされたらしい…

最大の脅威は無属性物理攻撃のビッグバンなので、「ナイトの鎧」などで物理防御重視で闘った方がいいかも。
魔法系攻撃は属性つき防具とミステリオで軽減できるので…


こちらの編成としては、ブラックホールがあるため、回復役は二人必要。
強力な全体攻撃への対策に詩人か精霊使いも欲しい。
すると、攻撃役は一人になる。勇者が無難か。


公式コンプリートガイドではラスボスなので第3形態は隠されているのだが、巻末の資料で設定画が堂々と載っている。


第二形態を倒した後にイベントが始まり、カオスは「フハハ…ムダなマネを…」と余裕な様子で喋り、主人公たちは「うう…」「もう…ダメなの…」「身体が重い、みんな…」などと弱った状態で苦しそうなセリフを吐く。
そこへキリンジュやリリィベルたちから応援が届いて主人公たちは回復し、いよいよ第三形態との戦いが始まることになる。
これはFF4のラストバトルの演出を真似したものだろう。

…しかし、たとえカオス第二形態を余裕で圧倒して勝利したとしてもこの展開なので、「全然余裕で勝ってたのに、なんでそんな満身創痍でくじけそうになってんの??」というちぐはぐな流れに感じてしまう場合がある。
これなら、カオス第二形態は主人公たちが一旦敗北する負けバトルにしてしまったほうが、自然な展開になったんじゃないだろうか。

TFF

闇の楽譜のBMSで登場する他、リズポが10000を超えると突如始まる「カオスの神殿」のBMSでは終始彼のみが敵として登場する。


闇の楽譜の90番以上のBoss3で稀に出現する。敵の全種類撃破およびカオスを倒す実績があるため1度は闇の楽譜で登場するカオスを倒す必要がある。
なお、カオスが出現する楽譜のBMSは、背景がカオス神殿となっているため判別が容易。


スタッフクレジットではデスペラードな方のオマージュなのか、宝箱から飛び出すというサプライズを見せる。

TFFCC

今作ではなんと仲間キャラクターとして使用可能となっている。
ボスキャラ版のカオスがFF1扱い(但しデカオはDFF扱い)なのに対し、プレイヤー版はDFF出身扱い。
これは恐らく同じくDFF出身であるコスモスとの対比であろう。


モンスターの方の説明文。

正体は、カオスの神殿で光の戦士たちの手によって倒されたガーランド。
クリスタルの力を使って2000年前の世界に蘇り、
己の末路を塗り替えんがため、未来に向けて4匹のカオスを送り込んだ。
諸悪の根源「カオス」を倒した時、この世界は永遠に続く悪の輪廻から解放される。

TFBL

仲間キャラクターとしても登場するが、FF1のモンスターとしても登場。
状態異常技は使ってこないが、全属性に耐性を持つ。

FFB

FF25周年記念イベント第二弾「砕かれた世界」及びFF25周年記念イベントファイナル「決戦」で登場した。


「砕かれた世界」では飛空艇団バトルとは別の形でバトルする方式である。
撃破すると経験値の書やクリスタル宝箱の鍵が入手できる他、撃破回数で召喚石が入手できる。
まず、イベントボスを撃破することで入手できる「黒水晶」を入手し、それを使用することでカオスに全力攻撃相当のダメージを与えられる。
攻撃時に召喚も可能で、低レベルのうちなら召喚だけでも倒せることもある。

…しかしレベル40までで召喚石はひと通り手に入る上、第一回イベント(FF1)のガーランドほどHPも上がりにくく、そして黒水晶は比較的入手しやすいので、それなりに装備が整っていれば割と簡単にレベル99まで到達も可能。
哀れな駒め…
使用技はたたかうと断罪。でも何かが違う気がする…


「決戦」ではカオスダンジョンに潜んだため、ダンジョンの奥で戦うことになる。
苦闘の末に出会うこととなるコイツはダンジョンの過程に出てきたボスよりHPが高く、その分報酬も多い。

…だがその報酬が「獲得CP5倍」、「獲得貢献度10倍」、イベントアビリティ(SR+まで)が入手できる可能性がある「新鮮ゼーガムカロット3本」他と言う凄まじい混沌っぷりで、ランカーには確実に瞬殺される。
下手したら部下オッサンよりもあっけなく瞬殺されることも。

使用技は相変わらずたたかうと断罪。究極の混沌は使わない。
決戦のファイナルでは怒涛の4回攻撃となるが、イベント装備で固めていれば3ターン生き残ることも十二分に可能。
虚しき足掻きよ……!


デザインは砕かれた世界ではTFFのものそのものだが、決戦では究極の混沌カラーとなっている。
ファイナルでは更に巨大になり、その大きさ故かにちょっぴり指先のオーラがはみ出しちゃってる。

PFF

FF1デザイン。普通にメインストーリーの序盤で出てくるボス。
序盤すぎて技も特にしてこないが、攻撃の威力は強い。


DFFのデザインで、2015年のDFFの高難度クエスト「Inward Chaos」のボスとして登場した。
クリアすると一定確率で(10回で確定)グランドカオスが手に入る。
弱点は氷。カオスの前に大量のイミテーションとガーランドが先に出てくる。
グラビガでHP1にしたあとフレアがくるので、回復力が試される。

PFFNE

AREA2-EXのボス。グラビガ、たつまき、フレアを使う。
グラビガの次は通常攻撃なので回復は間に合う。


スマホ版同様ナンバリングのラスボスなのに味方メモリアはないので「カオスエフェクト」が【I】だけない。

FFRK

FF1、メビウスFFから登場している。今の所イベント限定。
FF1のノーマルダンジョンは「過去のカオス神殿」で4カオスとの再戦が終わった所で2年以上更新が無いが、今後ノーマルダンジョンにも出てくるのだろうか?

カオス(FF1)

FF1イベント「伝説の始まり」で登場したボス。このイベントではEX+と凶++の2回戦う。
全属性を軽減する耐性を持つ。
ほのお」、「つなみ」、「たつまき」をFF1と同じく使用してくる。即死攻撃だった地震は使ってこない。
EX+の方は戦闘開始前はガーランドの姿で、長々とセリフを語った後変身する演出が用意されている。
→関連「セリフ/【おまえたちはここで死に、わしは永久に生き続けるのだ!】#FFRK
凶++ボス時は、限定の技として、
「【凶】フレアー」:魔法防御無視の全体無属性魔法攻撃
「【凶】にらみ」:耐性装備の無いストップの追加効果(高確率)のある全体無属性魔法攻撃
を使用してくる。
クリスタルタワーイベント1回目の「魔王降臨」ではラスボスを務めた。
クリスタルタワー版の方では属性の耐性は無くなっていた。

カオス(メビウスFF)

メビウスFFコラボイベント「異次元の扉輪廻の光」で登場したボス。FF1より早く登場した。
このイベントの凶+ボスでもある。
「絶望の氾濫」で炎地水氷の弱点属性を変えてくるのが特徴。聖属性はどの形態も弱点。
「絶望の氾濫」使用後は弱点以外の属性は無効化される。

メビウスFF

魔の軍勢を率いて絶望をもたらす最強の敵です。

3章後編に登場するボス。本編以外にも1周年記念イベントリージョンの「ファースト・アニバーサリー」でも登場している。
外観は顔と直接的な服に覆われたビル程の大きさがある巨大な彫像で、手足はなくそのまま大地を滑るように移動する。対戦するときは虚ろな表情でこちらを見下ろしてくる。
ドロップするアビリティカード「カオス」については火属性の魔法系で、アビリティはファイガ

その他

FF7で変身する方はこちら→特技/【カオス】


FF12にも召喚獣&モンスターとしてちゃっかり出演。


サガ3にも登場する。こちらでもクエイク使用する。


星のドラゴンクエストのFFRKコラボではディシディア根拠で登場。