モンスター/【ダウンプア】

FF13-2

アルカキルティ大平原・砂塵・岩根の荒野の溝の部分or屍の岩山の溝の部分(南東部)に出現する、ボム系の古代兵器。
勿論他のボム系同様自爆するので注意。また、氷属性を吸収する。
出現率はやや低め。

ダウンプア(downpour)とは英語で「土砂降り」「豪雨」という意味
水属性ボムにしてもよかったのではないか…

• 13-2には水属性が存在しないので、代わりの氷属性だろう。
  始めから氷属性設定のボムならアバランチがいるし。

ロールはブラスターで、成長タイプは成長良。耐性は火弱点で氷耐久。
魔法攻撃力は非常に高く、HPもそこそこだが物理攻撃力は極端に低い。
ATBは最大で4だが、魔法攻撃のモーションが全モンスター中最も速いためあまり気にならない。
ただし、状況によって途切れ途切れで遅くなることがある。
ブロウ系はフロストブロウのみ覚えるが、モーションが非常に遅く、物理攻撃が極端に低いため役に立たない。

魔法攻撃のモーションが速い上に魔法攻撃力が高く、オートアビリティであるヘル系を2つ(ヘルフリーザー、ヘルストーム)覚えるため、チェーンもダメージもモリモリ稼げる。
特性アビリティであるオートエンブリザも覚えるため、ヘルフリーザーの効果と合わせて氷弱点の敵に対するダメージ効率は良好。

シンクロドライブ「ボムのたましい」は味方全員をフェイス+ガッツ+エンブリザ+ベール状態にでき、エンハンサーとしても優秀。
ブラスターでありながらアタッカー、エンハンサーもこなせるオールラウンダー。

タイムアタック等ではよくゴブリンチーフorガホンガスとセットで用いられる。

外見の特徴は、正十二面体の塊で、カラーリングは氷を連想させる薄青色の面と黒色の面の二色。
眼と口はあり、左目が薄青の面、右目は黒の面にあるので眼帯してるように見える。
上顎が薄青の面、下顎が黒の面。眼がまるで死んだ魚のような青白い色をしているのが何とも不気味で、
まだ可愛げがある同属性のボムに比べて恐ろしげである。

仲間時の特性で「うるさい」と出ている。
まあ、確かにこの世界のボム系はセルフアタックをしまくったり、動き回ったり煩わしいが。