FF5(GBA版)
Lv73、HP15000、MP100、種族:人。
攻撃力100、物理倍率12、素早さ52、魔力0。
防御力30、回避力0、魔法防御0、魔法回避0。
弱点・無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:暗闇、毒、沈黙、バーサク、スロウ、ストップ、ゾンビ、リフレク。
行動:5つの得意技のいずれか/ダメージに反撃でパワーヒット。
操る:たたかう/得意技。はなつ:パワーヒット(8倍撃たたかう)。
盗み:通常枠なし/レア枠テント。落とすアイテム:コテージ(6.25%)。
EXP:25000。獲得ギル:838。
ボス系耐性持ち。
得意技:「ひだりストレート」は1.5倍ダメージ。「しんくうけん」は老化/スリップ。「ハイキック」はマヒ。「エルボー」は防御力無視。「たいあたり」は防御力無視+マヒ。
FF5GBA版の隠しダンジョン「奈落の滝」で出現する敵。
デュエリストとは英語でduelist、つまり「決闘者」を意味する。また聖剣伝説3などスクウェア系列で「デュエリスト」は闇属性の上級剣士である。
「単なるデュエルする人」が「デュエルするナイト」の上位というのもおかしな話ではあるが、デュエルナイトの上位種として、GBA版FF5に登場。
- 恐らくはデュエルナイトの方は「決闘もできる騎士」で、飽くまで本業は騎士なのだろう。
一方のデュエリストは決闘を生業とするプロフェッショナル、といった具合だと思われる。
通常は防御力無視やら状態異常効果が付属した5つの格闘系の得意技で攻撃してくる。
攻撃を加えられると、強力な8倍撃(パワーヒット)でカウンターしてくる。
モンスター図鑑の完成を目指さないならば、そのまま「とんずら」してしまってもいい。
15000あるHPと、パワーヒットのカウンター攻撃は確かに厄介だが、その他の格闘系攻撃は物理攻撃なのでミラージュベスト等で防げる。
デュエリストは鉄巨人の2.5倍の25000も経験値を持っているので、案外お得な敵。
ストップが効く。ボス系耐性のため効果は短時間だが、魔法回避は0なので上手く使えばカウンターを封じつつ安全に仕留めることが出来る。
ボス耐性持ちへのストップの効果時間は30のごく短時間で統一なので、時空魔法ストップでも「愛の歌」でも持続時間は長くならないが、愛の歌がデュエリストに対して有効なのは確か。
- ボス系耐性持ちなのでグラビガや斬鉄剣は無効。
パワーヒットの発動率は1/3。2/3の確率で反撃されずに済むとはいえそれに賭けるのは危険。
上記の方法などで対策をしよう。
GBA版公式コンプリートガイドでは「物理攻撃に反撃」と記述されているが、実際は魔法攻撃にもカウンターする他、みねうち、ジャンプにもカウンターしたため、ダメージに反撃が正しいと思われる。
旧スマホ版最新ver1.1.4でも同様のダメージカウンターを行った。
内部データ上はデュエリストという名の5種類のモンスターで1匹のモンスターを形成している。
処理的には「とくいわざ」を放った際に内部でHPを継承して別モンスターに入れ替わっている。
これら5種類のデュエリストは能力値などは同じで、「とくいわざ」の中身だけが異なる。
- 通常「とくいわざ」はフラグの関係上モンスター種ごとに1種類のみしか所持できないが、上記の仕様によりこのモンスターは5種類の「とくいわざ」を所持することが可能となっている。
- 独自の格闘術を使いこなす敵といった感じだろうか。
- 通常攻撃にはその手に持った鎖付き鉄球を使っていると思われるが、そちらよりも素手の左ストレートやハイキック、体当たりなどの方が強い。鉄球いらないのでは?
旧スマホ版はゲーム全体の仕様としてバーサク中でもカウンターは封じられない。
そのかわりパワーヒットもゴーレムと分身で回避できる。ミラージュベストを着用していれば安心。
PFFNE
AREA21-7の2戦目に2体登場する。