魔法/【バーサク】

Last-modified: 2023-12-22 (金) 09:52:46

関連項目:バトル/【バーサク】(状態異常)、アビリティ/【バーサク】特技/【バーサク】


概要

狂ったように「たたかう」を繰り返すようになるかわりに、
攻撃力が上昇する状態異常(狂戦士状態)を与える魔法。
ドラクエのバイキルトとはひと味違い…それがよかったり使いづらかったり…


ボス戦で通常攻撃しかしないような場合に有効な魔法。
コマンド入力の手間とそれによるタイムロスが省け、攻撃力もアップする。


敵に使うことで魔法や特殊攻撃を封じることもできる。
例えばFF5の神竜に使えば、分身だけで敵の攻撃を防ぎきることも可能。さらに高回避率装備なら文句なし。
調合祝福のキッスを利用すれば、バーサク耐性のある敵だろうとお構いなしに狂戦士化できてしまう。
敵にもよるがカウンターファイナルアタックを封じることもでき、これにより様々な現象が発生する。


『FF2』と『光の4戦士』では「操作不能の狂戦士」にはならない。


FFシリーズではまだ登場していないが、DS版サガ3SOLではバーサクのガ系版の「バーサガ」が登場している。
こちらも「操作不能の狂戦士」ではなく、単純に物理攻撃UPになっている。


最初は味方にかける攻撃力UPの補助魔法だったが、作品を重ねて徐々に敵の物理攻撃以外の行動を封じる間接魔法にシフトチェンジしていった。


由来の語源はberserk
バーサクと読むのが普及されているが、実際にはバーザークと読む。

FF2

FF2攻略には欠かせない黒魔法バーサクの本で覚えられる。
今でこそバーサクは狂戦士仕様だけど、
FFで初めてバーサクが出たFF2では純粋に『物理攻撃力だけを上げる』。しかも「重ね掛けが可能」。

これに高レベルのヘイストをかければ皇帝に5000以上のダメージで2発でウボァーできる。


購入できる場所はジェイドの魔法屋のみ。既にエンディング間近である。
ただしマジシャンが落とすことがあるので、知っていれば早い時期に入手可能。

  • マジシャンはフィン北部で出現するため、
    序盤で入手しておけば、物理攻撃力が勝手に伸びてくる終盤では明らかなバランスブレイカーとなる。
    回避率」、「魔法防御」、ある程度のHP、ある程度のレベルのバーサクが
    あればラスボスだろうがなんだろうが楽勝のため、縛りプレイ等によく用いられる。
    ついでにアスピルがあればもっと楽勝。
  • 皇帝やプリン系など物理攻撃の効かない敵のガードを簡単にぶち破れるようにしてくれるため、
    攻撃魔法が全くの役立たずになり、魔法干渉とあいまって、
    魔道士キャラ育成のモチベーションを削る最大の要因のひとつになっている。
  • 普通に熟練度を上げる場合、BGMが1ループするくらい時間をかけて戦闘するとはいえ
    攻撃力がないと話にならない為、これが必要になる。
    一応集団で出てくる敵についてはファイアやトードの方が効率いいので、バーサクだけあれば黒魔法はいいというわけではない。
  • 上述の通り、入手手段はアイテムドロップかジェイドの隠し魔法屋のみ。
    裏返せば通常のプレイでは入手手段に気づくことすらできない可能性も高い。
    実質隠し魔法に近い立ち位置となっており、強力な効果はそれ故ということなのだろう。

ヘイストとの相性がいい。バーサクで攻撃力UP→ヘイストで回数UP。鬼に金棒状態。
FF2の黒魔法は本当に理解すればするほど凶悪である。
(ファイア・バーサク・トード・アスピル・ブリザド次点でバーサク強化後のヘイスト)


PS版以降のFF1の攻撃力上昇と違い、もともとの装備分とバーサクによる強化分はPS版以降も別々には扱われないようである。
限界まで重ねがけすると、同熟練度のつえとマサムネが同じぐらいのダメージをたたき出したりする。
したがって武器を交換するとバーサクの効果は全て失われる。


知性が非常に高い状態で使うと命中率のオーバーフローでも起きるのか、効果がなくなってしまう。オリハルコンリボンくろのローブ装備(合計魔法干渉5)・知性109(あ9)の時に確認。

  • バーサクが低レベルであればこの現象を回避可能。同条件のバーサク2で効果があるのを確認。

FF2(GBA版以降)

GBA版は「盾」でも攻撃する仕様のため、さらに強力。
盾の攻撃力は0だが、バーサクによって攻撃力が上がり、普通にダメージを与えられるようになる。

  • 盾は命中率0%なので、攻撃力だけ強化してもあまり当たらない。
    ダメージ重視なら命中率の高い武器で二刀流するのがよい。
    • 力=命中率なので鍛えたキャラクターなら普通に当たりますよ。
      バーサク盾はダメージ源として優秀ではないが、普通に当たるかどうかで言うなら当たる。

追加シナリオではワイルドローズ使用時の「バーサク16(全体)」が強力すぎる。
ブロードソードでも「最強」になる公式チート級の性能。

  • 極悪なバランスの救済策でもある。正直これの使用を前提にバランスを組んでいるのではなかろうか。
    使うとヌルゲー、使わないと無理ゲーと化す。はてさて。
  • 本編でこれでもか、と育成したプレイヤーには使わなくてもヌルゲーなのでは?
  • さらに正宗を持ち込んでヘイストLv.11を併用しようものなら…。
  • このときに使用するバーサクは、実はしれっと違うものだったりする。違いは『Lv』が付いてるか否か。
    効果としては、同じ16でもこちらの「『Lv』なし」のほうが低いのだが、何の鍛錬もなく、アイテムをポンと使うだけで発動する以上、デメリットにはなりえない。
    ただ、ゲーム内だけでは「使うと発動する事」自体が分からないため、一種の隠し要素とも言える。

FF2(ピクセルリマスター版)

ブリンクほどではないが、以前のFF2作品よりも効果を実感しにくくなった。
魔法干渉0・知性99のキャラがバーサクLv16を物理攻撃担当にかけても、およそ約1.1~1.3倍くらいしか与ダメが増えない。
重ねがけできるのは相変わらずだが、全体的にボスのHPが少ないFF2では攻撃魔法でさっさと仕留めてしまったほうがいいかも。

FF4

味方1人をバーサク状態にする白魔法。消費MP18、命中率50%、待ち時間1。
ローザはレベル20、ポロムはレベル18で修得し
テラ試練の山イベント後に使用可能になり
フースーヤは初期修得している。


セシルは「たたかう」以外することがほとんどないので、単体出現のボス戦で使ってやるとよい。
場合によってはエッジも一考の余地がある。
バルバリシア戦の時点でローザがすでに習得していれば、シド、ヤンに使うのもあり。
武器の属性や種族特効と組み合わせると凄まじい強さを発揮できる。
バブイルの塔で戦うルビカンテ相手に5000ダメージを繰り出すセシルや
2000ダメージを繰り出すエッジは一見の価値あり。

  • エッジは投げるを使わない場合かな?

攻撃しかしなくなる―
この特性をいかして磁力の洞窟で行動不能、
即ちマヒ状態に陥るセシルにバーサクをかけると攻撃できるというバグが存在する。

  • リメイク版ではダメだった。普通にマヒのまま。
    • これと同様の現象として、石化したキャラにバーサクをかけると…うごくせきぞうがあらわれた!
      無論リメイク版では修正されているが。

この魔法が一番活躍するのは、
速攻撃破を求められるデモンズウォールオーディンバハムートプレイグ戦。


バッカスの酒でも、使ったキャラがバーサク状態になる。

  • アヴェンジャーを装備していると、勝手にこの状態になる。
  • 力の杖の追加効果でも。
    • これはバーサク化の追加効果なので、厳密には異なる(攻撃した相手が必ずかかる訳でもないし)。

FF4(WSC・GBA版)

FF4GBA版(E3版)ではバグなのか、バーサク状態のキャラの行動速度が大きく低下する。
普通に殴ったほうがはるかにマシなので、決して味方には使わないように。

  • WSC版からの仕様のようだ。こちらも相当ひどい。
  • 他機種版ではコマンド入力のタイムラグが意外と馬鹿になってないことを実感できるのだが、
    強すぎると解釈されたのか、過剰な下方修正が施された結果と思われる。
    • ターン1周する間に2,3回攻撃するからな…

後のバグ修正版(E4版)では、バーサク中の行動とコマンド入力での行動の速度がほぼ同じとなっている。
E3よりは遥かにマシだが、他機種と比べるとやはり見劣りする。

  • SFC・PS版では、コマンド入力なしの行動を優先して実行させていたので、ペースが速かった。
    WSC・GBA(E3)では、コマンド入力ありの行動を優先して実行させていたので、ペースが遅かった。
    GBA(E4)では、双方とも対等になっている。ちなみに2ターンに1回強程度の頻度で行動する。

FF4(DS版)

消費MP15、命中率100%に向上。
ボス敵のカウンターが激しくなったDS版で不用意に味方をバーサク状態にすると、場合によってはカウンター地獄で壊滅する危険性がある。
ご利用は計画的に。


凶悪な全体攻撃を使う敵にかけて行動を封じることができる。
ドラゴンなど単体で出現する強力モンスターに効果大。


ローザはレベル30、ポロムはレベル29と修得が遅くなった。
だが、まほうぜんたいかと組み合わせて使えるようになった。
公式コンプリートガイドによると、データ上は風属性が含まれているらしい。


力の杖をアイテム使用する事でも発動可能となった(直接攻撃した時の追加効果のバーサク化も従来通りある)。

FF4TA

バーサクをかけられたキャラは、5以降のように顔が真っ赤になるようになった。
月の民編(Wiiウェア版)でアダマンタイト集めをするときが、最も役立つと思われる。
ボス戦では物理攻撃力の上がる下弦の月にブラッドソードを装備したゴルベーザに、
フースーヤがヘイストとバーサクをかければあとは放置でok。
アダマンタイトを40個以上集めるためにはアームストロングと200回以上戦う必要があるので、
是非ともこの戦法でプレイヤー自身の労力を軽減したいところ。


攻撃力は目に見えて上がるが、かわりに「たたかう」に待機時間が発生し、サイクルはちょっと遅くなる。

FF5

ムーアの村で6000ギルで買えるレベル5の白魔法。命中率は128=必中。リフレク反射可。
敵味方1人を『バーサク』状態(コマンド入力不可&物理攻撃力1.5倍)に変化させる。
少しでも攻撃力を底上げしたい状況なら、試してみる価値はある(第三世界まで来ると火力が一気に充実してくるので、あまり出番は多くないと思うが)。

  • 竪琴やベル、ロッドのような魔法武器の攻撃力は1.5倍にならない。あくまで物理攻撃力のみ。

トレント系モンスターはこの魔法を自分や味方にかけて攻撃力をアップさせる。


この魔法で状態異常としてのバーサク状態になった瞬間、対象キャラクターのATBゲージはリセットされる。
これは混乱ゾンビも同じ仕様。
あくまでATBゲージをリセットさせるだけなので、ジョブのバーサーカーの戦闘開始時とは違い、素早さが高ければ高いほど攻撃に転じるのも早くなる。

  • 味方の攻撃力アップとしてバーサクを使いたい場合、調合祝福のキッスだと同時にヘイストがかかるので、まだヘイスト状態でなかった場合、ゲージが半分になって圧倒的に初動が早くなる。

「たたかう」しかやることのないキャラには使ってみるのも悪くない。
アビリティ版と違って、魔法剣などをかけ終わった後にバーサク状態になれるのが特徴。
しかしチキンナイフと相性が悪い、アイテムを使えなくなるため融通が利かなくなる、などの欠点もある。


相手に使うと特殊攻撃は使わなくなるものの、物理攻撃力が1.5倍になるので
神竜全てを知る者に使うと凄まじい腕力で殴りかかってくる。

  • すべてを知るものに使った人は多いはず。攻撃力が100もあるので補正で150(上限値は168)に。倍率20なので最大ダメは3360。
    NTT出版の攻略本に、よりによって「必勝戦術」として掲載されたためによく知られている戦法だが、分身や暗闇などの合わせ技なしだとはっきり言って罠のレベル。
    • GBA版の攻略本では「リフレクトリングで魔法を反射させる」「魔法剣サイレスで沈黙させる」
      と極めて妥当な戦術が紹介されている。まあこの本にも誤謬がなくもないんだが。
    • バーサクにブリンク、暗闇や老化(老化による物理攻撃力低下はGBA版以降)を組み合わせるなど、工夫が必要。
  • マジックポットはバーサク耐性があるため魔法版バーサクは無効。祝福のキッスなら猛然と殴ってくる。

補助魔法扱いになっているためエスナではなくディスペルで解除する。
またそのせいか魔法回避率に関係なく『必中』である。ゆえに魔法回避率95%の神竜にも簡単に当たる。
ネクロマンサーゾンビーパウダーなど、終盤の回避が高いモンスターの厄介な「特技」封じにかなり有効な技。
もちろん物理攻撃力アップには注意。

  • 火力アップを考慮すると、これで行動を封じる場合はゴーレムではなく、分身で対処すること。スロウが効くならそれも併せて使うといい。
  • バーサクと組み合わせて初めて効力を感じ、かつ極めて有効なのが、SFC版とピクセルリマスター版以外の機種のオールドやレベル2オールドだろう。少し待てば、全弾ノーダメになる。SFC版とピクセルリマスター版は老化では敵の物理攻撃力は下がらない。

GBA版までは歌ってるキャラにかけると、歌いつつ「たたかう」をしてくれるようになる。
ただし一度攻撃をくらうと「うたう」の効果が止まる

  • SFC版・GBA版で検証・確認。リジェネをかけて英雄の歌を歌ったキャラにバーサク、回復量が上昇(歌の効果が出ている)していく。
  • 一度でも攻撃を食らうと歌うのモーションも解除されるし、実際回復量の上昇も途切れるので、食らうと効果が止まるのが確認できる。
    • 殴られても歌うが解除されないのはゾンビ時のみ。これは歌う解除がカウンター処理であり、HP0のゾンビだとカウンター処理がされないため。
  • 魔法版バーサクは耐性を無視しないので、耐性無視可能かつ分身で打撃を回避できる祝福のキッスの方が良いだろう。

旧スマホ版以降は修正されこの手は使えない。バーサクをかけた時点で歌は中断されている。

FF5(GBA版以降)

追加モンスター勢ではエヌオー(「『無』の力が増幅していく!」のメッセージ表示前まで)も使用。

FF6

敵味方1人を『バーサク』状態(コマンド入力不可&物理攻撃力1.5倍)にする間接魔法。消費MP16。
通常はファントムの魔石を装備して倍率3倍で覚えるが、
セリスのみLv40に上げることでも習得することができる。
なお、エスナではなくデスペルで解除することもFF5と同様である。


今作では乱れうちがコマンド扱いではなく、通常物理攻撃に自動で付与されるアビリティ形式を取っている。
そのため皆伝の証を装備したキャラにバーサクをかけると、攻撃力1.5倍で「乱れうち」を放ってくれる。

  • 乱れうちの一撃分のダメージは通常時より半減してしまっているから…。
    でもまぁそれが、バーサクをかけることにより通常時の75%まで戻るんだから有用ではあるね。

狂信者の塔で物理攻撃を行うために使う場合も。
但し、教信者の塔のモンスターはどいつもこいつも防御力は高めなのであまりメリットはないが…。
強いてメリットというなら、盗賊のナイフを装備してのアイテム稼ぎか?
因みに、魔法レベル90はバーサク状態のキャラにリフレクをかけてきます。


自分で使っているのに盾で防いだりする。

  • バーサクの命中率の150%なのだが魔法回避が50以上だとバーサクが当たらない。盾で防ぐのは違和感あるが。

元々操作不能のウーマロにこいつをかけてやれば、自動で通常の1.5倍攻撃を連打してくれる。
アクセサリーの特殊攻撃等も出せるので、この場合全くのノーリスクでメリットだけがある。
さらに、あばれているガウにかけてやっても、これまたなぜかあばれるの特殊攻撃も普通に出してくれるのでこれまた全くのノーリスクで打撃攻撃を1.5倍にしてやれる(ちなみにあばれる前にかけるとランダムであばれる)。ネコキックも1.5倍化する。

  • おどっているモグにかけても同様。ガウはザグレムで自動発動する。
    • もっとも踊っているモグは魔法系特技が発動するのがほとんどなので、かけてもあまり意味がない。

ガウにバーサクを使い得な仕様はピクセルリマスター版でも健在(ウーマロは怒りのリング体当たりの行動をしなくなるので損)。
旧スマホ版ではウーマロには有効だがガウのネコキックなどには効果がない。

FF6(GBA版以降)

追加モンスター勢ではアバドンも使用。

FF7

マテリア「まどわす」のAPを12000以上にすると習得可能。消費MP28。
単体をバーサク状態にする。また、自動でバーサクを付加する装備「怒りの指輪」も存在する。

FF8

ST魔法として登場。
モンスターからはグラット(Lv20~)
ベルヘルメルヘルプリヌラ(各Lv20~29)
セクレトミノタウロスウェンディゴゴージュシールナムタル・ウトク、以上からドローできる。
他、ST魔法精製から作ることができる。比率は魔石からは1:5、鉄パイプからは1:20。
能力値のジャンクションボーナスはあまり高くないが鉄パイプから大量精製できる上に
力と魔力はラ系攻撃魔法3種に迫るものがあるので、序盤の間に合わせで使うことも。
(力13up/100個-30位/49種、魔力14up/100個-35位/49種)

  • 低レベル攻略ではST防御につけておきたい。
  • 基本成功率が非常に高く設定されており、ST防御率が99や98%であっても食らってしまうことが結構ある。

FF9

ガーネットが取得可能な白魔法魔法のラケットで使用・修得可能。必要APは30。
対象をバーサク状態にする。何かと忘れられがちな不憫な魔法。
しかし敵はオズマクエールなど大御所が使用してくることがある。

FF10

今回は敵専用の魔法になっており、プレイヤーが能動的にバーサク状態を発生させることは出来ない。
グアド・ガードイービルアイウェンディゴに対して使用。
対象のリフレク状態を無視するので、反射して味方に発生させることが出来ない。


敵専用である為、魔法の使用動作をしないのが特徴。


敵を狂戦士にすることはできないが代わりに挑発にすることはできる。


CTBシステムが採用されている本作では、自動攻撃はデメリットでしかない。
加えて、強力な特技やオーバードライブ技が充実しているため、攻撃力1.5倍の恩恵もあまり受けられない。
こちらが使用するメリットが見られないため、敵専用の魔法になってしまったのもうなずける。

FF12

裏魔法。『裏魔法1』のライセンスで使用可能。
単体を狂戦士状態にする。消費MP10。1000ギル。
レイスウォール王墓ガルーダを倒した後に、旅の商人ダイスから購入できる。
今作ではダメージ増加に加え、CTを短縮する効果もある。
ヘイストと重複が可能で、両状態でのゲージの溜りは凄まじいものがある。


今作はたたかうが主力攻撃になるうえに、狂戦士の性能が凄まじい。
操作不能のデメリットも、ヘイト操作デコイガンビットなどでフォローしやすい。
みだれうち的な存在の連撃がたたかうのクリティカル的扱いで、この連撃もバーサクの恩恵をうける。
逆に敵には狂戦士を防ぐものが多い。
こうしたことから従来と違い、味方に掛けて使うことが多い。


俺はレダスにかけてた記憶がある。どうせ攻撃しかしないんだし。

  • 問答無用でトラップにつっこむから狂戦士かw

FF12IZJS

時空魔法になった。ライセンスは『時空魔法7』。
また、序盤から店で購入できたオリジナル版と異なり、入手できるのは中盤以降になっている。
序盤から使える魔法としては強すぎたためか。

  • 通常版では基本性能が弱いため序盤でも何ら問題ない性能だったが、
    インター版では武器攻撃力や力強化が増加しているためと考えられる。
  • インターは(実際は強いのだが)魔法が弱いというプレイヤーの不満を受けて調整されたため、
    魔法の地位を相対的に高めるためにバーサク入手を遅らせた可能性もある。

FF12RW

バッガモナンがLv.12で覚える魔法。
味方1体をバーサク状態にする。


基本技しか使えなくなるが、すばやさ、移動速度、攻撃の射程を2倍にするというもの。
またヴァン自身のすばやさを2倍にする特技、スピードスターとも重なる仕様らしく
途中離脱するバッガモナン以外にこの魔法の使い手が存在しないのが非常に惜しい。

FF15

今回は敵専用魔法として登場。
マインドフレア系などのシガイが使用。


相手に対してでなく自分に対して使い、強化魔法として使用している。
基本発生率が100%で、持続時間は30秒。
自身にバーサクの効果をもたらし、体力が0になるのでむしろ攻撃のチャンスだったりする。


マインドフレア系が使うものは、むしろチャンスだが・・・ホブゴブリン系も使ってくる。
ホブゴブリンのような格闘特化型の敵が使うと一気に驚異となるので、効果が切れるまで回避中心の戦法に切り替えた方がいい。


ガルキマセラ系はバーサクの魔法自体は使えないが…
強化の角笛がバーサクと同効果なので実質使えると言っていい。
ガルキマセラ系は攻撃力は低いが、攻撃の頻度が多く素早いので油断してるとゴリゴリ削られる。

FFT

テンプルナイト魔法剣の一つ。対象一人をバーサクにする。
敵味方共に耐性を得るのが難しいので特技の強烈なティアマットなどを黙らせるのに使えるが、
そんな回りくどいやり方よりブレイクを使う人が多い…。
通常プレイではあまり使い道がない。弱くはないのだが。

  • 石化耐性もちもそんなに多くはないので致し方ない。そもそもモンスターは耐性がザルだし。
    人間ユニットも石化耐性防具を装備してくることはまれで、成功率もそう変わらない。

光の4戦士

白魔法の一種で、消費APは3。
単体の攻撃力を1.5倍にする。効果は3ターン。
闇の氾濫前は動物状態で夜のグーラの裏の魔法屋を訪れると購入できる。
普通にやっていたらアイレ編の僅かなタイミングだけ(戻ってくればいいけど)になっている。
初期ターゲットは自分自身。そのため戦士系に持たせるのがいい。


闇の氾濫後はグーラの表の魔法屋で買える。


重複は不可、またルクスで永続に上書きされ打ち消される。

FFL

レベル6の白魔法。単体を「狂戦士」状態にする。消費MPは14。
サイレスが効かない敵にも有効なので、敵の魔法を封じるには役立つ。
しかし入手時期は光/闇の章4の後半。黄昏の章以降は耐性を持つ敵が多く、出番は多いとはいえない。


イフリートと掛け合わせるとメルトンを習得可能。

PFF・PFFNE

レオンハルトプレミアムスキルで「バーサク16」がある。
チャージ速度は高速、力メメント対応。
パーティ全体の物理攻撃力が50%アップする。
効果は1ターン。


状態異常「バーサク」とは違い、ターゲットがランダムにならない強化魔法。
発動も早いので気軽に使える。

FFRK

レア3の白魔法アビリティ。
対象単体をバーサク状態にする。
生成に必要なオーブ(中)は白5個、無8個。

メビウスFF

一定ターン防御を捨て凶暴化します。

バーサク状態(防御力が低下するが、全ての攻撃の威力上昇)にするサポート系回復属性のアビリティ。
トゥルーファイア?」や「スサノオ?」のアビリティカードで使用できる