FF5 
防御力+14、回避率+0%、魔法防御力+4、魔法回避率+3%の軽装鎧。重量+3。
装備すると半透明の分身が現れて、物理攻撃を1回だけ防いでくれる特殊な服。
最終的な装備の候補。
- ミラージュ(mirage)は、そのまま「蜃気楼」を意味する。
何故か、ハリカルナッソスを倒した後はくれる人がいなくなり貰えなくなる。
- スタートは蜃気楼の町からでなくても良い。ギードの祠からぐるっと一周して再びギードの祠まで行くだけでOK。
孤島の神殿に出現するオワゾーラールからも低確率で盗める。
全員分揃えるには孤島の神殿が一番楽。
- 2F大広間、4F(落とし穴の落下先含む)で1/4の確率で5体、3Fで通常枠の頻出モンスターとして2体セットで出現するので狙い目。
イストリーの滝内部のトンベリも6.25%の確率で落とすが、レアモンスター。 - しかもトンベリは1匹でしか出現しない上に強敵。やはりオワゾーラールが一番無難か。
- コンフュ対策を忘れないように。
分身効果以外も総合的に最高度の装備。
ミラージュベストの防御力自体も14と準最高レベル。魔法防御も戦闘服中第2位(1位はボーンメイル)。
後半のモンスターの攻撃は、防御力を高めるより回避したほうが良いので、この防具の有用性が高い。
分身で敵の物理攻撃を確実に1回は回避できるので、短期決戦の雑魚戦なら張替えをせずとも十分なことも多い。
この防具で出現する分身は、消されても再生できる。⇒【ミラージュベスト張替え】
ただし、戦闘中に装備を変更できないバーサーカーでは無理。
もともと武器を装備できないモンクでも無理なように思えるが、実際は装備を変更するのではなく
アイテムの配置を入れ替えるだけでいいので、コマンド入力自体できない場合以外は可能。
- モンクも右手の素手と左手の素手を入れ替えるだけで可能。シュールな光景だが。
- 手袋か何か入れ替えているのかもしれない。そうすると「すで」という表現に違和感があるが。
旅人のバッツや海賊のファリスなら軍手のようなものを持っていても不思議はない。 - 左右の構えを入れ替えてるんだ
- 手袋か何か入れ替えているのかもしれない。そうすると「すで」という表現に違和感があるが。
魔法剣を使用している時に分身の再生のための装備変更を行うと、魔法剣が解除されてしまう。
この場合黒装束(防御力17)やボーンメイル(防御力30)のほうがいいだろう。
- 魔法剣は前列でダメージソースになるタイプの攻撃なので、ターン消費せずに物理攻撃をやり過ごせるミラージュベストそれ自体とは非常に相性が良い。
上記はあくまで張替えに不都合と言うだけの記述なので、あまり鵜呑みにしないこと。
SFC版の攻略本では「全ジョブ装備可能」となっているが、これは誤り。
実際には純魔道士系は装備できない「戦闘服・軽装鎧」の分類である。
本作でジョブを問わず装備できる体防具は革の服ただ一つしかない。
売値は50ギル。
FF5(iOS/Android版) 
スマホ版では張替えができなくなり分身は1回しか使えなくなった。
通常の分身はディスペルで剥がされるがミラージュベストの分身は解除されない。
これもスマホ版からの変更点。
FF5(ピクセルリマスター版) 
ハリカルナッソスを倒しても蜃気楼の町の例の住人が居なくならなくなったため、取り逃す心配も無くなった。
ver1.0.8で確認したところ、アビリティの分身はディスペルで解除できたがミラージュベストのものは解除しない。
FF6 
防御力+48、魔法防御力+36、魔法回避率+10の体防具。素早さ+6の装備ボーナスがある。ウーマロ以外全員装備可能。
茨の冠をコロシアムに賭けると手に入る体防具(対戦相手はアスピドケロン)。
防御力は低いが、戦闘開始時に物理攻撃を防ぐ分身を1体作る事ができる。
- FF6の分身は最低1回は物理攻撃を回避し、1回ごとに25%の確率で壊れるので運が良ければ何度も回避可能。
戦闘不能状態からバトルに突入すると、復活させても分身状態にはならないので注意。売値は1ギル。
ウーマロ以外誰でも装備可能な上、ミラージュベスト以上の素早さ補正を持つのはナッツンスーツのみ。
同じく黒装束も素早さ+6だがこちらは装備できないキャラも多い。
非常に強力だが、茨の冠の入手方法がヒドゥン(通常枠持ち)のレア枠から盗むか、ラグナロックでアーリマン・ダイダロス・キングベヒーモスを変化させるかしかない。
- 変化候補は【呪いの指輪/茨の冠/死者の指輪】と他にもあり、加えてラグナロックの成功率が12.5%と低確率のため、簡単に量産とはいかない。
「魔石」ではなく「剣」を選んだ場合はメタモルフォースの発動手段が限られるため、非効率的。
GBA版では剣の「ラグナロク」を盗んで量産できるので、安心して魔石ラグナロックを選べる。このため茨の冠も量産が楽になっている。
フォースシールド(個数限定)をコロシアムに賭けても手に入るが、量産はハードルが高い。
- フォースシールドと一緒に装備させたいのに、なんという無体な仕様……。
- 手っ取り早くミラージュベストが欲しい人の場合、フォースシールドの代わりに甲羅の盾で妥協するという案も。
本作では即死耐性で防げるように見えて実は防げない即死技がいくつか存在し、物理属性を伴うものは物理回避しないと防ぐことができない。
他に強力な身体用防具が多数あるので、コロシアムのオートバトル戦用に一着あれば充分かもしれない。
ただ一着あればアウトサイダーの自害などを1回は確実に防げるため勝率が大幅に上がる。
- 目玉の分身効果はシャドウには自力で分身できる手段があるため、効能が被ってしまう。
彼には源氏の鎧のほうがイイかもしれない。 - 源氏の鎧も素早さUPするが、素早さを極力重視するならミラージュベストと同様素早さが+6される黒装束という手も。
ミラージュベストをコロシアムに賭けるとレッドジャケットが景品となる(対戦相手:ベクタキマイラ)。
しかしレッドジャケットはフィガロ兄弟しか装備できず、市販品のスナイパーから量産できるので、ミラージュベストを賭ける意義は薄い。
FF12 
体軽装備。『軽装備11』(IZJS版では『軽装備12』)のライセンスで装備可能。
物理防御+45、最大HP+800、活力+10、スピード+10と補正が強力。
雷無効のラバーコンシャスや、防御面が弱いが永久ブレイブ効果のブレイブスーツも強い。
どれを選ぶかは状況次第だろう。
ハントループのディードとディズマから入手できる。
ディードから盗んだほうが安全である。
- ディズマから盗むのは自殺行為と同義であると思っておいたほうがいい。
仮に取り巻きを排除しディズマのみを残せたところで、ディズマは単体でラスボスにも匹敵(凌駕)する個体であり、盗みという攻撃でも防御でも補助でもない行動に専念している間に削られまくり、全滅すら有り得る。
レアモンスター最強の一角。たかが防具ひとつとは到底釣り合わない存在である。 - ストーリーが進めばラバナスタ・ダウンタウン南部の行商人が売るようになる。
セロビ台地・エルアニス旧街道のトレジャー(ダイヤの腕輪が必要)から入手可能。
ジャッジ・ベルガ撃破後、ツィッタ大草原(ダイヤの腕輪もここで手に入る)からチョコボに乗って訪れることができる。
普通に進めていればこの頃でレベルは35前後、HPはキャラにもよるが1500前後のためHP+800は非常に大きく、防御力もこの時点で最強の店売り防具より高く、破格の性能となる。
レア枠なので出現率が低く、周りの雑魚敵も強いが、トレジャーを漁るだけなので入手自体は楽。リアルラックにもよるが数十分~数時間で3つ集めることも可能。
1つだけでも入手して盾役に装備させれば、以降の攻略が格段に楽になる。
活力の上昇に伴い障害ステータスの効果時間が短縮されるため、逆転状態を利用した戦闘には不向きである。
デコイの命中率が落ちるが効果時間が延びるので一長一短。
インター版では非売品になった。
非売品になった防具は全て中身固定のトレジャーから一つ入手できるのだが、これのみ固定トレジャーから入手できない。
セロビのランダムトレジャーにも配置されているが確率が厳しいので、欲しい場合はハントループのディードから必要分盗んでおこう。
FF12RW 
『水を受け流すが火にはもろいベスト。』
フィロの最強防具のベスト。物理防御75、魔法防御75、火弱点、水耐性、力・活力・すばやさ+15 。
ミッション78「あるじ亡きしもべたち」のクリア報酬で手に入る。
FFT(PSP版) 
HP+120に加えてSpeed+1、毒、睡眠、石化を防ぐことのできる服。
共同戦線の報酬だが、バルフレアが装備しているので通信環境が無くても1着は手に入る。
装備グラフィックのアイコンは大地の衣の色替え。
既存のアイコンの色替えで済ますこと自体は別に良いのだが、FFTには無印の頃からベストのアイコンが用意されている(例:ミスリル・アダマンベスト)。
……だったらそっち使えば良くね?
- それらはベストといっても金属鎧に近いものだからこれとは別物だろう。5や6で軽い服のイメージが強いこれがFFTのベストのアイコンだったら逆に違和感ある。
- とはいうがベストはベストだろう。ベストなのにベストじゃない(どう見てもベストに見えない)アイコンを使う方に違和感が有る。
空賊とラス・アルゲティに隠れがちだが、クリスタルメイルよりHP上昇量が高いうえに体装備でSpeedが上がる。
これが通信というおまけ要素なしに手に入る点も充分にバルフレアな性能である。
FFTA 
ホワイトモンク、セージ、フェンサーが装備すると「見切り」を習得可能な服。
かなり使えるアビリティなので、是非早めに入手したい。
メインクエスト「エメラルドの砦」にてバブズから盗めば早い時期に入手可能。
後半のクエストではランダム報酬として手に入る。
FFTA2 
聖属性で青魔道士、裏魔道士、からくり士が「MPすりかえ」を覚える服。
「見切り」を覚えるのが最後の服になってしまった。
ほりだしもの「反射する装備A」(知のセフィル、タマガネ、虹色の糸)で手に入る。
聖属性半減の効果があり、味方のケアル等の回復量が下がってしまうのが難点。
DFF 
激突BRVダメージカット+30%の効果を持つ軽鎧。レベル78以上装備可能。
アサシンベスト×1、海竜のウロコ×3、ブルージェム×1、18650ギルでトレード可能。
DFF(UT版) 
素材のブルージェム×1が約束の砂×4に変更された。
DDFF 
装備Lv60上の軽鎧。HP+2428、激突BRVダメージカット+30%。
アサシンベスト、スコーピオの外殻、盗賊の想い×5、85300ギルでトレードできる。
DFFOO 
「ミラージュベスト【V】」。☆5の防具。
ファリスの専用装備かつ相性装備で、相性性能は「勇気と破壊の意思」。
FFL 
素早さ+3の補正値が付く服系の防具。
FF5のような分身効果はないが、終盤で入手するだけあって性能は優秀。
素早さの高いキャラに装備させるも良し、素早さの低いキャラに装備させるも良し。
FFEX 
服(体)の1つ。
PFF 
イベント「蜃気楼の塔」を進めると手に入る幻影石・幻魔石・幻神石などを錬金すると手に入る「ミラージュ装備」の1つ。
素材さえあれば何個でも入手可能。
- 「ミラージュベスト」はレア4。
HP+40、物防+15、魔防+15、回避率+14%。 - 以降、ミラージュベスト+1など段階的に強化できる。
- 「ミラージュベスト+8」はレア6。
HP+200、物防+55、魔防+55、回避率+20%。
ミラージュベスト+8を素材にし、最終は「ハイミラージュベスト?」となる。
防御がよく上がり、回避率もミラージュ装備の中で一番高い。
FFRK 
FF1、FF4、FF5、FF6、FF7、FF8、FF9、FF12、FFT共鳴の軽装鎧として登場している。
- 「ミラージュベスト【I】」
レア6。シーフ(I)の超絶必殺技「ホロウブラスト?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2020/7/10、FF1イベント「今こそ宿命の時」装備召喚第1弾で追加された。 - 「ミラージュベスト【IV】」
レア6。バルバリシアの閃技「ブロウルーラー?」付き。修得ボーナスは魔力+10。
2021/9/28、「7th ANNIVERSARYフェス」第4弾で追加された。 - 「ミラージュベスト【V】」
レア3。ステータスは下記。()は共鳴時。 - 「ミラージュベスト【VI】」
レア5。味方単体に分身(1回分)を付与する効果の共通必殺技「ミラージュトリック?」付き。
FF6イベント「授かりし魔導の力」で追加された。 - 「ミラージュベスト【VII】」
レア8。雷属性強化【小】の効果を持つ。
レノのオーバーフロー神技「神威・レノ?」付き。
2023/2/17、「ラビリンスダンジョン(雷属性)」装備召喚第1弾で追加された。 - 「ミラージュベスト【VIII】」
レア6。氷属性強化【小】の効果を持つ。
スコールの覚醒奥義「ブラスティングドロー」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2021/2/12、イベント「歴史省訓練施設」装備召喚で追加された。 - 「ミラージュベスト【IX】」
レア6。クジャの閃技「漆黒の旋律?」付き。修得ボーナスは魔力+10。
2020/8/31、FF9イベント「青き光の記憶を求め」装備召喚第1弾で追加された。 - 「ミラージュベスト【XII】」
レア5。バルフレアの閃技「最速の空賊?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。 - 「ミラージュベスト【FFT】」
レア6。聖属性強化【小】の効果を持つ。
マーシュの覚醒奥義「聖剣コンボ?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2019/12/31、FFTイベント「イヴァリースの英雄たち」装備召喚第1弾で追加された。
マーシュの英雄神器「ミラージュベスト【FFT】」(軽装鎧)としても登場している。
固有効果は自身のクリティカル率アップ。