モンスター/【木人】

Last-modified: 2023-06-13 (火) 14:20:46

スクウェア作品のモンスターとしては、魔界塔士サ・ガに登場するのが初と思われる。
なお、その際はゴーレム系の最下位モンスターとして登場…つまりはウッドゴーレムである。

  • 人によっては、この名前を聞くと某格闘ゲームのキャラを思い浮かべるだろう。

ちなみに、漢字変換する場合は「もくじん」でないと変換できない。
ただ、「少林寺木人拳」も昔の吹き替えや解説では「ぼくじんけん」と呼んでいたのでかつては「ぼくじん」読みだったようだ。


FF5

Lv37、HP2200、MP100、種族:人間。
攻撃力52、物理倍率7、素早さ35、魔力0。
防御力5、回避力0、魔法防御5、魔法回避10。
弱点属性:炎。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:全て有効。
行動:
通常時

  • 1ターン:バーサク/たたかう/クリティカル

操る:たたかう/クリティカル/バーサク。はなつ:パワーヒット。
盗み:通常枠力の薬/レア枠プロテスドリンク。落とすアイテム:スピードドリンク(6.25%)。
EXP:825。獲得ギル:399。
得意技>クリティカル(1.5倍撃)。
ボス系耐性なし。


表記は「ぼくじん」。
第三世界のカルナック古代図書館周辺や、第二世界の一部の島に出現する樹木のモンスター。トレントマモンの色違い。


攻撃は物理攻撃がメインだが、1/3の確率で自分や味方にバーサクをかけて攻撃力をアップさせてくる。
見た目通り炎属性に弱いので、ファイラファイガが効果的。

  • 「ぼくじん」であるからか「人」種族なので、マンイーターでクリティカルが出る。

マモンは2ターン目限定で自分以外のモンスターにバーサクを使うが、ぼくじんはそのような条件はなく毎ターン自身を含め使いうる。


NTT出版の戦闘解析編によれば樹齢一千年を越える樹木がモンスター化したもの。
500歳のエクスデスや700歳の賢者ギードよりも年上である。

FF14

詳細はこちら→木人


フィールド各所に配置されているオブジェクト。通常モンスター同様にターゲット・攻撃可能で、攻撃すると敵視も発生する。
モンスターに近い仕様だが攻撃や移動は行わずHPが0になるとすぐ全快する。
外見は設置場所に応じて多岐に渡るがいずれもエネミー名称は木人で統一されている。

  • ハウジング機能で自宅の庭先に置ける物もあるが、庭具としての名称は異なれど設置した際の名前はやはり全て木人。

「木人討滅戦」という機能で戦える、上記と異なる木人も存在する。
専用NPCに話しかけると挑戦可能で、制限時間以内に木人を破壊できればクリア。
ここでの木人は全快機能がなく、挑戦時に選んだジョブとコンテンツ名に応じたHPを持っている。
クリア報酬などはなく、対象コンテンツのクリアに必要な火力を出せるか確認するための目安として使用される。

FFL

竜騎士編のブラスカの村周辺に出現する。

チョコボの不思議なダンジョン

第2ダンジョンの9~13階と第3ダンジョンの5~9階に登場。
エアロガと、ダメージ+疲労のウィザーヒットを使う。
あまり強い敵ではないがエアロガには要注意。
原作とは違って、火属性ではなく雷属性が弱点である。
上位種のマモンと見分けがつきにくいが、こちらの方が体の色が薄く目と口の色が紫になっている。
なお、こいつとマモンはラッキークローを装備していないとアイテムを落とさないようになっている。
ボスと特殊な2体(【マスク】【死神】)を除く通常のモンスターではこの2体のみの特徴である。
残念ながら次回作ではリストラされてしまった。