魔法/【ファイガ】

Last-modified: 2023-11-15 (水) 16:56:33

炎(火)属性で敵1体/全体に大ダメージを与えるファイアガ系魔法
海外版ではFiraga。「ファイラガ」と読むらしい。


FF1

メルモンドの町で売られているLv5の黒魔法。敵全体を炎で攻撃する。
最初に手に入るガ系魔法であり、ザコ敵を一掃できるのは嬉しい。
は後半でも弱点つけばうっとおしい敵には有効。赤はケアルダがあるため多用できない。


一人旅ではリッチ様を焼き尽くすための重要魔法となる。

  • ちなみに赤魔術士が習得可能な唯一のガ系魔法である。
    通常プレイはもちろんのこと、赤魔術士でクラスチェンジ縛りをする際にも重要な魔法となる事だろう。

リメイク以降のFF1プレイヤーには氷の洞窟でのトラウマの方が強く、ダークウィザードからの先制攻撃→ファイガ連発→全滅のコンボは誰しも通る道だとか。

FF1(WSC版以降)

グラフィックはFF6のものに近い。

FF1(GBA版以降)

GBA版ではガ系魔法の中で最も消費MPが少ないのだが、魔術の杖の存在から使われる事は少ない。

  • GBA版以降におけるガ系攻撃魔法の中で最も消費MPが少ないのは確かだが、GBA版以降でも基本的な魔法攻撃力はファイガ:50、サンガー:60、ブリザガ:70のままのため威力の方はGBA版以前と変わらずガ系攻撃魔法の中で一番低く、燃費が良いとは言い切れない。

加えて、炎弱点の敵にこの魔法を撃つよりも賢者の杖を持たせてライトブリンガーホーリーを撃った方が与ダメージが大きくなるため、最終的には覚えておかなくてもよくなってしまう。
もちろん、武器の持ち替えが面倒だというなら話は別であるし、賢者の杖とライトブリンガーを手に入れるまでなら普通にこちらの方が強いので、存在価値が失われたわけではないが。


隕石のように火球が降り注ぐというグラフィックのためか、アトモスコメットだけでなくこちらも使うようになった。コメットの全体攻撃版といったところか。
同名の別技と化したワームホールと併せて、FF5のアトモスとは別物として考えないと痛い目を見る。

FF3

クラス6の黒魔法
以降しばらく伝統となる爆発エフェクトの起源。
 
~ガ級魔法の中では最上位のクラスに配置されているだけあって、その破壊力も150となかなか優秀。
……ではあるのだが、ぶっちゃけこの魔法を購入できる頃に、黒魔法の使い手をパーティーへ入れている人は少ない。
魔法の目新しさでは幻術師、実用性では風水師、単純攻撃力では戦士系のジョブに見劣りするからだ。
はっきり言って不遇なポジションである。

  • 風水師のが実用性無い気する。
  • この魔法の初出はドーガの館。後にドーガの村でも10000ギルで販売される。
    順当にいけばこの先、小人になって魔法陣の洞窟を踏破する必要があるため、黒魔を入れる人は居るはず。
    その場合は、同クラスのバイオよりも威力に勝るファイガの出番となる。
    もっとも、幻術の白エスケプ、シーフの「とんずら」でさっさと抜ける人もいるだろうが……。
    ちなみに、洞窟内で風水師を使うと「かまいたち」が跳ね返って足手まといになる可能性が高い。
  • 賢者に合体召喚を持たせないのなら出番がないこともない。
    もっとも、クラス4でダメージがメテオに匹敵する合体ヒートラとファイガでは魔法回数1回分のコスパは天地の差だが。
    • 合体エスケプフレアを上回るのは「術者のジョブ熟練度が高い」場合。
      熟練度が低いと威力16相応のショボダメージしか出ない。
      ファイガの威力は150だから合体ヒートラ(威力128)よりは上になるが、どちらの合体召喚もジョブ熟練度が高いとファイガやフレアを上回る威力が出るようになる。
  • 属性耐性を持たない敵であれば黒魔道師の優秀なダメージソース。ころころクラスチェンジをした
    空手家などが攻撃するよりも熟練度を積んだ黒魔道師のほうが安定した火力源となることも多い。
    最終的に賢者忍者のPTになることを考えると、PTに白魔道師と一緒に黒魔道師を盛り込んでる人も
    多いのではないだろうか。

グラフィックは爆発というより、炎の球に相手を包むような感じだと思う。

  • 小爆発を集めたような感じに見えなくもない。

モンスター勢ではクムクムエキドナが使う。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

他のジョブ、特に風水師学者の強化により、不遇さが増した。
黒魔道師の高位魔法の使用回数低下も相まって、上記のようになりかねなくなっている。


赤魔道師では使えない。「ブリザガ」と「サンダガ」は使えるのに…。


威力190、重量7。
賢者を入れるなら、回復魔法や復活魔法と被らないクラスの攻撃魔法となる。
まあ、エアロガ(威力200、重量6)の方が強いが。


モンスター勢ではイエロードラゴングリーンドラゴンレッドドラゴン、クムクム、クィーンスキュラドーガアモンスキュラ魔王ザンデザンデクローンケルベロスが使う。
使う敵は大幅に増えたが、逆にエキドナは使わなくなった。

FF3(ピクセルリマスター版)

終盤のボスの全属性耐性が復活しているため同じクラス6のバイオと違い相手を選ぶ必要はあるが、
属性強化が実装されたため炎の棒を装備した黒魔道師に使わせるといいダメージを出してくれる。
魔人賢者なら全ての棒と炎の棒の両方でダメージ増幅という事も可能。
特に魔人+全ての棒+炎の棒+ファイガの組み合わせなら古代人の迷宮から使っていけるため、使う機会もそれなりにあるだろう。

FF4

黒魔法。敵単体および全体を炎で攻撃する。
消費MP30、威力128、命中率100%、待ち時間4。
リディアはレベル42、パロムはレベル33で修得し
テラ試練の山イベント後に使用可能になり、フースーヤは初期修得している。


グラフィックは爆発のような感じになっている。
SFCのエフェクトはグツグツ煮込んだミートソースの様である。最後に8つの火の玉が散る。
ぶえぶえぶえぶえぶえがああああ みたいなSE。

  • 全体がけすると、敵の数次第では爆発の後に飛び散る火炎のエフェクトが微妙に処理落ちする。

ガ系で最も修得が早いのはブリザガ。ここから先のボス敵ベイガン、カイナッツォ、ダークエルフ(ドラゴン)、メーガス姉妹、バルバリシアまで行っても火弱点の敵がいない。
試練の山の帰り道の雑魚アンデッド相手に、弱くて出の遅いテラのファイガをわざわざ使う理由もない。

  • 詠唱時間が長いため、バイオが優先されがち。

幼少期のリディアもレベルさえ上げれば習得可能(都合上各種ラ系魔法を飛ばして覚える)。
普通にプレイしていればありえないことだが、ホブスの山のイベント前に習得させると、イベントの内容に矛盾が生じる。

FF4 イージータイプ

イージータイプでは魔法の活用形が数字のため、「ファイア3」の名で登場。
また、詠唱時間が4→3に変更されている。

  • 更に、リディアの習得レベルが42→40に下がった。

FF4(DS版)

威力が110、待ち時間6に弱体化(他のガ系攻撃魔法も同様)。
その代わり、リディア(大人)は修得レベルが40になった。
尚、今作では上記のストーリー上の矛盾を避ける意向も兼ねてか、幼少期では修得不可になっている。


デカントアビリティにもなっているおもいだすを選択した時に発動することがある(4%の確率)。


今回は中盤の鬼門であるダークエルフダークドラゴンの炎属性弱点化の他、デカントアビリティのたつまきによる炎属性強化やつよがる連続魔の他キャラへの使い回し化及び導入により、
炎属性が効かなくなった敵も多くなったとは言え相対的に優遇された。

FF4TA

ゴルベーザ・フースーヤは習得済み、リディア・パロム共にLv42で習得する。
レオノーラはLv78と彼女のガ系魔法では最も早く覚える(遅いって)。


今作ではこれとサンダガのみ、何故か敵に向けて全体化した場合は専用のエフェクトが用意されている。

FF5

ムーアの村で6000ギルで購入できるLv5の黒魔法。消費MP25で、基本値185。敵単体および全体に炎属性ダメージを与える。
炎のロッドを装備して撃てば属性強化で相当なダメージとなり、ボス戦などでは重要な攻撃手段となる。

  • フレアの攻撃力は魔防無視254、属性強化ファイガは単体に277で、第二世界後半のムーアの村で入手できるファイガの方が威力は上。
  • カーバンクルによる4人リフレク反射で強化ファイガはさらに2倍撃になる。

グラフィックは熱光線の貫通後、巨大な火球が展開し、その中で無数の火炎弾が高速に爆発するようなエフェクト。
今作はかなりスピーディである。
フィー!ボボボボボボボボボボみたいなSE。


さりげなくムーバー狩りに便利。
またメリュジーヌは最初炎弱点で固定なので、全員黒魔道士にしてスリプル→属性強化ファイガであっという間に片が付く。
アパンダ戦含め、買っておけばストーリー進行においても役に立つガ系魔法である。


他のガ系魔法と同じく、魔法剣で弱点属性を突くと一撃で倒せる。
ボス系耐性持ちには一撃死とはならないが、その場合4倍ダメージとなる。


フレイムシールド炎の指輪を全員に装備させると、優秀な回復魔法に早代わり。
これで黒魔道士も回復にまわることができる。

  • 特にGBA以降の場合はケアル系でダメージを受けるネクロマンサーが追加ジョブに加わったこともあって、ネクロマンサー使用時の有能な回復手段として利用できる。
    ホワイトウィンドも利用可能だが、あちらは術者のHPに依存することを考えると安定度はこちらの方が上。

ファイアビュートの追加効果でもある。
うまく使えばかなり強力。低レベル攻略でも用いられる。

FF5(iOS/Android版)

ダンシングダガー発動時の踊りが大幅に強化されたため、ダンシングダガーとファイアビュート二刀流すると、ファイガの複数回追加発動剣の舞による爆発的な火力が期待できるようになった。
ダンシングダガーと同様の仕様に強化された盗賊のナイフとの二刀流もファイガ複数回発動が見込める。

  • 剣の舞発動でのファイガは魔法攻撃力が2倍で計算される。
    エレメンタルパワーによる属性強化も可能なため、威力はさらに強力になり、炎弱点でない敵でも簡単にカンストダメージになる。

ダンシングダガーを右手に装備すれば、ファイアビュートの追加ファイガは確率により最大3回発動しうる。3回中2倍威力のファイガは1回まで。
従来以上にファイアビュート追加効果のファイガが頼りになる性能に強化された。

FF5(ピクセルリマスター版)

ファイアビュートがSFC版の仕様に戻った。
ダンシングダガーや盗賊のナイフでは追加効果の魔法は発動せず、ツインランサー左手バグでも追加魔法は発動しないため、ファイアビュート絡みのファイガは旧スマホ版に比べてかなり弱体化している。


ファイガは相変わらずストーリー進行で使用する場合は強力な魔法である。
ロッド折りがアイテムから使え属性強化と併用出来る事、ロッド折りガ系が全体化半減しない事、リフレク反射の合算時のみ9999ダメージを超える事など、本職の黒魔道士が使う場合もシステム上の追い風が複数あるため、全体的には使い勝手が良くなっている。

  • 黒魔道士がロッドを持ち黒魔法から全体がけファイガをやるよりロッドを持ったままアイテムから炎のロッドを折った方が強い。

FF6

消費MP51、効果値121。僅差ながらガ系3属性魔法で一番消費MPが低く且つ2番目に威力が高い。
ヴァリガルマンダ(×1)、フェニックス(×3)の魔石から修得できる攻撃魔法ティナはLv43で自力修得する。
フレイムシールドを道具として使用することでも発動可能(盾は壊れるが)。


弱点を突けば強力だが、本作では最上級魔法の「メテオ」「アルテマ」等が使い勝手が良いためあまり使われない。
魔石フェニックスからケアルガアレイズを修得するついでに覚えるのが一般的だろう。
グラフィックは空中から巨大な火の玉を落として攻撃するというもの。隕石の落下のようにも見える。

  • SEはひゅーずごん!(或いはグァン!)
  • フレイムシールドをアイテム使用した場合は魔法防御無視の強力verが発動。
    これで発動するファイガはリフレクの影響は受けないが、魔封剣の影響は受けてしまう。
    (※MP吸収量0。魔法で使う方はそれぞれ影響を受ける)

崩壊前に敵がデモンストレーションのように使ってくる事が多い。
初登場はイフリート戦。

  • ブリザガサンダガにはない話(崩壊前に出てくるはガ系はファイガだけ)。
    …かと思いきや、サンダガは代わりに100万Vがある。
    崩壊後は魔石ヴァリガルマンダ入手前にブリザガ・サンダガを先に敵に使われる。
    それぞれ初の使用者は幻獣の聖地戦の「オルトロス」が体質変化後、ファイガ・ブリザガ・サンダガすべてを使う。
    それ以外だとデュラハンフンババが使用する。

世界崩壊前にファイガを使用する奴らはイフリート、クレーンリッチフレイムイーター、オルトロス、ケフカ、ケフカと対戦する幻獣、ガストラである。多いよ。

  • ケフカに襲いかかっていった幻獣は、外見はイフリートだがティナ一行がイフリートの魔石を持つ以上、別物である。
    • このイベントといい、封魔壁からバハムートが二匹飛び出したりするのを見る限り、6に登場する幻獣名は個人ではなく、種族を指してるのかも知れない。
      人間で言うところの人種のようなものか。

密かにガ系の魔法としては威力が一番低い。
もっとも、気になるほどの差ではなく、そもそも弱点を突いて使うはずなので問題ないが。
何よりブリザガ・サンダガよりも習得速度が速い利点があるのが強み。


魔力がある程度高ければ、ザコ散らしにはもってこい。
何よりエフェクトが短いのが長所(オリジナルのSFC版は特に速いく一瞬)。

  • 本作屈指の危険なザコ敵・グランインセクトを瞬殺するのに最適。
    北東部の大陸でレベル上げをするならファイガは必修。

ガストラはケフカに「お前が生み出した魔法で葬ってくれる」と言って、この魔法を唱える。
ケフカが持ってきた魔石で身につけたのだろうか?

  • 「魔法」という事象そのものに対しての発言じゃないだろうか?
    ケフカは(恐らく自身も含めた)魔導戦士の開発に貢献していたし、魔導研究の責任者で、魔石の存在を発見したのも帝国の人間の中ではケフカが初めてだし。
    ケフカ自身が生み出したわけではないけど、「魔法を復活させ、帝国にもたらした」という意味の発言だと思う。

FF6(PS版)

時々効果音がおかしい時がある(PS版だけか?)。

  • 3体くらいに全体化で放つとカーンとかいう金属音がする。

FF6(GBA版以降)

追加モンスター勢では強化レッドドラゴンカイザードラゴン(炎属性弱点時)、ザルワーンシルビューヌメルトドラゴンが使用する。
また、強化レッドドラゴン,アンラックズ(赤),ザルワーン,シルビューヌ,メルトドラゴンをスケッチ、メルトドラゴンを操っても発動する。

FF7

マテリア「ほのお」★3の魔法。
AP18000から使用可能。
7は他にも「フレア」「ベータ」と炎属性魔法が豊富なため、「ブリザガ」「サンダガ」と比べて少々地味。
過去回想時のセフィロスも使用できるのだが、他の魔法と違い何故かぜんたいかがセットされていないため一回も使ってくれない。


消費MP52、基礎威力64。

BCFF7

マテリア「ファイガ」を装備すると使用可能になる魔法。
基本消費MPは100で、マテリアLv6からは1上がるごとに消費MPが10減る(最少でLv9のMP消費60)。
範囲は十字状の5マスで、発動後は敵に当たらなかったマスに炎が残り、触れるとダメージを受ける。
チョコボは使用出来ない。


敵が効果範囲のマスの境目にいた場合は、跨いでいるマスの数分当たる。
しかし炎が出ない・残らない、マスの4隅の当たり判定が悪い気がする。
エアロガウォタガ等の追加効果の無い魔法は、敵がマスの外にいるように見えてもカーソルさえ出ていれば当たるのだが。このあたりで差を付けているのだろうか?

CCFF7

マテリア「ファイガ」を装備すると使用可能になる魔法。
消費MPは32で、マテリアのランクは5。
前方に火の玉を3つ放ち、ヒット時にダメージを与える。
炎属性の攻撃としては3連ファイアのほうが強い。

FF8

炎魔法として登場。攻撃力は35で、対象単体に炎属性のダメージを与える。
敵の身体から炎と閃光が溢れた後、炸裂するという演出になっている。
能力値向上を図る時は力J魔力JMD層に行く時は属性攻撃Jに、
ティアマトと戦う時には属性防御Jにジャンクションするといい。
収集するならティンバーペットショップで、魔法の書G.F.の書ドローの書アイテムの書の『~の書』系アイテム(5000ギル)を購入し、
~の書―(道具精製)→魔導石―(炎魔法精製)→ファイガという風に精製すると効率的。
魔導石1個につき5個なので、書物系アイテム1冊あたり都合50個分精製できる。


ドラゴン系の敵は大体ファイガを持っているので、機を見てドローしておくといつの間にか溜まってる。
とはいえ、ただでさえ金が余る今作で5000ギル→~の書×1→魔導石×10→ファイガ×50などという
ブッ飛んだレートを見れば、ちまちまと数個ずつ集める気など起きないだろうが。


モンスターからはアルケオダイノスボムブエルガルバディア兵エリート兵ヘッジヴァイパーラルドグレンデルエスタ兵(共通)ダブルハガーサイファー(2回目以降)機動兵器8型BISアデルメルトドラゴンコヨコヨスフィンクス/アンドロ[各Lv30以上]
ルブルムドラゴン[Lv35以上]
魔女(1)アルティミシア(第二形態)
以上から、ドロー可能。

FF9

ビビの『黒魔法』『W黒魔法』として登場。八角棒からブリザガサンダガと共に使用・習得可能。
習得直後のボスであるメルティジェミニは炎属性を弱点とするため大活躍。
……と思いきや、その戦いにビビは参加できない。哀れ。


効果音が2パターン(燃焼音とくぐもった爆発音)あるようだが、どういう条件で変わるのかは不明。
魔力の値によるのかもしれない。

  • だいたいは全体掛けか単体掛けによる違いだが、他の条件としては敵の大きさによる違いがある。
     手っ取り早く確かめたいなら味方に単体、全体それぞれ試してみるといい。
    • ケアルガと同じような理論かな。
      同じ単体でも、味方に使うのとオズマやヒルギガースが使うのとでは効果音・エフェクト共に変わるよね。

FF10

消費MP16、動作時間3、威力42の黒魔法で、ルールーエリアの後半で手に入る。
消費MPが少ないので常時使用可能だが、これが習得できる頃から威力における魔法の優位性が薄れ始めるため、弱点を突かなければ物理攻撃に及ばない悲しいポジションにある。


モルボルマンドラコラなど、HPが高く炎を弱点とする敵がちらほら出現するため、他属性に比べれば使用機会は多い。

FF10-2

ドレスフィア「黒魔導士」のコマンドアビリティ「黒魔法」で使用できる魔法の一つ。
敵1体または全体に、大爆発を発生させて炎属性のダメージを与える。
この魔法を覚えることで派生するアビリティはない。
アクセサリ「烈火の指輪」を装備しても使用可能。
リザルトプレート「炎の戦鬼」で緑と赤と黄色の全てのゲートを通ることでも覚えられる。


ドレスフィア「ギャンブラー」のコマンドアビリティ「ギャンブル」で使用できる技。
マジックスロット」で、黒魔導士の絵柄を3つ揃えると発動する魔法でもある。


他のよりエフェクトの発生間隔が短いため、単体相手にデルタアタックしたときにチェインしやすい。

FF11

黒魔道士が使用可能な黒魔法。「ガ系魔法」と呼ばれている魔法の一つ。
精霊魔法に分類される。
対象を中心とした範囲内の敵全てに火属性ダメージを与える効果。
ただし、巻き込む敵が多すぎると威力が減退する。燃費が悪いのもネック。
最下級の「ファイガ」から最上級の「ファイガV(敵専用)」まで存在し、上位になるにつれて威力や消費MPなどが増大する。


拡張パッケージ『アトルガンの秘宝』に登場するNPC「炎蛇将ガダラル」が得意とする魔法のひとつ。
冒険者だろうと雑誌記者だろうと、魔法反射だろうと魔法吸収だろうととにかくぶっ放す魔法としても変に知られている。


関連項目

FF12

範囲攻撃の黒魔法。『黒魔法5』(IZJS版では『黒魔法9』)のライセンスで使用可能。
FF12における実質的な最強攻撃魔法と言われる。

  1. ファイガの基本攻撃力が124で炎の杖で1.5倍に強化される。
  2. 魔法の演出中にも敵味方が攻撃し続けるFF12では、演出の短さが魔法の性能に直結する。
  3. 上位魔法ほど不利になる順番待ちという概念がある。

最強魔法の所以は、「火力の高さ」「演出の短さ」「順番待ちの影響の少なさ」の3つを総合的に評価して、もっとも優れているのがファイガであるため。


ファイガ最強説はヘイトシステム解析前のもので、ヘイトを乱す負担が考慮されてない。
ヘイトが解析された現在ではファイガ最強に異論もある。

  • 実行時間が短く回転が速いということはヘイトの上昇も速く、タゲの制御が難しくなる。
    ファイガ自体のヘイトも高いので、レイズバランスデコイなどがないとタゲ固定できない。
    むしろ盾役により多くヘイトを稼がせるより、術者に盾を持たせたほうが楽になる。
    しかしこれは装甲が薄く属性強化ができずHP満タンの維持も難しいなど、問題も多い。
  • 敵対心の観点から、ファイガよりもオイルファイラの方が優れているという見方もある。
    またダーラは低ヘイトで高威力、盾と属性強化を併用可能で、非アンデッドで優れるとされる。
    • とはいえ逆にデコイさえしっかり維持できる戦術を組めていれば単発で高火力の出るファイガはやはり優秀。
      短期決戦の繰り返しであるダンジョン探索時においては今も昔もファイガが最強攻撃魔法の一角であることに変わりはない。

今作は火と聖属性が優遇されていると言われており、実行時間や順番待ちの他にも様々な利点がある。
強風時に火属性が強化されるが、強風のフィールドがかなり多いため、火属性は天候補正を受けやすい。
決定的なのがオイルの存在で、火ダメージ3倍なので弱点を突くより火属性攻撃のほうが強くなる。

FF13

対象を中心とした広範囲に火属性の魔法ダメージを与える魔法アビリティ。ATBコストは3。
サッズ、ホープ、ヴァニラがブラスターロールで習得できる。
雑魚の一掃や奇襲成功時の開幕集団ブレイクの他、打ち上げ効果があるため軽い敵への妨害にも使える。

FF13-2

ブラスターのコマンドアビリティ。ATBコスト3。
敵単体を中心とした広範囲に火属性の魔法ダメージを与え、打ち上げ効果を発生させる。
リーダーキャラではセラのみが習得する。


1発当たりのチェーン持続時間がファイアと変わらないため、チェーンを稼ぐよりは打ち上げ目的で使われる。
パラダイムチューンをワイドにしてアタッカージャマーと協力すると集団のチェーンを維持できる可能性が上がる。

LRFF13

大火球を飛ばし、爆炎で対象と周囲の敵にダメージを与える魔法攻撃系アビリティ。初期ATBコスト40。対象の敵に対してのみダメージが高い。
今作のガ系魔法はノックアウトタイムが皆無なためノックアウト目的では使いづらいが、その代わり途轍もない火力と攻撃範囲、カット値を誇る。
氷の御霊・デシェル・ウィーク状態の時に限るが、なんとラスボスのブーニベルゼの行動さえ中断させることができる。
さらにウィシェルが発生する敵に使えば999999ダメージも夢ではない。
終盤になると大勢で現れる雑魚共を殲滅するのにも使える。
ドロップアイテムとしてはザルティスドレッドノートなどが落とす。
また、ブレイジングマーズ?にLV.5でセットされている。


今作の魔法は一部エフェクトが変更されている。ファイガもその一環。
前作までのような巨大な火柱ではなく、球状の大爆発が発生するようになった。

FF14

呪術士黒魔道士)がレベル35で習得。敵単体に火属性魔法攻撃。
使用するとアストラルファイアバフが3スタックし、効果時間が更新される。
ファイアと比べ詠唱時間が長くMP消費も膨大のため、主に上記バフの付与に用いられる。

FFT

地の底に眠る星の火よ、古の眠り覚まし
裁きの手をかざせ! ファイガ!

 
黒魔道士黒魔法として登場。
消費MP24、SP15、攻撃力24。射程範囲は4で、効果範囲は2(高さ3ハイト)。
このあたりになると普通の詠唱では殆ど使わなくなる。
消費APも多く、ファイア系は後回しにされがちなので、下手すると算術を習得してもなおスルーされることも…。
使い道がないわけではないのだが。
ちなみに、ボム系と組んでいる黒魔道士は稀にファイガで瀕死のボムを回復させることがある。

詠唱は「地の底に眠る星の火よ、古の眠り覚まし 裁きの手をかざせ! ファイガ!」

  • マグマだろうか。

他の魔法にもいえることだが、ショートチャージが無いと実用性にかける。
雨天時に威力が落ちる上アンデッドには回復魔法や回復アイテムが有効で、あまり使い道がない。

  • もともとオイル前提の属性なのか、火属性はいまいち効果が薄いことが多い。
    アンデッドに回復魔法はさほど効果的ではないものの、回復アイテムに必殺のフェニックスの尾があるため結局出番がないことが多い。

算術で使用可能。

FFTA

フレイムロッドで習得可能な黒魔道士黒魔法。必要習得APは300。


ガ系魔法で一番上にくるので黒魔法の中では比較的使用頻度が高い。

FFTA2

黒魔道士黒魔法。前作と同じくフレイムロッドで習得可能。

FFCC

ファイアの上位魔法。シングルモードではファイア×3のマジックパイルで発動する。
ファイアの2倍の威力を画面全体に放つ。
マルチモードでは威力が3倍、4倍となったファイガ+1、ファイガ+2も存在する。


リマスター版では、この魔法を放つ必殺技「ファイガブレイク」が登場している。

FFCCRoF・EoT

マジックパイルファイア×3」で発動。

DFF

キャラによって性質は違えど、ほとんどが「炎の弾を三発」に当てはまる。

オニオンナイト

オニオンナイトの地上HP攻撃でもある。放物線軌道を描く火球を飛ばし、着弾すると爆発。
低い障害物なら跨いで攻撃する事も可能。出は早めだが撃った反動で転んでしまうため発射後に隙が出来る。
その特性ゆえに地上を真っ直ぐ突っ込んでくる相手に弱い。

  • EXモードだと火球が3つになり、扇状に飛ぶため当たりやすくなる。
    隙はそのままなので過信は厳禁。

クラウド

クラウドの地上ブレイブ攻撃。3方向にファイアを飛ばす。
ファイアファイラのように追尾性能はなく弾速も遅くて飛距離も短いが、爆発する。

  • 「焼き尽くせ!」と言って撃つが、UT版の英語ボイスだと、これも当然英訳されているので「バーン☆」と言う。そこまでテンション高くないけど。

ケフカ

ケフカは「いろいろファイガ」「くねくねファイガ」を使用する。

シャントット

精霊魔法 火で唱えられる魔法のひとつ。
ブレイブが3000~5999の時に使用でき、三方向に炎を飛ばした後に爆発を引き起こす。
使い勝手は余りよろしくない。

DDFF

オニオンナイト

射程が少し伸び、横方向への追尾性能も上がった。

ティナ

ファイアからの派生アビリティとして追加されたティナHP攻撃
ファイアで空中に打ち上げた所を「魔導よ!」の掛け声とともに炎の爆発を起こす。
判定は単発で発生が早い。正面への激突性能持ち。
派生元と共に単発判定なのでEXリベンジに強い。

  • EX中は自動で2回の爆発が起き、1回目でブレイブを奪う。

クラウド

接触判定が遠隔中になり、相手のガードを崩せるようになった。
これによりかなり出し得となり様子見から牽制にと活躍する。

DFFAC

オニオンナイト

賢者にジョブチェンジしたオニオンナイトの空中IIブレイブ攻撃
火球を高速で放つ。移動しながら攻撃できる。
魔法接触判定はBRV強。


ファイアを一段階強化したような性能。
発生速度や弾速がそこそこ優秀などで空中ではとりあえず撃っていける。
誘導性も高まっているが高低差への弱さは相変わらずなので、近距離では少し使い辛い。
ファイア同様、クイックダッシュと併用することで真価を発揮する技。


Ver1.2202016/05/26
召喚コア破壊力の調整で、全壊までに必要な回数が1.5回から3回に増えた。
 
Ver1.2302016/06/30
弾速一定化及び対魔法接触判定強化(※近距離でも強判定化)の調整を受けた。
 
Ver1.2312016/07/14
追尾性能・射角の強化と攻撃判定拡大の調整を受けた。
Ver1.2202016/05/26以前よりも強力な主力技となった。
 
Ver1.3212016/11/24
魔法接触判定の見直しに伴い、近~中距離が強から中に落とされた。
 
Ver1.3612017/03/09
攻撃発生が3F早くなったが、連続射出が不可能になっている。
1発あたりの召喚コア破壊力と魔法接触判定は据え置きなので、弱体化している。
 
Ver1.3802017/05/11
召喚コア破壊力の正常化で、3回ヒットさせれば全壊できるようになった。
 
Ver1.3902017/06/15
爆発時の攻撃範囲が約0.7倍に縮小されて、引っ掛け難くなった。
 
Ver1.4502017/12/07
全体調整でグライド・慣性移動の仕様とtype:SHOOTの威力が下方修正される事になったため、
グライド受付時間が魔法発射後10F以内に短縮されて11F以降は慣性移動へ移行するようになり、
威力は 近距離 300 / 中距離 400 / 遠距離 500 +16 から距離不問で 432 に統一された。
個別調整は、上下射角強化(+5°)、向き補正の形式変更、魔法接触判定の統一(BRV強)、
爆発発生の距離不問化と判定サイズ縮小(半径-0.5m)、ダメージリアクションの一定化、
弾の即時スケールアップ開始と判定サイズ拡大(半径+0.15m)、追尾終了距離の延長(+1.5m)、
といった内容で、他のtype;SHOOT寄りの性能に生まれ変わった。

リノア

リノアの地上ブレイブ攻撃ヴァリー時・II > II > II )。
炎弾を連発する遠距離攻撃で、未ヒット派生と移動撃ちに対応している。
ハーピーシュートの強化版で、魔法接触判定はBRV強(初段)及びBRV中(次段・最終段)。
ブレイブダメージは 168 * 2 + 200 = 536 。


射程は円3.5相当(約35m)と他のtype:SHOOTのニュートラルブレイブ攻撃よりもリーチは劣るが、
攻撃発生は最速。


Ver1.5502018/10/16※DFFNTは2018/11/22適用)
ハーピーシュートと合わせて調整が実施された。
上下射角-2.5°と引き替えに、射程延長(30m→35m)と追尾性能付与の上方修正が行われている。

ヤ・シュトラ

ヤ・シュトラの空中ブレイブ攻撃呪術時・↓+II > II > II )。
相手位置に爆炎を発生させる遠距離攻撃で、移動撃ちと未ヒット派生に対応している。
ティナのノーマル版フレアに近い技で、途中段止めによる拘束も可能。
ブレイブダメージは 136 + 136 + 152 = 424。


Ver1.5712018/12/20※DFFNTは2019年1月下旬適用予定)
リフレッシュに伴う技再編で、呪術THM)の新技として実装された。

DFFOO

ルビカンテの初期アビリティ。使用回数は10回。
味方全員に自身の最大BRVの50%分のBRVを加算し、4HIT火属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を4回行う(与えるHPダメージは分配)。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)。
HP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる。
最初のHP攻撃時に対象に6ACTION「火耐性ダウン」付与。
自身に6ACTION「全力でかかってくるがよい!」付与。

  • 強化効果「全力でかかってくるがよい!」に関して
    • 敵全体のターゲットを自身に向ける。
    • 自身に以下の効果が発動する。
      • 攻撃力20%アップ。
      • 最大BRV20%アップ。
      • 受けるBRVダメージ50%軽減。
      • 受けるHPダメージ40%軽減。
      • 自身がBRV攻撃またはHP攻撃を受けた時、「カウンター ファイラ」が発動。
      • 強化効果「全力でかかってくるがよい!」付与中、通常「BRV攻撃」が「BRV攻撃+」に、通常「HP攻撃」が「HP攻撃+」に変化。
  • カウンター ファイラ
    • 4HIT全体火属性魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う(与えるHPダメージは分配)。
    • 攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍。
    • 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)。
    • 最初のHP攻撃後、与えた合計HPダメージの30%分、自身のBRVをアップさせる。
    • 最後のHP攻撃後、与えた合計HPダメージの30%分、味方全員のBRVをアップさせる。
    • 最初のHP攻撃時に対象に6ACTION「火耐性ダウン」付与。
    • この攻撃では吹きとばしは発生しない。

相性性能を持つ武器は「炎の小手【IV】」。

光の4戦士

ウルペスの魔法屋で売ってある。5000ギル。
黒魔法で、敵全体に火属性ダメージを与える。消費AP4。
中盤で買えるようになるが、攻撃に使うよりはミニゲームの商品として使われる方が多い。
ドラゴンを孵化させる際にも使われる(消費しない)

  • ジュスカがスペルビアに出発する前のタイミングで、ウルペスの魔法屋にいる女性が
    「思い切ってファイガを買っちゃったわ!ぜったいにあったほうが便利よね」と話している。
    女性の言葉を素直に受け取ってここで買っておくと、後のドラゴン孵化イベントのとき確かに役立つ。

リヴァイアサン戦で使うと有用。

FFL

レベル6の黒魔法。単体or全体に炎属性のダメージ。ファイア系の上級種。消費MPは32。
光/闇の章4で他のレベル6白・黒魔法と共に購入可能。


ためると掛け合わせると自爆ケアルガと掛け合わせればマジックボム3が習得できる。

FF零式

炎魔法。今作では打ち出し方で魔法名の後に英語が続く。
詠唱時間がかなり掛かるため、使うなら敵に狙われないようにしなければならない。

TFF

TFFCC

条件発動系の魔法アビリティ。必要CP25。
BMSでタッチトリガー成功判定GOOD以上を38回成功するごとに発動。
まりょくに応じたダメージ【強】を与える。
リディアクルルティナセフィロスヴィンセントビビシャントットユウナ2ndキアランカオスエースが覚えられる。

PFF

黒魔法。エフェクトはFF5。
炎属性で単体に大ダメージを与える。
デフォルトで限界突破+3000が付く。
イベント「禁忌の詠唱術【炎】」でファイアVファイラVを合成して作る魔法。
威力が上がり限界突破が+500ずつ増えていくファイガII~Vも存在する。
連続魔で使用する場合はそれらも同じ魔法として扱われる。

PFFNE

敵単体に魔法攻撃の大ダメージ。(炎属性)
ファイアファイラの上位版。
皇帝ザンデフースーヤゴルベーザストラゴスレッドXIIIセフィロスビビルールーカイアスパパリモアシエン・ラハブレアイグニスはここまで強化される。

FFRK

レア3の黒魔法アビリティ。対象単体に炎属性魔法攻撃。全体版は敵のみ使用する。
生成に必要なオーブ(中)は黒5個、炎8個。


黒魔道士の専用必殺技「全体ファイガ」。
必殺技がついている装備は「ほのおのぼう」。

覚醒ファイガ

オニオンナイトのデュアル覚醒奥義。
必殺技が付いている装備は「ワンダーワンド【III】」。
2022/1/31、「ラビリンスダンジョン(FFIII)」装備召喚第1弾で追加された。

D迅速魔ファイガ

パパリモのデュアル覚醒奥義「覚醒迅速魔ファイラ」で発動する追撃。

FFEX

黒魔法の1つ。火球を放ち、着弾すると大爆発を起こす火属性の範囲攻撃。

メビウスFF

魔道士系火属性のアビリティ。火属性の全体攻撃。
イフリータ」、「カオス」、「シェイドドレイク?」のアビリティカードで使用できる。

  • シェイドドレイクの場合は☆3から「ファイガ」、☆2では「プチファイガ」となっている。
    効果は同じであるが、名前が違うため、混ぜて合成してもアビリティレベルが上がらない。

チョコボレーシング

ファイアの魔石3つで発動する魔法。
前方にいる敵全てを攻撃するもの…というよりは、1位キャラに向かって動く魔法。いわゆるトゲこうら。
コースのド真ん中を通るので、端を走っていたりすれば素通りされる。

  • ファイラとファイガは追跡型なので端を走る程度では素通りできません。例外的にヒットするタイミングでクラッシュしていたり崖転落していれば回避出来る。

撃った本人が1位だと、最終的に返ってきた覚えがあるので注意。

  • 自分には被弾しません。ぐるっとステージを一周して後ろから順にクラッシュさせてくれる。また自分がその間に2位以下に転落した場合自分に迫るとヒットせず消える。

ちなみにリフレクで無効(ノーダメージ)になるが、
1位を狙う魔法のためか、1位以外で無効にしても攻撃としては消滅せず通っていく。
そして1位に対しては確実に当ててくるため、ど真ん中にいなくても当たる。


ファイア系は最も入手確率が高い魔石なので、下位からの逆転を狙うならアルテマやブリザガを狙うよりファイガを連打するのが最も効果的かもしれない。
1位以外には追尾しないのが難点だが、当たり判定は大きいので1位以外にも割と当たる。


ファイア・ファイラと異なり、非常に弾速が早い。

  • ただしインビンシブルには追いつけない。

チョコボGP

ファイアの魔石3つ分で発動。
ファイア・ファイラより『レーシング』版からの変化が大きい。
発動すると前方に火球を飛ばすのではなく、1位のキャラの頭上から巨大な火球が落ちて来る。
自身が一位だと真っ直ぐ飛ぶ。後方発射も可能で、その場合も真っ直ぐ飛ぶ。
火球は地面に着くと大爆発し、本体か爆風に触れたキャラは大クラッシュする。
この爆風は使用者も巻き込まれる為、1位と近すぎる時は使用を避けた方がいい。

  • 対象となったキャラがマバリアなどで防いでも爆発は起きるので、その時近くにいるキャラはしっかりとダメージを受ける。
  • 見た目より持続が長く、残り香に突っ込んで大クラッシュするのもよくあること。

なお、対象になるのは発動時の1位のキャラのため、発動後に1位のキャラが変わっても対象は変わらない。
動きは変わったが、こちらの方がFFシリーズのファイガには近いかもしれない。

KHシリーズ

ファイア系の最上位魔法。
基本的な性能はその作品でのファイアとほぼ同様で、威力が大幅に増加している。
358/2daysのみ、緩やかに飛んでいき、接触で炸裂する巨大な火の玉を放つ魔法となっている。
また、BbSではアレンジバージョンとして三連発のトリプルファイガ、周囲に乱射するファイガバースト、ダーク化したダークファイガなどが存在する。


レオンの得意魔法なのか、IでもIIでも使用する。
また、セフィロスやハデス(ディズニー・ヴィランズの1人)は、それぞれ「ファイガウォール」や「ファイガボール」なる技も使う。