設定/【近衛兵団】

Last-modified: 2020-10-09 (金) 16:53:05

FF4・FF4TA

バロン王国の八軍団の一つで、隊長はベイガン
八軍団の中で最も古い歴史を持ち、約450年前のバロン建国と同時に自警団を改編して設立された。
王の身辺警護が任務で、隊員は全て世襲制である。

  • 近衛兵だけあってデザインがちょっと豪華。特にベイガン。

悪しき波動に操られ、モンスターとしても登場する。


>王の身辺警護
>隊員は全て世襲制

……というようにかなり位が高く、人数もそう多くないと思われる割には、
黴臭い水路のように、明らかに勤務環境の悪い所に配属されてたり、雑魚として幾らでも出て来る謎の多い部隊。
余談だが後者にはFF7の各ランクソルジャーと同じものを感じる…


王の身辺警護が任務の割には、バロン王は暗殺される、セシルは襲われた挙句に操られる。しかも近衛兵より主君の方が多分強い。職務怠慢ではないか、とツッこみたくさえなる。

  • 世襲制の悪いところがもろに出ている感じですな。
    • 入団に縛りはあるが戦闘能力が高い竜騎士団・暗黒騎士団がゲーム中敵として出てこないところを見ると、実は近衛兵団は人数めっちゃいるのかもしれない。
      それともゴルベーザはつかえねーと思って雑魚兵扱いで水路警備に配置したのか。
      • 王の身辺警護が任務なのに遠くに飛ばされたら哀れだから、一応王都に配備してあげたのかも。

酒場で偉そうに飲んだくれているわ、環境の悪い水路に配備されているわ、隊長はあんなことになっているわ、小説版では小悪党のような存在になっているわ、国王直属のエリート護衛軍の筈なのにエンディングの戴冠式での警護の任に就いていないわ、扱いが悲惨。

  • FF4TAでも引き続き水路配備。しかも物語途中で水路が封鎖され、操られる兵士は格好を見る限り一般兵なので、出番的な意味でもおいしくない。しかも操られた一般兵より弱い。

「陛下の変貌に気づいていながら命が惜しいばかりに……。」
王の間の前に立ってるこの人も近衛兵だよね。

小説版

小説版だと赤き翼や竜騎士団と仲が悪い(とゆーかベイガンたちが一方的に敵視している)。
こんな彼らが王族でもないセシルに忠誠を誓ったのかはいささか疑問が残る。


FF4TA小説版だと、ローザはセオドアに近衛兵団に入ってほしかったらしい(セオドアのモノローグめいた形で書かれているので真相は不明)。