FFT
別名:ラムザ君の憂鬱。ファンの間では名曲と名高い
ガフガリオンやザルバッグ戦で流れる、重々しい曲であり勇ましい。作曲は崎元仁。
トランペット、ストリングス、チューブラベルなどオーケストラサウンドとも言える。
様々な曲のメロディーが入り交じり調和をしているため、とても聴き応えがある。
風車小屋でのウィーグラフとの初戦で初登場。
重要キャラとの戦いで使われることが多い曲である。
そして最後に流れるは敬愛する兄・ザルバッグとの悲しき戦い…。
和訳すると、
antipyretic 【名】 解熱剤 {げねつざい} 、解熱薬 {げねつやく} 【形】 解熱 {げねつ} の、熱さましの
クールにいこうぜ。
- とはいえ、流れる場所が激戦になりやすいウィーグラフや思うところの多いザルバッグ戦なので、むしろ熱くなってしまうことが多い
サビがオープニング曲のアレンジ。
余談だが、PSP版だと音質の劣化も激しいので、ここの一番盛り上がる部分が安いMIDI音源みたいに聞こえてしまいかなり寂しい。他の曲も同じく。突撃軍曹とかなんてもう拍子抜け。
是非美しい原曲をサントラで一度聞いてみて欲しい。
- ちなみに音質が悪く感じるのはリバーブ(エコー)効果がないから。
ユニット戦闘不能時の断末魔などもリバーブがかかっておらず、
ア゛ア゛ァーッ!→アーッとどうにも気の抜ける音になってしまっている。
FF14
楽欲の僧院 オーボンヌの聖騎士アグリアス戦にて原曲が使用されている。
DFFAC
2016/2/4のラムザ・ベオルブ解禁に伴い追加。
バトル用のアレンジが施され、激しい曲調となっている。
アビー・ロード・スタジオで収録された。
一周年記念の期間限定でFFRK版アレンジも販売された。
TFF(iOS版)
iOS版の追加楽曲。BMSとしてプレイできる。
TFFCC
原曲が収録されている。BMSとしてプレイ可能。
FFRK
工藤吉三氏によってアレンジされた楽曲がFFTイベント「乱世を征す剣技」のBGMとして初登場、その後の2周年イベントでも使用された。
その後発売されたFINAL FANTASY Record Keeperオリジナルサウンドトラックに収録されている。