音楽/【Maybe I'm a Lion】

Last-modified: 2023-06-06 (火) 14:54:55

FF8

ラストバトル第3ラウンド・グリーヴァ(+アルティミシア)戦のBGM。
イントロで「ハッ!」という人声が入っている。
直訳は「俺は多分ライオンだ」。


この曲名…グリーヴァはそんなに自分の見た目に自信がないのだろうか。

  • 俺は曲名を「スコールの心境」と解釈していたのだが、どうなんだろう。
    そう言われてみればたしかにそうとれなくもない。そうすると途端に情けない曲に感じられてくるな。
    • 直訳してしまうと変かもしれないがスコールの考えそうな風に意訳すると別におかしくないと思う。スコールは「俺はライオンだ!」ってキャラじゃないし。
  • 俺もスコールの考えだと思ってる。「俺も英雄になるんだ」じゃないけど「俺もライオンになる!」
    みたいな?
  • 「俺はライオンのような男だ」の方がしっくりくると思うのだが…この辺は訳し方次第か。
  • 「私(の強さ)はライオンの如し」はどうかな
  • アルティミシアに入って来られた事によって自分を保てないグリーヴァのことかと思ってた。

某説も考慮に入れるならば、アルティミシア(リノア)目線という説がある。
スコールからグリーヴァのことを聞いた際のリノアの台詞が「わたしもがんばってみる。ライオンみたいになれるように」。
また、「a Lion」は「Linoa」のアナグラムでもあり二重の伏線とも解釈できる。


関連は不明だが、ハードロックバンド、ディープパープルの曲に
「Maybe I'm A Leo」という楽曲も存在する。

  • 確かその曲のオマージュだった様な。出典求む。
    • 作曲者のノビヨはディープパープルの大ファン。ブルードラゴンのボス戦曲にもノビヨのラブコールによってパープルのヴォーカル、イアン・ギランが参加している。

FF8ラストバトルで流れる曲の中では…というかFF史の中でもかなり野生味溢れる独特な一曲。
FFらしくないという意見もあるが、とにかく印象に残りやすいのは事実。
何だかんだで人気は高く、DFFに出してほしかったという声も多い。

  • 拍子木の音の印象が強くてなんか相撲っぽい曲だなって思っていた。
  • 個人的には聖剣伝説2、3や双界儀の菊田裕樹っぽいテイストを感じた。

FF15

レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。

DFFAC

新規にアレンジされ、戦闘曲として登場。
プレイヤーズサイトのショップにて3600ギルで販売されている。

  • 先にアレンジされてたラスボス曲とは対照的に、アレンジによりグッとテンポが上がった。サビ終わりのギターの暴れっぷりはもはや別曲だが、これらの要素がDFFのスピード感にマッチしてる上、原曲の重厚さも十分残っている。
    ひとことで言うと滾る、良アレンジだと思う。

石元氏のSoundCloudにて試聴可能。

TFFCC

新たにBMSとして追加され登場。コイツの究極難易度は、リズムが取りにくく、難しい部類に入る。
難易度はこの曲より若干優しいぐらい。

その他

THE BLACK MAGESによって、臨場感溢れるロックアレンジがなされている。

  • 冒頭部分でかっこよくMaybe I'm A Lionとコールが入る。
    誰の声なんだろう…メンバーのオジサマ方にしちゃ若い声だし。
    • Voice:Alexander O.Smithと書いてあった。
      FFXで海外版の翻訳をやってたりするアレクサンダー=O=スミス氏だろう。