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警告
これらの設定変更はパフォーマンスの低下や互換性の問題を引き起こす場合があります。
リスクを承知した上で変更して下さい。
通常版とポータブル版では一部違いがあります。
目次
注意
- わからない人は弄らない
- 右クリックメニューのResetでデフォルトの値に戻すことができる
- ページ全体をデフォルトに戻したいときは下部の Reset Page
Autosave & Aoutbackup
設定の自動保存とバックアップ
- While playing, every X minutes
X分再生する毎に
- When playback stops, after X minutes
再生が停止してからX分後に
- Always, no more than X minutes since last autosave
最後の自動保存からX分後に
- On startup, after X minutes
foobar2000が起動してからX分後に
- Every X tracks
Xトラック再生したら
- Files and directories to back up
どのファイルとフォルダーをバックアップするか
- Directory where to store the backup .zip size
バックアップしたzipをどこに保存するか
- Number of backup copies to keep
維持する世代数
Decoding
- Additional correction file folders
??? - Tone / sweep sample rate
サンプリング周波数
Display
Default User Interface
Close minimizes
×ボタンの挙動を、閉じるから最小化へ変更。
Properties Dialog
- Multiline Fields:
- 複数行にわたって値を持つFieldを入れておくとよい
- comment, lyrics, review など
- Properties の値をシングルクリックしたときに出る編集領域が縦に伸びる
- 領域内で改行させるには CTRL+ENTER
- シングルクリック編集の利便性を上げるためだけの設定なので、ここにないFIELDでも、Properties のFIELD名をダブルクリックして複数行の値を書き込めば、複数行の値を持たせることができる
- 複数行にわたって値を持つFieldを入れておくとよい
- Multivalue Fields:
- 複数の値を持たせるFieldを入れる
- artist, genre, performer など
- 実際に Properties で複数の値を持たせるには、
rock; pop; world
のように、'; ' (セミコロン+半角スペース)で区切って入力する - Multiline Fields とは異なり、ここにないFIELDに、'; ' で区切って値を複数入力しても、複数の値とはみなされないので注意*1
- Title Formatting でそのFIELDを使用した場合、
rock, pop, world
とカンマで区切って表示される。特定の値だけほしい場合は $meta(FIELD,n)を使用すればよい。くわしくはTitle Formatting Help Functionを参照のこと。 - Album List, Playlist Tree, Music Browser などからは %<FIELD>% で個々の値にアクセスできる
- 複数の値を持たせるFieldを入れる
- Standard Field:
- Properties で通常表示させるField
- 「FIELD名(単なるラベル)=FIELD」の形で入力する
- よく使うFIELDはここに入れておくと便利
- ここにないFIELDは、Properties 画面下部に <FIELD> のように表示される
- Title Display Format:
- Properties ウインドウのタイトル
Networking
Allow seeking over HTTP
HTTPストリーミング再生でもシーク可能にする
Playback
Fading
- Fade on seek (ms): シーク時のフェード時間
- Fade out (ms): フェードアウト時間
- Fade on pause (ms): ポーズ時のフェード時間
Full file buffering up to
- 指定したサイズ以下のファイルは演奏開始時にファイル全部をメモリ上に読み込む。
- 転送がデコードに間に合わずに音飛びしてしまうようなデバイスで使用する
Show Error messeges popups
- デコードエラー発生時や、再生ファイルが存在しないときにconsoleをポップアップする
Shuffle
- Album grouping pattern:
- どのような基準でalbumのグループを分けるか設定する
- Shuffle (albums) で利用される
- Album sorting pattern:
- album 内のトラックのソートを設定する
- Shuffle (albums) で利用される
- 通常、Shuffle (albums) は、
アルバムA - #01 > アルバムA - #02 > ...... > アルバムB - #01 > アルバムB - #02 > .....
のように再生されるが、ここを適当に設定する(例: $rand())ことによって、アルバムA - #01 > アルバムA - #07 > ...... > アルバムB - #03 > アルバムB - #08 > .......
のように、アルバム内でもシャッフルを行えるようになる。
Thread priority
- 演奏スレッドの優先度を指定する。
- foobarの負荷が高すぎてマウスカーソルの動きがぎこちなくなってしまうようなとき以外は 7 のままにしておくこと。
Volume step
- キーボードから音量変更をする際の調節幅
Tagging
MP3
- Force Preferred Tag Writing Scheme...:
- 現在のタグ形式を無視し、編集時に下(Preffered Tag Writing Scheme)で選んだ形式ですべてのタグ情報を書き直す
- チェックなし: APEv2で保存されている場合、下でID3v2を選んでも新しく書き込まれるのはAPEv2タグとなる
- チェックあり: APEv2で保存されている場合、下でID3v2を選ぶと、編集時にすべてのタグがID3v2形式に変換される
- 現在のタグ形式を無視し、編集時に下(Preffered Tag Writing Scheme)で選んだ形式ですべてのタグ情報を書き直す
- Preferred Tag Writing Scheme:
- タグの書き込み形式
- ID3v2 + ID3v1 : 互換性が最も高い
- ID3v2 : それなりに互換性が高い
- APE + ID3v1 : ID3v1で互換性が若干あり
- APE : 互換性がほとんどない
- タグの書き込み形式
- ID3v2 Writer Compatibility Mode...:
- ID3v2使用時にID3v2.3 (UTF-16)で書き込む。デフォルトはID3v2.4 (UTF-8)
- 他のプレーヤーや、タグエディタでタグの表示に問題が出るときにはチェックを入れておくとよい。
- その際、対応していないID3v2.3フィールドは編集時に消去されるので注意
- 対応しているフィールドは対応ID3v2.3フレーム表を参照のこと
- 消さずにv2.3にしたい場合は、一旦v2.4で保存し、それを読めるアプリ*2でリライトするしかない。Shift-JIS で書き込みたいときも同様
MP4
- Tag location
- タグを格納する位置
Tools
Converter
- Show transcoding warnings
- lossy>lossy または lossy>lossless の変換時に warnings を表示する
- Thread priority
- 変換の優先度
Playback statistics
- Automatically synchronize file tags with statistics (causes file rewrites during playback,disrecommended)
- ファイルに追加されるFIELDは
PLAY_COUNT, FIRST_PLAYED_TIMESTAMP, LAST_PLAYED_TIMESTAMP
- このcomponentの仕様上、同期の対象となるのはMedia Libraryのファイルのみ
- Cue+***のような形式には不可、Cue埋め込み型か単一ファイルに限る
ReplayGain Scanner
- Album grouping pattern
- どのような基準でalbumのグループを分けるか設定する。
- この設定は分析時の"Scan Selection As Albums (by tags)"で利用される。
- Quiet mode
- 分析結果のウィンドウを表示しない
- Thread priority
- スキャンの優先度