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目次
注意
- わからない場合はいじらないこと
- すべての項目は 右クリック>Reset でデフォルトの値に戻すことができる
- ページ全体をデフォルトに戻したいときは下部の Reset Page
Decoding
Additional correction file folders
- WavPack の Hybrid Lossy Mode や、OptimFROG DualStream で作成された correction file をまとめて保管している場合、ここでその場所を指定する
- 指定する場所が複数の場合は ; (セミコロン)で区切る
TAK decoder allowed optimizations (foo_input_tak.dll)
- TAK ファイルのデコード時に使用する拡張命令を指定する
Display
Image to display when no album art can be found
- アルバムアートが見つからない時に表示させる画像の絶対パスを指定する
- Title Formatting は使用不可能*1
Legacy title format setting
- 旧バージョン (0.9.4.5) の Preferences>Display>Title Formattings がここに移動した。
- Playlist コンテキストメニューの "Utils > Copy Name" はここの Copy command の設定を使用する。
Properties Dialog
- Multiline Fields:
- 複数行にわたって値を持つFieldを入れておくとよい
- comment, lyrics, review など
- Properties の値をシングルクリックしたときに出る編集領域が縦に伸びる
- 領域内で改行させるには CTRL+ENTER
- シングルクリック編集の利便性を上げるためだけの設定なので、ここにないFIELDでも、Properties のFIELD名をダブルクリックして複数行の値を書き込めば、複数行の値を持たせることができる
- 複数行にわたって値を持つFieldを入れておくとよい
- Multivalue Fields:
- 複数の値を持たせるFieldを入れる
- artist, genre, performer など
- 実際に Properties で複数の値を持たせるには、
rock;pop;world
のように、; (セミコロン)で区切って入力する*2。 - Multiline Fields とは異なり、ここで設定していないFIELDに、Properties から ; で区切って値を複数入力しても、複数の値とはみなされないので注意*3
- 複数行の値を ; で区切って Multivalue にすることも可能だが、表示が制限される場合が多いので注意*4
- Title Formatting でそのFIELDを使用した場合、
rock, pop, world
のように , (カンマ)で区切って表示される。特定の値だけほしい場合は $meta(FIELD,n)を使用すればよい。くわしくはTitle Formatting Help Function?を参照のこと。 - Album List?, Playlist Tree?, Music Browser?, Facets? などからは %<FIELD>% で個々の値にアクセスできる。使用例?
- 複数の値を持たせるFieldを入れる
- Standard Fields:
- Properties で通常表示させるField
- 「FIELD名(単なるラベル)=FIELD」の形で入力する
- よく使うFIELDはここに入れておくと便利
- ここにないFIELDは、Properties 画面下部に <FIELD> のように表示される
- Propertiesタブ の Technical info Field には反映されない*5
- Title Display Format:
- Properties ウインドウのタイトル
- Editing Values ダイアログの Item Column の表示名も兼ねる
- Properties ウインドウのタイトル
VBR bitrate updates per seconds
- ビットレートを動的に表示している場合のアップデート間隔
Networking
Allow seeking over HTTP
編集希望
Playback
Fading
- Fade on seek (ms): シーク時のフェード時間
- Fade out (ms): フェードアウト時間
- Fade on pause (ms): ポーズ時のフェード時間
Full file buffering up to
- 指定したサイズ以下のファイルは演奏開始時にファイル全部をメモリ上に読み込む。
- 転送がデコードに間に合わずに音飛びしてしまうようなデバイスで使用する
Show Error messeges popups
- デコードエラー発生時や、再生ファイルが存在しないときにconsoleをポップアップする
Shuffle
- Album grouping pattern:
- どのような基準でalbumのグループを分けるか設定する
- Shuffle (albums) で利用される
- Album sorting pattern:
- album 内のトラックのソートを設定する
- Shuffle (albums) で利用される
- 通常、Shuffle (albums) は、
アルバムA - #01 > アルバムA - #02 > ...... > アルバムB - #01 > アルバムB - #02 > .....
のように再生されるが、ここを適当(例: $rand()*6 )に設定することによって、アルバムA - #01 > アルバムA - #07 > ...... > アルバムB - #03 > アルバムB - #08 > .......
のように、アルバム内でもシャッフルを行えるようになる。
Thread priority
- 演奏スレッドの優先度を指定する。
- foobarの負荷が高すぎてマウスカーソルの動きがぎこちなくなってしまうようなとき以外は 7 のままにしておくこと。
Volume step
- キーボードから音量変更をする際の調節幅
Tagging
MP3
- Force Prefered Tag Writing Scheme...:
- 現在のタグ形式を無視し、編集時に下(Prefered Tag Writing Scheme)で選んだ形式ですべてのタグ情報を書き直す
- チェックなし: タグがAPE形式で保存されていた場合、下でID3v2を選んでも、編集時に新しく書き込まれるのはAPEタグとなる
- チェックあり: タグがAPE形式で保存されていた場合、下でID3v2を選ぶと、編集時にすべてのタグがID3v2形式に変換される
- 現在のタグ形式を無視し、編集時に下(Prefered Tag Writing Scheme)で選んだ形式ですべてのタグ情報を書き直す
- Prefered Tag Writing Scheme:
- タグの書き込み形式
- ID3v2 + ID3v1 : 互換性が最も高い
- ID3v2 : それなりに互換性が高い
- APE + ID3v1 : ID3v1で互換性が若干あり
- APE : 互換性がほとんどない
- タグの書き込み形式
- ID3v2 Writer Compatibility Mode...:
- ID3v2 使用時に ID3v2.3 (UTF-16)で書き込む。デフォルトは ID3v2.4 (UTF-8)
- 他のプレーヤーや、タグエディタでタグの表示に問題が出るときにはチェックを入れておくとよい。
- 旧バージョン(0.9.4.5) と異なり、編集後も TXXXフレーム(ユーザー 定義文字情報フレーム) は保持される。
- なお、Shift-JIS で書き込みたい場合などは一旦v2.4で保存し、それを読めるアプリ*7でリライトするしかない。
MP4
- Tag location
- タグを格納する位置
Tools
Converter
- Additional encoder executable locations:
- commandline encoder の path を追加する
- commandline encoder の置いてある場所が複数の場合、ここで指定しておくと便利
- Album preview creation setup:
- CD ripping output folder (leave empty to get asked each time)
- CD のリップ先をここで指定する
- Enable Ogg stream chaining support
- OggVorbis/OggFLAC ファイルの Album Image を chained stream として作成する
- Show transcoding warnings
- lossy>lossy または lossy>lossless の変換時に warnings を表示する
- Thread count
- 使用するコアの数を指定
- Thread priority
- 変換の優先度
Foosic Client (foo_foosic.dll)
- Allow FooID fingerprint submission for...
- Remote file: リモートファイルの再生情報も送る
- Query to detect various artists albums
- V.A. 形式のアルバムを検出するクエリ
- Log submitted data on the console
- コンソールにログを表示する
Playback statistics (foo_playcount.dll)
- Automatically synchronize file tags with statistics (causes file rewrites during playback,disrecommended)
- ファイルに追加されるFIELDは
ADDED_TIMESTAMP FIRST_PLAYED_TIMESTAMP LAST_PLAYED_TIMESTAMP PLAY_COUNT
- このcomponentの仕様上、同期の対象となるのはMedia Libraryのファイルのみ
- Cue+***のような形式には不可、Cue埋め込み型か単一ファイルに限る
Playlist Tools (foo_utils.dll)
- Sort fields
- メインメニュー>Edit>Sort>Sort by fields... で利用される
- Technical info や Special field も Codec=CODEC のようにして利用可能
ReplayGain Scanner
- Album grouping pattern
- どのような基準でalbumのグループを分けるか設定する。
- この設定は分析時の"Scan Selection As Albums (by tags)"で利用される。
- Quiet mode
- 分析結果のウィンドウを表示しない
- Thread priority
- スキャンの優先度