Step1:共通スキルの特徴
まずはソーサラー共通スキルについてです。
基本攻撃魔法
基本的には建築物破壊だが発動が早く連射が可能でPwも0なので止めとしても有効。
Pw回復タイミングを把握すればその間に2~3回通常攻撃できるので、
Pwが減っていて建築物を削る場合にはPw回復タイミングを逃さないようにしよう。
また建築物を削る場合建築物に近づきハイドサーチしながら削りましょう
詠唱
A魔法と基本魔法以外の魔法を使うには、詠唱状態にある必要があります。
詠唱のスキルレベルを上げると、詠唱スキルの硬直時間が短くなり、詠唱状態の効果時間が延長します。
また、詠唱Lv3になるとPw回復量が+1されます。
前線に立ち続けられる時間を考えると詠唱2以上が欲しいところです。
ただし詠唱を上げるためにスキルポイントを割くくらいなら、当分は詠唱Lv1で頑張って早めに上位魔法を取る、というのもひとつの手です。
詠唱Lv1でも120秒の効果時間はありますし、詠唱の効果中に再度かけなおすと効果時間が上書きされるので、暇を見つけてはかけなおすようにすればLv1でも実用は可能です。
しかし最終的にはLv2以上を推奨します。
詠唱が切れると、選択スキルはスキルスロット2の位置に移動します。
デフォルトの配置のまま弄っていない場合、スキルスロット2に詠唱が入っていると思います。しかし、不意の詠唱切れの際、敵の目前で詠唱をしてしまった経験があるのではないでしょうか?特に詠唱1~2の場合、これは致命的です。回避する為には、
- 常に足元の魔方陣に注意する
- スキルスロット2に基本攻撃魔法/A魔法を入れる
ようにするといいでしょう。
Step2:立ち回り
立ち位置
魔法は前に出れば出るほど狙える対象が多くなります
大魔法は複数を巻き込んでこそ真価を発揮するので、撃つ際は積極的に前に出ましょう
またアイスボルトや槍系魔法は最前線にいる片手ウォーリアの援護などに最適です
なるべく前に出て大魔法を早めに撃てるPWを維持しながら積極的に援護しましょう。
正面からの魔法は敵に容易に回避される場合が多いです
他の味方と交戦中の敵を狙ったり、物影や急角度の死角などから撃つとよいです
最初は死んでしまうかもしれませんが、強い人の動きなどを見て真似してみましょう
HPが600以下になったら無理をせず相手レインの届かないところまで下がり回復しましょう。
その際もPWが貯まったら前に出て魔法を撃つなどして、味方を少しでも援護しましょう
Pwポット
弓・雷の少ない状況や僻地戦などではPwポットを飲む機会が発生する。
当然、撃てる魔法の数がそれだけ増える。
有効な連携をするためには前に出ないといけないので、弾幕が激しい戦場では難しい
敵にウォーリアが多い場合などに飲むと非常に効果的に攻撃でき、スコアも伸びる
HPが全快付近でコストに余裕のある場合などに飲むのが基本
回避能力が未熟な場合やHPが低い場合は素直にリジェネを飲もう
Step3:エイミング
Pwを効率良くダメージに変換する為には、エイミングが重要です。しかしソーサラーの攻撃魔法は総じて発動から着弾までの間にタイムラグがあるため、縦横無尽に動き回っている相手に、ただそのまま狙って撃ったところで当たらないでしょう。そのタイムラグを計算して狙いをつける必要があります。
偏差撃ち
移動している相手の数歩先を狙うのが偏差撃ちです。1方向に移動している相手に対しては確実に命中するように練習してみましょう。着弾までのタイムラグとサーバーのラグを加味する必要があるため、やや慣れが必要です。歩いているキャラクタより2~3歩程度先を狙うといいでしょう。
実際の戦場では、敵は左右に動きをつけることで、偏差撃ちを避けようとしてくるため、相手の死角から狙ったり、動きを読むなどの駆け引きが必要です。
ステップ撃ち
ステップは必ず一定距離のみ移動し、着地時にスキがあるという性質があるため、ソーサラーにとって絶好の攻撃チャンスとなります。相手のステップを見て、その移動方向と距離を計算し、着地点に魔法を撃つのがステップ撃ちです。
実際やってみると分かると思いますが、相手のステップを見た時点ですぐに攻撃に移らないと命中しないため、シビアではあります。しかしこれを会得すれば命中率が跳ね上がり、前線でステップする敵がカモに見えることは間違いありません。
敵の隙に打ち込む
敵の行動はある程度読めるものがあります。
- ストライクスマッシュ後のスマッシュ
- 突進してきたウォリアーのベヒモステイル
- パニッシングストライク後のレッグブレイク
- スタンした味方に群がる敵ウォリアーのヘビースマッシュ
- 前線に上がってきた敵ソーサラーのヘルファイア
ベヒモステイルなど移動も兼ねた技の最中を狙うのはちょっと難易度が上がりますが、スマッシュやヘビースマッシュ中の敵は絶好の的です。敵の次の行動が読めた場合、その隙に攻撃を入れていくといいでしょう。
Step1:スキルの特徴を知る
炎スキルには全てに発火による一定の継続ダメージ(DoTダメージ)がついてきます。それ故、防御力の高い片手ウォリアーや両手ウォリアーに対する主砲となります。
ただし、総じて射程は短めに抑えられており、炎より射程の長い雷ソーサラーや弓スカウトと対峙した時などは射程の短さを痛感することでしょう。また、ウォリアーのスキルにも、炎と同等の射程を持つスキル(ヘルファイアに至っては、フォースインパクトよりも短い)もあるので、油断は禁物です。
Step2:Pwを無駄にしない
最も消費Pwが少ない炎魔法は[ファイア(消費Pw18)]ですが、これでもPwがまんたんの状態でも5発が限度です。しかもファイアは射程が短く、威力もDoTも期待できないので、詠唱が必要になってきますが、できればより威力が高く射程長い[ファイアランス(消費Pw32)]を使いたいところです。しかしファイアランスになると、今度は3発撃てばPwは空になってしまいます。
数撃てば当たる…というスタイルではすぐに息切れしてしまいます。よって、戦場では「如何に無駄撃ちせず、敵に命中させるか」が重要になります。そのためには、先述した偏差撃ち・スキル硬直などを利用しじっくりと狙いを定めて撃つほか、凍結やスタンした、動かない相手を狙うといいでしょう。炎魔法は威力が高い為、凍結や気絶した相手への追撃として好まれています。
Step3:アンチ職への対応
弓スカウト、雷ソーサラー、短剣スカウト。
この3職は、炎ソーサラーの天敵です。敵弓スカウトに矢を当てられまくる、雷ソーサラーに雷で大ダメージを与えられる、短剣スカにザックリ・・・などと言ったことは如何に上級者といえどよくあることです。
弓スカウト
もし弓スカウトと相対した場合、弓とは射程が違いすぎるので、立ち向かうだけ損です。
近くに味方がいるなら味方の方へ逃げることを考えるべきでしょう。弓の一撃のダメージはさほどではありませんが、連続で当てられればたまりません。
1vs1で出会ってしまったときは、ステップを利用して、左右に振りながら後退するのがいいでしょう。これなら万が一当たってしまっても、ステップでコケることができるので連続でダメージを受けることを避けられます。また弓スキルは魔法と比較すればPw消費は少ないものの、当てやすさから弓スカウトに好まれるトゥルーショットはPw18と6発程度で打ち止めになります。Pwが切れたと思ったら全力疾走で逃げましょう。
ある程度距離が開き、こちらが瀕死の場合、多くの弓スカはトゥルーショットによる追撃をやめてイーグルショットに切り替えて狙撃してきます。イーグルショットは長射程で弾速も早いですが、トゥルーショットと比べれば命中率は低めです。敵がイーグルショットに切り替えてきたら、ジグザグに歩けば大抵避けられます。
サブスキルとしてライトニングを持っていれば、相手の腕にもよるが対抗できうる。
しかし両手などの方が楽に対処できる分には変わらないので、味方を頼るべし。
(メモ)レイン弾幕は「できるだけ相手を巻き込んで狙う」ため、集団から離れた位置を取ることで回避することが可能。ただしソーサラーが孤立するとトゥルー粘着や短剣スカウトの脅威に晒されることになる。
雷ソーサラー
3連発で当たると遠距離から300程度のダメージを与えられてしまう[ジャッジメントレイ]が凶悪です。が、[ジャッジメントレイ]が来ると分かってしまえば、タイミングはややシビアですがステップやジャンプを入力してコケることにより、被弾を1発に抑えることができます。
ジャッジは消費Pw82の大技のため、後方で座ってPwを回復して、ジャッジを繰り返し仕掛けに来る…というパターンが大きいです。このため、敵の容姿などの特徴を覚えておき、前に出てきた時点でジャッジを警戒し、ステップの準備をするのがベターでしょう。
また、雷は射程こそ弓に劣るものの、炎スキルより射程は長く、発動も早いのでやや分が悪いです。
相手が熟練した雷ソーサラーならば、極力相手にしない方が良いでしょう。
短剣スカウト
短剣スカウトの狙いは、おおまかに次の二つです。
- 暗闇・武器破壊による後衛の無力化
- パニッシングストライクによる瀕死の後衛殺害
弓や魔法があまりに一箇所に溜まりすぎると、暗闇により支援職が無力化され、前線のウォリアーが孤立する恐れがあります。万が一暗闇にされた場合は、デタラメに範囲魔法を撃つというのもひとつの手です。
パニッシングストライクは、HPを常時8割を維持しておくことで無力化することが可能です。また、パニッシングストライクもPw84の大技のため、スカウトのアンチ職のウォリアーなどと共に行動していれば、多少HPが減っていたところで敵はパニッシングストライクを狙いにくいでしょう。
Step4:スパークフレアの使い時
炎スキルで唯一の大範囲を持つスパークフレアですが、
- 消費Pwが65と大きめ
- 弾速が遅いため発動を見られるとかわされやすい
- 直接威力はファイア以下
というスキルです。しかもすさまじい発光があるため、前線に味方ウォリアーがいるのに使ってしまうと味方ウォリアーの視界が真っ白になってしまい、迷惑と感じるウォーリアの方もいます。
ファイアのLvを3にするとスパークフレアとファイアランスが覚えられるようになりますが、先にファイアランスを覚えた方が良いでしょう。
ではスパークフレアの使いどころはどのなのかといえば、敗走中の削り(追ってくる敵は追うことに気を取られていることが多く、意外と当たる)や、死角から敵がたくさん群れているところに投げる、といったところです。
2008/4/28のUpdateによりDoTが48に強化されたため、撤退中の削りには一転有用になったがそれでも一発の威力は心もとない。
主砲として使うスキルではないという点にだけ注意してください。
Step5:最上位魔法ヘルファイア
全職業のスキルのうち、パニッシングストライクに次ぐ威力を持つヘルファイア。しかもDoTで60x3=180もついてくるのでウォリアーを強制退場させることもできる、ウォリアーにとって最も恐ろしいスキルでしょう。消費PwやDoTダメージ分を考えるとオススメしませんが、HPの減った敵にトドメを刺すスキルとしても使えます。
前方扇形に広がるような範囲を持ちますが、射程はウォリアーのソニックブームにちょっとオマケがついた程度の射程しかありません。矢面に立つ必要があり、しかも消費も80とバカにならないですが、そのリスクを払う価値のある威力を誇ります。同時にヘルでのヒットが見込める場合や、バッシュを狙えない位置で凍った敵、ステップの着地やスキル硬直などへ確実に叩きこみましょう。
またヘルファイアは範囲技なので建築物を上手く使うとより当てやすくなるでしょう
Step6:さらにステップアップ
Lv20代後半になると、炎スキルもヘルファイアまで習得が完了し、次に氷か雷で迷うことになると思います。
炎スキルにもっとも相性が良いのは氷ですが、雷を取るのもそう悪くないです。
- 氷をサブに
炎スキルには敵を足止めする効果がないので、氷スキルを取ることで対ウォーリアの能力を更に向上させることができます。(というか両手とサシになった時に氷スキルがないのは多少厳しいともいえます。)
お勧めはフリージングウェイブですが、アイスジャベリンを取る選択肢もあります。
ただし、氷をサブにした場合でもライトニングLv1だけは取っておくと良いです。
ヘルファイアを当てた後、ライトニングで止めをさす、といった使い方がメインです。
ライトニングLv1を使いこなすことで「同職に対する優位性」「敵をKILLできる確率UP」が見込めます。- (例)炎スキル全部+詠唱Lv3→フリージングウェイブLv3→ライトニングLv2
初心者さんにはおすすめのスキル振り。ウェイブは奥の手。基本は炎スキルで焼きまくろう。 - (例)炎スキル全部+詠唱Lv3→フリージングウェイブLv2→(アイスジャベリンLv1+ライトニングLv1)orアイスジャベリンLv2
フリージングウェイブの範囲は多少短くなるものの、こんな振り方もある。偏差射撃に自信があれば、ジャベリンを1発成功させてヘルで焼ける。中~上級者向け。
- (例)炎スキル全部+詠唱Lv3→フリージングウェイブLv3→ライトニングLv2
- 雷をサブに
ライトニングは発動が早く射程もそこそこ長いため、敵ソーサラーに対し多少の優位性があります。
ただし雷の主力スキルはジャッジメントレイとライトニングなので、B,C魔法の効果はイマイチです。
戦争を重視するならサンダーボルトをお勧めします。
多少射程の長いライトニングとしての使用から、敵を崖上から叩き落すなどトリッキーな使い方が出来ます。
ライトニングスピアは範囲が狭く戦争では使いづらいです。
凍結、スタンした相手にもファイアランスを打った方が有効なため、使う機会はほぼ0でしょう。
戦争では微妙ですが、ライトニングスピアはその貫通力から対モンスター戦ではかなり便利です。
Step1: 氷魔法の役割
炎魔法はダメージディーラー的な役割ですが、氷魔法はうってかわって支援色の強い魔法です。
鈍足により魔法を当てやすくしたり、凍結によって味方の連携の起点を作ります。最上位魔法のブリザードカレスは敵を長時間足止めすることができるため、防戦に向いたスキルです。自分中心範囲攻撃で、鈍足の追加効果のあるフリージングウェイブのおかげで自衛も可能で、僻地採掘時のハイドスカウトの撃退、ジャイアントの歩兵護衛にも向いています。
反面、単体でできることというのは案外限られてきます。味方とどう連携していくか、が問われます。
Step2: アンチ職への対応
氷ソーサラーに対してアンチ職といえるのは弓スカウトと雷ソーサラーでしょう。短剣スカウトも脅威ではありますが、接近を察知したらすぐさまフリージングウェイブを使うことで追い払う事ができる分、炎ソーサラーよりは楽だと思います。
弓スカウト
氷ソーサラーはその有用性ゆえに弓スカウトから狙われやすい立場になるでしょう。
確実に回復剤を使い、味方と行動を共にするようにしましょう。
雷ソーサラー
炎ソーサラーと対応は同じです。
Step3: フリージングウェイブ
フリージングウェイブは、吹き飛ばしと鈍足の追加効果を持つ、自分を中心とした範囲攻撃です。
基本的な使い道は、敵に狙われている時の護身・逃走用。
スタンさせられた仲間を守るために敵を吹き飛ばすのも有効な使い方です。
ただし仲間を攻撃しようとしている敵に肉薄しなければならないため、多少の被弾は覚悟しなければなりません。
常に自分の残HPに注意しましょう。
敵召喚を吹き飛ばすのは、ナイトのランスを空振りさせてしまうので基本的になしです。
味方ナイトがまだ到着していない場合に時間稼ぎとして使うのは有効ですが、妨害スカウトがブレイク系攻撃を狙っている場合もあるので邪魔しないように注意を。
Step4: ブリザードカレス
ブリザードカレスは遠距離広範囲の敵を一斉に凍結させ、さらに鈍足の効果を与える氷ソーサラーの華スキルです。
多数を巻き込むためにはある程度危険を冒して前に出る必要があります。
地面に対してしか使えないが、壁などに対して使うことで空中に打てる。
真正面から撃ってもステップでかわされるので、ある程度回り込んで使う。
鈍足効果はそれだけで脅威なのでどんどん撃ちましょう。
Step5: さらにステップアップ
Lv20台後半になるとスキルポイントが余りだします。さてこれを何に使おうか?
そういう悩みを持っている人にぜひ読んでもらいたいッ!
- 炎をサブに
氷スキルは非常に強力ですが、直接ダメージを与えるという点では心もとない部分があります。
そこを炎スキルの火力で補う、というのが基本思想です。
基本的にファイアランスがお勧めです。凍結した敵への追加攻撃として最適です。
スパークフレアは有効な魔法ですが、ブリザードカレスを打ったほうががいい場合が多くお勧めできません。
氷魔法すべて、ファイアランスorスパークフレアLv3、詠唱Lv3を取り終わるとスキルポイントが3余ります。
この3ポイントはライトニングに当てるのがお勧めです。
同職に対する優位性、敵をKILLできる確率UP、という点で非常に有用な魔法だからです。
- 雷をサブに
ライトニングは発動が早く射程もそこそこ長いため、敵ソーサラーに対し多少の優位性があります。
また、ライトニングスピアは鈍足効果と相性がよく、貫通効果もあるためカレス後の鈍足集団に対してダメージを期待できます。
さらに、槍系スキルの中で一番仰け反り中の敵に合わせやすく、氷→ヘル→スピアの連携が多いことから使用機会も多いでしょう。
瞬間ダメージが高めなのでスタンした敵への連打もよいでしょう。
Step1: 雷スキルの特徴
炎や氷の魔法と比べると頭一つ射程が抜きん出ています。
乱戦となったとき、後方にいる弓スカに攻撃できるのは同じ弓スカか雷皿くらいです。
炎や氷は、前に出てきた敵(主にヲリ)を狙うのが主流ですが、
雷は後方のサラスカを狙ってみましょう。
Step2: ライトニング
他の魔法が直線的に飛ぶのに対して、ライトニングは指定した位置に真上から落ちていきます。他の魔法より出が早いことと(ほぼ)弾速を考える必要がないため、慣れてしまえば最も当てやすい攻撃だと思います。初級(?)魔法であるため威力は高いとは言えませんがトドメの一発には一番。
Step3: ライトニングスピア、サンダーボルト
ライトニングスピアはファイアランスやアイスジャベリン同様、直線状に飛んでいきます。
瞬間ダメージの高さを利用してスタンした敵への連打、仰け反り中の敵へ追撃等使用機会もありますが、それ以上にジャッジが使いやすいので戦争中の使用機会は少ないです。
ただし貫通能力、攻撃力の高さ、連打力、からモンスター狩りの際にはかなり使えます。
サンダーボルトは非常にトリッキーなスキルです。効果が特殊でクセが強いために使う場所はやや限定されますが、熟練したソーサラーにとっては痒いところに手が届く非常に強力なスキルにもなります。
魔方陣の中心部分から放射状に敵を吹き飛ばします。手前に吹き飛ばす時は1~1.5キャラ分ほど奥を狙い、奥に吹き飛ばす時は手前を狙うなどの工夫をしましょう。
高低差無視スキルなので崖上の敵を落とすことも出来ます。敵がいる大体の位置を把握して、その奥を狙う感覚で撃ちましょう。特に身体を乗り出している敵は狙いやすいです、ガンガン味方陣営の中に撃ち落としてやりましょう。
ダウン時間が非常に長いことも重要なポイントです。敗走する敵を味方の方に吹っ飛ばしてやれば、追撃がかなり有利になります。
モーションやエフェクトはライトニングに似ていますが、やや射程が長い点、やや発動が遅い点も忘れないようにしましょう。
Step4: ジャッジメントレイ
雷魔法=広範囲とは言われますが、実際はコレが広範囲なだけだったりします。
魔法の中で最大射程、最大範囲、さらに高威力とPw80に見合うだけの仕事をするスキルです。
またFEZの中の様々なスキルの中でも最も当てやすいスキルのひとつです。
ただし、「連打が出来ない」「発動が遅い」「3HITスキルだがほとんど3HITしない」等、問題点は多いです。
連打が出来ず発動も遅いため、発動タイミングに弓スカウトに狙われるとPwの貯め直し。
発動が遅いため、簡単にステップで避けることが出来ます。
仮に敵のステップタイミングがずれていても3HITが1HITになるなどダメージを簡単に減らされてしまいます。
敵の裏をかけば非常に有効、真正面から打ったらただの無駄打ち、これが大きな特徴です。
打ち方に工夫を凝らしていきましょう。
ジャッジメントレイで狙うべきは、敵前衛ではありません。
確かに敵前衛のヲリや火皿に当てさえすればダメージは取れますが、そんなことは火に任せておきましょう。
味方の火、両手を狙ってくる敵サラスカに大打撃を与えることは雷にしかできません。
Step5: 雷ソーサラーの運用
雷ソーサラースキルはライトニング、ジャッジメントレイが非常に有用です。
一方、ライトニングスピア、サンダーボルトは玄人好みの使いどころの難しいスキルです。
そのため、ジャッジメントレイを中心にライトニングを打っていくスタイルになります。
サブ魔法をとった場合の運用は後の項で。
Step6: アンチ職への対応
弓スカウト、雷ソーサラー自身、短剣スカウトが"得意でない"敵になります。
弓スカウトを相手にした場合、わずかに射程が負けており、1:1の状況では苦しいでしょう。
乱戦ではステップ→コケを利用して距離を詰め、コケ後の無敵時間でジャッジを。
雷ソーサラーの場合は相手とHPを見ましょう。
自分より格上だったり、HPに差が有りすぎる場合は逃げたほうが無難です。
また雷ソーサラー同士の戦いはライトニングの当てあいになることが多いです。
ライトニングの特性上、地形的により上に居るプレイヤーが有利です。位置取りに注意を。
短剣スカウトはパニシングストライクが要注意です。
雷ソーサラーはPw回復のために座ることが多いのですが、座ってる間は被ダメージが1.5倍になります。
Pw回復中にパニシングストライクを使用されると700以上のダメージを奪われることも珍しくありません。
ジャッジメントレイ使用後はPwが18しか有りません。一度回復してもPw34です。
ポットを使う、少しだけ座るなど、急速なPow回復をしましょう。
Step7: さらなるステップアップ
雷スキルは一通り取り終わった。詠唱もこれ以上は必要ないかな。
スキルポイントあまり出しちゃったけど何に使おう・・・? って人へ送るステップアップ講座!
- 炎をサブに
雷スキルは射程、当てやすさ、から非常に有効なスキルですがダメージが低めです。
他スキルと比べではなく、敵ウォリアーを撤退させるだけのダメージを出せないのです。
それを補うのが炎スキルのDOTです。
瞬間火力自体は雷スキルのほうが上ですが、DOTを含めると炎スキルのほうが上です。
基本はジャッジメントレイとライトニング、自陣に突撃してきた敵ウォリアーに対して
ファイアランスで対抗していくのが炎をサブに取った場合の戦闘方法になります。
ジャッジメントレイがスパークフレアより優秀なためスパークフレアの使用機会はほとんどありません。
ただし、フリージングウェイブを取らないのでプレイヤースキルを要求される型でもあります。
- 氷をサブに
現在の雷ソーサラーの主流になります。
ジャッジメントレイとライトニングで敵を遠距離から攻撃し、
自陣に入ってきた敵にはアイスボルトとフリージングウェイブでお帰り頂くといった形になります。
詠唱のレベルを落とすことでアイスジャベリンを習得し、戦術の幅を広げることも出来ます。
フリージングウェイブを習得せずにアイスジャベリンを使っていくパターンもあります。
凍結させた後に打つ手がライトニングスピアしかないため、他プレイヤーとの連携向きと言えます。
こちらはフリージングウェイブを取れないため(Lv1は取れるが射程が短すぎて実用性が0)
プレイヤースキルを要求されますので若干上級者向けになります。
コメント
- Step2・ステップの項目で、Pw回復速度の不等号の向きが逆になっていたので修正しました。 -- 2007-02-04 (日) 22:31:19
- 今確認した。ステップとその場で立ったままはpow回復一緒だね。座る>ステップor立ったまま>歩く -- 2007-02-09 (金) 06:47:08
- 個人的には詠唱3は回避率の高い前線で長く頑張れる人向け、ヒットアンドアウェイの人なら1~2で大丈夫だと思います。「ぶっちゃけやってるうちに慣れるから1、もしくは2でも大丈夫」が自論。ただ、後に詠唱スキルのメリット付加が来る可能性は極めて高いので3が必須になる可能性もあります。初心者さんに分かって欲しいのは詠唱3は必須じゃない、マメにかけれるなら1~2で十分だ。とだけ -- sill? 2007-02-14 (水) 13:34:17
- 詠唱3の利点は、持続時間だけではなく発動時間の短さもあります。これにより前線のサラが詠唱の為に下がる時間(回数×発動時間)を短縮でき、前線維持に多少ですが影響を与えます。あればうれしいけど必須ではない、と言ったところでしょうか。 -- 2007-02-24 (土) 12:15:20
- 詠唱3・・・ モンスター狩りのときにちょっと便利だった覚えがある。敵の攻撃を避けてすぐ詠唱って感じなら敵の次の攻撃までに詠唱終わるからまた避けられる! -- 2007-02-26 (月) 16:40:53
- っていうかここ発見されにくいと思うんだけどどうだろう -- 2007-03-04 (日) 09:02:13
- どこからリンクしてあるのか見つけられなかった -- 2007-03-04 (日) 13:08:08
- ソーサラーページのリンクを青文字に変更 -- 2007-03-06 (火) 16:42:24
- これなら見つけやすい おつかれさんーナイス変更 -- 2007-03-08 (木) 14:10:42
- STEP2、立ち位置のところの、「皿は絶対に最前線で戦わない事」という項目に疑問があります -- 2007-10-04 (木) 04:22:16