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かちめなし

Last-modified: 2019-10-03 (木) 21:48:28

可哀想な爺さん、しっかりしろよ!
かちめなし

日本版タイトルかちめなし
英語版タイトルYou Can't Win
脚本ウィルバート・オードリー
対応原作第25巻『きえた機関車
(第3話『デュークとスチュアート』)
放送日・1994年7月20日(英国)
・1996年4月25日(オーストラリア)
・1996年11月4日(米国)
・1998年1月19日(ドイツ)
・2009年7月25日(ハンガリー)
話数90
この話の主役デュークスチュアート
機関車紹介デュークピーター・サムサー・ハンデル
登場キャラクターAデュークファルコンスチュアート
登場キャラクターBスカーロイ鉄道の青い客車スカーロイ鉄道の緑の客車
登場キャラクターCトーマス
登場キャラクターD無し
登場人物Aデュークの機関士デュークの車掌スカーロイ鉄道の少年少年の父親
登場人物Bデュークの機関助手売店のおばさんサー・ハンデルの機関士ピーター・サムの機関士トーマスの機関士
登場人物Cレニアス駅長スカーロイ鉄道の乗客クロバンズ・ゲート駅長クロバンズ・ゲート駅の駅員
登場人物D無し
あらすじスチュアートから年寄り扱いされてから、悔しがったデュークは悪戯を思いつきました。
登場スポットティッドマス機関庫
グレンノック駅
ハーウィン・ドーレイ
クロス-ニー-クーン駅
ハーウィン・ドーレイ城
マウンテンサイドランビー
フォレストランビー
スカーロイ湖
レニアス駅
スカーロイ駅
崖淵の線路
クロバンズ・ゲート駅
メモデュークをメインにした話で唯一トーマスの語り形式になっていない話。*1
スカーロイ鉄道ノース・ウェスタン鉄道の合流駅、(クロバンズ・ゲート駅)初登場。
・初めて体調不良になるデューク
あの時のゴードンヘンリージェームスディーゼルパーシーダックドナルドオリバー続いて、仕返しを決行するデューク
あの時ジェームスに続いて蒸気で全身を隠そうとするピーター・サム
佐藤正治さんのデュークの声はこの話で最後となり*2デュークはこの回以降台詞なし。
・年寄り扱いされて悔しがるデューク
ファルコンレニアス駅デュークとの連結を切り離すシーンからスチュアートデュークと共にレニアス駅を発車するシーンまで、デュークの顔がファルコンの怒り顔になっている。
・未公開シーンではピーター・サムデュークが重連で客車を牽引してトーマスと並走してクロバンズ・ゲート駅に入線するシーンも有る*3
デュークが先頭でスチュアートが次位と言う重連の未公開シーンも存在する。
・この話のトーマス前回に続いて終始走っていない。
原作との相違点・原作では、デュークが後ろ向きでミッド・ソドー鉄道の客車達を牽引しているが、TV版ではデュークスカーロイ鉄道の青い客車を牽引している。
台詞ナレーターデュークは機関車仲間のヒーローだ。これから彼のお話をしよう…。その事件はピーター・サムが『スチュアート』、サー・ハンデルが『ファルコン』と呼ばれている頃に起きた。毎年、山や湖は観光客で賑わう。そして、一番の人気者は勿論デュークだ。彼は具合が悪い時も休まずに、列車を引っ張っていた。」
デューク「折角来てくれるんだ。お客さんをガッカリさせちゃいかん。」
ナレーターデュークは毎朝お客を乗せて線路を登り、お客の希望通りに停車した。」
デューク「ピクニック広場です。またお迎えに来ますから遅れないように!本土に帰る船に乗り遅れたら大変ですからね!」
ナレーター「或る日、デュークは気分が優れなかった。蒸気足りないので、休憩になるとホッとした。機関士助手が掃除を終えた時、スチュアートが勢い良く滑り込んで来た。」
スチュアート「やあ爺さん。どうしたの?息が切れた?」
デューク「そうじゃない、こいつは毎日の手入れだ。」
スチュアート「まっ、精々しっかりやっといてよ!もう爺さんなんだから、若し、ブッ壊れたら僕らが面倒を見なきゃなんないだからね!」
デューク「ふん!何を馬鹿な…。そんな事は有りっこ無い!」
ナレーター「でも、素敵な夕暮れのおかげでデュークの怒りはすぐに収まった。」
デューク「こりゃあ素晴らしい!気分は上々。」
ナレーター「線路は登りになったが彼は気にも留めない。」
デューク「蒸気は十分あるぞ。この調子で行けばあっと言う間に頂上だ。」
ナレーター「ところが『シュッポシュッポ』と言う音が『ゼーゼー』と言う喘ぎ声に変わった。バルブから蒸気が漏れている。」
デューク「よっこらしょ、よっこらしょ。こりゃあしんどいぞ…!ふぅ…もう一踏ん張り…!」
ナレーター「やっとに辿り着いた。機関士が慎重に点検している。乗客が心配そうに報告を待っていた。」
デュークの車掌デュークはこのまま走りますが、機関車が2台応援に来ます。船には間に合いますから、ご心配無く。」(最初で最後の台詞)
ナレーターファルコンが先頭に連結された。」
ファルコン「故障するなんて可哀想な爺さん。」
スチュアート「爺さん、とうとうやらかしたね。」
ナレータースチュアートが後ろに回った。」
ファルコン「用意はいいかい、スチュアート?」
スチュアート「準備完了!」
ナレータースチュアートが答えると三台は出発した。次の駅に着いた時、連結が解かれた。ファルコンデューク乗客を船に運ぶ。そしてスチュアートデュークと列車を引っ張る事になった。」
スチュアート爺さんを助けるなんて、僕も大したもんだ。遂にやったぜ!さあ、行くぞ!…可哀想な爺さん、しっかりしろよ!」
ナレーターデュークのバルブの音は増々大きくなって行く。でも、蒸気はたっぷり有った。そこで機関士は悪戯を思いついた。彼等は丘に着くまでじっと我慢した。」
デュークの機関士「今だ!」(最初で最後の台詞)
ナレーター機関士が怒鳴ると、ここぞとばかりにデュークは思いっきり蒸気を吐き出した。まるで、デュークスチュアートを押している様に見える。喧しい音がそこら中に、響き渡る。終着駅に着くと、皆がわいわいと出迎えた。」
スカーロイ鉄道の少年「何が有ったのパパ?普通、機関車は2台も要らないでしょう?」(米本千珠さんのスカーロイ鉄道の少年の最初で最後の台詞)
少年の父親「ああ、本当はそうだが、故障したピーター・サムデュークが押したんだよ。あの音からすると、大分苦労したね。」(最初で最後の台詞)
ナレーター「悪戯は、成功した。」
スチュアート「バッカみたい!!」
ナレータースチュアートは怒って、蒸気の影に隠れてしまった。デュークが傍に来た。」
デューク「お若いの、まだまだ考えが甘いぞ。お前に勝ち目は無いね!」(佐藤正治さんのデュークの最後の台詞)
英国版CVナレーター/他:マイケル・アンジェリス
米国版CVナレーター/他:ジョージ・カーリン
日本版CVナレーター森本レオ
デューク佐藤正治
サー・ハンデル龍田直樹
ピーター・サム里内信夫
スカーロイ鉄道の少年米本千珠
少年の父親田中亮一
デュークの機関士/デュークの車掌塩屋浩三
シリーズ前回ブルドッグ
シリーズ次回がんばりやのスカーロイ
原作前回デュークとファルコン
原作次回ねむれる森の機関車
ギャラリーかちめなし/画像





*1 前回が最後だった為。
*2 ボイスキャストに参加するのがこれで最後となる。
*3 楽曲『ちいさなきかんしゃ』で確認できる。